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  • あらゐけいいちの初期作品(日本の漫画家による初期作品の一部発見、2001年~2006年)

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あらゐけいいちの初期作品(日本の漫画家による初期作品の一部発見、2001年~2006年)

最終更新:2025年02月28日 19:33

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だれでも歓迎! 編集

概要

あらゐけいいちは、『日常』『CITY』の作者として知られる日本の漫画家。2006年11月に『日常』の連載を開始する以前は、アマチュア作家として数多くの作品を発表していた。

初期の歩み


2001年前半、新井流墨絵というウェブサイトを開設し、そこで初めてインターネット上に作品を発表する。この頃は主に水墨画を描いており、現在のキュートな作風とは全く違った。学生時代からデフォルメされたかわいい絵柄のアニメや漫画が好きだった荒井だが、上京してからは距離を置くようになり、松本大洋や井上三太のようなリアルな作風の漫画を好むようになった。

2002年、荒井は漫画『あずまんが大王』に出会う。この作品に強く惹かれた荒井は、それまで距離を置いていたかわいい絵柄のアニメや漫画を再び好きになる。2002年3月14日、荒井は自身のウェブサイトを「あずまんがナントカ」に改名し、「あずまんが大王」のファンサイトにリダイレクトした。あずまんが大王に夢中だった荒井は、自分のファンアートを他のファンサイトの画像掲示板に投稿していた。他のユーザーから絶賛される荒井にとって、それは至福の時間であったが、他のユーザーもファンアートを投稿するたびに絶賛されるため、荒井は自分への絶賛が本物ではないかもしれないと思うようになった。そこで荒井は、他のクリエイターの作品に頼らない自分のオリジナル作品を作ることを決意し、初のオリジナル作品『ナントナク』を自身のサイトで発表した。

しかし、あずまんが大王のファンサイトで自分のオリジナル作品を宣伝することに葛藤を覚えた荒井。そこで彼は『あずまんがナントカ』を閉鎖するという大胆な決断を下し、ウェブサイトは2002年8月14日に閉鎖された。その1ヵ月後、荒井は「ヒマラヤイルカ」という新しいサイトを開設した。しかし、あずまんが大王のファンサイトで自分のオリジナル作品を宣伝することに葛藤があった。そこで彼は、あずまんがナントカを閉鎖するという大胆な決断を下し、ウェブサイトは2002年8月14日に閉鎖された。その1ヵ月後、荒井は新しいサイト「ひまわりいるか」を開設した。2002年9月17日、荒井は「ナントナク」という4コマ漫画を発表した: ナントナク天狗見習絵巻』という4コマ漫画を公開した。この作品は、人間と4本足の頭脳が世界を旅するというものだったが、実際の制作過程で、作品を完成させるためにはもう少し腕を磨く必要があると考え、『ゴナB』の執筆を保留することにした。この頃、知人の紹介でコミティアの同人誌即売会の存在を知った荒井は、そこで自分のマンガを頒布したいと思ったが、結局頒布できず、当時の心境を描いた『まんが道』という作品も発表した。

2002年、印刷会社の新光社に勤めていた荒井は、そこの先輩社員が荒井がマンガを書いていることを知り、所属していた同人サークルに誘われる。同人サークル「ぷーぱーず」は、ゲームソフト「ファイナルファンタジーXI」の同人誌を頒布する予定だった。当時、荒井もファイナルファンタジーXIに熱中していたため、その誘いに乗り、ぷーぱーずが頒布した同人誌『たるたる冒険記』にゲストとして寄稿することになった。この同人誌は2002年12月28日に開催されたコミックマーケット63で販売され、荒井は事実上初めて同人誌即売会に参加した。

2003年1月、あらゐは翌月2月13日に開催されるコミティア63に向けて新作マンガの執筆を開始した。天使のピノとその相棒のサンカク、そして後輩天使のユキというキャラクターを考案し、タイトルは『幸せの角度』とした。コミティア63当日、個人としては初めての出展だったため、売れるかどうか不安に襲われたが、『幸せの角度』は開場43分で完売。予想外のイベントの成功に、あらゐの情熱は高まり、次回作を書きたいという強い思いが湧いてきた。コミティア63後、次回作のアイデアが浮かばず悩んでいたところ、漫画雑誌『ガロ』に掲載されていたマンガに出会った。その中で、荒邊は特に画家・随筆家の赤瀬川原平の前衛的な漫画に刺激を受け、小説も読むようになり、次作の構想が具体化し始めた。赤瀬川の漫画を参考に、荒邊は不条理な世界観を舞台にした哲学的な作品『箱庭』を執筆。人間の精神を模した空間で不条理な状況に遭遇する少女を描いたこの作品は、2003年5月5日に開催されたコミティア64で即売された。コミティア64の後、あずまんが大王のファンコミュニティ投稿を通じて知り合った友人から、同作を原作とした同人誌にゲスト寄稿するよう誘われた。荒邊は快​​く引き受け、友人が主宰する同人サークル「HONEYWORT STUDIO」に『隠風』というタイトルで寄稿した。 『淫風』は同人誌『MOE MANIAX』に収録され、2003年8月16日に開催されたコミックマーケット64で販売された。哲学的な漫画『箱庭』を書いた荒為は、その後、やはり精神世界を舞台にした哲学的なテーマの『はね』を執筆した。『はね』は、2003年8月30日に開催されたコミティア65で販売された。10月下旬、荒為は11月16日に開催されるコミティア66に出品する漫画の制作を開始した。今回は、哲学的な性質を持っていた前2作とは異なり、コメディにすることを決定し、『街』という漫画を完成させた。2004年2月22日に開催されたコミティア67では、前4作『幸せの角道』『箱庭』『はね』『街』をまとめた『細雪』を販売した。

2003年9月、あらゐは新たな挑戦として短編アニメーションを制作することを決意した。タイトルは『アノニマス』で、工業デザイナーの柳宗理が提案した「アノニマスデザイン」に由来していると思われる。あらゐはこのアニメーションを、デジタル機器を使わずすべて手作業で行う伝統的な手法で制作しようとしていた。また、これはあらゐが初めてアニメーションを制作したわけではなく、2002年7月から8月にかけて『なんとなーく』のFlashアニメーションを制作しており、2003年3月にはムービーメーカーで制作した『トモグラフの風』という短編アニメーションを発表していた。この『アノニマス』は異世界を舞台に架空の生き物を多数登場させる予定だったと考えられており、アラウィはウェブサイトに登場する生き物を紹介していたが、マンガ執筆に没頭したためこの計画は最終的に中止された。 2003年12月、あらゐは自身のウェブサイトで、少女と生きた目玉焼きを題材にした2話構成のマンガ『ふつう』を発表した。1日に第1話『ガロアの5次方程式』、16日に第2話『天は自ら助くる者を助く』を発表した。2004年2月、あらゐはプロのマンガ家になる決意を新たにし、ウェブサイトを縮小し、トップページにイラストのみのシンプルなデザインに変更した。3月、あらゐはウェブサイトで書いていた雑記を、今後はマンガとして公開することを決めた。これならマンガを描く練習もできるし、近況報告もできると考えたのだ。この過程で、代表作の一つであるHelvetica Standardが誕生した。ヘルベチカ・スタンダードでは、基本的に日記的な要素を含むエッセイを執筆していたが、エッセイとは全く関係のない同タイトルのマンガも発表していた。12月までにヘルベチカ・スタンダードは72話が公開された。

2004年5月4日、あらゐはコミティア68で新作マンガ「こころ」を販売した。このマンガは、言葉を一切使わないという点で、これまでの作品と大きく異なっていた。2004年5月30日、あらゐは同日開催された関西コミティア24で、ささめゆきとともに自身のCD「うごかず」を販売した。このCDには、音楽制作ソフトACID Proを使用して初めて作った曲「飛ばず鳥」(2003年10月)、2曲目「寝ずの猫」(2004年5月)、そして2002年夏頃にラジオ放送用に開設したウェブサイト「天国カフェ」で生放送されていた「天国放送」の音源が収録されている。6月には親戚の「ヒロシ」と意気投合し、音楽ユニット「クレムリの塔」を結成し、数曲を制作したが、お互いの仕事が忙しくなり自然解散した。

