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テシュノス|
ビエラの爪彩|
参考資料|
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炎岩奔流メッサーラ|
管理情報
2011/10/1 第12回 「結成『赤猫の尻尾』団」
◆参加者(敬称略)
ののの :サラ(スンチェン猫一族に育てられた娘 ハク兄を探している。14歳)
早瀬 :レイ(オトコリオン単神教会の徒弟、25歳)
Kon :ワードナ(海の狼につかまっていたのを救出されたウェアタギ魔道士 16歳)
さるきど:メッサーラ(海の狼に復讐を誓うトロウジャン出身の女性、20歳)
◆NPC
ウルメラ :魔導師司書(元ポステ部下1:金髪ショート,めがねっ子,スーツ,APP17)
アベントス :竜の格闘家(元ポステ部下2:内的到達への道,筋肉ダルマ,ザンギエフ)
バブリーナ :船の守護精霊(船首像)ふわふわロング娘。
ハブル :カラドラランド出身のツイン(兄)?現在魂離脱中
アビナ :カラドラランド出身のツイン(妹)?海の狼の生贄だったが救出
ニア :F20?、エスロリア出身の穀物カルト(エスロラ)の女祭、SIZ14、APP13、MP16、元海の剣歯虎
モーフ :F17?、コーフルー出身の漁師、SIZ16、APP11、STR17、MP8、元海の剣歯虎、ロングくせ毛
ポッド :ルードック(男)イルカと旅をする交易商人。
サマリア :ルードック(女)祈祷師。人間変化の玉で人間姿になってバブリーナ号に。
▼ログ
海7W 島、砂浜。ルードックとメッサ
島。砂浜。メッサとワードナが上陸してきた魚人(ルードック)と接触。ルードック:
上半身は人間、下半身尾つきのいわゆる古典的人魚。皮膚はすべすべしている、セトイ魚人。女性は美人(4d6)。人間よりSTR、SIZデカい(尻尾成分)、DEX早い。
岸辺のそばにいるメッサ。
近くの水中から頭。丸い体型。丸い眼鏡。
魚「おばんでやす(交易語)」
メッサ「だれだあんた。」
魚「いやあ眼福!良き哉!(下からメッサを見上げて)」
魚の下から、デカいイルカ(体長6m)がはね出てくる。
イルカの背中になにかがくくってある。
魚「ポッドとでも呼んでくだせい」
メッサ「私はメッサーラだ。」
関西弁で「わては流しの商人でおま。」
メッサ「ほう、商人だというなら取引したいものがある」
人間側はカッター(短艇)の上、魚は水中。
この状態で会話スタート。
彼は流しの商人で、このへんに回ってきたのが最近らしい。近傍の事はよく知らない。いわゆるわらしべ商人というやつで、今手元にあるめぼしい品を、行き先々で交換しながらさすらっている。近場の人間に声を掛けるのは、陸地にある珍しいものと取引するため。
本日彼が扱っている品:
- トライデント …サイズ+8 <ワチャーザの毒牙>使用者がPOWを支払うと使える。
- 生きている魔晶石 …POW2 呪文増幅魔晶石
- 漬物石。謎のルーンが彫りこんである …トライデントを見つけたところにあった。おそらく未発見遺跡の手がかりになるもの。
一行は、アビナ兄貴の容体を相談するため神殿のあっせんを希望。引き換えに、コーヒー豆を渡すということで取引成立。ポッド君は去る。
海8W 『赤猫の尻尾』
交易語の習得も終盤戦。出発を火の2Wに控え、これからの船の行先を決めるため、サラはみんなを集めて話をする。
「あたしたちがなぜ猫の島を出てきたか。
海の狼に奪われた大事な「白猫」を取り戻すためなの」
そして猫島が襲われ、船を発見して出港するまでの経緯を語る。
白猫は猫の祖霊がハクの兄貴に憑依したもので、
取り返さねば一族は存亡の危機を迎える。
「そしてその足取りを追うには、彼を奪った船長が誰で、彼をどうしたか突き止めないと。」
「ほう。」
「だから私たちは海の狼を追って、手当たり次第に襲ってる。」
「なんじゃそりゃ」
「海賊の関心をかうには目立つ必要があるから、こんな旗も作ってみました。
『赤猫の尻尾』団の旗です!
