村評議会


基本的に評議会の国旗にあたるとされているのは、この評議会指定旗(会旗)である。旗一面に広がる緑色の意味は、
「村評議会の起源である平原村を表す緑」
「長年にわたり村と共にあり続けたエメラルドの色」
「評議会成立後の平和が、平原のように広く末永く続くように」
などと言われる。

2025/9/24(極地暦) 【速報】評議会、東欧情勢悪化を受け介入を表明
本日、評議会は臨時総会を経て、東欧に位置するハニカム公国モスクワ軍政国の間で激化する情勢悪化に対し、「東欧の秩序を乱す行為」としてシサーイ指導会長により、二か国が開戦した際に大規模な介入を行う決定が下されました。
シサーイ指導会長は「第二次モスクワ内戦等の前例を鑑みて、この地域における戦乱の拡大が国際秩序に深刻な影響を与え、無数の市民の安全が脅かされる未来を防ぐべく極地国家として動きたい。」と語っております。また、今回の介入表明は、平和の回復と人道的秩序の確立を目的とし、評議会が国際社会に果たすべき責務であると明言されました。
(左上・モスクワ共和国国旗、左下・ハニカム公国国旗)

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評議会指定旗(会旗)



基本的に評議会の国旗にあたるとされているのは、この評議会指定旗(会旗)である。旗一面に広がる緑色の意味は、
「村評議会の起源である平原村を表す緑」
「長年にわたり村と共にあり続けたエメラルドの色」
「評議会成立後の平和が、平原のように広く末永く続くように」
などと言われる。



村評議会
World Village Conference Alliance
村評議会(World Village Conference Alliance:VC)は、オーバーワールド及び極地に展開するオーバーワールド統括政府。3の新体制政府指定村、95の評議会指定村で構成され、また4つの評議会がオブザーバーとして参加している。
評議会概要
略称 V.C.
評議会指導会長/新体制政府統領 司祭
首都 平原村
最大都市 雪原村
人口 約50億人(オーバーワールド上の人口)、約4500万人(地球上の人口)
公用語 英語、Illageralt(死語。学術用語として健在。)
構成会議所
新体制政府直轄会議所
所旗 名称
平原村会議所
開拓連合・工兵司令部外地会議所
ポータル駐留会議所
イベリア極地会議所
新体制政府指定会議所
所旗 名称
第三平原評議会会議所
タイガ評議会会議所
暗帯評議会会議所
北漠評議会会議所
クモークツ区会議所/クモークツ中枢会議所
アバルベ区会議所/アバルベ軍政会議所
ライシムア軍政会議所
ナテス区会議所/ナテス軍政会議所
サンツリオ区会議所/サンツリオ軍政会議所
ノスリオ区会議所/ノスリオ軍政会議所
ノーレ区会議所/ノーレ軍政会議所
ガリシア軍政会議所
評議会指定会議所
48の会議所が存在。詳しくは こちら を参照。

+ 目次



オーバーワールド領土


⬅オーバーワールドの地図。評議会の領土は緑色で表されている。その他の色がついた箇所は村評議会のオブザーバーであり、それぞれ=第三平原評議会=タイガ評議会=暗帯評議会=北漠評議会、を表す。

極地領土


⬅イベリア半島に存在する、評議会領極地イベリア。「極地」とは、地球のことを指す。極地とオーバーワールドは、4か所のエンドポータルで結ばれている。



ニュース

新体制政府成立以降の歴史に関する記述を更新しました。
今日訪れた外交官: - 人  昨日訪れた外交官: - 人  計: - 人  0年69日経過

=国内政治=国際政治=国内行事=国際行事=軍事・災害=速報
2025/9/16(極地暦) 大オーストリア帝国との国交を樹立
極地暦2025年9月16日より、同日付で大オーストリア帝国との正式な国交の樹立と、軍事的な友好条約・村墺友好条約の締結が発表されました。
村墺友好条約は相互不可侵・内政不干渉を主体とし、さらに姉妹都市の設置、どちらか一方が戦争状態となった際の支援等を提供するなどの取り決めがされました。
エクスノール移転派によって建国された大オーストリア帝国は、評議会との協定の締結で、今後の親密な関係がより深まることでしょう。
(左上・大オーストリア帝国国旗、左下・会旗)
2025/9/14(極地暦) スカーレット製戦闘機を購入
評議会の航空戦力増強の一環として、本日、スカーレット王国よりAAF-07戦闘機の導入が決定されました。
陸軍省によりますと、陸軍航空隊向けに40機を導入するようで、不足していた要撃戦闘機の補完が期待されます。
既に評議会向けAAF-07は三機がロールアウト済みで、就役を目前としています。
(左上・飛行するAAF-07。スカーレット王国より、左下・スカーレット王国国旗)

