亜人

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&font(b,#555){あじん} ---- [[エルフ]]や[[ドワーフ]]、[[獣人]]などといった[[人間]]種でない種族全般を指す語。蔑称として使われている可能性((11ヵ国会議にて、[[シエリア]]に亜人風情と言われたことに対して、竜人族の[[モーリアウル]]が「人間以下」と解釈している。))がある。 この世界では一般的な存在であり、[[クワ・トイネ公国]]や[[クイラ王国]]ではその住民のおよそ3分の1を占めている。 しかしながら一部国家では差別の対象となっており、[[ロウリア王国]]は亜人の殲滅を掲げていた。もっとも心の底から殲滅しようと思ってたのは王族だけ((率先して亜人に対する憎しみと殺意を露にしていたのは[[アデム]]だったが、書籍6巻にてその[[真の理由>ナンバーズ]]が判明する。))だったようだが。 **[[ドワーフ]] 人間と比べると背は低いが、手先が器用で手工業に長けている。 また人間よりも力がかなり強く、作中では[[日本国]]の横綱とクイラ王国のドワーフが親善相撲をした際には横綱はまったく刃が立たなかったという。 クイラ王国の外交担当である貴族の[[メツサル]]((書籍2巻の記述によれば親善相撲を提案したのもおそらく彼。))もこの種族。 **[[エルフ]] 非常に長寿。人類の中で最も魔力が強い。 原種であるエルフと街で暮らす町エルフの他、特に高い魔力と寿命を持ち、森の中で暮らすハイエルフが存在する。 **[[獣人]] 猫系や犬系など、複数の種族が存在する模様。 名有りの登場人物としてはマイハーク防衛騎士団の[[ミーリ]]((猫の獣人ということで日本人の間で大人気になった。))や伝説上の人物として[[ケンシーバ]]が登場している。 現在は不明だが古代では10人で[[九七式中戦車]]を運ぶなど人間離れした怪力を発揮している。 **[[竜人]] 作中の描写では、体格は人間より一回りないし二回り大きく、顔立ちや見た目は人間に似ているものの、体表は皮膚ではなく微細な鱗に覆われており、頭には角が2本、髪と目は赤色という容姿をしている。 エルフに次いで魔力が強く、肉体も強靭な種族らしい。 古代では魔帝に迫る文明を築いていたが竜魔大戦で滅ぼされて魔王軍相手に追い込まれるまで衰退した。 現在は[[第一文明圏]]の[[エモール王国]]はその住民すべてが竜人族である。逆に言うとエモール王国の百万人ほどしか生存していない。 **[[有翼人]] [[アニュンリール皇国]]にのみ存在する種族。片方が白、片方が黒の翼が生えている。あまり他種族に興味がないように見える。 #openclose(show=実は…,border:1;){その正体は[[古の魔法帝国]]を築き上げた[[光翼人]]の子孫。密かに魔帝復活を目論んでいる。} **[[鬼人族]] [[グラメウス大陸]]に暮らす角が生えた亜人。 魔力は人間を少し上回る程度だが、その膂力は獣人族を遥かに上回る。 魔物とは魔力特性が似ているが、全く別の種族であり、むしろ敵対関係にある。 グラメウス大陸自体が未開の地のため、近年になって存在が確認された種族。 **[[魔族]] 全身が黒くて、蝙蝠のような羽で空を飛ぶことができる種族。 ほぼ魔獣と同意義らしいが、知能が高くて社会性を持つため、区別はされている。 寿命はエルフを超えているが群れて暮らすことを好まないため単独生活が多い。 **[[ゴブリン]] 人類に分類されるか微妙だがかろうじて意思疎通は可能なため一応記載。 片言の会話こそ可能だが、非常に凶暴であるため[[日本国]]法務省も基本的人権の対象とすべきか害獣扱いにするかかなり迷っているらしい。 もっとも、[[トーパ王国]]での『有害鳥獣駆除』では普通に自衛官が銃やら何やらでやっつけてしまっているが… #table_color(#aae){} |~&big(){関連項目}| |&bold(){[[用語]]}|[[エルフ]]|[[ドワーフ]]|[[獣人]]|[[竜人族]]|[[有翼人]]|[[鬼人族]]|魔族|[[ゴブリン]]| ---- ''※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。'' [[過去のコメント>コメント/亜人]] #pcomment(reply,enableurl,20) &link_edit(text=ここを編集,page=亜人) 〔最終更新日:&date(j)〕
