Grub4Dosとは、
このページに詳しく書かれている。これを読めばだいたいGrub4Dosが何をしているのか理解できる。
http://shino.pos.to/linux/puppy/grub4dosconfig_ja.html
ただ、問題は解決しなかった。
http://shino.pos.to/linux/puppy/grub4dosconfig_ja.html
ただ、問題は解決しなかった。
Puppy Linuxインストール後うまく行かなかったときは、インストール前のMBRがファイルに残されているので、
cat /mnt/sda1/sda_mbr.bak > /dev/sda
とすれば一つ前の状態に戻れる。最初のHDD(普通はWindows)のルートディレクトリにmenu.lstというメニューのテキストがありこれを見れば、Puppy (というかGrub4DosConfig) が何をしようとしたのかもわかる。だけど、問題は解決しない。
Grub4Dosはインストール時にHDD内にすでにインストールされているWindowsやLinuxを探し、適切なmenu.lstを自動で作る。これはとても良くできているように見える。
またPuppyをインストールしたあとに別のLinuxをインストールするとMBRが書き換えられ新規にインストールしたLinuxのGRUB2が動き出すはずだが、その状態になってしまっても(例えばライブUSBの)Puppyから再度Grub4DosConfigを使えばPuppyが立ち上がる状態に戻せると思われる。
パーティションが64bit?
結局わかった。
https://ameblo.jp/gokurakuhaze/entry-12410973310.html
https://plaza.rakuten.co.jp/samurider/diary/201908130000/
https://plaza.rakuten.co.jp/samurider/diary/201908130000/
パーテーションのフォーマットが64bit-ext4だとGrub4Dosから起動できないらしい。どうもLinux Beanは32bitOSなのでパーティションのフォーマットが32bit-ext4なので、うまくいくのではないか。
パーティションのフォーマットを調べる方法は、
# tune2fs -l /dev/sda8
ズラズラとたくさん出てくるが、Filesystem features: という行に64bitという文字列があれば64bit、なければ32bitらしい。
さらにパーティションのフォーママットを64bitから32bitに変更できる。
# resize2fs -s /dev/sda8
このパーティションにはXubuntuがインストールされている状態だったが、別に構わないみたいだった。
Windows10にLinux MintとLinux Beanをインストール
だいたいわかったので、今度こそと気を取り直し、320MBのHDDにクリーンインストールされたWindows10のパーティションを、gpartedで/dev/sda1に128MBに切り直し、お尻の4MBをLinux Swapにし、残りを拡張パーティションにし、その拡張パーティションを/dev/sda5、/dev/sda6、/dev/sda7としてサイズを64MB、64MB、残り(約30MB)とした。
一番小さな/dev/sda7に最初にLinux Beanをインストールした。再起動しGRUB2が立ち上がることを確認した。次に/dev/sda5にLinux Mint MATEをインストールした。インストール中にドライブ番号が変わってしまい、Linux Mintが/dev/sda7、Linux Beanが/devsda5になってしまったが、特に問題はないと思った。
そして最後の関門のpuippy linux。今度こそうまくいくはずだがダメ。インストールができない。