2004年8月、同人サークル「ぷーぱーず」が制作したテレビアニメシリーズ「R.O.D -THE TV-」の同人誌にゲスト寄稿する。ぷーぱーずへの寄稿は約1年ぶりだった。同人誌は14日に開催されたコミックマーケット66で販売された。 29日にはコミティア69で新作漫画『誉』を販売した。この作品は性格の異なる3人の女の子を描いたコメディ漫画で、『日常』の直接の原型となった。ほまれさんと一緒に、フリーペーパー「もぐらVol.」も配布しました。 0(もぐら Vol.0)。 2004 年 11 月、あらゐは漫画家になりたいという強い願望を漫画を通して表現するために『マイルストーン』を書きました。 21日のコミティア70で販売され、フリーペーパー「showa。壱」も配布されました。 2004年12月、あらウィは同人サークルダイオキシン発行の『マリア様がみてる』を題材とした同人誌『ちくわぶ』にゲスト寄稿した。同人誌は29日に開催されたコミックマーケット67で販売された。また、この同人誌には、あらゐがことわざやイラストを描いた2005年上半期カレンダー『ヒマラヤイルカ上半期カレンダー05生活』も付属していた。

2005 年 1 月 18 日、あらゐは出版社に提供する漫画の執筆に専念するため、ウェブサイト「ヒマラヤイルカ」を閉鎖しました。あらゐはこれまでに、ヘルベチカスタンダードをベースにした4コマ漫画『風街』や、『意識してゆるく描いた萌え4コマ漫画』(タイトル不明)を執筆し出版社に持ち込んだが、どちらの作品も出版社からの評価は良くなかった。しかし、2005 年末、あらゐには予期せぬ幸運が訪れました。 『風待ち』は出版社メディアファクトリーの漫画編集部の目に留まり、翌年2006年1月に同社の漫画雑誌『月刊コミックフラッパー』に掲載された。この時、あらゐは念願のプロ漫画家デビューを果たすことができた。『風待ち』は同誌で2006年2月号から4月号まで連載され、3話が掲載された。これを機にあらゐは約1年ぶりにコミティアに出展し、2006年2月に開催されるコミティア75で『日常』というタイトルの漫画を販売する。この漫画は3月に第22回エース新人漫画賞奨励賞を受賞し、5月に発売された月刊少年エース7月号にも掲載された。同作品は後に『日常のプロトタイプ2』として日常漫画第2巻に掲載された。

2006年8月27日に開催されたコミティア77で、あらゐは新作マンガ「開けっ!」を販売した。このマンガでは、小説家を目指す少女が将来に悩みながらも、自分を見つめ直し、プロの小説家になる決意を見せる。あらゐはマンガ家としてデビューできたものの、読者の反応や今後の活動に不安を抱えていた。しかし、このマンガを通じて、あらゐは今の気持ちを表現し、プロのマンガ家としての第一歩を踏み出す決意を見せた。日常は当初、月刊少年エース2006年7月号に一度だけ掲載される予定だったが、好評を博したため、次号以降も連載が続いた。日常の正式な連載は、2006年11月に発売された2007年1月号から始まった。

 

