Part4 ダイヤモンドは砕けない からの支給品
コンビニ強盗のアーミーナイフ
杜王町のコンビニSUN MARTに押し入った強盗が所持していたアーミーナイフ。
仗助によって強盗犯の腹の中に埋まり込まされてしまった。
モデルガン
東方良平が仗助に突きつけたモデルガンのリボルバー。
仗助が本物と見間違えるほどの出来だが、弾丸は発射できない。
アスパラガスに英語辞書を巻いたもの
康一に出された由花子の愛情料理。見た目はアレだが味は美味しい……かもしれない。
現在、A-3からC-4までのティベレ川河岸のどこかに放置されている。
英単語カードのコーンフレーク
康一に出された由花子の愛情料理。そもそも単語カードは『コーン』ではないという突っ込みは野暮だろうか。
現在、A-3からC-4までのティベレ川河岸のどこかに放置されている。
ボヨヨン岬の岩のかけら
広瀬康一のスタンド「エコーズ」のしっぽ文字ボヨヨオンが張り付けられた岩のかけら。
原作では尖った大岩に張り付けられていたが、ロワ仕様で手のひらサイズ程度の大きさ。
何かが激突するとすごい勢いで弾き飛ばすが、弾かれたもの自体は無傷。
ロワでは弾くのは一回きりで、使用されたためただの岩に戻りB-1とB-2の境目付近に残っている。
トニオのイタリアンフルコース
キリマンジャロの5万年前の雪どけ水(睡眠不足を解消)
モッツァレラチーズとトマトのサラダ(肩こりがなくなる)
娼婦風スパゲティー(虫歯が抜ける)
子羊背肉のリンゴソースかけ(胃腸の調子が良くなる)
プリン(水虫が治る)
のセット。
美味なのはもちろん、健康にもなるという優れもののフルコースである。
大量の塩
杜王町の外れにあるイタリア料理店『トラサルディー』にて使われている塩。
味にこだわる店主が取り寄せたものなので、食通たちの間では名の知れた塩であるのかもしれない。
現在所在不明、というかたぶん川で溶けた。
トニオの肉切り包丁
トニオ・トラサルディーが子羊背肉のリンゴソースかけを作るのに使ったと思われる包丁。
レストランの厨房に無断で立ち入った仗助に怒ったトニオはいきなりこれを投げつけた。
衝動的とはいえ、表情と投げた勢いはどう見ても殺す気である。
血まみれになってしまったため、どこかに破棄されてしまった。
トニオさんの石鹸
「薬用」と刻まれている石鹸のブロック(手のひらに余るサイズ)。
トニオが殴りかからんばかりの勢いで仗助に差し出したもの。
調理場に入るときに限らず、普段から手はきちんと洗って清潔にしておくことが大切である。
シーザーはシャボンを出すのに使っている。
音石明のエレキギター
音石明愛用のエレキギター。詳しくはJC33巻参照。
ワムウは興味が無かったため、音石明に返上されることとなった。
愛用の楽器を取り返し有頂天になった音石であったが……
現在はB-8サンモリッツ廃ホテル入り口近くの音石明の墓に墓標として備えられている。
コンテナ
レッド・ ホット・チリペッパー戦の舞台となった杜王港に設置されていたもの。
中身は不明である。
現在、ブッ潰れた状態で【E-7の杜王町住宅街(北西部)】に放置されている。
アバッキオによって退かされたが、下敷きになっていたものは付近に放置されたままである。
ベアリングの弾
スタンド使いのネズミである
虫喰いを退治するために承太郎が用意した金属の弾。
本来の用途は金属機械の駆動する軸部の動きを滑らかかつ正確にするためのベアリング(軸受)の中に入れる弾なのだが、原作ではパチンコ玉のようにスタンドの指で弾き飛ばす武器として登場する。
ウェカピポの手に渡り、ジャイロ・ツェペリの鉄球と組み合わせて簡易の『壊れゆく鉄球(レッキング・ボール)』の衛星として使用された。
フライパン
虫喰いではないネズミからのスタンド針攻撃を防ぐのに仗助がとっさに手に取った調理器具。
使い方次第では武器・防具・ラケット・怪力アピール・傘・視力検査・団扇などにも使えるだろう。
現在はタイガーバームガーデンに放置されている。
重ちーのウイスキー
重ちーが仗助、億泰と戦った際、彼らの体内に直接注入させた酒。瓶入り。
酒は麻酔としての効果もある。
サンジェルマンのサンドイッチ
とても柔らかいパンにサクサクのカツサンドを挟んだサンドイッチ。
吉良吉影曰く、いつもお昼の11時過ぎに焼きあがったパンで作るから評判がよく、午後1時には売り切れるほどの人気商品。