あたしの尻尾は目立つから、私を狙うようになると思うんです」
「それで、この船を動かすには今最低限の人数だから、みんなには協力してほしいけど、
これから進む先は危険な道だから、無理強いしない。希望があれば、必要な場所に送り届ける。
その辺は各自考えてみて。」
「海賊は憎いけど、みな首を撥ねる必要はない。
ヒトは魚人たちと違って、船がなけりゃただの陸に上がった河童なんだから、
- まず商売道具の船を沈めてまえ。
- 船長と航海士は殺してまうか、捕虜にしちゃえ。
- 再起できないように、財宝奪ってオケラにしてまえ。
「まんま海賊やないかい。」
「ちがうもん。海賊退治だもん。」
サラ「得られた宝物はみんなで山分け、ほしい人が重なったらくじ引き。」
ワードナ「とりあえず船をぶんどったら1隻ほしいな。2隻で艦隊組むというのもいいけどな」
サラ「船員をうまく集められればありかも。」
というわけで、サラの決意表明的なものは終わった。
自薦他薦のすえ、
船長(突撃班長兼務)サラ
航海長(緊急時の船長代理)メッサ
ということに決まる。
ワードナ「じゃー船長これからどうする」
サラ「とりあえず出港予定は火2W、その間はポッドさんの連絡待ちです」
こうして新たなチームが結成された。
赤猫の尻尾団 red-hot cattail
メンバーリスト(合計11名)サラ、メッサ、レイ、ワードナ
アベントス、ウルメラ
アビナ、パブル
モーフ、ニア
ばぶちー
言語:交易語 tradetalk
結成日:16XX.海の季.8週
名声値:0
夜の船上
一行は、昼は陸地、夜は船で寝る。アビナと兄貴、助祭は兄貴の看病メイン。ぱぶちーは船首で寝てる。
それ以外が二人組三交代で夜哨に立つ。
1 ワードナ、メッサ
2 サラ、モーフ
3 レイ、アベントス
ある雨の夜、サラとモーフの見張中。
5体のなにものかが左舷錨から上がってくる。海トロウル 5体
海トロウルはがたいがデカく、力が強いが
幸い知性とPOWが低い。惑いが有効に働く。
サラが惑いで時間を稼ぐ間、モーフが鐘を鳴らし
寝ている人々が起きてくる。
メッサ、レイヒルトとサラ、アベントスが戦線を構築。
レイヒルト、薙刀を使おうとする。メッサが間合いに入れず、
メッサ「なにをやっても邪魔な男だ」
メッサのレイピア、レイヒルトの白熱と薙刀、サラの惑いとブロードソード。
アベントスのハイキックがサラの頭の上を通過して、
海トロウルの頭に20ダメージを与えて瞬殺。
ボゴなぐりにしてノーダメージで撃退。
気絶して無力化した海トロウルに、
レイ「殺してえ」
サラ「別に無抵抗のやつ、殺さなくてもいいよ」
レイ「殺さないとすっきりできないのだ」
サラ「問題あるなー」
レイ「しっかり勉強できれば気が晴れるのだけどな…あとこの脚さえ…」
サラ「ウルメラさんは(たぶん)気にしてないと思うけどなあ…」
レイ「それだといいのだけどなー」
8週後半、ポッド再来
ポッドが船に戻ってくる。「村があった。社も見つけた。ここからイルカで2時間くらいや。
お連れしてもええでっせ。どないします?」
アビナと兄貴とサラはイルカに乗って(正しくはロープにつられて)村へ。
サンゴ礁の寺院。
イルカに板サンゴの上の降り立つ。村の司祭と交渉。16番艦の宝箱から無造作につかんで持ってきた
金塊とガラス玉を贈り物に。兄貴の状況を話し、助力を乞う(ダゴン語)
司祭いわく、ここでは処置できないので、専門家を紹介してもらう。