作品

マンガ

タイトル 発売日 詳細 状態
ナントナク 天狗見習絵巻 2002年9月17日 天狗の少女ナントナクと相棒の妖精ハコくんを主人公とした、最古の漫画。少女と魔法生物を描いた後の作品の原型がここから生まれた。また、この頃は「コルク」という名前で活動していた。 発見
まんが道 2002年9月23日 - 2002年10月 荒邊さんは、知り合いとコミティアに参加する予定だったが、結局協力が得られず、当時の鬱憤を晴らすためにこのエッセイ漫画を書いた。当初は7話だったが、現在残っているのはそのうちの1話のみ。荒邊さん自身も、当時書いた漫画の原稿を持っていない。 一部紛失
ゴナB(ゴナB) 2002年10月4日(受胎日) 物語は、人間と四足の脳が世界を放浪するというシュールで心温まる16ページの物語になる予定だったが、あらゐは完成させるためには技術の向上が必要だと考え、未完のままとなった。当時の制作資料はウェブサイトで公開されているが、アーカイブ化されていない。当時の原稿や資料は紛失していると言われている。2003年12月11日、物語の最後のシーンと思われるセリフがウェブサイトで公開された。 紛失
  • パーティーである事
  • 雪見田の魔法
  • ピノのさんぽ
2002年12月29日(コミックマーケット63) 同人サークルPu-Pa-Zu発行のファイナルファンタジーXIを題材とした同人誌『タルタル冒険記』にゲスト寄稿した漫画3本。イラストの一部は『あらゐけいいち仕事のすべて Vol.1』に掲載されました。 『あらゐけいいち全作品研究 Vol.1』は、アラウィの初期の作品を研究した小冊子です。 一部紛失
しあわせの角度 2003年2月23日(コミティア63) あらゐ初のコミティア個展で販売した同人誌。自由奔放な天使ピノは死者を天国に送る仕事をまともにこなしていないため報酬ももらえず、保護者のサンカクとテントで貧乏暮らしをしている。しかしピノは気ままに自分の絵を売り続け、サンカクは二人の生活を心配するが諦めず食べ物を得るために懸命に働く。ある日ピノは後輩のユキを家に招き入れ、道端で捕まえたアリを食事として振る舞う。死者を天国に送る仕事をまじめにこなしていたユキはそんな生​​活を送る先輩を心配し、後日動物ビスケットをプレゼント。ピノたちはビスケットの動物の模様を楽しみながら食べた。 一部紛失
箱庭​ 2003年5月5日(コミティア64) 赤瀬川原平の作品に影響を受けた哲学漫画。広大な空間の中で、何でも作れる不思議な箱に文句を言い、自分勝手に振る舞い、生きているコーヒーや不動産屋の少女(他者の比喩)と話を拒み、ひきこもり続ける少女。最後に、その広大な空間は実は小屋ほどの大きさしかないことが明かされる。
この漫画を執筆していた当時、
あらゐは独我論について考えていたが、他者の影響を無視するわけにはいかないと感じ、多くのものや人から影響を受けて今の自分があるのだと。独我論を極端に追求した時に生じる悩みや自己嫌悪、そして孤独や他人とうまく付き合えないことを比喩的に表現している。
一部紛失
隠風(いんぷう) 2003年8月16日(コミックマーケット64) 同人サークルHONEYWORT STUDIOが発行するあずまんが大王を原作とした同人誌「MOE MANIAX」にゲスト寄稿された漫画。 一部紛失
はね(翼) 2003年8月31日(コミティア65) 箱庭に続く哲学漫画。少女が友人と歩いている途中で幽霊に遭遇し、不条理な出来事に遭遇する。幽霊は少女に、自分がいる世界は幽霊が作り出した世界で、自分もその作り出したものの1つだと告げる。さらに、友人は突然昇天し、実は友人は既に亡くなっていたことを知る。友人を失った少女は寂しさを覚えるが、誰も他人の本当の自分を知ることはできないと悟り、たとえ分かり合えなくても、他者とコミュニケーションをとり続けることを決意する。 一部紛失
街​ 2003年11月16日(コミティア66) 博愛をテーマにしたコメディ漫画。ロボット「センパイ」に恋する少女は、ラブレターを渡したのに受け取ってもらえず落ち込んでいる。そんな彼女の前に、神様を名乗る幼女が現れる。その様子を茂みの陰から見ていた青年は、突然現れた神様に「あんたは誰だ!」と叫ぶ。幼女が神様だと気づいた青年は、コーラが出る蛇口を願おうとするが、突然現れた死神に止められる。さらに、名前がなかった青年は、自分が何者なのか自問自答し、死神は「ハマユウ」という花の名前を勧める。青年はその名前を気に入り、初めて自分の名前を持つことができた。一方、少女は神様に「センパイの花嫁にしてほしい」と願い、神様はそれを承諾し、巨大な光弾を作り出してセンパイに撃ち込む。光弾の威力は辺り一面を爆風で包み込み、先輩は宙を舞い上がった。神様は光弾で世界ごと吹き飛ばし、少女と先輩が二人きりになれる世界を再現しようとしていた。再現された世界でうとうとしていた少女は、元の世界から飛ばされてきた先輩とぶつかる。先輩の存在に気づいた少女は、願いを叶えてくれた神様に感謝した。そして、少女の願いを叶えた神様は死神とともに天界へと帰っていった。 一部紛失
ふつう(普通) ガロアの5次 方程式 2003年12月1日(ヒマラヤイルカ) ひまらやいるかというウェブサイトに掲載されている漫画。ある夜、女の子は自分の頭に目玉焼きがあることに気づく。しかし、彼女はのんきな性格なので、目玉焼きにはまったく気に留めず、いつも通りの生活を送っていた。目玉焼きはしゃべることができ、気に留めない女の子を叱る。 発見
天は自ら助ける者を助ける 2003年12月16日 (ヒマラヤイルカ) 頭に目玉焼きを乗せた女の子がツインテールの女の子に出会います。女の子は目玉焼きにとても興味津々で、夢を見ている間に目玉焼きを奪い去ります。 発見
細雪(ささめゆき) 2004年2月22日(コミティア67) 過去4作品『街』『幸せの角笛』『箱庭』『羽根』(刊行順)をまとめた一冊。 一部紛失
ヘルベチカ スタンダード 1 2004年3月(ヒマラヤイルカ) 本編1:あらゐは、ペンを床に置き忘れたせいで、ペン先が右足の裏に刺さるアクシデントに見舞われる。
本編2:
あらゐは、漫画を書くときに墨汁をペンに使っていた。これは、注ぎ口の使いやすさに加え、墨汁独特の匂いに癒されたからである。アラウィは、お香や新しい靴の匂いも好きだった。
本編3:
あらゐは、久々にヒマラヤイルカのサイトを更新しようと準備していたが、3日で飽きてしまい、更新が滞ってしまう。「いったい何を考えてサイトを作ったんだ!」と、「本編2のあらゐ」が「本編1のあらゐ」を叱り、「本編1のあらゐ」が謝る。
発見
ヘルベチカ スタンダード 2 2004年3月(ヒマラヤイルカ) あらゐは時間をつぶすためにテレビをつけましたが、その時放送されていた番組は面白くないものばかりでした。そこであらゐは、ビデオゲーム「ドラゴンクエストIII」をもう一度プレイすることにしました。 発見
ヘルベチカ スタンダード 3 2004年3月(ヒマラヤイルカ) 侵入した家の住人を刺殺した強盗。しかし、被害者が自分の血で高橋名人の絵を描いていたため、強盗は硬直した。 発見
ヘルベチカ スタンダード 4 2004年3月26日 (ヒマラヤイルカ) 本編1:今週号の雑誌『週刊ファミ通』を読んだあらゐは、CD 『ゲームサウンドミュージアム ファミコン版』の広告に興味を持つ。そのCDには、子供の頃によく遊んだ『ファミコン昔話 新鬼ヶ島』のサントラも収録されており、アラウイはそれを購入することにする。
本編2:漫画を執筆中、
あらゐはテレビ朝日系ニュース番組『ニュースステーション』の最終回を見ていた。過去の放送を振り返る映像に、同番組のアナウンサーである久米宏の若き日の姿が映し出され、あらゐは子供の頃を思い出す。
発見
ヘルベチカ スタンダード 5 2004年3月~4月(ヒマラヤイルカ) あらゐは、テレビアニメ『パーマン』のキャラクターをあしらった携帯ストラップを2つ購入したが、間違えて同じ商品を買ってしまった。そこで、1つを友人にあげることにした。友人はアラウィさんにお礼を言い、もらったストラップを「パーチチ」と名付けた。ストラップのキャラクターは「バードマン」という名前だったが、友人は正しく覚えていなかったため、読み間違えた。 発見
ヘルベチカ スタンダード 6 2004年3月~4月(ヒマラヤイルカ) 地元のイベントハウスで行われたサッドコアバンド「トシレコード」のライブに足を運んだあらゐ。しかし、そこで待っていたのは演奏もままならないほど酔っ払ったバンドメンバーたち。普段とは違う演奏に唖然としたあらゐは、帰り道に音楽プレーヤーで彼らの曲「花と太陽」を聴きながら泣いてしまう。 発見
ヘルベチカ スタンダード 7 2004年4月(ヒマラヤイルカ) ひび割れた大地の上には、奇妙な生き物(あらゐ)が立っていました。尖った帽子をかぶり、口も尖ったこの生き物は、自分の尻尾に話しかけていました。尻尾は蛇のようで、その先にはもう一つ頭がありました。「なあ、最近メールをサボってるらしいぞ。パソコン持ってないから分からないけど、それはまずいんじゃないか?」奇妙な生き物の理にかなった言葉に、尻尾の先の頭は滝のように汗をかいていた。 一部紛失
ヘルベチカ スタンダード 8 2004年4月(ヒマラヤイルカ) 科学者のような格好をした女の子が助手と一緒に不思議な実験を行っていました。科学者は助手の頭に機械を乗せ、彼女を空中に浮かせました。しかし、科学者は結果に満足せず、機械の電源を切り、機械から垂れ下がっているテープをイカの形に折りました。助手はそれをぼんやりと見ていました。 発見
ヘルベチカ スタンダード 9 2004年4月(ヒマラヤイルカ) 頭に紙袋をかぶった青年は、故郷を離れて東京に行かなければなりません。仲たがいした恋人に連絡する勇気はまだなく、やり直したいと思っています。東京行きの電車が出発しようとしたちょうどその時、携帯電話に電話がかかってきます。恋人からの電話だと思ったのですが、番号は「おかん」でした。青年は、虚しさとおかしさが入り混じった感情を覚えました。 発見
