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DAICON7:珍走劇

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【DAICON7:珍走劇】


『藤岡真:酒とミステリーの日記』2008年8月26日
23日13:00〜唐沢俊一が出席する企画があるので、終わった後、少し時間を下さい
とメールしておいたんですが、ま、14:15(14:30までの企画)に車を呼んでそそくさと
お帰りになりました。
「唐沢さん、藤岡です」
「あ、どーもどーもどーも」
「少し、お話する時間はありませんか?」
「いや、タクシー待たせてあるんで」
 >振り向きもせずに去る。分かり易い人だな。

個人的にコミケで唐沢俊一のとてもおとなしかった様子を見たばかりなので、この描写には納得できるものがあった(コミケの模様については8月17日の記事を参照)。あの様子からは都合の悪い相手と面と向かって話し合うのがとても苦手なように見えたのだ。とはいえ、これは藤岡さんの言い分に過ぎないわけで、唐沢の言い分も聞いてみなくてはいけない。というわけで、「裏モノ日記」8月23日付けを引用。

それから、ナントカと名乗って挨拶してきた中年の男性がいた。SF大会ではとにかく、
いろんな人に挨拶されるので、いちいち相手を確認しないで返事をかえす。
このときもよく名前聞き取れなかったので(私は人の名前や顔を覚えることが病的に
苦手なのである)「これはこれは」とトリアエズ挨拶したら、「ちょっとお話しできますか」と
言われたので、困ったファンだな、と内心思いつつ、すいません、下にタクシー待たせて
いるもんで、と言って断り、スタッフに送られて階下に呼んでいたタクシーにSくんと乗り込む。
車中、さっきのは誰だっけ、と考えつつ、胸にかけていた名札の名前の記憶が浮かん
できて、そうだ、私の悪口をブログに書きまくっている人物だった、と思い出し、ありゃりゃ、
と苦笑する。
コレハコレハ、などと丁寧に挨拶されて、向うも面食らったのではあるまいか。己の記憶力の
なさに呆れ、Sくんに、“悪いことしたかな”と言ったら、“いや、別にかまわないんじゃないですか”と。
なるほど、それもそうだ。

・・・これはマズい言い訳の典型例ではないだろうか。まず、「相手を確認しないで」「名前(を)聞き取れなかった」のに「胸にかけていた名札の名前」をしっかりチェックしてるのが不自然。藤岡さんだってちゃんとわかっていたんじゃないの?と思う(たしか唐沢と藤岡さんは直接会ったこともあるはずだし)。

それから、これには正直腹を抱えて笑わせてもらったのだが、「私は人の名前や顔を覚えることが病的に苦手なのである」というくだり。唐沢俊一の本はかなり読んできたように思うのだが、博覧強記の自慢はあっても人の名前と顔が覚えられないなんて話は一度として読んだことが無い。
それがなぜ今このタイミングで初めて出てくるんだ? 老化が始まったのか? 不思議でならない。
まあ、普通に考えれば、都合が悪いから忘れたフリをしたかったんだろうけど、日頃記憶力を自慢していた唐沢としてはそれもやりにくかったというところではないと。・・・しかし、相手を確認していないのなら、記憶力の有無は関係ないんじゃないか? それなのに、わざわざ記憶力のことを口にするのは「しっかり覚えてます」と白状しているのと同じような気がする。
というか、覚えられないのは人の名前と顔だけじゃなくて、唐沢の記憶力自体が人より劣っているのだと思う。
だからこそ、うろ覚えのことを書いてガセビアを量産したのだろう。

それから、「人の名前と顔が覚えられない」という唐沢が手広く人付き合いをしているのは理解できない。顔見知りの業界関係者や「文筆業サバイバル塾」の塾生と会っても「・・・えーと、誰だったっけ?」と内心ヒヤヒヤしているんだろうか。いつか致命的なミスをするんじゃないかと心配だ。ちなみに、唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板にはこのような証言があった。

274 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/26(火) 13:35:59
 >私は人の名前や顔を覚えることが病的に苦手なのである
これは完全にウソ。
唐沢は数年前に1度会った人にも名前を言って挨拶する。
それは実際に自分も文章に書いていたし
実際に知人がそれを経験している。
それ以前に唐沢は
かつて、と学会のイベントで藤岡と数回あって話をしている。

333 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/26(火) 15:57:43
 >私は人の名前や顔を覚えることが病的に苦手なのである
 >>274も書いているけど、これは全くのウソ。
別段、俺は特別な事もしているワケでもない、その他大勢だったが
とあるイベントの打ち上げで、名刺を渡して唐沢としばらく会話をした事がある。
その後、別段メールを交わしたりもしなかったが
1年半ほど経過したイベントで再開した時に「以前○○の時に…」と言った瞬間
「あ、○○で▽▽の話をした□□□さんだよね、お久しぶり」と声を掛けてくれた。
あの当時は尊敬に近い感情を抱いていたので「唐沢さんに名前を覚えて貰っていた」
と凄く感激した。
その後、唐沢ファンの人とも色々話をしたんだけど
「唐沢さんの名前とかを記憶する能力は凄いよ」という話題も出た。
現実でもそうだけど、映画なんか見ても脇役の人もすぐ名前が出るし
どの映画でも脇役をやっていたというのを凄く記憶している。
という話も出た。
「人の名前や顔を覚えることが病的に苦手」なんて、絶対にあり得ない話。
さらに軽蔑だ

次に「私の悪口をブログに書きまくっている人物だった、と思い出し、ありゃりゃ、と苦笑する。」と唐沢は書いているが、「悪口」と「批判」の区別もつかないんだろうか。自分に都合の悪い意見を「悪口」だと思うのは幼児性の表れでしかない。
藤岡さんは『血で描く』を発売日に読んで「悪口」どころじゃなく、きっちり批評してくれているんだから(8月23日の「机上の彷徨」)。あと、唐沢は忘れているのかわざと書かないのか知らないけど、藤岡さんとメールのやりとりをしたこともあるだろう。唐沢は『創』2008年2月号で、

「ソースを確認しない」ということはありますね。私の、「新・UFO入門」関係の騒ぎについても、
週刊誌はきちんと私の方の言い分を確認してきたけど、ネットでいろいろ論評していた人間で、
「唐沢の見解はどうなのか」と尋ねてきた人は一人もいなかった。私のメールアドレスを
知ってるはずの人でもね。
まず、唐沢が悪い、という前提から入る。中には「唐沢が言ってることは聞かない」と
明言していた人までいた。
無名の読者ならともかくとして、著名な作家とか評論家とか名前がある人で今回の件に
言及している人も、 一切コンタクトしてこないし、そもそも私のサイトも見ない。
真偽を確かめようともせず、叩く側の文面をそのまま引っ張ってきて、 それを見た人が
また別の記事を書く、というように拡大再生産している。それだけなんですよね。