ここからさらに潜っていき、片道3日かかるとのこと。
一度船に戻り、命の皮をかけなおして再度潜ることに。
山を登るがごとく、深く静かに潜航する。
CON抵抗しながら降りる。深い海底へ。
アビナの顔色が悪い(THPにダメージ)
祈祷師の祠
深い海の谷底。サメ被り物をつけたルードックの祈祷師と会う。
サラはご挨拶(雄弁01)
サメ「ほほう人間の雌が古式ゆかしき挨拶とな。珍しい。
まあよく来たな。要件を言ってみよ」
サラは兄貴の魂を取り戻したい旨を話す。
サメ「その雄の魂を探したいとな?」
サラ「いちおう貢物を…(金塊とガラス玉)
あまり興味ないっすか、それじゃこんなものも…
(魚人を人間に変化玉の入った貝も見せる)」
サメ「まあいいでしょ。そこで待ちなさい」
祈祷師が幽体化。
兄貴に占有憑依するとアビナが苦しみだす。
アビナから兄ちゃんの男人格がでてくる。
アビナの口調が男っぽくなる…。
このまま兄さんを引き戻してもよし。
でも兄ちゃんは嫌がっている。
(サラ人間知識(03)で気付く)
サメ戻る。
今度はアビナの魂を探す。
どうも死んでるように見えるといわれる。
状況がわかってきたが判断に困り、
一度戻って相談することにしたサラ。
サメ「なんか面白いものもってるじゃない。一粒ちょうだい」
サラ「あい」
サラが人間変化の玉を渡す。
ルードックの祈祷師も船についてくる。
サラ命名サマリア様
バブリーナ号
サメをみたばぶちー怖がる。サラはみんなに状況を話す。
「どうしたらいいかわかんないよー」
やはり真実をしらしめるべきだという話に。
サラはアビナの説得を試みる
サラ「あのねっ、やっぱりねっ、ちゃんと真実を伝えたほうがとかねっ」
(雄弁、会話、人間知識の複合ロール)→失敗
サラ「だめですー(泣)」
涙目でメッサにバトンタッチ
交代メッサ。(いいくるめ、娼妓、会話) →(03)効果
メッサ「どうせ女部屋でウハウハしてたんだろう?ああ?
女のふりして。妹の服を着て楽しんでたんだろう?この変態。」
(まわり「これはひどい」)
兄ちゃん涙目で弁解「ちがうんです妹を助けたかったんです」
再度会議。
ニア「チャラナ様に蘇生の奇跡を願うというのがよいのでは」
ワードナ「大陸までどれくらいかかるかわからん。その間体が腐るかもしれん。
二兎を追うべきではないのではないか。」
サラ「絶対2人とも助けたいよ!」
ワードナ「できる限り急いで処置すべきだな」
メッサ「6週間持ったんだ。まあもう少し行けるかもしれん」
紛糾しているうちに、お兄ちゃんに動き。
お兄ちゃん 応急手当(77-crit)
05% お引越し技能発生。
一日一回お兄ちゃんとアビナを交互に入れ替えることで、
肉体の損傷を防ぐことができるように。
以後、ハブル君(エロい少年)として記録されます。
とりあえず延命策ができた。
スケジュール確認。今週で全員交易語が30%に達するので、
一週間出港準備を整える。火2W 出港予定
サラはタコ島で合流したニアとモーフの身の振り方を相談。
サラ「二人はやはり故郷に戻りたいですよね?」
ニア(本名はニア・ランドール)
「そうですね、エスロリアに行きたいですね。そうすればチャラナにも紹介できますし、お礼もできます。」
モーフさんはちょっと保留。
レイは強度呪付の準備。
水や食料を積み込み。出港準備進める。
以下次号。
▼次回予告
▼レイヒルトの日記「悲しい真実」(海/8)