ヘルベチカ スタンダード 10 2004年4月(ヒマラヤイルカ) 友人の「前田くん」が、あらゐの自宅に遊びに来た。前田くんは、123ファクトリーのエッグタルトと、自主制作映画「白倉」のVHSをお土産に持ってきてくれた。あらゐは、映画を見ながらエッグタルトを食べた。「白倉」は、決して交わることのない二つのものをテーマにした、白と黒の平行線をモチーフにした短編映画。とてもよくできた作品で、特に冒頭とその後の無音シーンで流れるスティーブ・ライヒの音楽が印象的だった。その衝撃は大きく、あらゐは目から鱗が落ち、全身から鱗が落ちるのを感じた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 11 2004年4月(ヒマラヤイルカ) 一人の少女が、自分よりも大きな妖怪・ぬらりひょんを背負って、藪の中の道を歩いていた。息を切らしていたが、足取りは軽やかだった。そもそも少女は、おばあちゃんの病気を治す薬を買いに町の薬屋へ行った。しかし、薬屋の主人は、ぬらりひょんを飼えば病気が治るという信じられない情報を少女に伝えた。心の清らかな少女はその情報を信じ、ぬらりひょんを買った。少女は、おばあちゃんの病気が治ると信じ、明るい表情で家路を急いだ。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 12 2004年4月(ヒマラヤイルカ) あらゐはドラゴンクエストVのリメイク版を購入したが、最近までファミコンでドラゴンクエストIIIをプレイしていたため、ハードウェアの進歩によって可能になったまったく異なるビジュアル表現を受け入れられるか不安だった。百聞は一見にしかず、ということで、プレイステーション2を起動し、DQVをプレイしてみた。敵を攻撃すると敵がひっくり返って倒れるという、ファミコンではあり得ないグラフィック表現に、あらゐは驚いた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 13 2004年4月(ヒマラヤイルカ) ドラクエシリーズしかプレイしたことがなかったは、任天堂のゲームを全然プレイしていないと思い、バーチャルボーイで遊んでみることにした。そんなとき、コミティア事務局からイベント参加のお知らせが届き、コミティアが来月に迫っていることに気づく。あらゐは販売予定のマンガを書かなくてはならないが、ヘルベチカスタンダードの執筆も続けたいし、ドラクエVもプレイしたい。でも、任天堂への愛は絶対に忘れないと心に決めていたところだった。やりたいこと、やらなくてはいけないことで溢れかえっていたあらゐは、なんとかすべてをこなしていたが、気がつけば寝る時間もなくなっていた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 14 2004年4月(ヒマラヤイルカ) 体育の時間。キリちゃんという女の子が友達のミオちゃんに声をかけます。ミオちゃんは振り向いて、しばらく彼女を見つめます。ここでミオちゃんはキリちゃんが足に光沢のある黒いレッグカバーをつけていることに気づき、それが漫画「キン肉マン」のキャラクター「バッファローマン」をモチーフにしていることに気づきます。 発見
ヘルベチカ スタンダード 15 2004年4月(ヒマラヤイルカ) 男の前に泉の女神が現れて尋ねた。「落としたのは金色のリンクスか、銀色のアタリジャガーか、それとも銅色のワンダースワンか?」 バンダイが発売した携帯ゲーム機ワンダースワンは、アタリリンクスやジャガーよりも少しは有名だと思っていた男は、ワンダースワンがすでに一部の人しか知らないゲーム機の仲間入りをしていることに気が付き、動揺する。 発見
ヘルベチカ スタンダード 16 2004年4月(ヒマラヤイルカ) あらゐはタバコを吸いながら漫画を読んでいた。コミティアで販売する新作漫画の構想を練り、漫画を書き始めると、頭に奇妙な生き物が現れる。尖った帽子をかぶり、口も尖っていて、尻尾も蛇のような生き物だった。その生き物は「今から書いても遅くない?」と言いながらアラウィに冷水をかけてきた。漫画本の中で頭を生き物にぶつけるあらゐだったが、生き物の姿はどこにもなかった。頭をぶつけた痛みを感じたあらゐは、「なるほど、なるほど」と思いながら漫画を書き続けた。 発見
ヘルベチカ スタンダード 17 2004年5月(ヒマラヤイルカ) 荒邊は友人との将棋の対局を抜け出し、対局が終わるまでの待ち時間をコミティア68に参加して過ごした。次の一手を思い浮かべながら接客し、ようやく売り切れることになった。しばしの休憩の後、荒邊を2つの同人サークルのメンバーが迎えてくれた。1人目はポイさん、2人目はミズキさんという人物だったが、荒邊はミズキさんの同人サークル「ミュンヒハウゼン症候群」の名前に気をとられ、会話に集中できなかった。その後、帰りの電車の中で、友人から待ち時間が終わったというメールが届いた。 発見
こころ 2004年5月(コミティア68) 少女が空から落ちてきた木箱をキャッチする。少女は木箱を持って走り出すが、走りながら眠ってしまう。その時、鼻から出た鼻水が少女と箱を危機から救うが、少女は目を覚ますと鼻水に見向きもせず走り去ってしまう。置き去りにされた鼻水は石のように固まって死んでしまう。少女は椅子が置いてある場所に到着し、椅子の上に箱を置き、それを眺める。すると傘を持った少女が現れ、少女にもう一つの傘を渡す。少女は傘を受け取ると嬉しそうに微笑むが、一瞬で姿を消す。混乱した少女は少女と鼻水について思いを巡らせる。次の瞬間、少女は少女にも鼻水にも二度と会う機会がないことに気づき、呆然とする。そして、少女は思わず、少女から渡された傘を椅子に結びつける。すると傘の中から雨が降り出し、木箱を濡らします。少女と泡沫を思い続けていた少女は、二人の別れの寂しさを痛感し、大粒の涙を流します。やがて傘の内側の雨は止み、少女の涙も乾きました。木箱の前に立っていると、木箱の蓋が開き、少女とそっくりな「もう一人の自分」が出てきました。それを見た少女は、元気に「もう一人の自分」の手を取り、どこか遠くへ旅立ちました。 一部紛失
ヘルベチカ スタンダード 18 2004年5月(ヒマラヤイルカ) 荒邊さんは自身のサイト「ひまらやいるか」にアクセスカウンターを設置しておらず、何人の人が見ているのかがわからなかった。そこでアクセス解析のプログラムを導入しようとしたが、長い間サイト制作から離れていたためソースコードが全く読めず、まるで象形文字を見ているようだった。結局、荒邊さんは諦めてスーパーファミコンのゲーム「スーパー信長の野望 武将風雲録」をプレイした。 発見
ヘルベチカ スタンダード 19-20 2004年5月(ヒマラヤイルカ) 若い男が、目の前の女性から目をそらし、申し訳なさそうな表情で「ごめんなさい」と謝る。女性は事情を察したのか、若い男に「見ました?私の携帯の待ち受け画面なんですけど…」と聞く。しかし、若い男は女性の質問に答える暇もなく、「ごめんなさい」と繰り返す。近くに女性の携帯が置いてあり、その待ち受け画面が映し出されていた。そこには、かなり間抜けなデザインのヤツメウナギの写真が描かれていた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 21 2004年5月13日(ヒマラヤイルカ) 少女に抱かれた黒猫は「太鼓も叩けるよ」と言います。少女は思わず「え?太鼓も!?」と驚きの声を上げます。黒猫は少女の腕から降りて「好きなだけ叩いていいよ」と宣言します。少女は黒猫の魅力に顔を赤らめ、「バカ!」と照れ隠しをします。 発見
ヘルベチカ スタンダード 22 2004年5月(ヒマラヤイルカ) からくり人形が「2018年、最も熱い未来から来た4コマ漫画」を受賞。その漫画は下手な絵で、プロレスラーのジャイアント馬場の技「36文キック」を顔面に受けて首を1回振り向いた男性に、青年が「1回振り向くなんて……」となんとも言えない反応をする内容だった。 発見
ヘルベチカ スタンダード 23 2004年5月(ヒマラヤイルカ) あらゐが長らく取り組んできた自身の曲「ねずの猫」がついに完成。これは、約半年前に書いた「とばず通り」に続く2曲目の曲だった。あらゐは、この2曲を収録したCDを販売することを決意し、ジャケットを描いた。完成したジャケットは非常に良い出来だった。気分が高揚したあらゐは、CDの特典として、ライナーノーツのマンガを執筆した。 発見
ヘルベチカ スタンダード 24 2004年5月(ヒマラヤイルカ) 小説家で歌手の野坂昭如のレコードを買おうとするが、法外な値段に諦めて帰ることに。帰宅して間もなく、前田くんが家を訪ねてくる。挨拶もせず、黙々と漫画を描き始める。驚くあらゐだが、前田くんに習って隣で絵を描き始める。黙々と描いていた前田くんが突然口を開き、「あらゐさん、これ一緒に聞きませんか?」と一枚のCDを見せてくる。それは偶然にも野坂昭如のベストアルバムの復刻版だった。あらゐは前田くんと一緒に野坂の音楽を聴くことに。 発見
ヘルベチカ スタンダード 25 2004年5月17日(ヒマラヤイルカ) あらゐは久しぶりにファミコンのゲーム「バンゲリング湾襲撃」をプレイすることにした。このゲームはファミコンのコントローラーに内蔵されたマイクと連動する機能があり、声でゲームを操作することが可能だった。あらゐはコントローラーに向かって「ハドソン」と叫んでみるが、何も起こらない。あらゐが使っているゲーム機は後から発売されたニューファミコンで、マイク機能は付いていない。あらゐはそれに気づかず、「ハドソン、ハドソン」と叫び続ける。 発見
ヘルベチカ スタンダード 26 2004年5月(ヒマラヤイルカ) あらゐは浅草で去年から欲しかっただるまを買う。だるまの愛らしいデザインに心を癒された荒威は、早速願い事をしようとだるまの目に墨を入れる。しかし、片目だけに墨を入れるはずが、間違えて両目に墨を入れてしまう。 発見
ヘルベチカ スタンダード 27 2004年5月(ヒマラヤイルカ) ある女性が渓流で釣りをしていたところ、投げ込んだ浮きに反応があった。釣り糸を引き上げてみると、釣り針にはファミコン用ゲーム『エモやんの10倍プロ野球~CEリーグ編~』のカートリッジが入っていた。 発見
ヘルベチカ スタンダード 28 2004年5月(ヒマラヤイルカ) 放課後。掃除当番の男の子がゴミ箱を運んでいると、友達とおしゃべりしながら帰ろうとしている女の子に目を奪われる。なぜか女の子の頭にはうさぎの耳がついている。男の子は突然パンの耳を食べたくなる。 発見
ライナーノーツ (ライナーノーツ) 2004年5月30日(関西コミティア24) 「とばず通り」「ねずの猫」の楽曲が収録されているCD 「うごかず」の特典漫画。内容は不明。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 29 2004年6月1日 (ヒマラヤイルカ) ある日、あらゐは親戚の「ヒロシ」から音楽プロジェクトへの参加を誘われる。自作曲を制作していたあらゐにとって、これは朗報。あらゐがゲームミュージックを作ることを提案すると、そのアイデアは好評で、音楽制作の話が進む。その場でユニット名が決まり、ヒマラヤイルカに綴った日記のタイトルから取った「クレムリの塔」に決定。 発見
ヘルベチカ スタンダード 30 2004年6月5日 (ヒマラヤイルカ) 今日はあらゐが漫画を書いていて、「金田!」と叫びながら。 鉄夫!」彼は独り言を言いながら、完成した原稿を友人に見せた。おそらくあらゐは大友克洋の漫画『AKIRA』を読んでいたためか、金田鉄雄というキャラクターの名前を連呼していた。しかし、アラウィはその名前を金田 (Ka "na" da) 鉄"夫" (Tetsuo) と間違えて覚えていました。 発見
ヘルベチカ スタンダード 31 2004年6月(ヒマラヤイルカ) コンビニの加工食品を食べ続けていたあらゐさんは、体調を崩してしまいました。食生活を改善しようと自炊を考えたのですが、自宅には冷蔵庫どころか炊飯器すらありませんでした。そこで、中古の冷蔵庫を買うために繁華街へ出かけました。中古品店に入ると、電化製品が思っていたよりも高く、購入をためらってしまいました。しばらく考えた後、プレイステーション2のゲーム「グランド・セフト・オート・バイスシティ」を買っていたことに気が付きました。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 32 2004年6月(ヒマラヤイルカ)

