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クロスベル再事変

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クロスベル再事変

クロスベル再事変(-さいじへん)は、七耀暦1207年エレボニア帝国クロスベル州で発生した政変に伴う形で同州内で発生した武力衝突。
一時的にクロスベル州全土を統治下においた「クロスベル統一国」の名称から、統一国事件とも呼ばれる。

概要

七耀暦1207年3月15日のルーファス・アルバレア新総統によるクロスベル市占領から、21日の《逆しまのバベル》の出現から破壊までの6日間の事件。

再独立を目前に控えていた帝国領クロスベル州を占拠したルーファス新総統は《クロスベル統一国》として、エレボニア帝国カルバード共和国をはじめとした大陸諸国に対し、統一国への参加と恭順を求めていた他、《逆しまのバベル》の出現後は大陸全土に対して最終兵器を用いた脅迫を行なった。

最終的にバベルの《天の雷》発射に関連した事故によって、ルーファス新総統ごとバベルが消滅し、一連の事件は終結した。

これら主犯格は一般的には死亡したルーファス・アルバレア(模倣疑体)とされているが、事件の計画と背景には機械知性エリュシオンとそれを支配したイシュメルガ=リィンの存在があった。

限定式収束未来演算を可能としたエリュシオンの計算能力は、エプスタイン博士が予言した技術的特異点となり、現代の導力技術では到底到達しえない様々な事象を引き起こしたことは、各方面の関係者に大きな衝撃を与えた。

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