何か最近、いい事が無い今日この頃・・・最近でも無い・・・ずっとか・・・(鬱とりあえず、皆で会話ができるようになったのは良い方向ではあるが・・・
この間、出会った魚人だが、どうも流しの商人らしい・・・しかも魚人なのにデブ。
凄まじく大きなイルカに載っていて、名前がポッド。物々交換で商っているらしい。
品物が3種類。
トライデント&生きている魔漿石&ルーンの入った石。
生きている魔漿石! すごいな!! 呪文増幅魔漿石か・・・欲しいな・・・
後、遺跡に関係する品か・・・遺跡探索もいいかもしれない・・・
'・・・けど、今はそれどころじゃないしな。
魚人商人には、コーヒー豆と引き換えで近くの神殿を探してもらう事にした。
まあ、アビナの兄の容態が心配だし。
会話がある程度できるようになった頃、サラが皆を集めて今後の方針を話始めた。
まあ、「海の狼」との戦いの話だけど。いや本当は、危険だから嫌なのだが・・・
ガイも実は、嫌になって逃げたんじゃなかろうか? 私に面倒を押し付けて。
『赤猫の尻尾』団 の旗です! ・・・なんてサラがはりきっているし・・・
旗なんてどうでもいいよ・・・って、命がピンチじゃなイカ。
この間だって生きるか死ぬかギリギリだったじゃなイカ。危険で見返りも少ないし。
「やめようよ」と言いたいのだが、メッサの前で言うと刺されそうだな。
「あたしの尻尾は目立つから、私を狙うようになると思うんです」
いや、狙われたら命がいくつあっても足りから。
「海賊は憎いけど、みな首を撥ねる必要はない。」
いや、生き残りがいると面倒だから撥ねようよ。メッサも嬉々として殺るだろし。
「まず商売道具の船を沈めてまえ。」
もったいないから売ろうよ。
「再起できないように、財宝奪ってオケラにしてまえ。」
それくらいしか、メリット無いしな。
「ちがうもん。海賊退治だもん。」
いや、海賊だよ。
新人のワードナ君は、船を欲しがっているみたいだ。2船もあったら大変なんじゃ。
そんな話をしつつ、船での役割分担が行われたが・・・まあ、お役御免で助かったな
そもそも船に関する技能が何も無いしな。時間があれば航海術でも勉強するけど。
まあ、こんな島だから危険も無いだろうと思うけど。
海賊に出会ったら大変と夜は船で寝泊りする事に。本当は島の上で寝たいけど。
とかしてたら海から何かやって来た。後で知ったが海トロウルだそうだ。
トロウル、危険生物じゃなイカ。サラの「惑い」の精霊呪文がかなり役にたった。
私も薙刀で応戦したが・・邪魔扱いされたよ。白熱を使っても役立たず、私って(泣
とりあえず、捕まえた海トロウルから情報が取れない事がわかったし、
サクっと殺る事に、ふぅ、これで少しはスッキリ・・・メッサ、何故白い目で見る?
海の狼を嬉々として殺っているメッサに非難される覚えは無いけど。
しばらく、こんな感じで過ごしていたら、魚人商人が戻って来た。
どうも社を見つけたらしい。
とにもかくにも、サラ、アビナとその兄の3人で社に行く事になった。
あっ、戻って来た。社にいる司祭だとダメだったらしい。
更に深海に潜って祈祷師に会うとの事。
深海か、という事で命の皮をかけてやったら、何故か魚人が喜んでいた。
海中で呼吸が出来ないのか?「雇われなイカ」とまで言ってきたよ。報酬次第だな。
とにかく時間がかかる場所らしいので、しばらく待ちだな。
数日たった頃に、サラ達が戻って来た。・・・変なのを連れて。サメのカブリ物?
流行なのか?