+ 過去ニュース
2025/9/13(極地暦) アドバンズ帝国との国交を樹立
極地暦2025年9月13日より、同日付でアドバンズ帝国との正式な国交の樹立と、相互不可侵・防衛等の軍事的友好協定・ア村相互防衛協定の締結が発表されました。
新興国と評議会の、新たな協力体制をいち早く築けることは、相互の国際的影響力の向上に大きくつながることでしょう。
両者の今後の協力には目を離せません。
(左上・アドバンズ帝国国旗、左下・会旗)
2025/9/9(極地暦) 西アフリカ合州国の国交を樹立
極地暦2025年9月9日より、同日付で西アフリカ合州国との正式な国交の樹立及び、相互不可侵等を目的とした条約・WA-VC不可侵条約の締結が発表されました。
アフリカ大陸のスーパーパワーとなりつつある西アフリカ合州国は、極地国家としての経験が浅い評議会の心強い教官となり、影響力ももさらに拡大することでしょう。
評議会の積極的外交が続く中、このような模範的かつ強力な国家と出会えたのは、余るほどの喜びです。
今後の外交政策に期待が高まります。
(左上・西アフリカ合州国国旗、左下・会旗)
2025/9/9(極地暦) エストリア製航空機を購入
エストリア連邦共和国との友好関係樹立の象徴として、退役済みのエストリア製四発ジェット旅客機であるKt401を極地暦2025年9月9日より購入し、Kt401-VCとして同日付で納入いたしました。
Kt401-VCは評議会領極地イベリア・クモークツ中枢区にて行われた納入式典において、快適な機内と軽やかな飛行を評議会会員に示し、期待を集めました。
極地イベリアを華麗に舞うKt401-VCは、今後は評議会の象徴として、快適な空の旅を提供するでしょう。
(左上・飛行するKt401-VC。評議会領極地イベリア・クモークツ中枢区上空にて、左下・エストリア連邦共和国国旗)
2025/9/8(極地暦) エストリア連邦共和国との国交を樹立
極地暦2025年9月8日より、同日付でエストリア連邦共和国との正式な国交の樹立及び、貿易友好条約・Es-VC間貿易条約の締結が発表されました。
スカーレット王国と同様、北アメリカの国家であるエストリア連邦共和国との貿易協力は、評議会の大きな技術発展にも貢献することでしょう。
シサーイ指導会長の外交手腕が光ります。
(左上・エストリア連邦共和国国旗、左下・会旗)
2025/9/7(極地暦) スカーレット王国との国交を樹立
極地暦2025年9月7日より、同日付でスカーレット王国との正式な国交の樹立及び、相互不可侵・共同演習等の軍事的交流を主体とした協定・ScVC軍事協定の締結が発表されました。
強大な空軍大国たるスカーレット王国との協力体制を築けたことは、極地での評議会遠洋艦隊の躍進につながる歴史的な第一歩となることでしょう。
今後の方針に目が離せません。
(左上・スカーレット王国国旗、左下・会旗)