余談ではあるが……
「サンジェルマン」というパン屋(ブランド)は実在する。が、カツサンドはホームページの紹介には載っていない。さらに言うとM県には店舗は存在しないらしい。(因みにカフェ「ドゥ・マゴ」も存在する)
ジョジョの二次創作ゲーム「ディアボロの大冒険」にも登場。食料の出し入れが自由にできる。ただし中に入っている『彼女の手首』だけは出し入れができない=食糧扱いではないので食べることは不可能のようだ。
吉良吉影のスカしたジャケット
原作で吉良が靴のムカゲ屋にボタン付けを依頼したジャケットコート。
ある程度裕福な成人男性が着るようなスカしたデザインの高級ブランド品。
小林玉美に服を破り捨てられた
トリッシュ・ウナが代わりに羽織っている。
彼女は現在ウェイトレス服の上にこれを着ているため、見ようによってはチグハグかも。
岸辺露伴のバイク
ハイウェイ・スター戦で露伴や仗助が乗っていたバイク。
仗助が乗ってからは何度も壊れるたびに直されて走らされるという、ある意味ジョジョで最も酷使された乗り物である。
車種はカワサキのゼファーだと思われるが、車体に書かれているアルファベットは微妙に違っていたりする。
点滴
ブドウ糖とビタミン栄養剤の点滴。
原作では養分を吸い取られた仗助が飲んで栄養補給することで噴上戦で勝利をおさめた。
あんな風に即効性があるとはとてもじゃないが思えない。
あと食べても満腹にはならないと思う。多分。
スーパーフライの鉄塔
杜王町新名物のひとつ、送電鉄塔に住む男である鋼田一豊大のスタンド『スーパーフライ』の能力が付加された鉄塔。
鉄塔の中にひとり入ると次の誰かが入るまでそいつは鉄塔から出られなくなり、無理に出ようとすると鉄塔の一部になってしまう。
実はひとり歩きしているスタンドで鋼田一自身にも手におえず、本体を鉄塔の中に閉じ込めていた。
現在D-4南西に建っている。
中にいるのはサヴェジガーデン(鳩)一羽のみ。
紙化された拳銃
宮本輝之輔が仗助を殺害する目的で紙にしていた自動拳銃。
デザインからしておそらくベレッタM84か92あたりだと思われる。
発射直前の状態で紙にされたため、開くと即座に弾丸が発射される。
ロワでは珍しく、原作の時点ですでに紙化されていた支給品。
焦って紙を開いたポコロコの頭を撃ち抜き、後にミスタが回収、現在は
蓮見琢馬が所持している。
かじりかけではない鎌倉カスター
仗助の母、東方朋子の大好物らしく、『ジョジョ』本編上では(エニグマの少年が)かじりかけでおいてあったものを見て「ワタシの大好物の~」と激怒していた。
上記『サンジェルマン』同様に実在する洋菓子ブランド『鎌倉ニュージャーマン』が創業15周年を機に作り上げた鎌倉土産の定番。もちろんM県には店舗がないので、朋子は取り寄せか、あるいはオンラインショッピングなどで入手しているのだろう。
因みに鎌倉カスターが誕生したのが1982年、『ジョジョ』4部の連載開始がそのおよそ10年後1992年からで1999年の時代設定。現在ほどインターネット環境が整っていなかったであろう当時の視点で見れば、この洋菓子の登場は案外ブームに乗っかったものなの か・も。
ウェッジウッドのティーカップ
川尻しのぶが大切にしているブランドもののティーカップ。
しのぶの言う「ハンティングシーン」とはパターン(絵柄)のことで
馬に跨がり獲物を追いかける狩人と猟犬をサークル状に描いた、遊び心あふれるパターン とのこと。
(ウェッジウッド公式サイトより)
原作でもちゃんとパターンが再現されているので、是非実物と見比べてみよう!
空条邸の火事にて燃え尽きた。
川尻家のコーヒーメーカーセット
上記で紹介されているウェッジウッドにコーヒーを注いでいたコーヒーメーカーのセット。
少なくとも三度割れて名前まで紹介されているウェッジウッドに比べるといまいち影の薄い存在。
現在は亀の中に放置されている。
救急車
連続殺人鬼 吉良吉影に止めを刺した武器。
乗車して移動手段とすることも出来る。
緊急蘇生、応急措置の道具類などが内部に残されている。
【D-5 空条邸付近】に停まっている。
氷塊に押しつぶされたため、走行不能。
ジョセフ、承太郎、仗助が一緒に乗ってた以上は当然の結果……なのだろうか?
最終更新:2019年02月05日 01:57