人族
現地人最強でLv100超え。これはステータス補正とチートスキルのある異世界人のLv70超えと同格で、ビッググリーンウルフを単騎で倒せる実力。
一般の冒険者パーティーで戦える魔物は自分達のLvの半分以下と言われているほど、魔物は体格や構造が人より優れている。例えばLv99のパーティの場合は、Lv50程度の魔物が適正とされる。ただしLv100を超えた場合は例外。
琥珀色の肌をもつ文化圏は南部の文化の違う諸民族が集まった民族連合と呼ばれる共和国だけであり、東部は白人系の国家ばかり。
獣人
人族と比較して筋肉の質や体格に優れ、単純な身体能力では最強。種族に応じた特殊能力を生まれ持ち、多くは共通して嗅覚探知に長けている。また相対した相手の強さを見抜く力にも優れている。水が苦手な種族が多く、三半規管が鋭敏すぎて船酔いしやすい。
誇り高く、力こそを尊び、仲間をなによりも大切にする種族。重装よりも俊敏性を好み、防御より回避を選ぶ。また種族特性を生かすため主に軍隊行動よりも個々で戦闘する。身体能力の高さと引き換えに、MPや魔法耐性が低く魔法や魔道具が苦手。
世界で獣人差別が始まる以前には、傭兵として冒険者として大陸中に普通にいたと言われる。その勇猛さと勇敢さを世に轟かせた。いつからか教会の教えで人の真似事をする獣として蔑まれ、そうでなくとも憐れみの目で見られるように。
獅子人族が代々獣王を務めている。狼人族は個々では最強であり高名な剣士を輩出することで有名、嗅覚にも優れている。他に虎人族, 熊人族, 猿人族, 豹人族などが特に戦闘を得意とする。,鹿人族, 山羊人族など。獺人族は少数民族。兎人族は戦闘に不向きである分、索敵や移動、聴覚や相手の力を測る能力に長けている。
エルフ
耳がとがっていて色白。人族と身体能力では同等だが、扱う魔法や
スキルの体系が大きく異なる。
魔物
人型のもの、動物型のもの、無機物なものなど多種多様。作中では具体的な種族名とその上位種以外は特に分類がされていない。
精霊
魔素が濃い地域に多く暮らしている。魔力の波動に惹かれる性質がある。意思があり、「精霊の呟き」などの加護があれば話ができる。魔物の一種と捉えられるのかは不明。
闇
迷宮王, 迷宮皇に憑りついている何か。憑りついた対象から魔力を奪い、自身を増やしたり直接攻撃してきたりする。対象が自我を失うと身体を制御して攻撃してくる。
神剣が弱点であり、神聖魔法や崩拳なども効果はある。
最終更新:2025年04月24日 11:50