2025/9/6(極地暦) 聖オストン王国との国交を樹立
アークランド軍事統制国との合意に続き、評議会は極地暦2025年9月6日、聖オストン王国との国交樹立及び経済的友好条約・SOVC経済連携協定締結に達しました。
また、友好条約締結に伴い、評議会領極地イベリア・ノスノーレ=ガリシア区において聖オストン王国管理下の経済特区が新設されるとのことです。
海を挟んで隣接する両者の協力は、新たな経済の循環を生み出し、さらに潤うことでしょう。今後の動向に期待です。
(左上・聖オストン王国国旗、左下・会旗)
2025/9/5(極地暦) アークランド軍事統制国との国交を樹立
極地暦2025年9月5日より、評議会はアークランド軍事統制国との間で、歴史的な合意を締結しました。両者は正式に国交を樹立し、未来志向の協力関係を築くことに成功したのです。
合意の柱となるのは、軍事的友好条約であるANVC総合条約の締結、相互貿易等の重要な決定です。これらは、相互の安全保障を確保し、新しい平和秩序を築くと共に、豊かな資源は両者の発展を潤し、さらに後押しすることでしょう。
評議会領極地イベリアでは、アークランド軍事統制国管理下で運営される経済特区の新設がなされ、最先端の技術と物流拠点が誕生します。
さらに、アークランド軍事統制国からの貿易における特別優遇措置も決定し、評議会の商業界・産業界に前例のない恩恵をもたらすことが期待されます。
今回の合意は、新たな相互繁栄の第一歩と位置づけられており、評議会会員にはより豊かな生活が享受され、産業界は新たな販路を得て成長することになるでしょう。
(左上・アークランド軍事統制国国旗、左下・会旗)
2025/8/27(極地暦) モスクワ軍政国との国交を樹立
極地暦2025年8月27日より、同日付でモスクワ軍政国との正式な国交の樹立が発表されました。
対応省によりますと、合意文書への署名は評議会・ノーレ区軍政地域で行われたとのことです。
国内では、新たな協力体制を築けることへの期待が高まっています。
(左上・モスクワ軍政国国旗、左下・会旗)
2025/8/19(極地暦) 人民連合がモスクワに降伏
モスクワ内戦において人民連合は本日、正式に降伏を表明しました。首脳陣は行方不明とのことです。
これにより、同勢力による一連の武装抵抗は終結し、内戦の主要な戦闘は収束に向かうこととなります。
降伏は現地時間午前中に確認され、関係各方面に通達されています。
(左・東欧連邦国旗、左下・モスクワ共和国国旗)
2025/8/19(極地暦) 東連領に遠洋艦隊到着——評議会の攻勢始まる
本日未明、評議会遠洋艦隊・第1高速艦隊東欧連邦領に到着したとの情報が入りました。
第1高速艦隊は現地で人民連合を率いる東欧連邦当局と合流し、今後の共同作戦に参加すると見られます。これにより、戦線における人民連合の活動範囲は拡大する可能性があるとのことです。
(左上・東欧連邦国旗、左下・会旗)
2025/8/18(極地暦) ハニカム公国との国交を樹立
極地暦2025年8月18日より、同日付でハニカム公国との正式な国交の樹立をしたことが発表されました。
対応省によりますと、合意ではハニカム公国よりベアード・サマーン公王陛下、評議会よりシサーイ指導会長が署名を交わし友好的な関係の未来を誓い合い、評議会領極地イベリア・クモークツ中枢区極地広場において行われたとのことです。
今後の交易や文化交流の拡大が期待されます。

