なんと、FSXのフライトの画面をGoogle Earthで表示することができる。ただ、やり方はかなりややこしい
事前準備
- Google Earth Proのインストール
- FSUPC4のインストール
FSUIPCはFSXの非常にポピュラーなアドオンであるが普通にインストールすればよい。レジスト版は必要ない
GE Viewのインストール
https://www.fsdeveloper.com/forum/threads/ge-view-google-earth-viewer-for-fsx-thru-p3d-v3.432575/
に説明がある。要するにFSXのフライト画面に連動してGoogle Earthのリアルな風景が映し出される。
に説明がある。要するにFSXのフライト画面に連動してGoogle Earthのリアルな風景が映し出される。
- まずは、GE VIEW UPDATE MARCH 2018.zipをダウンロードする。
- 解凍してできるHttpX.dll.txt, HttpX64.dll.txt, EarthProxy.exe.txtをすべて拡張子のtxtを外す。なぜ拡張子をわざとtxtにしているのか不明。
- HttpX.dll.txt, HttpX64.dll.txtをFSXのインストールフォルダのModulesにコピーする
HttpX.dllは32bit版、HttpX64.dllは64bit版らしいが、自分の環境では64bit版ではうまくいかなかった。
- dll.xmlを編集する。場所は
C:\Users\username\AppData\Roaming\Microsoft\FSX\
にある。次の記述を追加する。
にある。次の記述を追加する。
<Launch.Addon> <Name>HttpX</Name> <Disabled>False</Disabled> <ManualLoad>False</ManualLoad> <Path>Modules\HttpX.dll</Path> <DllStartName>module_init</DllStartName> <DllStopName>module_deinit</DllStopName> </Launch.Addon>
64bit版の場合はHttpX64.dllにするだけのはず。これでFSXを起動すると自動的にHttpX.dllがロードされる。
- 解凍してできるCompound_Rotation.xmlを機体のフォルダのpanelパネルフォルダに"GE VIEW”というフォルダを掘りそこにコピーする。例えばセスナC172で使うためには、
C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\SimObjects\Airplanes\C172\Panel\GE VIEW\Compound_Rotation.xml
のようにする。
のようにする。
- panel.cfgを編集する。次の行を追加する。
[Window Titles] . . . Window15=GE VIEW
そして、2D画面に次のパネルを追加する
[Window15] position=0 size_mm=110,90 visible=1 window_size_ratio=1.00 gauge00=GE VIEW!Compound_Rotation, 0, 0, 110, 90
15番目でなくてもいいのかもしれないが、よくわからない。そうするとメニュー画面の表示→計器パネルにGE VIEWが登場する。

GE VIEWを選択すると次のようなウインドウが表示される。右クリックでウインドウを分離、とすると別のウインドウになる。




