烏天狗
『何か一言?じゃあ、それで』
1.基礎能力
| 体 力 |
敏捷力 |
知 力 |
生命力(HP) |
| 21 |
16 |
15 |
12(92) |
2.役割
・調査フェイズ
千里眼ともいえる望遠能力、普通に目に映るものを見逃すことはない。
写真術の腕を使って、カメラマンを名乗っての活動も。
・戦闘時
鎌鼬(かまいたち)の妖術と、日本刀・杖による打撃の遠近対応。
つむじ風で、飛び道具を止めることもできる。
・CP消費召喚時
飛行能力や風使いの能力を活かしたサポート。
3.人間としての顔
・外見年齢・性別
24歳、男性
・戸籍・職業
偽造戸籍、日本救助隊・特殊チーム”ガープス”の隊員。
天狗の里から、代表という名の厄介払いとして派遣されたっぽい。
・性格
自信過剰でサディストで気まぐれ、という結構困った性格。
ことある毎に写真を撮りたがるぐらいに、人間社会のカメラにハマっている。
気まぐれゆえ、決めたことをすぐ撤回することが多い(「これでいいの?」「じゃあ、それで」)。
4.妖力・妖術
【怪力】(追加体力、能力値、鈎爪、嘴)
種族全般として、人間とは比べ物にならない膂力を誇り、敏捷性・知力共に優れる。
自慢が高じる様を「天狗になる」とはよくもいったもの。
中でも烏天狗は、嘴に鈎爪も備えている。
【天狗飛び】(翼による飛行、高速飛行)
人間時も出し入れできる大きな翼による飛行。
妖怪の姿を現すと更に早く飛ぶことができ、最高速度は200km/hを超える。
【千里眼】(望遠視覚、鋭敏視覚)
鳥のように遠距離まで見通せ、細かいことも見逃さないほどに鋭い視覚を持つ。
暗さの影響は受けるものの、夜間でも有効。
【鎌鼬(かまいたち)】(攻撃妖術)
真空の刃を作り出し、それを相手に投げつけて攻撃する業。
通常の妖術よりも射程が長く、千里眼と組み合わせることによってかなりの命中率を誇る。
鷹也は若い天狗のせいか、人間の姿のままでは使えない。
【つむじ風】
中心が静止した大気の渦を作り出し、人間サイズならば転倒、軽いものなら巻き込み持ち上げてしまう。
他に、飛び道具に対してのバリアや敵の封じ込めなど、活用は使い手のアイディア次第。
5.弱点
山里のきれいな空気を定期的に吸わないと衰弱してしまう。
反対に、ひどく汚染された空気の中ではダメージを受けてしまう。
6.ハンドリング
・依頼方法
組織に属しているので、そこからの依頼にするのが一番簡単。
さらに、天狗社会から離れているものの、上司からの命令はまだ受けねばならない。
この他には、自然の環境問題なども調査に乗り出す動機に。
・封殺方法
組織に属しているので、それを利用しての封殺が可能。(しかも2重に)
どうしても近寄らせたくない場所は、空気が汚れていることにすると近づきにくくなる。
7.生まれ
日本古来の妖怪の一族、その若いメンバー。
8.設定
日本救助隊・特殊チーム、またの名を「ザンネン3(小隊長併せて4)」の1人。
天狗社会での関係や、写真に興味をもつきっかけとなった事件とか。
公式に同族カメラマンの先輩がいるので、知り合いにしても面白いかも。
9.絆
最終更新:2014年12月17日 16:08