と発言しているのに(詳しくは唐沢俊一まとめwikiを参照)、いざ藤岡さんが直接メールしてみると まったくもって腰砕けの対応しか取れなかったのである(唐沢と藤岡さんのメールのやりとりは盗作問題ウォッチャーを参照)。・・・直接話を聞かなきゃ文句を言うし、それならばとメールを送ったり会いに行ったとしてもちゃんと対応してくれないんじゃ、一体どうすればいいのかわからない。ついでに書いておくと、藤岡さんは唐沢より7歳年上だから中年じゃないよ。 

 それから、「裏モノ日記」8月24日付けには次のような記述がある。

それからパソコンにほぼ二日ぶりに向い、
メールなどの整理。
行き違いになってしまっているものあり。
送り先が必ずメールを読める環境にあるとは限らない。

これが何を意味しているかというと、藤岡さんが22日に送ったメールを読むことが出来なかったという言い訳なのである。だから、会場で藤岡さんに呼びかけられてもわからなかったと言いたいのだろう。
よくもまあ、念入りに言い訳をするものである。それだけ藤岡さんと会うのが怖かったのか。言い訳をするなら(藤岡さんが先に日記で書いてしまっているから無視することは出来なかったのだろう)単純に「会場を出るときに誰かに声を掛けられたが急いでいたので相手をできなくて申し訳ない」とかサラッと書いておけば最小限のダメージで済んだのに、わざわざ「困ったファンだな」とか「私の悪口をブログに書きまくっている人物だった」なんて書くあたり、素直に頭を下げられない傲慢さが見て取れる。盗作事件の被害者である漫棚通信さんを誹謗したのと同じ病理のなせるわざだ。


 さて、ここからはちょっとした時刻表トリックについて考えてみる。唐沢俊一は「DAICON7」に出席した後、会場である浪切ホールからなんばまで向かい、16時に新大阪から新幹線に乗って帰京している。唐沢は夕方から上野での落語勉強会に出席する予定だったので、急いでいたのは不思議ではないが、どうもヘンなのである。

 まず、浪切ホールからなんばまでタクシーで行ったとする。所要時間は約40分で運賃は一万円前後かかる(タクシーサイトによる)。それで、なんばから新大阪までは御堂筋線で15分で行ける。つまり、道路の状況にもよるが1時間で新大阪まで行けたわけだ。・・・じゃあ、途中退席しなくても十分間に合ったのでは。

 もうひとつ疑問なのは、なぜ電車に乗らなかったのかということだ。浪切ホールは岸和田駅から徒歩10分の距離にある。14時30分に会場を出て岸和田駅まで歩いたとしても、30分でなんばに到着することが出来る。タクシーより早く着くことが出来るのだ。しかも、運賃は1000円前後。タクシーよりはるかにリーズナブルである。唐沢は、

タクシー、岸和田までだと時間が間に合わないので、ちょっとかかるがと思いつつ、なんばまで飛ばしてもらう。

こう書いているが、そんなことはなかったのである。はっきり言って、時間と金をムダにしている。計画性ないなあ。
まあ、金がかかってもタクシーの方がいいんだ!と言われれば反論できないが(朝日新聞にはハイヤーで通ってるみたいだし)、月収10万円なのに大丈夫なのか心配にならないでもない(経費で落とせるのだろうか)。

いずれにしても、唐沢がイベントを途中で切り上げる必要があったとは思えない。
邪推すると、唐沢は藤岡さんが「DAICON7」に参加するのを知っていて(唐沢が藤岡さんの「机上の彷徨」5月21日付けを読んだら震え上がるだろうし)、待ち伏せを警戒して途中退席することを考えたのではないかと。
いや、もしかしたら、急いで落語勉強会に行きたかっただけかも知れないけどね。うーん、たぶんきっとそうなんじゃないかなー。
しかし、やらなくてよかったイベントの途中退席、乗らなくてよかったタクシー、といちいちムダなことをしているのを見ると、唐沢にはちゃんとしたマネージャーをつける必要があることは確かだ。

そして、藤岡さんの「酒とミステリーの日記」8月24日付けにはもう一つ大事なことが書かれている。

会場で何人かの人から、予告のメールなんか出さないで、急襲すればよかったのにと
言われましたが、被害者をクレーマー呼ばわりするような人間ですから、
ストーカー呼ばわりされたくなかったんで

おわかりだろうか。「DAICON7」に来た「何人かの人」は唐沢が急襲されるのを楽しみにしていたのである。SFファンにとっては、唐沢俊一はもはや「トンデモ物件」として観察される側にいるということだ。みっともないことだし、本人がいまだにトンデモを観察する側にいるつもりなのが余計にみっともない。



 藤岡さんの「机上の彷徨」8月26日付けと内容がだいぶカブってしまったけど、唐沢の醜態が面白いので取り上げてみたよ。自分も冬コミに行くとしたら何かやってみようかなw


【DAICON7:珍走劇】2


古賀さんのコメントから。
過去の裏モノ日記には「私は人の顔が覚えられない」という記述がありますね。
「裏モノ日記」2005年2月25日付けに確かにその通りの記述があった。

お姉ちゃんが私の顔覚えているらしく(私は人の顔が覚えられないのに、
向こうは私の顔を必ず覚えているというのは人生においては不利なのではないか)、
いろいろいつも私の頼むようなものを勝手に注文する。

なるほど、唐沢俊一は本当に人の顔を覚えるのが苦手なのかもしれない(名前はどうなんだろう)。自分は最初、もしも唐沢が本当に人の顔と名前を覚えるのが病的に苦手なら、逆にそれを自慢話にしたはずだと思っていた。晩年の淀川長治が日常の会話はロクにできなかったのに、映画の話だけは完璧に出来たというエピソードのように。しかし、よくよく考えれば唐沢は自分の弱点や失敗談をネタにすることがあまり無い人である。イッセー尾形の前座でしくじった話を日記に書いたときもものすごくツラそうだったし。コンプレックスを昇華することができない人なのかも知れない。

藤岡真さんのコメントから。

つまり、藤岡真だと分かっていたら、丁寧(「コレハコレハ」が果たしてそうかは措いといて)な
挨拶なんか返さなかったのにということらしい。本来ならどんな罵声を浴びせてもらえたので
しょうかね。大きな名札を付け、大声で「藤岡真です!」と怒鳴りながら、冬コミにいってみよう
かしら。事前にメールなど送らないで。

唐沢は文章で虚勢を張っているだけだから気にされることはないと思いますよ。面と向かった相手にはまるで対抗できないのはバレバレですから。しかし、自分もそうですが、唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板でも、一連の騒動を受けて「冬コミで唐沢を見に行こうかな」という人が続出しているのは面白いですw 唐沢としてはどんどんマズいことになってるんじゃないか?