道を歩いていると、見知らぬ女の子に呼び止められた。女の子は脈絡もなく「チーズケーキが好き」と言い、男子学生は困惑する。すると、女の子の次の言葉に男子学生は驚く。「でも、私は二羽黒の方が好きよ!」と、第60代横綱・双発

羽黒幸治の名前を挙げた。若い人が普段は知らない力士の名前を聞いた男子学生は緊張した表情を浮かべる。

紛失
ヘルベチカ スタンダード 33 2004年6月(ヒマラヤイルカ) 道端で女の子が友達の北沢を待っていた。北沢は事前に「珍しい車で来る」と女の子に伝えていたので、女の子はリムジンか何かで来るのではないかと期待を膨らませていた。すると、北沢の宣言通り、珍しい車でやって来た。それはテレビアニメ「アンパンマン」に登場する乗り物、アンパンマン号だった。女の子は猛スピードで近づいてくるアンパンマン号を見ると、すぐに逃げていった。 一部紛失
ヘルベチカ スタンダード 34 2004年6月(ヒマラヤイルカ) 巫女装束を着た少女がコックリさん召喚の儀式を始める。ひらがなが書かれた紙の上に10円玉を置き、指で「コックリさん、コックリさん、今日の晩御飯は何ですか?」と尋ねる。すると狐精は少女の指を動かして「つ」「ら」「す」「ず」「す」を指差した。狐精は「ちらし寿司」と答えようとしたが、東北弁のため「つらすずす」という独特の言葉になった。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 35 2004年6月~7月(ヒマラヤイルカ)

道端に飲みかけの瓶が落ちていた。その瓶にはペプシブルーのラベルが貼られており、着物を着た男性が矢を向けていた。どうやらその男性はペプシブルーの味に不満を持っていたようで、抗議の矢を放とうとしていた。

 