戻って来たサラから状況を聞くと、どうもアビナの体の中にアビナ兄の魂が入って
いるらしく、アビナの魂は無いらしい。どうしたものか・・・
とにかく元の体に戻す方がいいだろうという事で、サラが説得に・・・失敗。
メッサが失敗したサラに替わって説得?いや虐めか?・・あっ、アビナ兄泣いてる。
相当、アビナ兄と同室だったのが嫌だったんだな。覗き魔扱いだし。
某女祭様曰く、「チャラナ様に蘇生の奇跡を願うというのがよいのでは」 との事。
確かに、チャラナ様には会いたい!とっても!! 大陸に移動か・・・色々大変だな
でも間に合わないかも・・・ここでクエストという案もでたけど、細かい儀式が
わからないから危ないという話になった。
まあ、アビナを助ける事を反対する人間は特にいなさそうだ。
基本的にアビナの体は魂が無い状態なので、そう長くは持たないのだけど、定期的に
アビナ兄が入る事で、体をもたせられる事ができるそうで何とかなりそう。
とにかくすぐ出発しようという話になったが、まて、呪付が先決!!とストップを
皆にかけた。だって呪付ができないと大変なんだよ・・・と言っても理解できないか
とにかく有効なんだ大切なんだという説明をして何とか1週間延ばす事に成功。
次は大陸か・・・着けるかな。
▼「赤猫の尻尾」航海日誌 Red-hot cattail's log book
「あたしたちはなぜ猫の島を出てきたか。海の狼に奪われた大事な「白猫」を取り戻すため。
その足取りを追うには、奪った船長が誰かを突き止めないと。
立ちふさがる海賊どもよ、死にたくなければ道を開けよ!」
▼メッサーラの「海の狼追撃帳その7」
海の狼との決戦からはや数週間…
もう何年も経ったかのような気がする…
皆で交易語のお勉強をしている間はこの怒りを忘れていられるが(前回順応済)
畜生、どこかその辺から海の狼、湧いてこないかな…?
と海を見つめていたら、変な魚人が現れた。
残念、海の狼ではなさそうだ…
魚人は交易語で海の商人だと名乗り、ボク達に交易を持ちかけてきた。
残念ながら、彼の持ってるアイテムはすごいんだか、すごくないんだか…
欲しいのは魔晶石ぐらいかな…?
とりあえず、品物よりも情報が欲しい。
ただ、奴の持っている情報も海中に関するものばかりで、よくわからん…
…何と海中にも治癒のカルトがあるのか?
いったんアビナの兄を見せた方がいいかもね。
海中では貴重なコーヒー豆をくれてやる代わりに司祭へのあっせんを依頼した。
(中略)
皆で交易語を勉強していたら、サラが皆に何か話があるということだった。
自分が何故海の狼を追うのかという話をしているかと思ったら、コツコツ
作っていたのだろう、小汚い手作りの旗を取り出した。
コイツ、最近交易語の勉強に熱心でないと思ったら、こんなものを夜な夜な
作っていやがったのか?
そして赤猫団という新たな海賊団を立ち上げると宣言した。
え?海賊じゃないって?よくわからないな…海で生業を立てるものは全て
海賊じゃないのか?どうも彼女の部族では海賊=悪者という事らしい。
まあやってることに変わりはないし、別にいいや。
それより新船長を決めると言い出したので、思わず手を上げようと思った
けど、レイが船長をやっている現状よりは面白いと思ったので、旗を作った
功績でサラを推薦したら、すんなり通ってしまった…
こんな子供が船長でいいのか?まあいいか、レイが船長よりは(笑)
その晩、夜襲があった。
海トロウル?初めて見る…トロウルというからどんなに強いのかと思ったら
腕力だけで、頭も悪そうだし、気力もなさそうだ。
レイが狭い船上で薙刀を振り回して相変わらず邪魔だったけど、ひょっとしたら
海の狼と何かつながりがあるかもしれない…ボクはレイピアで一匹の両脚を
無力化し、顔面に蹴りを入れて気絶…してない!回復しやがった!?