伊藤剛さんのコメントから。

タクシーの件ですが、唐沢氏は足が悪いので(いや、彼は身体障害者手帳を持っているので、
足が不自由としっかり書くべきでしょうか)、駅の乗り換えなどの手間を省く必要があったのかも
しれません。岸和田、なんば両駅の構造などは知りませんが、もしかすると階段などを避けたか
ったのかもしれない。
彼はもともとのポリオによる障害に加え、ぼくに名誉毀損で訴えられた直後、自宅で転んで足を
骨折しています。現在の状況は知りませんが、当時よりも足に負担をかけないよう注意している
のかもしれません。
以上、いちおう彼の「擁護」をしておきます。お金がかかっても、タクシーを使わざるを得ない事情
がある、と好意的に解釈してあげましょうよ。

なるほど、そうなのかもと思ったものの、唐沢は会場まで電車で来ていることを日記に書いている。
迎えに来てくれたSくんと、地下鉄乗り継いでSF大会会場の岸和田まで。

 じゃあ、帰りも電車に乗れたんじゃないの?と当然思う。・・・いやいや、「好意的に解釈」するなら、イベントに出て疲れた身体で電車に乗りたくなかったということなのだろう。うん、きっとそうだ。・・・でも、それは違う。唐沢が日記でこう書いているのだ。
雨が窓外はひどくなっているが、時間通り無事東京着、山手線で御徒町。

 電車乗ってるじゃん!しかも、東京駅は広くて階段も多いから足に相当負担がかかるはずなんだが(だから、伊藤さん、唐沢の足の具合は心配なさそうですよ)。・・・というわけで、伊藤さんを見習って好意的に解釈しようとしたけれどちょっと無理だった。

しかし、伊藤さんのコメントを読んでかなり感動してしまった。だって、伊藤さんは唐沢にヒドい目に遭わされたのにそれでも「好意的に解釈してあげましょうよ」と言っているんだもの。逆に、こんな優しい人にさんざん嫌がらせをした唐沢俊一への怒りもフツフツと沸いてきたけれど。やっぱ冬コミに行こうっと。


【DAICON7:珍走劇】3


さて、本日2本目の記事も唐沢俊一のDAICON会場からの逃走劇についてである。「唐沢逃走劇に数多くの反響」のコメント欄が盛り上がっているので、自分としても考えを書いておこうと思ったのだ(なお、藤岡真さんの「机上の彷徨」8月27日付けとまたしても内容がだいぶカブることをあらかじめお断りしておく)。

では、最初に事実関係をまとめておこう。まず、唐沢俊一は「DAICON7」での13:00〜14:30のイベント「大阪国際児童文学館の収蔵物を語る」に参加したのだが、なぜか終了15分前の14:15に会場を後にしている(このとき唐沢は藤岡さんに声をかけられたのだが、逃げてしまったのはみなさんご存知のはずである)。会場からタクシーに乗った唐沢はなんばで降りると、地下鉄で新大阪駅へと向かい、16:00の新幹線で帰京した後、上野での落語勉強会に参加している。・・・以上のことは唐沢が自分で日記に書いていることである。

さて、これらの事実にはいくつかおかしなことがある。
まず第一に「わざわざイベントを途中退席する必要はなかったのではないか?」という疑問である。
このことについては、8月26日の記事で詳しく検証しているのでそちらを参照していただきたいが、付け加えるとしたら、「落語勉強会に参加するために急いでいた」という説明は成り立たないということである。
なぜなら、14:15に会場を出たのなら、電車とタクシーのいずれを使ったとしても、新大阪には1時間で到着できるのだから、16:00より前に発車する新幹線に乗れたはずなのである。
唐沢は落語勉強会に15分遅れで到着しているが、これではわざわざイベントを途中退席した意味が無いし、本気で間に合わせる気はなかったと考えるのが妥当であろう。
つまり、途中退席は藤岡さんから逃げるためだった、という疑惑がより濃厚になったわけである。 
第二に「なぜ電車でなくタクシーに乗ったのか?」という疑問がある。なぜなら、タクシーと電車のどちらを使っても到着時間にそれほど差はないうえに(むしろ、電車の方が早いこともある)、タクシーは電車と違って渋滞や事故の危険が大きいし、運賃も電車よりずっと割高である。にもかかわらず、タクシーを使う理由が分からないのである。

さらに、安岡孝一先生からはこのような疑問も出ている。
岸和田出身の私としては、なぜ難波駅でタクシーを降りたのか、の方が結構疑問
だったりします。浪切ホールから車で大阪中心部に向かうとすると、普通は阪神高
速湾岸線を使うわけですけど、そうすると阿波座ICに着いちゃうんですよね。
ならば、本町駅に行く方が近くて、わざわざ難波駅に戻る理由が無い。
しかも、阿波座ICまで来たのなら、なにも地下鉄なんか使わなくても、新御堂筋に
入って新大阪駅に直接タクシーで向かう方が、圧倒的に速い。何がうれしくて難波
駅にタクシーを乗りつけたのか、正直さっぱり理解できなかったりするのです。

つまり、唐沢がタクシーで直接新大阪駅に行かずにわざわざなんばまで行ったのが不自然だということである。確かに、浪切ホール〜なんば間(タクシー)40分+なんば〜新大阪間(地下鉄)15分、計55分に対し、浪切ホール〜新大阪間(タクシー)50分なのである(タクシーサイトによる計算)。それにしても、安岡先生が岸和田出身だったとは。神様って本当にいるのかもね。この安岡先生の発言を受けて、藤岡さんはこのような推理をしている。

つまり、タクシーでなんばにいったというのが、そもそも嘘なんじゃないか。時間がない
からタクシー呼んでもらったというポーズで、岸和田から電車で帰ったというのが真実
だと思います。

唐沢は藤岡さんに「いや、タクシー待たせてあるんで」と言い訳しているが、唐沢は会場に来る時も岸和田駅からタクシーに乗っているのだから、帰りは逆にタクシーで岸和田駅まで行って、そこから電車に乗ったのではないか?というわけだ。確かにその推理は成り立つのかも知れない。なぜなら、唐沢の日記でのタクシーの車内の描写がウスいのだ。

