Dynabook R732/H中古品の購入
またノートPCを買ってしまった。値段は14,800円送料税込み。届いたものが、予想以上に綺麗で、うーんボロボロに使い倒そうと思っていたのに。
CPUは第3世代のcorei3、メモリは4GB、HDDは320MB、OSはWindows10が入っていた。元はWindows8だった模様だが、プロダクトシールが貼られていないので、再インストールはできない??リカバリ領域も残されていない。というか残っているがサイズが1GB以下、何が入っているのかわからない。後で覗いてみようか。
プロダクトキーがなく、比較的綺麗で、あまり早くないノートPC。これって、いじらずにSSDに換装してWindowsマシンとしてメインで使うべきなのか??
→と思ったが、インストールされたWindows10のプロダクトキーを調べる方法がある
https://pc-karuma.net/windows-10-find-product-key/
コマンドプロンプトで
→と思ったが、インストールされたWindows10のプロダクトキーを調べる方法がある
https://pc-karuma.net/windows-10-find-product-key/
コマンドプロンプトで
wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey
と打つだけ。なんと。
ちょっと手間取ったのが起動がBIOSではなくEFIになっている。BIOSの設定で変更すると、Windowsが立ち上がらない。ちょっと知識不足でよくわからない。
MBRとGPT(BIOSとUEFI)
昔はBIOSとMBR(Master Boot Record)しかなかった。最近はUEFIという起動方法がある。今回買ったPCの起動はUEFIになっている。だからLinuxのライブUSBメモリが起動しない。これらはMBR用に作ってあるから(だと思う。UEFI用にするにはフォーマットし直すだけなのかどうかよくわからない)
以前より持っていたDynabook R732/FのBIOSには世代が古いせいか、UEFIという選択肢がそもそも存在しない。
クローンの作成
とりあえずこのPCのWindows10は消してしまうとWindows10の認証がパーになる恐れがある。そこで手持ちの320GB HDDにEASE US Todo backup Free12.0を用いまずクローンを作成した。このクローンに対して、例えばWindows10を再インストールをするとどうなるか、ライセンス認証された状態になるのか違うのか、をまず確認したかった。
ところがこの作業に意外と手間取った。まず最初何も考えずにEASE US Todo backupを使って手順にしたいがクローンを作ったが(作るのに2時間半もかかった)、HDDを交換しても起動しない。BIOSの設定を念のためMBRにしてみても同様。ちょっと困ってググるとこんなページが出てきた。非常に詳しく書かれている。
https://freesoft.tvbok.com/tips/windows_clone/how_to_clone_easeus_todo_backup.html
https://freesoft.tvbok.com/tips/windows_clone/clone_easeus_todo_backup_2.html
https://freesoft.tvbok.com/tips/windows_clone/clone_easeus_todo_backup_3.html
ちょっと危険だが面倒だったのでそのままdiskpartを使って外付けにしたHDDのMBRをGTPに変更し、その後EASE US Todo Backupを使ってクローンを作った。今度は10分くらいでクローン作成作業が終わった(なぜ?)。そしてHDDを交換して起動すると、、普通に起動できた。
https://freesoft.tvbok.com/tips/windows_clone/how_to_clone_easeus_todo_backup.html
https://freesoft.tvbok.com/tips/windows_clone/clone_easeus_todo_backup_2.html
https://freesoft.tvbok.com/tips/windows_clone/clone_easeus_todo_backup_3.html
ちょっと危険だが面倒だったのでそのままdiskpartを使って外付けにしたHDDのMBRをGTPに変更し、その後EASE US Todo Backupを使ってクローンを作った。今度は10分くらいでクローン作成作業が終わった(なぜ?)。そしてHDDを交換して起動すると、、普通に起動できた。
GPTをMBRへ変更
試しにやってできたのは良いが、たくさんあるLinuxのライブUSBはすべてMBR用になっており、このPCだけのためにGPT用を作り直すのも面倒なので、結局クローン化したHDDをもう一度MBRに戻し(この作業はWindows10上でやった)、フォーマットし直した上でWindows10をクリーンインストールした。プロダクトキーは↑でわかっているのでこれを使えばいいと思った、がインストル後ライセンス認証を確認すると、すでに認証されている。どうもデジタルライセンスといってハードウェアの何かの情報とマイクロソフト側で紐づけされているらしく、一度ライセンス認証されたPCはクリーンインストールしても認証された状態になるらしい。