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ベヒーモス対策要項
遂に実装されたベヒーモス。
その強さは、当時歴代最強に恥じぬレベル。ソロで討伐する猛者もいるが、それはほんの一握りのトップハンターのみ。 ベヒーモスを倒すには、4人が力を合わせ、助け合うことが重要となっている。
このページでは、カシヲズのメンバーで偵察してきた情報をもとに、傾向と対策として皆さんにお教えしようと思う。
前提条件
ベヒーモスの狩猟に参加するにはHR16以上が必須条件となっているが、これはあくまで参加の条件。
実際に狩猟するには、以下の条件が必須レベルとなってくる。
この場では大まかに、二つ目と三つ目の説明、解説をしていこうと思う。
役割分担
ベヒーモス戦は他のモンスターと違い、それぞれの役割分担が非常に重要になっている。
役割は大まかに四種類。タンク、ヒーラー、サポート、アタッカー、である。 ただ、この四種のうち一つに特化してしまうよりも、二種類を兼用できるスキル構成が望ましい。(例:サポート兼ヒーラー。タンク兼アタッカーなど) それぞれの役割は以下の通り。
ベヒーモスの攻撃を一手に引き受ける役割。
ベヒーモス特有の要素として、頭部を攻撃すると「敵視」を高めることができる。分かりやすく言えば「ヘイト」。 この状態になるとベヒーモスは「敵視」を集めたハンターしか攻撃しなくなり、攻撃パターンにも制限がかかるようになる。 その猛攻を一人で耐え忍び、他のハンターがその隙に攻撃するというわけである。 勿論、攻撃を受け止めている間、回復などの動きは取れないので、ヒーラーがその役割を担っている。
スキル:広域化を用いて、他ハンターの回復を担うポジション。
広域化は回復アイテムに限らずバフアイテムの効果も付与させることができるので、サポートとの兼用も容易。 武器は片手剣が安定。武器出し中でも回復アイテムが使えるため、咄嗟の回復も対応でき、生存率が格段に上がる。 ベヒーモスの攻撃は強力無比。一撃で体力の大半を吹き飛ばすので、なるべく体力満タンを維持しておきたい。
ベヒーモスは非常に凶悪な攻撃を多用してくる。その対応に追われて攻撃ができなくなってしまう場面も多々あるだろう。
そこで役に立つのがサポートである。役割はベヒーモスの動きの阻害、拘束。味方のバフ、回復も担える。 武器、弾丸による状態異常の付与。ジャンプ攻撃による乗りは、ベヒーモス戦における数少ない拘束要素である。 幸い、ベヒーモスは麻痺、睡眠、毒、すべて効くため、ボウガンによる状態異常弾のサポートは非常に有効。 操虫棍、片手剣の乗りも、ここぞという場面の生命線となる為、個人的な意見ではあるが、いるといないでは大分違う。
ベヒーモス戦は制限時間35分という、FF14仕様になっている。
死なないようにガッチガチの防御パーティで挑んだ場合、時間に追われる可能性も十分にあり得る為、アタッカーも必要な役割の一つ。 肉質が柔らかいのは頭と尻尾。次いで前腕となっている。頭は「敵視」を取ってしまう為、尻尾と前腕に対する攻撃が効果的だろう。 また、MHWにおいて最強のDPSを誇る弓は非常に相性がいい。 図体がデカいため、竜の一矢の爽快感は計り知れず、タンクが「敵視」を集めた状態であれば、それこそ入れ食い状態といえるだろう。 ただし、攻撃に夢中になって「敵視」を集めてしまうのには注意。 少なくとも大剣はまず候補にはならない。 ベヒーモスの攻撃、行動パターンと対策
上記の通り、それぞれの役割を全うすることが重要となるベヒーモス戦だが、ベヒーモスの行動パターンを知ることが最も重要といえるだろう。
ひとつひとつの行動に対して、最善のアクションを取れれば、おのずと勝利へ近づくはず。苛烈な攻撃の中から、勝機を見出そう。 魔法攻撃
ベヒーモスが多用する技の一つ。空に咆哮し、狙った相手に対してメテオを落とす技。
着弾地点は赤く光を放つ為、誰が狙われるかは比較的わかりやすい。 が、フィールドを移動し、戦いが後半になるとメテオの数が増加。最終的には狙った相手以外にも2つのメテオがランダムに落下してくるため回避が困難になる。 範囲も非常に広く、威力も特大。火属性やられにもなるためできることなら避けたいところ。
ベヒーモスの技の中で、最も厄介な技。