タクシー、岸和田までだと時間が間に合わないので、ちょっとかかるがと思いつつ、
なんばまで飛ばしてもらう。
車中、携帯で今日の奇跡の報告への返事をメールする。
と学会員が奇跡を信じてはいけないのかもしれないが、これだけは信じたい気がする。

これだけである。
普段、唐沢がタクシーに乗ったときには運転手と会話をしたとか詳しく書かれているのに、今回はこれだけしか書かれていないのである。しかも、40分乗っているのにメールを打っただけって。どれだけ長文なんだ。
さらに付け加えると「Sくん」も同乗しているのに、会話もしなかったのだろうか(この「Sくん」なる人は楽工社の編集者らしい。「DAICON7」のイベントの司会をしたのも「Sくん」だが、司会がイベントを途中退席するとは考えにくいから、司会をしていたのは唐沢の日記に登場する「企画担当のS井くん」のことではないだろうか)。
確かに日記の描写はウソっぽいのである。仮にこの描写がウソだとするとこれは重大なことである。なぜなら、唐沢の雑学本だけでなく、「裏モノ日記」までも虚偽の内容を含んでいるということになるのだから。唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板では、予想通りというか水を差そうとしてかこんなレスがあったけど(スレを毎日荒らしまわっているわりには藤岡さんのところにも「トンデモない一行知識の世界」にも「盗作問題ウォッチャー」にも当ブログにもさっぱり来ないヘタレぶりは相変わらずだが)、

658 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/27(水) 23:08:46
藤岡が連続更新してるなあ、岸和田の直接対決失敗ネタで。
時間と労力をかけるポイントを間違ってるとしか思えん。
唐沢の言い分よりオレの主張のが真実だと言い張りたいだけじゃないのかね。
タクシーを待たせてるので、という唐沢の言い訳は虚偽だった等を完璧に証明できたとして、
それが唐沢を業界追放するための打撃になるか?
唐沢の盗作追及の足しになるか?
せいぜい身内(アンチ唐沢の仲間)で勝利感味わうだけだろうに。

残念ながら、立派に唐沢への打撃になるのである。「裏モノ日記」というのは唐沢の売り物のひとつなんだから、それにウソが混ざっていることがわかったら唐沢にとって大変なイメージダウンになるわけだ。おわかりかな?

…とはいうものの、自分は実は藤岡さんとは違った考え方をしている。
それは「単に唐沢の考えが足りなかっただけ」ということである。傍から見ると理解しがたい行動をとっているのは、唐沢が何も考えていないからではないか?と思うのだ。安岡先生が疑問視している「何故なんばに行ったのか?」というのも、話は簡単で、唐沢は「DAICON7」前日になんば駅前のホテルに宿泊していて、当日もなんばから出発している。だから、とりあえずなんば駅に戻らなければならないと思い込んだのではないか?と思うのである。
みなさんの周りにも「こっちの方が近道だから」とアドバイスしたのに絶対に言うことを聞かないで、自分の分かるルートでしか行かない人が1人か2人いるのではないだろうか。唐沢もその類なのではないか。
まあ、考えが足りないというのが言いすぎだとしたら、考えが硬直しているとか、病的な方向音痴とでも言った方がいいのか(唐沢は神保町と小川町の区別もつかない人だしね。詳しくは7月16日の記事を参照)。要するに、藤岡さんの考えが正しければ、「唐沢俊一=嘘つき」ということになるし、自分の考えが正しければ「唐沢俊一=考えが足りない」ということになるわけだ。嘘つきと考えが足りないのとどっちがマシなのかはよくわからないけれど。



【DAICON7:珍走劇】4


この話題いつまで続くんだろう?wと思いながらも、またしても唐沢俊一のDAICON会場からの逃走劇について。

「どうして必要も無いのにタクシーを使ったのか?そしてタクシーで直接新大阪に行かなかったのはなぜか?」という疑問について、藤岡真さんが「なんばまでタクシーで行ったと言うのは唐沢のウソで、本当は岸和田から電車に乗ったのではないか」と考え、自分が「唐沢の考えが足りないせいで一般人から見ると理解できない行動を取っているのではないか」と考えていることは、「一連タクシー」で書いた通り。

でも、自分の考え方には実は穴がある。唐沢がなんばに行くよう指示したとしても、タクシーの運転手が「新大阪に行ったほうがいいですよ」とアドバイスするのではないか?という疑問があるのだ。浪切ホールからなんばまで40分もかかるのだから、その間運転手と何も会話しないということは考えにくいのであって、東京まで帰る途中だということくらいは話しただろうし。普通の運転手なら親切にアドバイスすると思う(それに新大阪まで行った方が料金をたくさんもらえるのだ)。

そして、もう一つ、自分は「唐沢は前日になんば駅前のホテルに泊まっていて、当日もなんばから出発しているから、帰りもなんばに行かなければならないと思い込んだのでは?」という推理をしたのだが、それに対して安岡孝一先生から次のようなご指摘を受けた。

昨日のコメント内容がうけたみたいなので、もう一点。
kensyouhanさんが追記した『唐沢は「DAICON7」前日になんば駅前のホテルに宿泊
していて、当日もなんばから出発している』なんですけど。ル・ボテジュール・ナンバの
最寄り駅は、難波よりむしろ日本橋なんですよ。
なので、当日の朝も『地下鉄乗り継いでSF大会会場の岸和田まで』向かってる。難波
から出発してたら、地下鉄を乗り継ぐ必要はないでしょ?
つまり、日本橋から天下茶屋に堺筋線で出て、そこで南海本線に乗り継いで岸和田に
行ったわけで、少なくとも行きは難波を通ってないように見えるのです。

さて、ここは大事なポイントなので唐沢の日記を確認しつつ、話を進めていくことにする。まず、「DAICON7」前日の8月22日付けの日記から。

新大阪から地下鉄御堂筋線でなんば駅。ル・ボテジュールナンバというホテル。
名前からわかるようにお好み焼きのぼてじゅうが経営母体。繁華街のド真ん中にある
ビジネスホテル。しかし部屋はツインで、ちょっとリッチな気分。

唐沢は大阪ではル・ボテジュールナンバというホテルに泊まっていた。このホテルはなんば駅から近いが、実は日本橋駅の方がもっと近いのである。そして、大会当日である8月23日付けの日記から。

