妖精系




ピクシー

HP7/7 MP15/15
【ML】:1  【知名度】:85 【出現数】=単独
【敏捷】:10 【移動速度】:4/10(空中)【出現頻度】:まれ 【知能】:人間並み
【反応】:友好的 【知覚】:五感(赤外視) 【知力】:15
【言語】フェアリー語 精霊語

【攻撃方法】
【針のように細いダガー】:【命中】:55(5) 【攻撃】:6(1)

【防御】:7(2) 【回避】:70(20)
【生命抵抗】45(-5) 【精神抵抗】55(5)
特殊能力
インビジビリティ(MP消費なし)
精霊魔法Lv2 魔術85(35) 魔力3

ピクシーは、エルフに似た姿形を持っていますが、身長はおよそ30cm程度しかありません。
背中に昆虫類を連想させる翼を持っています。
女性の姿をしたものが多いですが、男性の姿をした個体も存在します。
また、何故か服のようなものを着ています。
彼らは時々人間に悪戯することがあります。
姿を隠したまま耳元で囁いたり、手に持っている武器をお尻に突き刺したりなどです。
戦闘になる事は滅多にありませんが、そうなった時は精霊魔法を使って攻撃してきます。

彼らは人間に対して比較的友好的なのですが、あまり積極的には関わろうとしませず、
滅多に姿を現しません。
しかも彼らは小さき精霊と呼ばれるスプラウトと非常に密接な関係があるらしく、
スプライトが得意とする姿を消す魔法インビジビリティの呪文の力を基礎能力として持っています。
そのため目撃する事は非常に難しいでしょう。
彼らはこの能力を何の制限もなく使用することが出来ますし、MPは消費しません。
ただし、透明でいるのに精神集中が必要な事はかわらず、できないときは透明化できません。


フェアリー

HP10/10 MP18/18
【ML】:1  【知名度】:75【出現数】=数体
【敏捷】:21 【移動速度】:10/13(空中)【出現頻度】:まれ 【知能】:人間並み
【反応】:友好的 【知覚】:五感(赤外視) 【知力】:15
【言語】フェアリー語 精霊語

【攻撃方法】
【銀の短剣】:【命中】:55(5) 【攻撃】:8(3)

【防御】:7(2) 【回避】:71(21)
【生命抵抗】45(-5) 【精神抵抗】65(15)
特殊能力
精霊魔法Lv3 魔術95(45) 魔力4

フェアリーは妖精種族の代表的名種族で、その多くは妖精界に未だに住んでいます。
そのため滅多にこちらの世界へはやってきません。
しかし、我々の住む物質界には、精霊界や妖精界と接触を持った場所が幾つか存在しており
そういった場所からうっかり他の世界へ迷い込んでしまった人間の話はよく伝えられています。
こうした他の世界との接触点には、ときおりフェアリーの姿が確認されます。
また、こちらの世界へ迷い込んでしまうフェアリーも存在します。
フェアリーは美しいエルフの女性の姿をしており、ほろんどが全裸か薄い絹の衣服を纏っています。
身長もエルフと同じくらいですが、エルフとの何よりの違いは背中に生えた美しい翼です。
この翼は非常に薄いのですが丈夫で、ゆっくりとした速度ではありますが、彼女達は飛ぶことが出来ます。


ブーカ

HP10/10 MP18/18
【ML】:3  【知名度】:90 【出現数】=単独~数体
【敏捷】:20 【移動速度】:45【出現頻度】:稀 【知能】:人間並み
【反応】:友好的 【知覚】:五感(赤外視) 【知力】:10

【攻撃方法】
【パンチ】:【命中】:106(56) 【攻撃】:7(2) 

【防御】:10(5) 【回避】:100(50)
【生命抵抗】80(30) 【精神抵抗】120(70)
特殊能力
精霊魔術Lv3 魔術値46 魔力4

ブーカは森に棲む妖精族で、
グラスランナーと同じような外見をしていますが、もう少しスマートです。
彼らは服を身に着ける習慣がありません。
しかし、いつも裸でうろついているわけではなく、彼らには森の動物達に変身する能力があり、
大抵の場合、動物に変身して暮らしています。
動物へ変身している間は、その動物の肉体的な能力を全て使う事ができますし、
普通に会話する事もできます。
ただし、狼や熊などあまりに大きな動物には変われず、狐や小鹿、兎やリスなどがほとんどです。
この変身能力はセンスマジックやセンスオーラを用いても見破る事はできません。
彼らは森であった人に対して友好的で、友達になろうとしてきます。
が、彼らは悪戯好きな為、まずこちらを驚かせてやろうと行動してきます。
しかし、一度接触を持ったなら、彼らは色々と協力をしてくれます。
森の道案内をしてくれたり、危険な場所がどこかなどを教えてくれたりします。


