ラヴァーナル帝国の究極兵器。
原理はこう。『本体内部に分割した球状のコアを入れ、爆裂魔法でコアを合体、さらに多方向から同時に爆圧で包み込み原子の分裂を引き起こす』。
……そう、お察しの通り
核兵器である。
さらに
カルアミーク王国の
遺跡には
長距離弾道弾らしき物の資料も残されていた。
これは
インフィドラグーンが滅んだのも納得がいく。
本編では『星の何処でも攻撃可能』とあったが、もしこれが誇張でもなく事実としたら、その射程は50,000km以上。地球のICBMよりずっと長射程になる。
対する弾頭は、遺跡には単弾頭のみの記述しかなく、また威力もプルトニウム原爆程度の為、地球のそれより弱いと推測されている。対等の相手がいなかった故成長させる必要がなかったのだろうか?
インフィドラグーン以外にも、
黒月族殲滅の為に彼らが潜伏していた都市へ使用。黒月族は極めて残忍な民族で軍事力も凄まじく、魔帝としても完璧に潰さなければ不味いと感じたのだろうが、其処で暮らしていた他種族は完全に巻き添えである。
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最終更新:2022年05月20日 20:49