迎えに来てくれたSくんと、地下鉄乗り継いでSF大会会場の岸和田まで。

「地下鉄乗り継いで」とあるが、なんばから出た場合、南海線で直接岸和田まで行くことが出来るので、地下鉄を乗り継ぐ必要は無い。
したがって、唐沢は大会当日ル・ボテジュールナンバの最寄り駅である日本橋から地下鉄堺筋線で天下茶屋まで出てそこから南海線に乗り換えたということになる。
というわけで、「一連タクシー」で「当日もなんばから出発している」と書いているのは誤りだったことになる。
注意不足から誤ったことを書いてしまったことをお詫びしたい(まあ、出発駅を書いていない唐沢が悪いんだけど、と責任転嫁したり)。安岡先生ご指摘ありがとうございました。

しかし、日本橋から岸和田まで行ったとすると、これもまたわけがわからない行動である。
単純に考えてみても直接行った方が乗り換えをするよりも早いし、この場合もそうである(なんばから出れば最速で20分で岸和田に到着するが、日本橋から出た場合は30分かかる)。
おそらく、唐沢はホテルを出たときに「なんばより日本橋の方が近いな」と考えて、そこから乗ることにしたのだろう。
その結果、かえって遠回りをすることになったわけだ。唐沢がスケジュール関係でよくミスをするのも、こんな風に考えなしで行動するからなんだろうな。やっぱり、ちゃんとしたマネージャーをつける必要があるよ。

というわけで、間違いはあったものの、唐沢の考えが足りない、思慮が浅いことがさらに証明されたので、かえってよかったと思う(自分もこれからはもっと気をつけて書いていきたい)。結局のところ、唐沢は、

タクシー、岸和田までだと時間が間に合わないので、ちょっとかかるがと思いつつ、
なんばまで飛ばしてもらう。

と書いているから、とっさに(考えなしに)大阪に来るときに利用したなんば駅に行くことを指示したのだろう。しかし、あらためて見ると「飛ばしてもらう」というのは、東京へ急いで戻りたかったとも、藤岡さんから一刻も早く逃げたかったとも読めて実に味わい深い。それから、唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板にはこのような推理をする人もいた。

741 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/28(木) 11:16:18
オレの推理なんだが、岸和田までタクシーで行ったら、
電車を待ってる間にせっかく振り切った藤岡さんとまた
会ってしまう危険を感じて、「なんばまで」と指示を
したんじゃないかと思うんだが、どう?

少なくとも藤岡さんに声をかけられてビビッてしまったのは間違いないでしょうね。しかし、どうして次から次へとわけのわからない行動をとるのかな、唐沢俊一という人はw



【DAICON7:珍走劇】5


もう正直いつも通り雑学本の検証に戻りたいのだが(ネタがたまってきてますw)、唐沢俊一の逃走劇の話題が終わらない。
なぜ終わらないかというと、藤岡真さんから逃げただけならまだしも、その後「裏モノ日記」で最悪の言い訳をしたせいである。
つまり、その後の対応がヘタすぎるせいで燃料を投下して余計に炎上させているのである(唐沢俊一は「のまネコ騒動」のとき、エイベックスを「ネットがわかっていない」とバカにしていたんだが)。そして、今日も新たな燃料を投下しているので、ここでも書いておく(詳しくは藤岡さんの「机上の彷徨」8月28日付けの一連の流れを参照)。言うまでもないが「裏亭」というのは唐沢俊一本人のことである。「裏モノ日記」2000年7月28日付けより。

お盆進行々々と言っているが、新暦の盆というのは一体いつからだったか、自分が盆休み
をとったことがないから覚えてない。
グリーンアローは来週一週間会社ごと休みだそうな。ここの『Memo男の部屋』の連載の
タイトルについて編集部とメールやりとり。これまでは通しタイトルがなかったので新たに
つけることにしたのだが、数案出して検討した末に、向こうの希望で『裏亭先生雑々録』と
いう現代ばなれしたものに決定。これまで句会などでは頻軒(ひんけん)という名を使って
いた(ドイツ語のhinken=跛から)が、これの意味を説明すると大抵の人が引く。
裏亭(り てい)はなかなか響きがいいので今後あちこちで用いようと思う。

まさに用いてるね。あと、伊藤剛さんの記事も参考に。mixiでもろくなことをしてないね、ホント。

 では、「裏亭」さんの発言にツッコミを入れておく。
当方の日記もお読みください(笑)
http://www.tobunken.com/diary/diary20080823120155.html

・・・これには唖然とした。えーと、「裏モノ日記」の内容は当ブログや藤岡さんの記事を読めばわかるはずなんだが。あらためて読んだって印象も感想も変わりはしない(現に上戸さんに相手にされていないのが笑える)。自分も藤岡さんも唐沢俊一じゃないんだから内容の改竄なんかしません。それとも、あの日記の内容によっぽど自信があったということなんだろうか。ここ数日全力でボコボコにされてるあの内容で。・・・自信って怖い。

それはご本人のご自由ですから。
ただ、あの人もこっちの後の予定くらい調べてから凸して欲しいですねえ。
忙しいんだから、こっちは。

へえ、じゃあ、予定が無ければ藤岡さんの相手をしたんだ。しかし、唐沢・・・いや「裏亭」さんって毎晩のように外で飲み食いなさってるから、大体「忙しい」ような。というか、それ以前にどうやって「裏亭」さんの予定を調べればいいのか。無茶なことを言ってるよ。それにメールを読んだ後で「予定」を入れて、相手を避けることも可能なんじゃないかと思う。予定の有無が問題なんじゃなくて相手に対する誠意の問題だろう。「DAICON7」でも5分くらいは時間を割けたと思うのだが。

すいません、私、暴力をにおわせるメールよこして人を脅かそうとする
ようなメンタリティの人間のところに書き込んだりする主義は持たないのです。
 ここを見つけたのはたまたま、別のキーワードで検索したら見つけたという
だけのことであります。

藤岡さんが唐・・・「裏亭」さんにどんなメールを送ったかわからないのでなんともいいようがないが、藤岡さんがメールの内容を公開したら一発でわかってしまう話なんだが。もしウソを書いてたら大変だなあ。藤岡さんは、

誤解されるような言い方はやめてください。わたしは暴力は絶対ふるわないし、
それでも怖いなら、取り巻きの人を何人連れてきてもいいですよ、と伝えたはずですけど。

と反論しているけど、藤岡さんを信じるなら(両者のどっちを信じるべきかは経験上明らかだが)この内容から暴力のにおいをかぎとるとは素晴らしい嗅覚だ(というか、話し合いをしたいなら相手を怯えさせるような文章は書かないはずなんだが)。よっぽど怯えていたんだなあ。「主義」というのは「怖そうな人のところにはたとえネット上でも近づかない」ということなんだろうか。