国交樹立合意の様子。ハニカム公国ニュースより。


(左上・ハニカム公国国旗、左下・会旗)
2025/8/17(極地暦) モスクワ・プスコフ州占領——人民連合善戦続く
第二次モスクワ内戦は新たな局面を迎えました。
旧モスクワ帝国政府軍に勝利したものの疲弊が続く同共和国に対し、人民連合がプスコフ州へ攻勢を開始。支援に入った外国軍も十分な戦果を挙げられず、最終的に防衛線は崩壊。州は人民連合軍により占領されました。
人民連合はこの要衝を掌握し、拠点構築を開始しています。
(左上・東欧連邦国旗、左下・モスクワ共和国国旗)
2025/8/10(極地暦) 評議会、モスクワ武力衝突介入を正式決定——既に部隊の展開開始
評議会は本日未明、東欧連邦及びその主導する人民連合と旧政府軍・モスクワ共和国との間で激化するモスクワ共和国領内の武力衝突に対して、正式に軍事介入する方針を決定しました。
複数の関係筋によれば、遠洋艦隊はすでに一部部隊の出動を開始しており、新設ネザーゲート経由で戦域に向かっているとのことです。
(左・会旗)
2025/8/9(極地暦) シサーイ指導会長、モスクワでの武力衝突へ介入の意向を表明——会見にて
本日午前より発生したモスクワ共和国国境部での武力衝突を受け、シサーイ指導会長は臨時記者会見を開き、人民連合側での介入の意向を表明しました。
会見にてシサーイ指導会長は、次のように述べています。
「我々は友好国の安全保障と平和秩序を守る責任がある。必要であれば、村評議会は軍事的介入を含むあらゆる手段を講じる」
評議会内ではすでに軍参謀本部が作戦計画の草案を提示しており、現地情勢次第では即時派兵も行われる可能性もあります。
(左・会長旗)
2025/8/9(極地暦) 【速報】東連率いる人民連合、モスクワ共和国へ宣戦を布告——旧政府軍も
速報です。東欧連邦が率いる人民連合と、旧モスクワ帝国政府軍は、本日午前よりモスクワ共和国政府に対し正式に宣戦を布告しました。関係筋によれば、数年前のモスクワ帝国崩壊に伴い成立した同共和国は、反抗を続ける旧帝国政府軍や東欧連邦・人民連合との間に緊張が高まっており、その延長線上として今回の衝突に至ったとのことです。
また、同共和国・サーレマー自治区独立宣言及び東欧連邦との同盟締結を発表したことも明らかとなっています。
同共和国の東西国境では、既に旧帝国政府軍や人民連合との武力衝突が始まっているとのことです。
(左・モスクワ共和国国旗)
2025/8/8(極地暦) GEVC基本条約締結——両者史上初の握手
歓喜の連鎖が、二日目を駆け抜けました。
セレニア連邦王国と評議会が初めての正式国交樹立・協力合意に踏み切った昨日でありましたが、その熱気冷めやらぬ本日、さらに新たな朗報がオーバーワールドを駆け巡りました。
対応省によりますと、本日深夜、評議会と大エンダー社会主義共和国の国交樹立及び友好条約・GEVC基本条約を締結したとのことです。
評議会首都・平原村にて調印式が行われ、大エンダー社会主義共和国・ヴィリァーチ・クリェト・スリャビンスク書記長自らお越しになったようです。評議会・シサーイ指導会長との固い握手と共に署名を交わし、新たな協力時代の幕開けを宣言しました。シサーイ指導会長の外交手腕では、オーバーワールドと極地の大きな壁も難なく乗り越えられることでしょう。
(左上・大エンダー社会主義共和国国旗、左下・会旗)
2025/8/7(極地暦) SeVC協定締結——極地国家とのパートナーシップ高まる
本日は評議会史に名を残す、記念すべき一日となるでしょう。
本日付で評議会、セレニア連邦王国は、両者における経済的・文化的交流の深化及び持続的発展への貢献を目的とした協力合意、SeVC協定(セレニア連邦王国と村評議会との間の経済・文化に関する協力合意書)を正式に締結しました。
調印式はセレニア連邦王国首都・アルヴァリアにて挙行され、セレニア連邦王国よりカスパール・ルイ・モンモラーシ国王陛下、評議会よりシサーイ指導会長が署名を交わしました。
シサーイ指導会長は式典にて「本協定は、オーバーワールドと極地の架け橋となる歴史的第一歩である」と述べ、今後の連携強化に意欲を示しています。
(左上・セレニア連邦王国国旗、左下・会旗)
2025/8/7(極地暦) 極地国家との初の国交を樹立
極地歴2025年8月7日より、同日付でセレニア連邦王国東欧連邦との正式な国交の樹立をしたことが発表されました。対応省によりますと、極地国家との国交樹立はこれが初とのことです。
(左上・セレニア連邦王国国旗、左下・東欧連邦国旗)
2025/7/27(極地暦) 新指導会長にシサーイ氏就任——極地進出への期待と懸念の声
オーバーワールド史上最多の投票率となった新体制移行後初の指導会長選挙の開票が本日終了し、公式結果が発表されました。
これによって、全有権者の41.23%となる20億6,151万票を獲得した鍛冶職所属のシサーイ氏が第2代指導会長として正式に当選しました。
シサーイ氏は、極地進出に意欲を示しており、若年層にかけて圧倒的な支持を得ていました。
一方で、世間ではシサーイ氏の急速な極地進出に対する懸念の声も多く見られ、今後の展開に注目です。
なお、新政権の発足は平暦1257年4月7日。同日には新指導会長の就任式が会長楼宮前の評議会広場で開催される予定で、数百万人規模の祝賀行事が計画されています。(左・会旗)

評議会の詳細

概要

草すら生えない砂漠から、川も凍る極寒の雪原まで、様々な所に存在する「村」を統括する、世界政府。

政治

+ ...
3の新体制政府指定村、95の評議会指定村で構成される、連邦共和制国家。
近代的な国家にみられる三権分立制をとるも、行政・司法は完全に分離されていない。

評議会を率いる指導会長を選出するにあたり、まず「どの職業が元首を担うか」を普通選挙で決定し、その後議会が最終的に元首を決定する。
現指導会長・シサーイの選出に至っては、仮憲法により直接選挙での元首決定がなされた。

立法


行政


司法

陸軍省・海軍省が共同で統括する会員裁判委員会が存在。シサーイ指導下に制定された第一評議憲法により設置された。
これによって実質的な政府管理下にあるため、行政・司法の完全な分立には至っていない。

歴史

新体制政府成立前

+ ...
各村の指導者たちが、それぞれの文化の交流の場として評議会を設立したのが始まり。
雪原村評議会後期から使用されるようになった紀年法である「平暦」は、始祖の人類が誕生した先成時代が元年となる。

先史時代

紀元前5世紀頃、首長を中心とした狩猟採集社会や文化圏が形成。それら同士は友好な関係性だった。

抗争時代

紀元前4世紀の中頃になると、狩猟採集社会から農耕社会へ移行し、村が確立。地域を競った戦争も頻発し始める。
村同士は友好な関係性の証明として、評議会を作り、ここで交流をした。

