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此処ではアナザーシナリオのKPが、シナリオ作成に役立てるであろう資料やフレーバーを解説しています。
| 名 称 |
概 要 |
効 果 |
分 類 |
販 売 価 格 |
売 却 価 格 |
所 持 限 界 |
公 共 所 持 |
公 共 所 持 |
提 供 場 所 |
| ● |
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●センス |
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導入に便利なアイテム
| 名 称 |
概 要 |
効 果 |
分 類 |
販 売 価 格 |
売 却 価 格 |
所 持 限 界 |
公 共 所 持 |
公 共 所 持 |
提 供 場 所 |
| ライン・アーカイブ |
カレイド教団が作成しているとされている、霊像能力の具現や渇望能力の痕跡を調査することができるとする魔術道具。 黒紙の巻物で、マジック・ポイントを消費することで、その区域で霊像能力が使用された、または痕跡を調べることが可能とされている。 使用する際は、黒紙に正確に調べたい区域のマッピングを行う必要があり、その作業にも多量のマジック・ポイントを必要とされている。 もし霊像能力の痕跡が確認された場合は、マッピングされた図面が金色に光輝くだけで、正確な位置や能力の詳細がわかるわけではない。 しかしそれが能力事件か、神性事件かを判断出来るだけでも便利である為、非常に重宝されているようだ。 この魔術道具に関してはカレイド教団から数少ない給与物として、カレイド教団が協力関係を結んだ公共機関や霊像能力者のコミュニティに提供されている。 其処から他の組織に流れたり、奪われているケースもあるようだが、粗悪なものが再現されているに留まっているようだ。
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この道具を準備する際、使用者は現在存在するマップエリアの構造を全て知った上で、KPが適切と提示する時間を掛けてマッピングを行わなければならない。 このマッピングは〈ナビゲート〉等のKPが適切と判断した技能を除いて、他の適切な技能を代用する場合は、その成功率を1/4にした上で成功判定を行う。 ただし使用者が追加で6タイムポイントの時間毎の、正確にマッピングを行う為の追加時間を掛ける場合は、その成功率を20%ずつ上昇させることもできる。 ただしこのマッピングを完了させるには、マッピング時間の経過後に使用者とその協力者は、合計で20ポイントのマジック・ポイントを消費する必要がある。 マッピングが完了したこの道具は、そのマッピングを行ったマップエリアだけでしか使用できず、準備が完了したこの道具を使用する為には以下の処理を行う。 この道具の使用者は1ポイントのマジック・ポイントを使用する事で、マッピングされたエリアにて1週間以内に霊像能力が使用されていれば、それを知ることができる。 その使用された大まかな時間帯が、霊像能力毎に12時間毎に分けられ表示される。其処から1タイムポイント経過後、この道具は自動的に朽ち果て、消滅してしまう。
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消費 |
購入不可 |
3センス |
3 |
合法 |
合法 |
カレイド教団 |
| ライン・ブレイカー |
カレイド教団が生産しているとされている、霊像能力者の霊像能力そのものを一時的に使用不可にすることが可能な薬品。 詳しい原理は不明だが、霊像能力そのものが消滅や封印がされるわけではなく、霊像能力は存在しつつも能力の具現や発動が不可能となるという。 この薬品はデイライトのようにアンプルに満たされ、使用する際は対象に直接投与するか、専門に開発されたアンプルシューターが必要とされる。 一見、対霊像能力者として非常に有効見えるが、一方的に無力化できる訳ではなく、むしろ対象の霊像能力者を制圧してから投与することが多い。 それは強力な霊像能力者であればこの薬品の効果に抵抗し、一定期間の無効化に成功することや特殊な霊像にはその効果が見込めない為とされる。 カレイド教団のみが製法を知り、秘匿している現状に様々な機関がこの薬品の技術を手に入れることを目論んでいる。 これまで派遣された教団員を襲撃し、その薬品を奪った事例も報告されているが、再現に成功したという報告は無い。 どうやらこの薬品は一定期間を越えて、適切な処理を施さなければ直ちに劣化し、その性質や成分を多用に変化させてしまうという。 この変化を防ぐ為の処理方法は教団員にも知らされておらず、それ故にこの薬品の再現研究を著しく困難なものにしているのだろう。 急進的な機関や人間は日本政府や警察に圧力を掛け、この製法と処理方法を入手する為にカレイド教団を捜査させる、あるいは襲撃を掛けたとも。
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この薬品が霊像能力者である本体への投与に成功した場合、その対象の意識がある場合はPOW対抗ロールを行う。 この薬品の対抗ロールにおける値を7とし、対象となる霊像能力者のPOWに競い合わせ、もしこの薬品が勝利した場合は次の処理に移る。 この薬品の対象の意識があれば、その霊像能力を作成する為に消費した正気点の合計値と、この薬品による20を用いた対抗ロールを行う。 この対抗ロールを最後に実行してから1時間以内に行う時、その対抗ロールを行った回数だけ、この薬品の対抗値に加算することができる。 もしこの薬品が勝利した場合、その対象の霊像能力を3日間使用不可にすることができ、その間は霊像の具現と渇望能力の使用もできない。 もし霊像が具現されている場合は強制的に帰還され、その発動しているスキルや渇望能力の効果も全て消失し、解除される。
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消費 |
購入不可 |
5センス |
2 |
合法 |
合法 |
カレイド教団 |
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最終更新:2019年03月03日 14:51