ああ、すいませんw
パソコン通信時代の人間なのでどうしても、ネットに全体公開で
書き込むということは他者からのコメントを求めていること、という認識がありますので。
あと、暴力は恐れません。連れてくる人間の空手の段数まで書き込むような
幼稚な方とは席を同じうはできないなと考えるまでです。
書き込み、足跡はこれを最後にします。
お騒がせいたしました。

 えーっ。盗作事件のときに、あれほど「なぜ自分のところに聞きに来ない?」って愚痴っていたのにそんなことを言うのか(詳しくはまとめwiki参照)。ネット上でたくさんの人が、か・・・「裏亭」さんに盗作事件についてコメントを求めていたのに、それに対して「裏亭」さんはちゃんとした対応をしたんだろうか?自分のところに話を聞きに来ないことを不満に思っているのなら、他人のところへ話を聞きに行くのが筋だろう。藤岡さんのところに行くのが怖いなら、どうぞうちに来てコメントしてくれないかな?自分は藤岡さんと違ってヒョロヒョロしたオタクだし、「裏亭」さんとは親子ほど年が離れた若僧だからちっとも怖くないと思うけど。しかし、「段数」じゃなくて「段位」なのだが。普通の書き込みでもガセを書くとはさすが。

 それにしても、「暴力は恐れません」とはk・・・「裏亭」さんは凄いなあ。はっきり言って、自分は暴力を恐れている。街中でガタイのいい人とすれ違うときでもちょっとビクビクしてしまうくらいだから。しかし、暴力の怖さを知っているからこそ、暴力に立ち向かえるのだと思っている(それに勇気は人並みに持っているつもりだから)。世の中は暴力だけで動いているわけではないし、暴力以外の「力」で対抗することはできるのだから。それにもし仮に藤岡さんが「裏亭」さんを本気で暴力でどうにかしようとしているとしたら、「DAICON7」でもネット上でも逃げたところでまるで意味のないことで、いつかは立ち向かって解決する必要があると思うのだが。藤岡さんが本気で暴力を使うわけがないって分かってるから「暴力は恐れません」って言ってるだけなんじゃないか?まあ、邪推だけど。もうひとつ邪推するなら、「DAICON7」で「自分は人の名前や顔を覚えるのが病的に苦手」とわざわざ書いて逆に藤岡さんのことを覚えていることがわかってしまったように、今回の「暴力は恐れません」からは逆に暴力に対する恐怖がひしひしと伝わってきたように思う。「裏亭」さんは、マンガやアニメや特撮から「勇気」というものを学ばなかったんだろうか?少し残念だ。最後に「裏亭」さんの文章って簡単にウラが読めてしまうので今後は気をつけたほうがいいと忠告しておく。

というわけで、当ブログは「裏亭」さんのお越しをお待ちしています。上戸さんの日記を読んだのなら当ブログの存在はご存知だと思いますから。まあ、来られなかったとしても冬コミではお会いできるものと信じていますが。


【DAICON7:珍走劇】6


昨日、mixiで唐沢俊一のDAICON会場からの逃走劇について言及した上戸ともひこさんのところへ降臨した「裏亭」さんこと唐沢俊一の見苦しい行状についてツッコミを入れたら、またもや様々な反響があった(唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板も大賑わいである)。コメントに対してレスをすると長くなるので、記事にしてみることにした。

伊藤剛さんのコメントは実に読み応えのあるものだった。

そこで、やはり人格というものは少年少女期の友人関係のなかで育まれていくものだという
意味のことを言われたので、いや、高校時代に一人も友達がいなかったという人でも、立派
に社会人として活躍され、精神的にも大人な人はいますよ、と反論したのです。
当時はまだ唐沢氏を<尊敬>していましたから、「その人」というのはもちろん唐沢のことです。
当時、唐沢氏本人から「高校時代、学校では一人も友達がいなかった」と繰り返し聞かされ
ていましたから。
もっとも、同時に弟のなをき氏からは「オレが学校に入学したらさ、『おまえ、あの唐沢の弟か』
と何度も先生に言われてイヤだったんだよ。兄貴はいろいろ目だってたから」と聞かされても
いたことから推測すると、「一人も友達がいない」というのは俊一氏流の誇張だったのかもしれ
ません。

高校時代に友達がいなかったという記述を唐沢の著書で読んだ覚えがないので、たぶん誇張なんだろうと思う。ただ、唐沢は周囲の人間に対して見下した言動をとりがちなので、嫌われていたことはあるかもしれない(たとえば、東京から里帰りしたときに「ヤマト」のファンクラブの仲間に会ったら会話が合わなくて幼稚に見えたという話とか)。自分は逆に唐沢は周囲の人間とつるみすぎるのが良くないと思っていて、仲良くしていたかと思うと仲をこじれさせてケンカ別れをくりかえしているのは一体なんなのか?と思う(伊藤さんもそうだし「うわの空・藤志郎 一座」もそうだ)。「高校時代に友達がいなかった」からその反動でやたら徒党を組みたがるというのはあるかも知れない。いずれにしても孤独に耐えられない人なんだろうと思う。

もしかすると唐沢氏は、かつて自分の側にいて、かつての自分のことをかなり知っている僕が、
あれこれ「暴露」することを怖れているのかもしれません。彼の過剰なまでの誹謗中傷も、ひとつ
にはそうした「恐れ」に起因するものである可能性はありますね。
正直なことを言えば、このところの「流れ」を見ているところはあります。暴露じみたこと(第三者
から検証できない、言ったモン勝ちになること)はあまりしたくないし、たぶんしないでしょうが、
一方で、どうせやるなら効果が最大に出そうなタイミングだよな、とも思っています。それが何時
のことかは分かりませんし、おそらく、いまではないでしょう。永遠に来ないかもしれません。その
ほうがいいんですが、そこはそれ、唐沢氏の身の振り方や言動次第といったところでしょう。

無責任なことを言わせてもらうと、伊藤さんの暴露話はぜひとも聞いてみたい。でも、伊藤さんが暴露するとしたら唐沢にとって大きなダメージになるだろうけど、同時に伊藤さんも大きな傷を負いかねないので、あくまで伊藤さんご自身が決断すべき問題だと思う。唐沢にダメージを負わせることを狙うとかではなくて(そういうことは当ブログにおまかせください)、伊藤さんが「話したい」「話さなくてはいけない」と自然に思ったときに、お話をされるのがよろしいのではないかと思う。もちろん、そういう時期はずっと来ないのかも知れないけれど、それならそれでかまわないんじゃないかとも思う。