一応背後関係があるかもしれないので、尋問しようと思ったけど、言葉が通じる
以前に、アホ面で交渉が成立しそうにない…何かこないだのタコ人間みたいに
回復しやがるし、とりあえず縛ったら…あっレイが殺した!サイテー!
何かそうとうストレスが溜まってるみたい…どうせ殺すつもりだったけど、
ちょっと引いちゃうな…ウルメラさん、こんな奴と付き合うのやめなよ。
しばらくして、例の商人(ポッド)が、司祭への渡りをつけてくれたらしく
サラとアビナ、ハブルを伴ってイルカに引かれて海底へと消えていった。
船長に何かあったら問題なので、いちおう3週間で戻ってこなければ、出航
するとだけ言っておいた…
と、思ったら数時間で戻ってきた。
どうやら魚人の司祭では手におえないらしく祈祷師に見せるらしい。
(中略)
海の狼との決戦からはや数週間…
もう何年も経ったかのような気がする…
皆で交易語のお勉強をしている間はこの怒りを忘れていられるが(前回順応済)
畜生、どこかその辺から海の狼、湧いてこないかな…?
と海を見つめていたら、変なサメの被り物を着た女が現れた。
残念、海の狼ではなさそうだ…
魚人の癖に美人だな…?まあこのボクには及ばないが…
それはさておき、サラが言うのは、アビナは実はハブルだという…?
……?
入れ替わったって事?
サラがアビナ(ハブル魂)に「本当の事を言ってよ!認めてよ!」
と言ってるが「精神は肉体の玩具である」とか何とかいって
はぐらかしたり、サラを論破したりしている。
小賢しいエロガキめ!今まで女のふりをしていたのか!?
サラが涙目でこっちを見つめてきた。
このボクの力でエロガキのコリクツを引っぺがしてやる!
体を密着させて耳元である事ない事言い聞かせたら、奴め身もだえして本性を現した。
やっぱり男だったんだな!?
今までアビナの体に入り込んで、女部屋で着替えを覗いたり、
枕を並べてガールズトークを楽しんでいやがったのか…!?
「お兄ちゃんみたいな人がタイプ(はあと)」って、はぁっ!?キメェんだよっ!
そんなこんなでアビナの魂はどこかに消えてしまった状態。
つまるところ死んでいる状態、でも肉体は滅んでいない。
うーん、ややこしい…。
トラート様に霊魂放逐くらった奴がこんな感じだったなぁ…
アビナの治療?方針を巡って議論となるが、ハブルの魂がアビナの肉体
を行き来することで、延命が出来ることがわかり、穀物の女祭である
ニアの勧めもあって、結局チャラーナ・アローイの癒し手がいるエスロリア
に向かうこととなった。
…と思ったら、またレイが呪符したいから出航待ってとかゴチャゴチャ
言い始めたよ(嘆)。
▼ワードナーの諸国見聞録01
船長からの使命を与えられて船を降り、まずは海の狼の調査を開始しようとした矢先、乗っていた船が海の狼に襲われた orzボクが乗っていたのは、下の上か中の下くらいのクラスの武装商船だったけど、あっという間に海の狼に占拠されちゃった。
あれだけ相手の船長に船を壊されたらどうしようもないのは分かるけど、もうちょっとまともな戦人を乗せてりゃよかったのに。
船長と甲板長が襲撃時のリーダーになるんだから、やっぱりどっちかは強くなきゃいけない、ということが実感できた。
船長を目指すからには、やっぱり腕っ節は必要、絶対に必要、大事そうなので2回書きました。
牢屋に閉じ込められていたら、半日も立たないうちに違う海賊が海の狼の砦を襲撃しに来たらしい。
それは、ボクの閉じ込められていた牢屋の天井をあの船長が壊しながら落ちてきたので分かったとですが。
あの状況で逃げないのもおかしな話かと思ったので、落ちてきた海賊達についていく事に。
少なくとも海の狼と敵対する海賊団らしいので、海の狼の情報等はそれなりに持っているとの目算があったことを記しておく。