紛失
ヘルベチカ スタンダード 36 2004年7月(ヒマラヤイルカ) まだ下半期が始まったばかりだが、すでにお金が底をついてしまったアラウィは、ゲームを売って小遣いを稼ぐことにした。子供の頃から遊んでいたゲームを売るのは寂しいが、稼いだお金で飲み物を買えるくらいは稼げるだろうと期待していた。しかし、中古ゲーム店で予想外の査定額が付く。彼が持ち込んだゲームのひとつ、『元祖西遊記 スーパーモンキー大冒険​​』の査定額が「マイナス」100円だったのだ。 一部紛失
ヘルベチカ スタンダード 37 2004年7月7日 (ヒマラヤイルカ) ある女子生徒が学校で筆記試験を受けていました。音楽の最初の問題は「適切な文字を記入してください。mc. A□□□」でした。その女子生徒は迷うことなく、ボックスに「お茶」と書きました。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 38 2004年7月(ヒマラヤイルカ) そこにはQRコードが書かれた紙がありました。それを見つけた人はペンを持ってきて、QRコードの真上に2つの点を置きました。2つの点は目に見え、QRコードは口のように見え、一瞬でキャラクターが誕生しました。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 39 2004年7月(ヒマラヤイルカ) アラウィは仕事でお金を稼いだ後、抑えていた欲望を発散するため、町のおもちゃ屋へ出かけた。以前見たことのあるウルトラマンシリーズの怪獣ブルトンのフィギュアを探していたが、すでに店には在庫がなく、取り寄せることにしたのだが、問題が起きた。ブルトンの名前を忘れてしまったのだ。アラウィはブルトンの姿を身振り手振りで表現して店員から名前を聞き出そうとしたが、巨大なフジツボのようなブルトンの姿を説明するのは難しく、不明瞭な言葉しか出てこなかった。結局、店員には理解してもらえず、アラウィは泣きながら家に帰った。 一部紛失
ヘルベチカ スタンダード 40 2004年7月(ヒマラヤイルカ) アラウィさんは最近、自宅近くでカエルの鳴き声が聞こえることに気づいた。カエルを見つけようと、アパートの周りを散歩してみることにした。すると、アパートの庭で昼寝をしている野良猫に出会った。猫のかわいらしさに惹かれ、近づいてよく見てみると、猫の背中にカエルが乗っていた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 41 2004年7月(ヒマラヤイルカ) アラウィは勤務先の心交社の同僚たちが所属する同人サークル「ぷーぱーず」から、同人誌へのゲスト寄稿を依頼された。同僚はTVアニメ『ROD -the TV- 』を題材にした同人誌を作ろうとしており、あらゐにも寄稿を依頼することを思いついたのだ。アニメをあまり知らなかったあらゐは、見始めると想像以上に面白く、全26話を一気に見てしまい、13時間もかかってしまった。アニメの世界に浸りきったあらゐは、虚ろな目で「ねねね~」とつぶやいていた。(おそらく登場人物の一人、菫川ねねねの名前を言ったのだろう。) 一部紛失
ヘルベチカ スタンダード 42 2004年7月(ヒマラヤイルカ) 侵入した家の住人を刺殺した強盗。しかし、被害者が自身の血で『のんきくん』(1980年代に月刊コロコロコミックで連載されていた漫画)の絵を描いていたため、硬直した。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 43 2004年7月(ヒマラヤイルカ) いっちゃんという女の子が日本家屋の庭で泣いている。その様子を心配した羽生遠吉朗靖忠(あらゐがかつて考えたキャラクター)は、どうしたのかと尋ねる。いっちゃんは、自分のウェブサイトのアクセス解析で、ウェブアーカイブからアクセスしていることがわかり、それは「過去の汚点」である古いウェブサイトが発見されたためだと話す。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 44 2004年7月29日 (ヒマラヤイルカ) 青年の自宅に新聞の購読を勧めるセールスガールが訪ねてくる。青年は物憂げな表情でセールスガールを見つめ、「それは仕事着ですか?」と尋ねる。セールスガールは、制服とは思えないクラシカルなロリータ風の服を着ており、私服だと言いながら顔を赤らめる。それを聞いた青年は、5年間新聞を購読することを決意する。 紛失
(タイトル不明) 2004年8月14日(コミックマーケット66) 同人サークル「ぷーぱーず」が発行する「ROD -the TV-」を題材にした同人誌にゲスト寄稿した漫画。 紛失
誉(ほまれ) 2004年8月29日(コミティア69) のんびり屋のやなちゃん、のんびり屋のことりちゃん、しっかり者のてらちゃんの女子中学生3人の日常を描いたコメディ漫画。やなちゃんはことりちゃんに夏休みの宿題を一緒に勉強する約束をしていたが、寝坊して2時間遅刻。ことりちゃんも遅刻し、帰る途中に見かけた黒猫と遊んで約束を忘れてしまう。やがて2人は落ち合い、後輩のてらちゃんと一緒にレストランで休憩。勉強会の日程を変更することになり、やなちゃんはてらちゃんを誘うが、夏休み初日にすでに全部終わっていた。てらちゃんの優秀さにやなちゃんは抗議し、てらちゃんは慌ててしまう。その後、やなちゃんの家で勉強会を始めるが、やなちゃんとことりちゃんは集中できず遊んでしまう。寺ちゃんは二人を叱り、勉強に集中するように言うが、寺ちゃんはプレイステーション2のゲーム「桃太郎電鉄12」をやろうと誘う。やなちゃんはプレイステーション2を持っておらず、プレイディアというマイナーなゲーム機しか持っていないので寺ちゃんは驚く。宿題も終わったので、三人でお風呂に入って寝ることにする。やなちゃんと寺ちゃんはことりちゃんのパジャマに見とれているが、胸に大きくプリントされた1980年代の読売ジャイアンツのロゴを見て言葉を失う。三人で布団に入ると、やなちゃんとことりちゃんは勉強の疲れからすぐに寝てしまう。二人の寝言に寺ちゃんは戸惑う。 一部紛失
ヘルベチカ スタンダード 45 2004年8月~9月(ヒマラヤイルカ) 重病を患ったあらゐは意識が朦朧とし、断片的なイメージを思い浮かべ始める。彼の脳裏に浮かぶのは「ボブ・ディランの背後に広がる草原、そこで少女と浮遊物が接触する」というシュールな光景だ。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 46 2004年9月(ヒマラヤイルカ) 深夜、漫画を書いているとCDプレーヤーから流れていた音楽が止まってしまった。不調な機械に苛立ちを感じつつも、気分転換に他に聞けるCDを探す。無造作に置かれたCDジャケットの山の中で目的のCDはなかなか見つからず、部屋中をあちこち探す。ようやく尺八のCDジャケットを見つけるが、中身は空だった。あらゐは別のジャケットにディスクを入れていたのだ。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 47 2004年9月(ヒマラヤイルカ) 憧れの先輩の家に招待され、憧れの人の家を満喫している少女。すると、ベッドの下から一冊の本が飛び出してきた。エッチな本かと躊躇する少女だったが、とりあえず見てみると、それはファミコン用ゲーム「ラサール石井のチャイルズクエスト」の攻略本だった。 発見
ヘルベチカ スタンダード 48 2004年9月18日 (ヒマラヤイルカ) 古い着物を着た和尚は、インスタントラーメンの中身を皿に移さずに自分の口に放り込んでいた。その後、弟子が来て和尚に声をかけたが、和尚は止めず、麺を口に含んだまま急須のお湯を口に注ぎ、口の中でラーメンを作り続けた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 49 2004年9月(ヒマラヤイルカ) あらゐは友人からプレイステーション2のゲーム「シーマン」をもらい、すぐにプレイし始めました。すると、外では強い風が吹き、窓が大きく揺れ、あらゐは少し驚きました。この時点で、あらゐはシーマンに声をかけるのが恥ずかしくなり始めました。 発見
ヘルベチカ スタンダード 50 2004年9月(ヒマラヤイルカ) ラーメンを注文した女の子は、店員がスープに指を入れたままラーメンを持ってくると顔をしかめた。しかし、ラーメンの中には「桂馬」という将棋の駒が入っており、女の子は「桂馬!」と喜びの声をあげ、ラーメンを食べようとした。 発見
ヘルベチカ スタンダード 51 2004年9月(ヒマラヤイルカ) ドリフト運転中の若者が人をはねる。若者は青ざめるが、それは倒れた被害者の足に梨が乗っていたためである。この状況に若者は「ビギナーズラック!?」と驚愕の声を上げる。 発見
ヘルベチカ スタンダード 52 2004年9月~10月(ヒマラヤイルカ) フリーペーパー『モグラ』の創刊を考えていたあらゐは、編集長を名乗り、寄稿者を募る。自分の考えに酔いしれるアラウィは、コラムを担当する「M」という人物から「あなたが担当するのが本当に不安なんですよ。あらゐさん?」と冷たく言われ、ふくれっ面のあらゐは布団にもぐり込む。 発見
ヘルベチカ スタンダード 53 2004年9月~10月(ヒマラヤイルカ) 牛丼チェーン店「すき家」が牛丼の販売を再開したこと(2004年、米国の狂牛病問題により、米国産牛肉の日本への輸入が停止。多くの飲食店が牛肉料理の販売を取りやめた。すき家は同年9月、輸入先をオーストラリアに変更し、牛丼の販売を再開した)に伴い、待っていた女子学生は沈んだ表情で男子学生に話しかけた。「美味しかった。久々に食べた。付いてきたみそ汁も見ずに、鬼のようにむさぼり食った……鬼のように。ははは、面白いね」。牛丼は美味しかったのだが、なぜか自虐的なことを言っていた。一つだけ失敗があった。牛丼を食べ終わった後、爪楊枝で歯を磨いたのだが、その爪楊枝こそ伝説の武器エクスカリバーだったのだ。エクスカリバーで歯を磨くという失敗を犯していたのだ。 発見
ヘルベチカ スタンダード 54 2004年9月~10月(ヒマラヤイルカ) 不眠症に悩む女性が診察室を訪れた。医師は、女性の話から、パソコンの使いすぎが原因の不眠症と診断。「大丈夫です、すぐに良くなりますよ」と言い、DVDという強い薬を処方した。映画を見せれば、パソコンを使う時間が減るだろうと考えた医師。そのDVDとは、押井守監督のアニメ映画『イノセンス』だった。医師は、ファミコンのロールプレイングゲームも勧め、「ところで、『怪獣物語』をプレイしたことはありますか?」と尋ねたが、女性は弱々しく答えるしかなかった。 発見
ヘルベチカ スタンダード 56 2004年10月18日 (ヒマラヤイルカ) ある青年がフィリックスガム(丸川製菓が販売する、パッケージにフィリックス・ザ・キャットがプリントされた10円のチューインガム)を一箱買って、一日で全部食べてしまった。 発見
ヘルベチカ スタンダード 57 2004年10月26日 (ヒマラヤイルカ) これは、あらゐがヘルベチカ スタンダードの書き方を説明する話です。「まず、近所のファミリーマートに買い物に行く。西友でチョコレートパンのパックと安い無糖コーヒーを買う。西武ライオンズが優勝したのに、牛乳は安くなっていない。次にブックオフに行き、美味しんぼを立ち読みする。店内で流れている清水邦明のCMを聞き逃さない。彼は何でも知っているようだ。店を出てポケットからタバコを取り出すが、路上禁煙区域であることを思い出し、ポケットに戻す。路上にはもう存在の1アングストロームも許されていない。インクを塗り終えるとタバコを取り出す。火をつけて、一服、二服、吸って、先ほど描いた路上の禁煙エリアで、自分の気持ちを全部吐き出す。こうして、ヘルベチカ・スタンダードが完成する。」 紛失