彼は小心で、子供じみてて、話がちょっと抽象的になると理解すらできず(知能指数のレベルで怪しい)、
嘘つきで、見栄っ張りで、強がりで、陰険で、相手によって態度を変え、知ったかぶりで、他人の心を
操作し、薄っぺらで、言い訳ばかりしてきた人です。
しかし、いまでも「お取り巻き」はいるわけだし、何くれと仕事を回してくれる人もいる(彼を書評委員に
推したのが木元氏であることも、朝日新聞の記者から確認できました)。

 これは伊藤さんグッジョブ!です。唐沢が朝日新聞書評委員に就任したことについては、「たぶんお仲間の植木不等式こと木元俊宏氏のコネだろう」と推測されていたけれど、そのウラが取れたわけだ。それにしてもコネで委員になれちゃったり、盗作事件を起こしても降ろされなかったりするあたり、朝日新聞もなかなか…。ちなみに、唐沢俊一がコネで仕事を維持している件については当ブログでもそのうち取り上げてみる予定。それにしても「話がちょっと抽象的になると理解すらできず」には笑った。いかにもありそうなことだもの。

藤岡真さんは、唐沢へのメールで「暴力をにおわせる」記述をしたことを謝罪されている(詳しくは藤岡さんの「机上の彷徨」8月29日付を参照)。

唐沢氏がわたしの来訪を恐れていたことは間違いありません。
おっしゃる通り「今回の「暴力は恐れません」からは逆に暴力に対する恐怖がひしひしと伝わってきた」
と思います。しかし、それは当然のことではないか、そう思えてきました。
一般人に「自分は空手家だ。しかし、暴力はふるわないから安心しろ」というのはある意味“脅し”です。
そんなことを書き添えて、DAICON会場で面会を要求するメールを送ったのですから、唐沢氏が怯え
るのは当然であり、そしてそのことで唐沢氏を揶揄するのは不当だと思います。わたしは、今まで無意
識に自分が空手家であるとあちこちで発言してきましたが、そうした人間が不用意に暴力をにおわせ
る文章を書くことは許されないでしょう。
「殴り込み」「ヘタレ」といった言葉を善良な市民(善良じゃなくても)に浴びせるのは、思い上がり以外
のなにものでもありません。今回は唐沢氏は恐ろしくて逃げたのです。しかし、この件で誹謗されるのは
わたしの方なのではとも思えます。今野敏先生との武道講座は大変楽しいものでした。なぜ、ああした
気分で武道を語れなかったか悔やまれます。暴力に怯えることは恥ではありません(自慢にもならんが)。
この件で唐沢氏を責めるのはやめませんか。むろん、そのことが“盗作家”唐沢俊一のガセ・パクリを
検証する手を緩めることではないことは言うまでもありませんが。

伊藤さんもコメントされているが、自分も謝罪する必要はないと思う。はっきり言って唐沢がビビりすぎているだけなんだから。しかし、藤岡さんは「武道家としての矜持が許さない」と仰っているので、藤岡さんの意志を尊重したい。唐沢を批判する側だからこそ卑劣なことをしてはいけないと自分も常々思っているので、藤岡さんの気持ちは分かるつもりだし。今後は自分も唐沢を驚かすような言動を取らないように気をつけたい(「冬コミに行く」はさすがに脅し文句とは取られないと思うが…)。

しかし、この件では、唐沢はやはり批判されるべきである。
藤岡さんの仰るとおり、唐沢が怯えていたのはしょうがないことだと思う(必要以上に怯えすぎだとは思うが)。暴力に怯えるのは恥ではないし、暴力に巻き込まれそうになったら自分だって情けないみっともない行動をしてなんとか回避しようとするだろう。だが、唐沢は怯えていたくせに藤岡さんのことを「困ったファン」「私の悪口をブログに書きまくっている人物」と揶揄しているのである。このように揶揄しているところを見ると、「暴力は恐れません」という発言も見過ごすことはできない。怯えているくせに強がるなよと思ってしまうのだ(ネット上だから平気だけど現実でこんな態度をとったらかなり危ないと思う)。このような卑劣な態度を見過ごしてはいけないし、ちゃんと批判することが唐沢のためでもあるのだ(よく今まで無事で済んだものだと思う。もしかすると過去に何かあったからあんなに怯えるのかもしれないが)。怯えながらも「藤岡さんが本気で暴力に訴えてくるわけが無い」とタカをくくっているからこそ、そのような態度になるのだと思う。それに、唐沢は藤岡さんと面と向かっても対抗することは十分出来たと思うのだけど。たとえば、格闘技の経験のある知り合いを連れてくるとか、「DAICON」のスタッフなり参加している知り合いなり(山本会長もいたのに)を同席させるとか(藤岡さんが武道家だからって人数がたくさんいればどうとなるものでもなかろう)。というか、藤岡さんもそのようにメールでアドバイスしているのに、何故それをしないのか。かつてSF大会の悪口を言っていたから誰も助けに来ないんじゃないか?と思ったとか。まあ、藤岡さんと話をする気がまるで無かったということなんだろうけど(逃げたって唐沢の文筆業者としての矜持は守られないと思うが)。あと、世間知の無い唐沢にアドバイスしておくと、格闘技を習った人のほうが逆に暴力をふるったりしないものなのだよ。藤岡さんもそのように仰っているし、個人的な話をさせてもらえば、うちの父親は空手の経験者だけど、自分は父親に殴られたことは一度もないのだから(尻をぶたれたことくらいはある)。

 そして伊藤さんの仰るとおり、唐沢は藤岡さんが空手をやっていることを逆に利用したのだと思う。まあ、逃げるためならなんだって理由にしたと思うけれど。自分も唐沢に「ブログを御覧になってくれませんか?」って言ったけど、逃げるとしたら「プロの作家がどうしてわざわざ金にもならないことをしなければいけないのか。こちらは忙しいのだ」とかそんな言い訳をするんじゃないか?とひそかに楽しみにしている。逃げるための理由は無限に作ることが出来るのであって、唐沢には問題を解決するための根気と相手に対する誠意が著しく欠けていると感じてしまう。

安岡孝一先生は引き続きタクシーの件について考えておられる。
いえ、その、私は伊藤さんほどヤヤコシイことは考えてなくて、単に「なぜ難波駅でタクシーを降りたのか」
っていう私の疑問が解決したらいいな、っていうだけのことです。
行きに「なぜ日本橋駅から地下鉄に乗ったのか」っていう疑問の方は、天気とかを考えればそれなりに
合理的な話のような気がしてきたので、じゃあ帰りに「なぜ難波駅でタクシーを降りたのか」っていう疑問
が、ますます私の中で膨らんじゃってるのです。