ボクが初めにあった新たな海賊団は、以下のような構成だった。
巨躯の半裸マッチョ 西方人の軽戦士 軽戦士な東方美女 禍々しい左腕をもった少女
どうやら、本当は船長がいたらしいのだが、何にも言わずに船を降りたらしい。
遠目に小船を漕ぎ出しているのをちょっと見ただけなので、何も言えないが、少女はショックを受けているみたい
海賊団の母船にはもう1人西方人の女性がいたが、どうやら、この海賊団はこの5人だけらしい orz
思ったよりも小さい。
海の狼の砦に襲撃をかけるくらいだから、20~30人程度はいるのかと思ったけど、たった5人。
船は第2期に作られているもので、船の大きさに比べて船員数は少なくても大丈夫らしいけど、5人とはあまりにも少ない。
海の狼から開放した奴隷を含めてもたったの10人
海に出ると、船を動かす以外のことができないので、疲れが抜けない
早く、どこかで新たな船員を乗せなきゃ、やってけないよ
船が出たときは、海の狼から逃げるところだったのしょうがなかったけど、冷静に考えると言葉がまともに通じない
みんなもそれに気がついたのか、島に上陸後は東方美女がみんなに交易語を教えくれた
やっぱり意思疎通ができるのは重要
何とか言葉が通じるようになると、それぞれの個性が少しずつでも分かってきた気がする
あと何となく抱いていたこの船の風景の違和感の理由が分かった!
この船は軍船だと思えば良かったんだな。
生粋の海賊船でも、交易船でも漁船でもなく、海の狼を退治するためだけの私的な軍船。
これが、この船の正体だったんだ。
なんとなく、感じが違ってた訳が理解できたので、あとはこの現状に合わせるだけかな?
パッと見では、巨躯の漢が戦闘のリーダーかと思ったけど、どうもこの一団には戦闘をまとめるものがいなさそう。
巨躯の漢は、その強さや戦闘スタイルからもウェアダグの船長クラスと比較しても全く遜色なさそうだけど、無口。
別段、他のものに指示を出すわけでもないし、先頭に立って戦うわけでもない。
他の者も彼を軸にして戦術を組み立てているわけでもなさそうだし、逆に彼が他の者の動きをみて穴埋めしてる感じ。
詳しい経緯は聞かなかったけど、どうも彼は第2期の生き残りらしい。
それでか、どうやら彼は「仲間」といった区分けではなく「客人」っぽい印象なのかな。
みんな、彼の戦闘能力は認めているものの、あまり彼に頼ったらいけないとおもっているのか、彼がいなくなった場合のこと考えて頼ることを恐れてるのか分からないけど、彼に対しては若干壁がある感じがする。
無口で何を考えているか分かりづらいっていうのもある気はするので、彼自身の性格も影響ある気もする。
見た目ほどバカじゃなさそうだし、無責任でもないみたいなので、もうちょっと仲間として接してあげても良いのに。
優秀な人材なので、ちょっと経過観察しよ。
あと、彼の戦い方は船の上とかだと役に立つかも
ちょっと教えてもらおうかな
西方人は、本人の言動等々から考えても魔導師なんだろうな、でも使い魔がいないのでおそらく徒弟。
彼の生来の性癖なのか、現状に耐えられなくなって狂い始めているのか分からないけど、彼には殺戮癖がある。
西方人にありがちな宗教的情熱でもなさそうだし、今までの冒険の話を聞く限り異文化に対する恐怖・拒否反応でもなさそうだし、彼の敵の虐殺は殺戮癖で間違いないと思う。
他の者が彼の虐殺を止めない所をみると、それが彼にとって普通のことになっていることは想像に難くないな。
ここの海賊団が彼の行動を許容していることから考えると、まだ見てないだけで他の人も殺戮癖がある可能性は十二分にある。
ただし、彼の魔導師としての技術に関しては、彼が徒弟であることを鑑みると十二分に優秀。