クリフィ

HP8/8 MP18/18
【ML】:4  【知名度】:120(エルフ族は60) 【出現数】=単独~数十体
【敏捷】:26 【移動速度】:40(空中)【出現頻度】:ごく稀 【知能】:人間並み
【反応】:中立 【知覚】:五感(赤外視) 【知力】:14
【言語】:フェアリー語 精霊語

【攻撃方法】
【銀の針】:【命中】:96(46) 【攻撃】:8(2) CL10 CLMAX5 

【防御】:7(2) 【回避】:96(46)
【生命抵抗】70(20) 【精神抵抗】90(40)
特殊能力
相手の力量把握(経験のみ)
飛行
何かを盗む 命中86
盗まれるものはGMに任せますが、何でも盗めます。(SPGP記憶健康etc…)
精霊魔法Lv3 魔術44 魔力4


クリフィは、妖精族に分類され
身長60cmくらいの、昆虫の羽根のようなものが背中から生えた小さなエルフの姿をしています。
彼らは見た目こそ可愛らしい姿をしていますが、とても悪戯好きで、手癖が悪い事で有名です。
人間界に来た彼らは、色々な物を悪戯気分で盗んでいきます。
盗まれるものは物理的な物だけではなく、一般では目に見えない物が盗まれます。
それは心であったり、記憶であったり、はてまで年齢だったり、と迷惑極まりないです。
盗まれたこれらは、彼らを捕まえる事で取り返すことが出来ます。
なお、彼らは物質界で倒されても死にません。
精霊界へと戻るだけなので、遠慮せず倒して大丈夫です。
これらの泥棒騒ぎは、彼らと人間達とのかくれんぼなのです。
また、相手の力量をある程度知る能力があるらしく、
力がないもの相手には、特に力で抵抗する事もなく捕まる事があります

ちなみに、この泥棒騒ぎで死人が出たケースは、過去2件だけありますが
いずれも不幸な事故的なもので、彼ら自身に殺意は一切ありません。



グラシュティグ

HP14/14 MP14/14
【ML】:6  【知名度】:130(伝承で100) 【出現数】=単独
【敏捷】:16 【移動速度】:40 【出現頻度】:ごく稀 【知能】:高い
【反応】:友好的 【知覚】:五感(赤外視) 【知力】:26
【言語】:地方語 エルフ語 精霊語

【攻撃方法】 なし

【防御】:11(6) 【回避】:106(56)
【生命抵抗】100(50) 【精神抵抗】100(50)
特殊能力
通常武器無効
精霊魔法Lv5 魔術76 魔力7


グラシュティグは、良い存在でも、悪い存在でも歌われる妖精です。
しかし、その性質はどちらかというと妖精というより精霊に近い形をしています。
浅黒い、あるいは灰色の肌で長いブロンドの髪をもった美しい人間の女性ですが、
下半身は山羊で、普段は長く垂れた緑色のローブまたはドレスで隠されていると言われています

いくつかの物語では歌か踊りで隠れ家へと男達を誘い出し彼らの血を飲むと言う。
他の話では旅人の行く道へ石を投げたり、彼らを投げたりして道をはずれさせると歌われます。
一方、家畜と牧夫の守護者としても歌われる事があり
母親たちが牛から搾乳し、父親たちが牧畜を見ている間、子供を見守る者、と伝えられています。

実際は、彼女達は温厚で、家庭を見守り、子供を守り、心の弱いものを世話する存在です。
滅多に怒る事はありませんので、よほどの事がない限り力を振るう事はないでしょう。


リャナンシー

HP12/12 MP17/17
【ML】:8  【知名度】:120(伝承で90) 【出現数】=単独
【敏捷】:22 【移動速度】:40 【出現頻度】:ごく稀 【知能】:高い
【反応】:中立 【知覚】:五感(赤外視) 【知力】:22
【言語】:地方語 精霊語

【攻撃方法】 なし

【防御】:12(7) 【回避】:132(82)
【生命抵抗】110(60) 【精神抵抗】130(80)
特殊能力
精霊魔法Lv6 魔術82 魔力8
生気を吸い取る 一日に1点のMPを吸い取る。

リャナンシーは、妖精の恋人とも呼ばれる、見た目がとても美しい妖精族です
彼女らは人間の若い男性に愛を求めてきます。
リャナンシーの愛を受け入れた男性には、詩の才能と美しい歌声を与えられますが、
しかし、力の代償として毎日少しずつリャナンシーに精気を吸われてしまいます。
つまり、この妖精にとり憑かれた者は、詩や歌声の才能と引き換えに早死にする事になるのです
とはいえ、早死にとはいっても、一年や二年ではなく、十年は生きることができます。

逆に男がその魅力に応じない場合はなんとか振り向かせようとリャナンシーは奴隷のように従いますが
男が愛を受け入れるとやはりその男に取り憑き、生気を吸い取るのです。

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最終更新:2009年03月14日 20:49