「ブラッド・クルセイド」編
「アンバーシティ・ハンター・ハンティング」（GM：シンプイ）
ゲストNPC：
前田洋子、
大空陽向
ボスNPC ：荒川道真“強欲の雷神”（グリード・トール）、人狼の狡噛、白鞘の銀次、生徒会長の鈴原、市長の中田、先輩の阿部
参加PC：
・ミラージュ・スカーレット（22歳・女、剣使い、ヴァンデルガルデ家）
吸血鬼退治の名家・・の不憫娘、無言で血徒を叩き潰す通り魔（誤解）、ボクッ娘、「バーカ！バーカ！」
・アヤ・クロノス（18歳・女、十字弓使い、ヴァンデルガルデ家）
ヴァンデルガルデ家の末弟？、であります口調、今回唯一
キャラクター崩壊しなかった、ときどき腹黒い（？！）
・先生（36歳・男、聖印使い、無所属）
前田洋子の担任、ヤクザ事務所に単身バットでダイナミック家庭訪問したナイスガイ、目にある聖印からビームを撃てる
・キース・シュナイダー（27歳・男、杭使い、ウィッカーマン）
今は亡き相棒から「笑っていろ」と言われた結果、笑顔を浮かべたまま戦い続けるハンター、最後に人狼の嫁さん獲得（誤解その２）
・“サー”ジョン・メガトロン（46歳・男、人形使い、ウィッカーマン）
部下の裏切りで殺された妻子の姿の人形を連れ歩く英国貴族、SAN値は既にゼロ、後のくまモン＆ひこにゃん使い
結果：全員生存 （ただしキャラクター崩壊多数、吸血鬼に関わるとどこか狂っていくのだ）
獲得経験値：5+11点
実施日：2013/04/14(SUN)
あらすじ
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第３話「琥珀川荒御魂奇譚」の後日譚・・いや、もしかしたらその裏で起きていたもう一つの話かもしれない。
荒川猟友会という怪異存在を狩る組織を率いる稀代の狩人・荒川道真は、血徒を従える吸血鬼と化していた。
彼らは、琥珀市に眠る宝珠と、ある少女・前田洋子を狙っていた。
琥珀市に居たヴァンデルガルデ家の者は託された龍珠を守るために、先生は生徒の洋子を助けるために、
猟友会に招かれていたウィッカーマン達は仲間にならないかという誘いを撥ね退け、戦いを始める。
街並を破壊しようとする企みを打ち壊し、血徒を叩き潰し、荒川猟友会はすべて壊滅したものの、道真を一度は倒す狩人達。
だが、それは人としての姿を破壊したに過ぎなかった・・雷神としての姿を現し復活する道真。
彼が狂った理由は、ただ愛する妻を蘇らせるため・・それが龍珠の力を使い、少女の身体を器とした歪なものであったとしても。
更に激化する暗闘は、妖怪たちの気づかぬ間に。
二度に渡る洋子を誘拐しようとする企みは防がれ、最後に 八咫烏を名乗る有翼の娘が連れて去ったが、それは別のお話。
ある者はダンプカーに轢かれ、ある者は使役される人狼を解放すると約束し、またある者は自分を見失った。
だが、それでも、狩人達は満身創痍になりながら、吸血鬼を２度討ち果たすことに成功する。
琥珀の街は人間の手によって守られ、狩人達はつかの間の平穏へと戻っていくのであった。
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最終更新：2013年05月16日 18:53
