華木賢太郎

伝説の越冬隊

『我が魂は常に我が隊と共に在り…! 集えッ!同志よ!』


1.基礎能力

体 力 敏捷力 知 力 生命力(HP)
17 14 14 17(67)

防御点 移動力
17 10(16)

2.役割

 ・調査フェイズ
   吠え声を利用した、犬科との集団会話能力、カリスマを生かした情報収集を得意とする。
   樺太犬に変身し、張込み調査をすることもできる。

 ・戦闘時
   他の越冬隊員と連携した噛み付き攻撃(集合体)
   高い回避能力とタフネスによる盾としての立ち回り

 ・CP消費召喚時
   集団統率能力による、人間の誘導、扇動、魅了された者への魅了の上塗りなど。

3.人間としての顔

 ・外見年齢・性別
   18歳・男

 ・戸籍・職業
   偽造戸籍・高校生(野球部キャプテン)

 ・性格
   高潔、誠実な人柄。意志は固く、礼儀正しく、昭和初期の学生という印象を与える。
   頑固で、信条をなかなか曲げられない。説得してもかんしゃくを起こしてウヤムヤにしてしまうことも。


4.妖力・妖術

【動物変身/樺太犬】
 大柄で毛量の多い寒冷地に生きる犬。
 現在では希少種なので、犬に詳しい人に注意

【雪上適応、気温耐性、超タフネス】
 極地を生き抜いた生命力の源。

【吠え声】
 遠くに声を届かせる。これで遠吠えすることで、同時に多数の犬と情報交換が可能。

【群体】(集合体+隙間だらけ+希薄な巨大化)
 妖怪時の姿。苦楽を共にした越冬隊を、タロが統率する。

【諦めない】(高い生命力+意志の強さ+諦めない)
 いかなる逆境にも耐え忍ぶ。越冬隊の真価は常識を超えた耐久力にある。 
 悪しき力に屈することなく、仲間を激励し続ける事によって、わずかな希望を確実な光へと変えるのである。

【集団統率】(魅了)
 広域に効果を発揮する指導者としてのカリスマ性。
 一瞬で信頼を得、統率する。


5.弱点

 暑さに弱い。40度を超えるとダメージが入りだす。

6.ハンドリング

 ・依頼方法
  法を犯す話でなければネットワークの依頼は断らない。
  誠実で仲間に対して義務感を持つので、非道な行いは断固制止する。

 ・封殺方法
  専守防衛を貫くため、証拠がなければ動けない。
  頭が固いので法を犯せない。女子のプライベートに踏み込むなんてとてもじゃないが…

7.生まれ

 南極物語などで語られた、伝説の越冬隊、樺太犬の群れ。
 1年、昭和基地に置き去りにされながら生き延びた、彼らの生命力に対する憧れが形になった存在。
 タロの肉体は剥製になっているが、相互に関係性はない。

8.設定

命名
 『太』を二つに増やしてシャッフルすると、『樺太犬 タロ』になる。
 華木賢太郎 → 木華太賢太郎 → 樺太犬 タロ

あだ名
 (女子の想いに気づかず振ってしまい…)
 クラスメート『お前は馬鹿だな!ド級の馬鹿だよ!”賢”太郎なんて嘘! 捨てちまえ!!』

 …という経緯であだ名が『タロウ』になった。


9.絆

(誰に対してどんな想いを抱いているのか?)
名前 感情 備考
日本 疑問 隊は放任。面子はちゃらちゃらと浮ついた連中。だが、あの有事の爆発力は一体なんなんだ…
朱君 信頼/幼子 確かな実力。だがそこに伴う過信が気にかかる。勝手に走ってくれるな。背中は預かろう。

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最終更新:2013年05月25日 00:50