また、必要性に関しては議論があるところであるが、彼は皆にかけている魔法数や強度を考えても、彼が自身の魔法において海賊団にかなり貢献していることは疑いようがない。
そのため、皆は彼の行動に対してお目こぼしをしている可能性はあるかもしれない。
一応、同じ魔導師だけど彼から学ぶべく所はない、かな。
東方美女はアマゾネスだった。
ということは、彼女が敵の男に対して残虐性を発するのは、まぁ社会的習慣なのでしょうがないのかなlぁ。
西方人が殺戮癖があると見ているのだが、それに対してアマゾネスはそりゃ気にしないだろう。
彼女もどうやら海の狼に恨みを持っているらしく、一族を捨てて復讐の旅に出ているっぽい。
これだけの美女が船に乗ってると面倒なことになることが多いけど、なにぶんこの船は男の方が少ないので、特に問題はなさそ
戦闘能力もソコソコあるけど、彼女は明らかに戦士というよりはアジテーターだ。
見栄えがいいし弁がたつ、何よりブレがない明確な目的を持ってる生粋の扇動者。
でも、この海賊団には船員が少ないので彼女の真価が発揮できてないのか、そもそもそれだけの腕がないのかの判別がつかない。
まぁ、船員を補充する機会があれば分かると思うので、評価は保留。
アマゾネス気質が抜ければ実用性も含めて評価はうなぎのぼりだけど、まぁ現状は虹嫁最強というところで。
でも、人を惹きつける話し方とかはこれから絶対に必要になるから、習いたいな
現在のこの海賊団の船長は一番若い少女
イロイロと複雑
※ スンチェン族の中で、隠れ魚人信仰の司祭によって育てられた
※ 海の狼によって家族全滅、スンチェン族は雌雄一対の祖霊の男性の祖霊を奪われて、男衆は全員ED
※ 流れ着いた元船長と西方人と共に復活した第2期の魔導師を倒す
※ 魔導師との戦いの最中に左腕に禍々しいガントレットを装着
※ 第2期の魔導師の船を奪い、奪われた祖霊を奪還すべく海の狼を追っている ← 今ここ
自分のルーツが曖昧で、師匠であった元船長に捨てられ、まだ立ち直りきってない様子
どうも虚弱体質らしく、身体も小さいから侮っていたけど、剣の腕前は既に一端の戦士クラスだった
若干情緒不安定気味だし、自信も欠如しているっぽい
多分、ボクと同じで思い社会的なことに対して圧倒的に経験不足なんだろうな、と思う
普通は、心と体と社会的なことって同じように成長してくものだけど、ボクと同じでいきなり大人にならなきゃいけなかったみたいな
英才教育って言えば聞こえは良いかもしれないけど、ヒトとしてのバランスは欠くだろうな、とか思う
まぁ船長になったけど団員も少ないし少しずつ成長するんだろうな、とか思ってる
西方人の女性は、第2期の生き残りで魔導師らしい
仕えるべき長はこの海賊団に殺されてるけど、みんなを恨んでいるということはないみたい
話を聞く限りでは暴走気味の魔導師らしかったので、止めてもらったと思っているのか、元々厭世的な人なのか分からないけど
この海賊団にいるのも、行き場所がないからっぽいし、どうも生きるべき目標とかもなさそう
でも自ら死ぬほどエネルギーを持ってるわけでもなく、ちょっと面倒くさいヒトであると思われる
一緒に使えていた巨躯の漢がいるのと、駄犬みたいにウロチョロしてる西方人がいなきゃ、多分心が壊れてるかな
この手のヒトは、自分にしかできない仕事というか役割を与えてあげるにかぎるんだけど、このヒトもそうなのかな?
パーソナリティーはどうあれ、ボク達の持っていない知識を沢山もってるハズなので、ヘッドハンティングしたいな
とりあえず、ボクの見聞を広めるためにもまずお話をイロイロと聞きたい
★明日のための第一歩
みんなに、ボクは船が欲しいと宣言した
▼今週のアベントス
▼次回への課題(忘れないうちに)
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