ヘルベチカ スタンダード 58 2004年11月1日 (ヒマラヤイルカ) ある日、あらゐはイラストレーターの吉田温と吉祥寺の飲み屋街を歩いていた。吉祥寺はどこを見ても眼科ばかりで、つげ義春の漫画『ねじ巻き精霊』の世界に迷い込んだような感じだった。そこそこの値段のする居酒屋に入ったあらゐは、香川県の人もうどんはすすらず噛むものだと吉田が話すのを聞きながら、自分の足が心配になった。(この漫画の吉田のキャラクターは片足がなく、1時間ごとに包帯を替えているが、これは彼が生み出した片足のキャラクター「びっこさん」のデザインが元になっている。)その後、よろよろと家に帰ったあらゐは、すぐに眠りについた。翌朝目覚めると、帰りに買ってきたミックスベジタブルが床中に散乱していた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 59 2004年11月(ヒマラヤイルカ) 午前1時過ぎ、あらゐは懸命に漫画を描いていた。しかし、眠気に襲われ、意識がぼやけてきた。しばらくうとうとした後、体を揺らして悲鳴をあげた。うとうとしながら、右手に持っていたペンで原稿用紙を汚してしまったのだ。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 60 2004年11月(ヒマラヤイルカ) 本編1:漫画執筆の勉強をするため飯田橋や阿佐ヶ谷の古本屋に通っていたあらゐ。ある日、ブックオフで藤子不二雄Aの漫画『まんが道』を立ち読みしていると、ページの間に挟まった潰れた虫を見て悲鳴を上げてしまう。
本編2:コミティア70に向けて漫画を企画しているあらゐに、前田くんが「あらゐさん、まだ書き始めてないの? 僕もやってるよ」と言う。前田くんもコミティア70に参加すると張り切っていた。仲の良い友達が参加すると知り、あらゐは大騒ぎするが、前田くんは黙っている。
紛失
マイルストーン 2004年11月20日(コミティア70) これは、漫画家になることを夢見る少女(あらゐ)が、特大の漫画道具が並ぶ風景の霊界で幽霊と冒険する物語です。少女は勇気を振り絞って前に進むことができませんでしたが、幽霊の励ましで前に進むことを決意します。その途中で、男子学生(かつてのあらゐを象徴していた)と顔のない男(他の多くの人々を象徴していた)に出会い、彼女の夢に疑問を投げかけ、過去の行動を批判します。しかし、漫画家になることを決意していた少女にとって、これらの言葉は心に響きませんでした。少女と幽霊は顔のない男と一夜を過ごし、翌朝、顔のない男は姿を消し、幽霊はただの木の置物になります。一人残された少女は悲しみに暮れることもなく、大きく息を吸った後、力一杯叫びます。そして、少女は漫画道具の風景に向かって歩き続けます。 発見
ヘルベチカ スタンダード 61 2004年11月(ヒマラヤイルカ) コミティア70にて、荒邊は若い男女が自分の仕事について話しているのを耳にする。二人は新作マンガ『マイルストーン』と付属のフリーペーパー『昭和。一』に誤植があったことを茶化していた。そのことを指摘された荒邊は、地元紙『東京人』を背負って頭を下げることしかできないほど恥ずかしかった。さらに「オフセット本に誤植なんて」と苦笑いしているのを聞き、荒邊は「愛」とダイイングメッセージを残し息を引き取った。(『マイルストーン』では8ページと9ページの印刷順が間違っており、5ページのセリフの「自信」が「自分」と誤記されていた。また『昭和。一』では「寺山修司」が「寺山修二」と誤記されていた。) 紛失
ヘルベチカ スタンダード 62 2004年11月(ヒマラヤイルカ) マイルストーンの失策に心を痛めたあらゐは、旅に出る決意をする。少年が止めようとするが、あらゐはもうこの街には住めないと言い、去っていく。少年はどこへ行くのかと尋ねる。「コンゴのジャングルの一部。いつも雲に覆われていて、衛星写真も撮れないところ」と答え、あらゐは去っていく。少年はそれが「ヘビースモーカーズの森」(映画『ドラえもん のび太の大魔境』に登場する架空のアフリカの森)だと気付き、驚く。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 63 2004年11月(ヒマラヤイルカ) あらゐは、子供の頃に読んでいたゲーム雑誌『ファミリーコンピュータマガジン』を古本屋で探していた。何軒か回った後、1988年2月19日号を見つけた。しかし、法外な値段に購入を断念。同じ値段ならブックオフで漫画を大量に買った方がマシだと思い古本屋を後にするが、次の瞬間、当初の意図とは裏腹になぜか別の高価なゲーム雑誌『マル勝ファミコン』を買ってしまう。自分が何をしてしまったのか気付いた時には、財布には帰りの電車賃しか残っていないことに気づき、後悔の念に襲われる。そして、アラウィは「晩秋の風が目にしみる」と詩的な言葉を発する。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 64 2004年11月30日 (ヒマラヤイルカ) 幽霊が青年の家を訪ねてきた。青年は幽霊に自分の過去の話を語る。高校生の頃、青年は友人と藤子不二雄Aのマンガ『まんが道』という同人誌を作った。それは原作のキャラクターが登場するサスペンス同人誌だった。「これはすごい!」と思った青年と友人は、みんなに自分たちの同人誌を読んでもらいたいと思った。そこで、書店の棚に並んでいる雑誌の中にこっそり自分たちの同人誌を紛れ込ませることにした。そうすれば、たくさんの人が手に取って読むだろうと考えたのだ。「で、みんな読んだの?」と幽霊が聞くと、青年は「警備員に捕まったんだ」と答えた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 65 2004年12月(ヒマラヤイルカ) 男は呆然と右手を見つめて、女性に「トンガリコーンが指に入りません」と言った。トンガリコーンはハウス食品が販売しているスナック菓子(ゼネラルミルズのバグルスの日本版)で、指にはめて鋭い爪に見立てて遊ぶことができる。しかし、大人になった男はトンガリコーンが指にはまらなくなってしまった。もう子供ではないことにショックを受けた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 66 2004年12月(ヒマラヤイルカ) ロボットの少女・東雲C言語は高校生として高校に転校するが、周囲にすぐに正体がバレてしまう。C言語の背中には巨大なゼンマイキーが付いており、それがバレた原因だった。「このせいで入学初日からロボットだとバレちゃって。椅子に座りづらいし、ゼンマイキーを勝手に他の人に巻かれちゃう」とC言語は開発者のハカセに不満を漏らす。「ゼンマイキーの方がかわいいと思うけど、ロボットだとバレちゃうとしかたないよね」とハカセはC言語の動力源をゼンマイキーから小型のDCモーターに交換することに。大丈夫かと心配したC言語はハカセに安心を願い、ハカセは「マブチモーター製だから大丈夫」と安心させる。 発見
ヘルベチカ スタンダード 67 2004年12月5日 (ヒマラヤイルカ) 「どうだった?バレちゃった?」学校から帰ってきたハカセはC言語に聞く。C言語は、正体はバレなかったが、一つ問題があると言う。「学校では私だけ吹き出しにルビが振られているらしい」C言語の吹き出しの漢字だけがルビが振られており、悪い意味で目立ってしまう。ハカセは善意でこの機能を付けたのだが、高校生にルビは不要だということには少しがっかりし、この機能を外すことにした。しかしその前に、寒くなってきたからこたつを出そうとハカセが提案し、C言語は快諾した。 発見
ヘルベチカ スタンダード 68 2004年12月(ヒマラヤイルカ) コタツを出したハカセは、C言語で暖を取っている。C言語は突然、「なんで僕の名前を『C言語』にしたの?」と聞く。「まあ、適当につけただけだよ」とハカセはぼんやりと答える。しばらく二人でテレビを見るが、見ているテレビドラマから目が離せなくなる。サザエさん似の主婦が、夫の留守中に酒屋の配達員をしている若い男に恋心を抱かれるというシーンがある。大人の恋愛模様に顔を赤らめながらも、二人はむさぼるようにテレビを見る。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 69 2004年12月10日 (ヒマラヤイルカ) あらゐは前田くんと三富を自宅に招き、フリーペーパー『もぐら』の第一回編集会議を開く。会議中、三富はパッケージではなく、自分の描いたイラストが印刷されたマッチ箱を二人に見せる。マッチ箱のクオリティの高さに少々苛立つあらゐは、タバコを吸う時はジッポライターを使うからいらない、負け惜しみでそう言う。しかし三富はひるまず、今の時代はマッチで決まりだと新しいマッチ箱を作ると約束する。数日後、三富はあらゐのもとに、自分が描いたイラストが印刷されたマッチ箱を送ってくる。あらゐはドキドキするが、負けを認めるつもりはない。しかし、マッチでタバコに火をつけた時は、意地悪していた自分がバカみたいに思えるほどの幸福感を覚える。 「この包み込まれるような幸福感、この味、これはただのタバコじゃない、今私が吸っているのはこれだ、ロマンスだ!」あらゐはタバコの特別な味を堪能した。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 70 2004年12月(ヒマラヤイルカ) 放課後、C言語がノートをまとめていると、クラスの女の子が話しかけてきた。「C言語の名前の『C』って、広島カープの『C』かなと思ってたの」と女の子は笑いながら冗談を言った。「いいえ、C言語は名前1つだけよ」とC言語は答えた。「なるほど。『C』はミドルネームだと思ってたわ。でも、かっこいいわね!」と女の子は答えた。メガネをかけた女の子が、二人のやり取りを遠くから見ていて、冷や汗をかいていた。ロボットの女の子と気楽な女の子の出会いが、何か不思議な化学反応を引き起こすのではないかと、彼女は息を詰めて考えていた。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 71 2004年12月(ヒマラヤイルカ) あらゐは突然、自分のサイトに「Web Clap」を導入することを思いついた。Web Clapとは、サイト訪問者が匿名でコメントを送れるサービスだ。しかし、誰もコメントを送らないのではないかとあらゐさんは心配していた。翌日、そわそわしながらサイトを確認すると、たくさんのコメントが寄せられていた。ほっとしたあらゐだったが、応援メッセージや知人からのメッセージに混じって、奇妙なコメントが1つあることに気づいた。「曇りのち雨」まさにその言葉が書かれていた。思いがけないコメントにあらゐは息を呑んだ。 紛失
ヘルベチカ スタンダード 72 2004年12月20日 (ヒマラヤイルカ) 「なにこれ…怖い…」と怯える女子生徒。「これ…これが僕たちが求めていた自由…」と隣の男子生徒が意味深なコメント。2人が見ているのは「フィンガーペン」という商品。このペンは普通のマンガ用のペンとは違い、先端が人差し指を立てた右手の形をしている。文房具店で買ったこのペンの奥深さに2人は戦慄する。 紛失
志摩子さんの悩み 2004年12月29日(コミックマーケット67) 同人サークルダイオキシン発行の『魔理沙様がみてる』同人誌『ちくわぶ』にゲスト寄稿した漫画。 一部紛失
おばけポイ! (おばけポイット!) 2004年12月~2005年 未発表のマンガ。全6ページあったと思われるが、現在は原稿が紛失している。2006年に心交社ウェブサイトの「マンガの製版とは?」のページで原稿の一部がサンプルとして使われた[3]。 一部紛失
カゼマチ​ 2005年(出版社に持ち込まれた日) あらゐが漫画家デビューするために出版社に持ち込んだ漫画で、ヘルベチカ・スタンダードの数話が元になっている。2005年末に雑誌掲載が決まり、『月刊コミックフラッパー』2006年2月号から4月号に3話が掲載された。単行本化はされていない。 一部紛失
(タイトル不明) 2005年(出版社に持ち込まれた日) あらゐが風待とともに出版社に持ち込んだ、本人曰く「ゆるめに意識して描いた萌え4コマ漫画」という漫画。タイトルは不明で、内容や画像も公開されていない。 紛失
ドアを開けろ!(開けっ!) 2006年8月27日(コミティア77) あらゐさんが漫画家デビューした後に発表された漫画です。小説家志望の少女が「どうせ私の書いたものなんて誰も読まない」などとネガティブなことを言い続けていると、突然もう一人の自分が現れて、心に刺さる一言を言います。感情的になった少女は言い返しますが、最後には負けて「大好きな本に裏切られるのが怖い。なんでこんなに無駄に長い距離を歩かなきゃいけないの」と本音を告白します。もう一人の自分は少女の言葉を受け入れながらも「その途方もない距離も、ほんの一歩なんだよ」と訂正します。もう一人の自分の言葉に心を動かされ、少女は小説家になることを決意し、その一歩を踏み出します。 発見