特定の相手に狙いを定めて、一定時間後にクシャルダオラの特大竜巻を発生させる技と思えば分かりやすいか。 竜巻は非常に大きく、近づけばダメージも受けるうえに、複数設置された場合は戦闘すら困難になる。 敗北の大きな要因となるため、狙われた場合は戦闘の邪魔にならないようにエリアの端っこに移動するようにするのが吉。 また、閃光玉でミールストームを中断させることもできるので、そういった回避も可能だが、一番の回避方法は「敵視」を取ることである。 「敵視」をとった場合、攻撃パターンに制限が入り、ミールストームを撃たなくなる。 そのため、ミールストームの予備動作中に無防備な頭部を集中攻撃して「敵視」をとるのも非常に有効。閃光玉を使う場合は、その前にタンクのいる位置を確認するようにしよう。
ベヒーモスの第二形態以降で使用するようになる技。発動が非常に早く着弾地点の判別も難しい、意図的に避けるのは困難。
ベヒーモスの身体の下が安置の為、そこに逃げるのが安全。そのあとの行動次第では危険ではあるが…。 なによりの注意事項は雷属性やられになるという点。直撃からの追撃で気絶、追い打ちで死亡なんていうコンボはよくある話。 こういった事故を避けるために、ヒーラー、サポートはウチケシの実を持っていくのも選択肢の一つ。
ベヒーモスの技の中でも比較的優しい技の一つにして、ベヒーモス戦において最も注意しなければならない攻撃。
狙われたハンターの頭上に赤い線が伸び、一定時間後ゆっくりと小さい隕石が落ちてくる。狙われたプレイヤーは、移動することで多少コメットの位置を調整することが可能 その隕石はフィールドに残り、後述の「エクリプスメテオ」の回避手段となるため、非常に重要。ベヒーモスの攻撃で破壊される為、立ち回りに注意する必要が出てくる。
ベヒーモスの最大最強の必殺技。発動と同時に空が赤く染まり特大のメテオを召喚し、地面に着弾すると同時にフィールド全体に及ぶ大爆発を引き起こす。
問答無用の一撃必殺であり、ガードはおろか根性も意味をなさず、特殊装具の回避も不可能。 また、発動と同時にアイテムが一切使えなくなる為、モドリ玉で逃げることもできない。 回避手段は2種類。上記のコメットで着弾地点の陰になるように隠れることと、ベヒーモス戦前にもらえるジェスチャー「FF14 ジャンプ」をタイミングよく行うことだけである。 エクリプスメテオは戦闘中3回放たれる為、これを回避するのは討伐の必須条件。 コメットは必ず落としてくれるが、エクリプスメテオの度に個数が減っていく(最初が4個、次いで3個、最後の一発は2個)ためコメットを破壊されない立ち回りが求められる。 通常攻撃
討伐の進行状況に応じて攻撃の種類が増加する為、全部の記述は難しい。
ここでは、特に注意すべき攻撃を挙げさせてもらう。
ベヒーモスの目の前から扇状に爆発を起こす技。予備動作は比較的わかりやすく地面も赤くなるため察知は容易。
しかし、範囲がべらぼうに広く、威力も高い、喰らうと打ち上げられて次の動作が遅れてしまうので、できる限り回避推奨。 また、ベヒーモスの技のなかではエクリプスメテオを除く唯一のガード不可技。タンクにガード強化が求められるのは、この技のせい。 討伐状況が進行すると、振り向きざまに腕をたたきつけ、直線状に地殻爆破をする技も追加される。
後ろにペチンとはたくのと、360°回転しての2種類が存在するが、厄介なのは360°回転のほう。
予備動作は地味に分かりづらいため要観察、マリオシリーズのクッパに似た咆哮をした場合、これが飛んでくると思うと避けやすいか…? 注意点はその威力。一撃でフルカスタム強化の防具でHPの6割を消し飛ばす破壊力を誇り、ガード性能5を付けたガンランスでも大きくのけぞらされてしまう。 その図体から範囲も異常に広い。立ち回りには細心の注意が必要だろう。
複数の種類が存在するが、要注意なのはバゼルギウスのような背中を前面に押し出す形の直線突進。
突如として使ってくる場合が多く、サイズ的に避けきれないことが多発する。 また、移動範囲も長く、端から端まで移動することもあり、コメットの防衛においてはメテオに次いで注意を求められる技だろう。 有効なスキル、持っておくと安心なもの
装備、アイテム構成に困った際に、付けておくと安心なものを以下に述べさせてもらう。
とはいえ、ベヒーモスの前にはいかなる対策もなぎ倒される可能性もある。あくまでも参考程度に考えてほしい。
ヒーラーだけじゃ回復が間に合わない可能性もあるため、できることなら全員が付けておくといいレベル。
歴戦王と戦ったことがある方なら分かると思うが、体力150と200では雲泥の差である。
付けるのも比較的容易なので、迷ったら取り合えずコレ!