&font(b,#555){あじん} ---- [[エルフ]]や[[ドワーフ]]、[[獣人]]などといった[[人間]]種でない種族全般を指す語。蔑称として使われている可能性((11ヵ国会議にて、[[シエリア]]に亜人風情と言われたことに対して、竜人族の[[モーリアウル]]が「人間以下」と解釈している。))がある。 この世界では一般的な存在であり、[[クワ・トイネ公国]]や[[クイラ王国]]ではその住民のおよそ3分の1を占めている。 しかしながら一部国家では差別の対象となっており、[[ロウリア王国]]は亜人の殲滅を掲げていた。もっとも心の底から殲滅しようと思ってたのは王族だけ((率先して亜人に対する憎しみと殺意を露にしていたのは[[アデム]]だったが、書籍6巻にてその[[真の理由>ナンバーズ]]が判明する。))だったようだが。 **[[ドワーフ]] 人間と比べると背は低いが、手先が器用で手工業に長けている。 また人間よりも力がかなり強く、作中では[[日本国]]の横綱とクイラ王国のドワーフが親善相撲をした際には横綱はまったく刃が立たなかったという。 クイラ王国の外交担当である貴族の[[メツサル]]((書籍2巻の記述によれば親善相撲を提案したのもおそらく彼。))もこの種族。 **[[エルフ]] 非常に長寿。人類の中で最も魔力が強い。 原種であるエルフと街で暮らす町エルフの他、特に高い魔力と寿命を持ち、森の中で暮らすハイエルフが存在する。 **[[獣人]] 猫系や犬系など、複数の種族が存在する模様。 名有りの登場人物としてはマイハーク防衛騎士団の[[ミーリ]]((猫の獣人ということで日本人の間で大人気になった。))や伝説上の人物として[[ケンシーバ]]が登場している。 現在は不明だが古代では10人で[[九七式中戦車]]を運ぶなど人間離れした怪力を発揮している。 **[[竜人]] 作中の描写では、体格は人間より一回りないし二回り大きく、顔立ちや見た目は人間に似ているものの、体表は皮膚ではなく微細な鱗に覆われており、頭には角が2本、髪と目は赤色という容姿をしている。 エルフに次いで魔力が強く、肉体も強靭な種族らしい。 古代では魔帝に迫る文明を築いていたが竜魔大戦で滅ぼされて魔王軍相手に追い込まれるまで衰退した。 現在は[[第一文明圏]]の[[エモール王国]]はその住民すべてが竜人族である。逆に言うとエモール王国の百万人ほどしか生存していない。 **[[有翼人]] [[アニュンリール皇国]]にのみ存在する種族。片方が白、片方が黒の翼が生えている。あまり他種族に興味がないように見える。 #openclose(show=実は…,border:1;){その正体は[[古の魔法帝国]]を築き上げた[[光翼人]]の子孫。密かに魔帝復活を目論んでいる。} **[[木人]] 外伝1巻で設定だけ判明している種族。長い時を得たことで木が魂を宿した存在で人類文明への一切の干渉を行わない。独自の言語で会話するため、エルフの力がないと意思疎通はできない。 **[[鬼人族]] [[グラメウス大陸]]に暮らす角が生えた亜人。 魔力は人間を少し上回る程度だが、その膂力は獣人族を遥かに上回る。 魔物とは魔力特性が似ているが、全く別の種族であり、むしろ敵対関係にある。 グラメウス大陸自体が未開の地のため、近年になって存在が確認された種族。 **[[魔族]] 全身が黒くて、蝙蝠のような羽で空を飛ぶことができる種族。 ほぼ魔獣と同意義らしいが、知能が高くて社会性を持つため、区別はされている。 寿命はエルフを超えているが群れて暮らすことを好まないため単独生活が多い。 **[[ゴブリン]] 人類に分類されるか微妙だがかろうじて意思疎通は可能なため一応記載。 片言の会話こそ可能だが、非常に凶暴であるため[[日本国]]法務省も基本的人権の対象とすべきか害獣扱いにするかかなり迷っているらしい。 もっとも、[[トーパ王国]]での『有害鳥獣駆除』では普通に自衛官が銃やら何やらでやっつけてしまっているが… **[[オーク]] 同じく人類に分類されるのかは微妙だが意思疎通はできるので記載。ゴブリンよりも知能が高いのでワイバーンを操縦したり、簡単な指揮を取ることが可能。ゴブリンと同じで非常に狂暴な気質だが、極一部の個体は人間に対して友好的らしい。コミカライズ版では言葉ではなく鳴き声で意思疎通を取るなど知能が高いようには見えず意思疎通は困難だと思われる。 #table_color(#aae){} |~&big(){関連項目}| |&bold(){[[用語]]}|[[エルフ]]|[[ドワーフ]]|[[獣人]]|[[竜人族]]|[[有翼人]]|[[鬼人族]]|魔族|[[ゴブリン]]| ---- ''※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。'' [[過去のコメント>コメント/亜人]] #pcomment(reply,enableurl,20) &link_edit(text=ここを編集,page=亜人) 〔最終更新日:&date(j)〕

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