絵

以下のリストは、ウェブサイト「Himarayairuka」に掲載された作品ですが、2004年に制作された作品のタイトルについては上半期のアーカイブしか残っていないため、特定できたもののみを記載しています。

タイトル 発売日 詳細 状態
二世ヴェルノ(2世ヴェルノ) 2003年1月~6月 2003年前半に投稿されたイラスト。1986年から1994年までゲーム雑誌『ファミコン通信』(現・ファミ通)で連載されていた漫画『幸せのカタチ』に登場するキャラクター「ヴェルノ」をモチーフにしています。 発見
下町​ 2003年1月~6月   発見
〒 2003年1月~6月   発見
蒸発​ 2003年1月~6月   発見
コーヒー:箱庭(珈琲:箱庭) 2003年1月~6月   紛失
ナントナク​ 2003年1月~6月   発見
三と四 2003年1月~6月   発見
ニュース(News) 2003年1月~6月   発見
ヒマイロ(ひまいろ) 2003年1月~6月   発見
ヒマレコ​ 2003年1月~6月   発見
消(しょう) 2003年1月~6月   発見
パス​ 2003年1月~6月   発見
ヒマラヤ ナイツ(ヒマラヤ ナイツ) 2003年1月~6月 「ヒマラヤ・ナイツ」は、あらゐが自身のウェブサイトで生放送していたラジオ番組のタイトルだった。 発見
梅雨​ 2003年1月~6月   発見
音:権(おと:ごん) 2003年1月~6月 漫画『あずまんが大王』の登場人物、美浜ちよが音楽プレーヤーで音楽を聴いているところと、愛犬のサダキチが眠っているところを描いたイラスト。 発見
冬歩(ふゆとほし) 2003年1月~6月   発見
1ヘクス 2003年1月~6月   発見
メソッド​ 2003年1月~6月   発見
トプ1 2003年1月~6月   発見
描いたオーボエが無い(描いた記憶がない) 2003年1月~6月   発見
空白時間 2003年1月~6月   発見
御機嫌泥棒 2003年1月~6月   発見
ステッカー​ 2003年1月~6月   発見
午前 2003年7月~12月   紛失
夏水 2003年7月~12月   紛失
雲戯漏音(うんぎろうおん) 2003年7月~12月   紛失
テラさん 2003年7月~12月   紛失
ペラ龍​ 2003年7月~12月   紛失
皮玉子 2003年7月~12月   紛失
包む(つつむ) 2003年7月~12月   紛失
クイ(クイッ) 2003年7月~12月   紛失
ヒマT(ひまT) 2003年7月~12月   紛失
座眼鏡 2003年7月~12月   紛失
1941改(1941改) 2003年7月~12月   発見
ポビロ​ 2003年7月~12月   発見
ハロウィン後 2003年7月~12月   発見
雲戯漏音(チラシ) 2003年7月~12月   発見
ビッコ 2003年7月~12月   紛失
1224 2003年7月~12月   紛失
苔和尚面 2003年7月~12月   紛失
雨を欲す 2003年7月~12月   紛失
himararayairuka:トップ1 2003年7月~12月   紛失
続く 2004   発見
細雪​ 2004   発見
細雪裏(ささめゆきうら) 2004   発見
コーヒー​ 2004   紛失
人葡萄 2004   紛失
技師​ 2004   紛失
天国カフェ(天国カフェ) 2004   紛失
サイフォン​ 2004   紛失
偽寒中見舞い 2004   紛失
ヘルベチカ スタンダード 16.5 2004年4月   発見
ヘルベチカ スタンダード 16.6 2004年4月   発見

アニメーション

タイトル 発売日 詳細 状態
ナントナク​ 2002年7月~8月 ナントナクをフィーチャーしたフラッシュアニメーション。 紛失
トモグラフの風 Ver.0 (トモグラフの風 Ver.0、「トモグラフの風 Ver.0」) 2003年3月10日 実行に約 4 秒かかるアニメーション。 紛失
匿名(アノニマス) 2003年9月 アラウィが企画した短編アニメーション。ウェブサイトでコンセプトアートを公開していたが、漫画執筆が忙しくなり制作を中止した。 紛失
トモグラフの風β1 (トモグラフの風β1) 2004年1月~2月 Ver.0では再生時間が約30秒延長されました。 発見

音楽、オーディオ

タイトル 発売日 詳細 状態
飛べない鳥 2003年10月23日 (ヒマラヤイルカ)   紛失
ねずの猫 2004年5月(ヒマラヤイルカ)   紛失
飛ばず鳥Ver.2 2004年5月30日(関西コミティア24)   紛失
うごかず 2004年5月30日(関西コミティア24) このCD-ROMには、「Tobazu Dori」「Nezu no Neko」「Tobazu Dori Ver.2」の3曲 と、「天国放送」全放送回と未発表音源を収録。 紛失
(タイトル不明) 2004年6月 あらゐと親戚のヒロシによるユニット「クレムリの塔」の楽曲。 紛失

その他

タイトル 発売日 詳細 状態
もぐら Vol.0 (もぐらVol.0) 2004年10月29日(コミティア69) あらゐと前田さんが共同制作した8ページのフリーペーパーで、誉と一緒に配布された。 一部紛失
昭和。一(shouwa。一) 2004年11月21日(コミティア70) あらゐが発行する無料新聞で、マイルストーンと一緒に配布されていました。 一部紛失
ヒマラヤイルカ上半期カレンダー:05生活(ヒマラヤイルカ半期カレンダー:05生活、「ヒマラヤイルカ上半期カレンダー:05生活」) 2004年12月29日(コミックマーケット67) 同人サークル「ダイオキシン」が販売していた同人誌「ちくわぶ」と一緒に配布されたカレンダー。半月ごとにあらゐ先生による描き下ろしイラストと格言が掲載されます。 一部紛失

 

 

入手性


あらゐの初期作品の多くは、同人誌即売会で販売された後、ほとんど見られなくなった。あらゐは2005年に自身のウェブサイト「ひまらやいるか」を閉鎖したため、当然そこに掲載されていた作品の多くは消えてしまった。ウェブサイトは閉鎖前にアーカイブされていたが、完全ではなく、一部が欠落している。また、原稿や制作資料の一部はアラウィ自身によって紛失している。

2009年8月、あらゐはコミティア89でヘルベチカ・スタンダード全72話を収録した同人誌を販売した。

2021年6月24日、インターネットアーカイブユーザーのもぐらさんが、なぜか同人誌「細雪」のページをmp4形式で公開した。本を開いた状態で撮影したため、一部見えなかったり読みにくかったりする部分がある。

2022年3月、あらゐの作品を研究している平山軽(kumomajin)が『Arawi Keiichi All About His Work Vol. 2』という本を出版した。 1 には、初期の作品のいくつかの画像が含まれています。

2024年11月23日、同人誌『Open the Door!』は Internet Archive にアーカイブされ、2025 年 1 月 4 日に同人誌 Mile Stone がアーカイブされました。

 

リンク

翻訳元

https://lostmediawiki.com/Keiichi_Arawi_(partially_found_early_works_by_Japanese_manga_artist;_2001-2006)

 

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