付けるには難易度は高め。
しかし、ベヒーモスは肉質が全体的に固く、胴体に関してはほぼはじかれる為、近接武器なら選択肢に入るだろう。
ベヒーモスの振動攻撃は効果が長く、揺れている間に攻撃を喰らうことも考えられるので、付けるのも選択肢の一つ。
耳栓も同様。咆哮中に攻撃、回復に移ることができるので安定性が格段に上昇する。
回復中はこちらは無防備になってしまう為、その隙を埋められる早食いも非常に便利。
発動難易度もそこまで高くない上に、広域化との相性も抜群。役割を問わずどんな状況でも活躍する万能スキルといえるだろう。
一撃のデカイベヒーモスだからこそ生きるスキル。
エクリプスメテオには意味をなさないが、多少は安定して戦えるようになるため、発動推奨。
ベヒーモス相手に無乙討伐は非常に難しい。そのため「報奨金保険」は途轍もなく有効。
メンバーの誰かが付けておけばいいため、発動も比較的容易か…?
広域化を付けてるメンバーは是非とも所持しておきたい。
魔法攻撃による各種属性やられの他、拘束攻撃の際には裂傷の状態異常が付与されてしまう。 自力での回復は非常に難しいため、広域化による解除を心掛けるようにしよう。
上述のミールストームに対する対処法の他、「敵視」のリセットにも使えるため、アイテムとしての優先度は高め。
是非とも調合セットごと持っていきたい。 敵視リセットで自分に矛先が向けれる可能性があるため、閃光弾使用後は無理せず様子を見ることをオススメする。
吹っ飛ばす攻撃全てを無条件で回避できるようになるため、非常に強力。
攻撃を気にせず殴り続けられる上に、「敵視」をとった際には疑似的なタンクとしても活躍できるようになる。特殊装具の一枠はもはやこれで決まり。
ダメージリアクションがなくなり、更にダメージも軽減してくれる非常に強力な効果がある。
「風圧耐性」「耳栓」「耐震」「ひるみ軽減」スキルもLvMAXになるため、近距離で立ち回るアタッカーならば「転身の装衣」と交互に使う事でより攻撃的に立ち回ることができる。回復の阻害を受けないためヒーラーにも相性が良く、アイテム使用中の事故死も防げる。タンクが「癒しの煙筒」と同時に使えば不落の要塞となり、狩りの効率は上がる。 強力な攻撃を受けると瀕死になるのは避けられないため過信はできない。 最後に
ベヒーモスは史上最大の難敵だ。
カシヲズで討伐できたのは1体のみ、クエスト成功率は1%にも満たないだろう
カシヲが怖気づいて逃げてしまった場合、このページは削除することしている。
もし、そうなったとしても、僕はもう構わない。カシヲズのみんなでもう一回MHWができただけで、正直満足しているから。 だけど、目の前にある困難にこそ、彼は挑んでくれると…そう信じている僕もいるんだ…。 彼はきっといつものように配信を始めて、そして笑顔でこういうんだろう……。
最後に、ベヒーモス追加後、カシヲズに来てくれたおおよそ10人の方々、本当にありがとうございます。
カシヲズがすっからかんの中、一人寂しくバウンティをこなしていたことを考えると、本当に、本当に涙が出てきます。 皆さんには、感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
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時は過ぎ、2018/08/24。イベントクエストにあるクエストが追加された。
「極ベヒーモス討伐戦」
ベヒーモスの強化個体。モンハン的にいえば歴戦のベヒーモスであり、FF的に言えばベヒーモスの上位種といえるだろう。
モンスターハンター:ワールドの最難関コンテンツとして歴戦のハンターたちを葬ってきたベヒーモスとあって、注目度は非常に高く、腕に自信のあるハンター達が続々と挑んでいった。
とはいえ、攻撃力が格段に上昇したわけでも、姿かたちが変わったわけでも、ましてや戦う場所が変わったわけでもない。
普通に挑めばただのベヒーモスと同じと錯覚するだろう。 しかし、この極ベヒーモスは以前のベヒーモスが霞むほどの実力を誇っており、一瞬の油断もできない凶悪な強化が施されているのである。 以下、自分がわかっているだけの情報を追記する…。
以上が極ベヒーモスの変更点であり、文章に書きおこすだけで絶望感がひしひしと伝わってくる。
なお、筆者は一度もクリアができてません。エクリプスメテオをジャンプで回避できるメンバーが揃わないとかなり厳しいかもしれない。
このクエストをクリアしても、超高性能の武器、防具は手に入ることはない。
手に入るのはドラケン装備の重ね着と、称号「光の戦士」のみである。 あくまでも歴戦のハンターに対する挑戦状のようなものであり、無理を通して挑む必要はない。 |
+ | ??? |
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