設定

基本最終目標 現世への生還
必要条件 不明

名も無き狂気の神が戯れに作り出したと言われる擬似世界
狂った現世(ザ・ワールド)といった感じ
暗黒神ゲイツが作り出した魔界とは異なる。

ルール

なんらかの理由でこの世界に来る事になった君達は以下のどれかを選ぶ。
  • この世界から離脱しようと試みる。
  • この世界で生活する。(生活費を稼ぎ、住める場所を探し冒険します)
ただし、世界の特性上、元犯罪者や変人が多いカオス地帯なので、住み心地は保証できません。

脱出を試みる場合、光の神に死後の世界へ連れて行ってもらえてないような人間がいるような世界のため
少々理不尽な事が起きるかもしれません。また、柄の悪い奴や犯罪者が多いです。
また、LPシステムがあるという事は、裏を返せば
まともにやりあうと何人か死人がでるようなつくりの場所があるという事でもあります。
とはいえ、この世界では死亡しても、別な場所に転生(年齢そのままで)するだけ、加齢もしません。
つまり、完全なロストはしません。ただし、何もロストしないわけではないので注意です。


  • 死んだ場合はどちらかを選べます。
  • 引き継ぐ場合
所持SP、スキルは引継ぎ(スキル振りなおし不可)
GPや所持品は場合による
所持APは全消滅、APで習得したスキル等も全消滅。

  • 新しく作る場合
完全に作り直しです。(現行のルールの最低値から作り直します。何も引き継げません)




キャラの経緯や状況

このキャンペーンの舞台である地獄は死後の世界のため、
プレイヤーキャラクターは全員なんらかの理由で死亡しています。
これは実際にセッションで死んだというのでもOKですし、平行世界的な死、可能性の一つでも勿論構いません。
勿論、設定を考えるのが面倒なら理由はいりません。



参考までにベータ版のプロローグとエピローグを置いておきます。
  • プロローグ
死後は神の元へ それが基本的な考えだろう
しかし、世の中には何事も例外というものがある。
ある者は、神の教えを破り、神に見放され
ある者は、不死者によって、殺され、その魂を汚された為
ある者は、悪行の末に討伐され
ある者は、たまたま運悪くなにかの理由で天国へいけず。
そういった一部の例外者の魂は何処をいくでもなく、辺りを彷徨う。

なんらかの原因でか、運悪く光の神の所へいけなかった者達の魂
そんなそこら辺を彷徨っていた魂を集め、一つの世界を作り上げた酔狂な神がいた。
これは、その神が戯れで作り上げた、奇妙な世界でのお話である。
(しかし、作った神が神なので、そこら辺に漂ってた善良な人も若干混じってたとか)


ある所に誰がが一人、倒れていた。
その者は、目が覚めた時に、自分の目を疑うだろう
そして、ほぼ確実にこう考えるだろう。「自分は死んだはず・・・ここは何処なんだ。」

辺りは見渡す限りの荒野、はるか向こうに見える町の影
それだけなら、まだ何処にでもありえる話だ
しかし、途中に立っている枯れ木は緑色だったり紫色だったり。
挙句には、空の色はまるで血液を連想させるようなどす黒い赤。
それは、今まで見た事も、聴いたこともないような光景だ。

しかし、そこでぼーっとしていても始まらない。
そして、その者はとりあえずはるか向こうに見える町を目指した・・・。






  • エピローグ
ある所に誰がが一人、倒れていた。
その者は、目が覚めた時に、自分の目を疑うだろう
そして、ほぼ確実にこう考えるだろう。「自分は死んだはず・・・ここは何処なんだ。」

辺りは見渡す限りに植物や木々が立ち並び、はるか向こうに見える町の影
それだけなら、まだ何処にでもありえる話だ
しかし、例えばすぐそこにある植物、それはどんな人物であっても今まで見たこともないような植物だ。
倒れてるところに生えている雑草はなんだか肉塊のようなぶよぶよした触覚を与えてきて気味がわるい。
挙句には、空の色はまるで血液を連想させるようなどす黒い赤。
それは、今まで見た事も、聴いたこともないような光景だ。

しかし、そこでぼーっとしていても始まらない。
なによりもこんな気味の悪い場所で立ち尽くしていると何か予想もしえない恐ろしい事がおきかねない。
とりあえず、その者ははるか向こうに見える町を目指した・・・


既に死んでいる者が再び死ぬ事はない。
しかし、死んだ時の苦痛、苦しみ、それは鮮明に覚えてる。

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最終更新:2008年06月04日 03:45