というわけなので、もう一度「なんばでタクシー下車の謎」について自分の考えをまとめておく。まず、「先を急ぐためになんばで降りた」というのは有り得ない。新大阪まで直接行った方が早いし、本当に急いでいるなら16時より前の新幹線に乗れたのだから、有り得ないことなのだ。そこで、自分は「たいした考えもなしに大阪へ来るときに利用したなんばへ行くよう指示した」と考えたわけである。だって、ほかに合理的な説明が思いつかないのだからそうとでも考えなければしょうがないのだ。そこで、唐沢の日記を何度目になるか読み返してみると、あることに気づいた。
タクシー、岸和田までだと時間が間に合わないので、ちょっとかかるがと思いつつ、なんばまで飛ばしてもらう。

 これは、最初の予定では岸和田駅までタクシーに乗っていくはずだった(そして電車でなんばまで行くはずだった)、ということではないだろうか。それが予定が変わったので急遽なんばへ行くことにした、そういうことではないか。唐沢は行きはなんばから電車で岸和田まで来て、会場へはタクシーで来ているのだから、帰りは同じルートを逆に戻るのが自然なのであって、唐沢も最初はそのつもりだったのだが、何かが起こって予定を変えることにしたものと思われる。 予定を変えなくてはならなかった理由として一番に考えられるのは、「会場を出るのが予定より遅れてしまった」ということである。しかし、唐沢の日記からはそのような様子はうかがえないし、予定より遅れたところでタクシーで行くなら新大阪に行った方がいいということには変わりがない。だから、これは理由としては成り立たない。

では、他に予定外のことが何かあったのかというと、藤岡さんが唐沢に話しかけるという出来事が唯一あるだけである。ということは、藤岡さんの出現によって当初タクシーで岸和田駅まで行くはずだったのをなんばまで行くことに変更したのではないか?そう考えざるを得ない。どうして岸和田駅に行けなかったのかというと、駅で電車を待っている間に藤岡さんに追いつかれることを心配したのではないか?と思うわけである。考えすぎなのでは?と思うものの、藤岡さんからのメールに対してあのような反応をした唐沢なら有り得ることだと思う。そして、岸和田まで行くことができないと思い込んだ唐沢が行き先を変更しようとして、本来岸和田から電車で行くはずだったなんばへ向かうことを思いついたのではないだろうか。つまり、岸和田―なんば間の移動を電車でなくタクシーで行うことにした、そういうことになる。やっぱり「なんばまで行かなければいけない」「当初のルート通りに行かなければいけない」という思い込みがあったのだと思う。とはいうものの、この場合、タクシーの運転手が唐沢から事情を聞いたとすれば、「新大阪まで行った方が早い」と普通はアドバイスするはずなのだが。

…なるべく合理的な説明になるように努力してみましたが、安岡先生、いかがでしょうか?


【DAICON7:珍走劇】7(追記)


mixiで唐沢俊一の「DAICON」での逃走劇に触れたところ、「裏亭」こと唐沢俊一にコメントを寄せられるという災難に遭遇した上戸ともひこさんがブログにそのことを書かれている。
ありがたいことに「裏亭」さんがコメントを書いた時間までちゃんと記録されているので、これを「裏モノ日記」と照らし合わせてみよう。

まず、最初の「裏亭」さんのコメントが8月27日16時18分。この時間、唐沢が何をしていたかを「裏モノ日記」8月27日付けから見てみると、

それから今度は三才ブックスの単行本『唐沢俊一のトンデモ事件簿』の前書きと後書き執筆。
書き上げて送って3時50分。そこらでヘバって、メールなどいくつか。
寄贈された本などに目を通す。
小腹が空いたので、昨日買ったチキンラーメンを、試みで鶏ガラでとったチキンブロスで
作って食べてみる。濃厚極まりない味。うまかったが、腹にもたれる。

3時50分に単行本(また出版ラッシュかな?)の前書きと後書きを書き上げた後でメールを
読んだり書いたりしつつも上戸さんの日記を発見してコメントを書いたということか。

次の「裏亭」さんのコメントは19時37分。

事務所でいくつか雑用、の予定が必要ないことが判明。
すぐとって返してもよかったが、家は掃除中だろうからそうすぐには帰れない。
多少、時間を持て余し、資料本に目を通したりする。それでも、そこでこれを
資料にする原作のアイデアがひょいと出たので、無駄ではなかった。
8時過ぎに帰宅し、チキンラーメンのおかげで腹が減っていないので、
ミリオン原作書きに入る。

事務所で時間を持て余している間にまたコメントを書いたわけだ。
「資料本に目を通したり」だけじゃなく、ちゃんと降臨したことも書けばいいのに。
しかし、書き込みした後すぐに帰宅しているところを見ると、事務所と自宅が近いな。

明けて28日、上戸さんのところに藤岡真さんが来て「なぜ自分のところに来ないのか」とコメントをしている。
するとそれを読んだ「裏亭」さんがまたまたコメント。
8月28日19時57分。「裏モノ日記」8月28日付けから、その時間の唐沢の様子をチェックしてみると

大雨となり、これは被害出るだろうなあ、と怖くなる。
気圧乱れて仕事出来ぬと放棄。
夕食、豚タンを45分茹でたものにニンニク味噌つけて。
野趣満喫。それと明太奴。ホッピー四杯、無字幕DVDザッピング。
わけのわかるものもわからんものもあり。

仕事を放棄して藤岡さんに「暴力をにおわせるメールよこして人を脅かそうとするようなメンタリティの人間のところに書き込んだりする主義は持たないのです。」って書いたのね。
そして、20時42分に最後のコメント(例の「暴力は恐れません」)。
もしかすると、コメントを書いたときホッピーを飲んでいたのかもなあ。

・・・とまあ、別に驚愕の事実が判明したわけではないが、上戸さんの日記を見つけ、藤岡さんとやりあった(?)ことを全く書いていないところを見ると、やっぱり唐沢は「裏モノ日記」に都合の悪いことは書かないんだなあと。
それが分かっただけでも収穫だった。
だって、藤岡さんのことを「私の悪口をブログに書きまくっている人物」って日記で書いたのだから、「彼がまたしても私の悪口を書いているので反論してやった」って普通書くと思うのだけど。
何故書かないのかよくわからない。
まあ、これからは「メール」とか「資料を読む」と書かれているときは、「ネットでよからぬことをしている」と考えることにしよう。
上戸さん、貴重な記録どうもありがとうございました(しかし、「盗作クソ野郎」には笑った。品川さんが気の毒だw)。


最終更新:2017年05月25日 22:33