もーりあうる
空間の占いでの予言に従い、第24番(Web版では第27番)の国境の門に現れた
日本の外交使節団を探し出し、国交を締結する。
ただし、予言の内容そのもの(
魔帝による支配を免れる唯一の鍵が日本であること)は、日本側には伝えていなかったらしいことが、書籍第4巻にて明らかになる。
竜人族の例に漏れずプライドが高く、人族を見下す傾向があり、後に
神聖ミリシアル帝国で開催された
先進11ヵ国会議に出席した時も、
グラ・バルカス帝国の
使節を侮蔑する発言をしている。(ただしこの時、先に侮辱的な発言をしたのはグ帝側)
また、外交関係者であるため、日本が魔帝から逃れる鍵だと知った際には非常に友好的な態度を取るなど、比較的柔軟な人物。
先進11ヵ国会議の際、「空間の占いにより、近い将来の
古の魔法帝国復活の兆しが捉えられたこと」を公表したが、その直後の「グラ・バルカス帝国の全世界への宣戦布告と、
カルトアルパスに終結した各国の艦隊への襲撃」により、吹き飛んでしまった。
なお、書籍版のイラスト(第4巻153ページ)にも登場しており、ほおひげとあごひげを生やした強面の初老の男性として描かれている。
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〔最終更新日:2018年07月13日〕
最終更新:2018年07月13日 01:27