番号 | 略名 | 正式名 | ||||
263 | レズン | レズン・シュナイダー | ||||
階級 | NT値 | 戦艦 | 航空 | 車両 | MS | MA |
少尉 | - | × | ○ | ○ | ○ | × |
ランク | 指揮 | 魅力 | 射撃 | 格闘 | 耐久 | 反応 |
S | 11 | 9 | 14 | 15 | 12 | 11 |
A | 10 | 8 | 13 | 14 | 11 | 10 |
B | 9 | 7 | 12 | 13 | 10 | 9 |
C | 8 | 6 | 11 | 12 | 9 | 8 |
D | ||||||
E |
参加陣営 | 参加時期 | 離脱 死亡 |
ネオジオン | 最初から 少尉C(経験150) |
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
青いカラーリングが特徴の女性OTパイロット。
専用機を持っているだけあって射撃・格闘はエースに片足を突っ込んでいるが、原作映画でチェーンが操作するラー・カイラムの機銃にあっさり墜とされた事を反映したのか、反応が低めに設定されている。
初期のランクCの時点で各ステータスが中堅パイロットのランクA程度からスタートするので使い勝手は良く、バウ等の指揮官機に乗せてガンガン前線で戦ってもらおう。
なお、ネオ・ジオン(シャア)編では初期の技術レベルが低い都合上、通常プレイでは専用機のGドーガ/RSの配備が間に合う事は殆ど無い。どうしてもセット運用したい場合は、引きこもるかVery Easyのオーバーテクノロジーユニットで遊ぶと良いだろう。
余談だが、『逆襲のシャア』のキャラは様々な勢力でイベント加入やアライメント加入するのが特徴だが、このレズンのみネオ・ジオン(シャア)編でしか使えないレアな人物だったりする。もっとも、初期から使えるというだけで原作でライバル的な立ち位置にいたケーラよりも扱いは断然に良いのだが。
ちなみに友好キャラはなぜかイリア・パゾム。どちらも男勝りな性格という辺りは共通している。
逆シャア出身者に友好キャラがいないのは、出撃直前にナナイに軽口を叩いていた場面を除くと、特に親しいキャラがいなかったせいだろうか。しかし、NTや強化人間が嫌いなレズンはNTのイリアとそこまで折り合いは良く無さそうなのだが……。
ネオ・ジオン軍少尉。ギラ・ドーガ隊の小隊長で、パーソナルカラーは青。
「ロンド・ベルは鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」の人。ポジション的にはケーラと同格に見えるが、劇中での技量的には完全に圧倒していた。劇中描写を見る限り、まともに戦う機会が無かったアムロを除いたロンド・ベルのパイロットで、彼女と互角に戦えるパイロットはいなかったようである。そのアムロとは、長距離から攻撃され「艦隊からの攻撃」と誤認するシーンが有名だが、相手が未確認の機体であると判断したレズンが即座に撤退を選択し、以降も戦う機会は無かった。
優秀なMSパイロット兼MS隊隊長として描かれている彼女ではあるが、クェスとの口喧嘩に負けて腹を立ててスパナを投げつけるなど、大人気ない場面も用意されている。
NTや強化人間といった存在には否定的であり、仲間のギュネイとクェスに対しても嫌悪感を隠そうとしなかった(上記の口喧嘩のシーンがそれである)。
その後のアクシズ落下作戦に際し、落下阻止に奔走するラー・カイラムへ肉迫するが、サイコ・フレームを身につけたチェーンの操作する対空機銃の直撃を受け、あっけなく戦死。機銃の射線とギラ・ドーガの軌道が完全一致していた事から、おそらくサイコ・フレームで思考を先読みされた結果、移動先に機銃を置き撃ちされたのだと思われる。
基本的に戦艦の対空砲火はエースの回避能力を際立たせる舞台装置的な面が強いのだが、レズンのように名有りキャラクターが戦艦の対空機銃によって撃墜されるのはシリーズ全体で見ても非常に珍しい。最期の台詞は「私が直撃を受けている!?」であった。
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