統一時代

紀元前3世紀から1世紀にかけて、それぞれの文化圏の有力な村たちは各地の村をまとめ上げ、連合を形成した。
発達した村では憲法の制定やエメラルド通貨の普及も行われた。

新統一時代

他の文化圏で連合同士による戦争が絶えない中、最初に全ての連合が統一された文化圏は、平原地域だった。
統一した連合は、今日の村評議会につながる平原村評議会を名乗り、統一憲法、エメラルド通貨、そして平暦紀年法を制定する。
(平暦紀年法は、平原村評議会成立を元年とした紀年法)
続くタイガ地域、雪原地域、砂漠地域の村も平暦52年から122年までに統一され、それぞれ
林村評議会(平暦52年成立)、
雪原村評議会(平暦101年成立)、
砂漠評議会(平暦122年成立)となる。
これらの評議会は平原村評議会の憲法や通貨の制定を参考にしたため、似た憲法やエメラルド通貨の普及が世界に広まった。
アカシア地域の村は独自の路線を歩み、「権力のある村の統治」ではなく、「各村の共同体」とした評議会が成立する。(アカシア評議会

戦役時代

平暦200年代から300年代では、雪原村評議会が大きく勢力を伸ばした。
高山地帯にも移り住んだために、大量のエメラルドが発見され、経済の好況を迎えたのだ。
莫大な富と権力を駆使し、まだ未接触の村、林村評議会、平原村評議会の一部も領土に組み込んだ。
平原村、林村、砂漠評議会は三評議会による同盟を結成し対抗しようとするも、力のない評議会たちは程なくして雪原村評議会の自治領として併合された。

平定期

平暦400年代から800年代は、特に大きな戦争もなく、平和な時代が訪れる。
雪原村評議会がほとんどの地域を統一したため、様々な村の人々が交流を開始し、文化が大きく発展、評議会は本来の意味を取り戻した。
技術も成長を遂げ、初歩的なレッドストーン回路技術やエンチャントを実用化した。
その一方で、占領した地域の人々は家をなくし、孤児も溢れかえる。貴族と平民の身分の差にも、平民側が不満を持ち始め、奴隷たちや占領した地域の人々も便乗し、解放を訴えるようになる。

第一次大戦時代

平暦800年代末期から900年代中期を指す。差別された人々たちは平暦894年、反乱軍を結成し、雪原村評議会に対して戦争を起こした。(革命大戦
反乱軍は平原村を本拠地とし平原独立村評議会を名乗る。
戦争は約60年も続き、平暦959年に講和条約を締結。
反乱軍は独立を獲得するも、双方の損害は大きく、主要都市やインフラは破壊され、軍人だけでも約1000万人以上が死亡する。

第二次大戦時代

平暦900年代中期から平暦1000年代を指す。雪原村評議会は戦後の復興に力を注ぐも、弱体化したのを好機と見た異民族・イリジャーが一気に侵攻を開始。瞬く間に併合され、雪原村評議会は滅亡した。
平原独立村評議会も復興に尽力するが、独立したにもかかわらず様々な損害を被った評議会に対し旧砂漠、林村評議会勢力や他の村の残党たちが独立を宣言。平原独立村評議会は大きく力を失う。
ここでもピリジャーが勢力を伸ばし、平原独立村評議会を併合。よって、世界は再び分裂した。
平原独立村評議会は亡命のためにネザーやエンドといった他ディメンションの存在を特定し、政府機関・要人の移動準備を進めていたが、情報漏洩のためにイリジャーによってその場で全員処刑され、一部の他ディメンションの情報もイリジャーへ渡ってしまった。

回路開花時代

イリジャーは平暦1000年代末期頃にはアカシアをも支配下に入れ、超大国化が進んだ。さらに、独自のエンチャントの実用化により採掘技術が向上、レッドストーンが莫大に手に入ったことから回路・産業技術が大幅に発展する。(回路開花
平暦1100年代中期になれば、イリジャー軍の近代的な回路兵器が実用化され、他評議会はピリジャーへの対抗手段を失った。
また、他ディメンションであるネザーへの遠征の際、ネザーゲートと極地が何らかの影響で開通したため、急遽極地への遠征が展開された。

革命期

平暦1178年から1186年にかけて起こった、村民革命の期間を指す。
回路兵器が発達していくにつれて、それまでピリジャー軍の中核を成していたエヴォーカーやイリュージョナーの出番は少なくなっていった。
次第に身分も低くなっていき、いつしか都合のいい労働力として利用されるようになる。代わってヴィンディゲーターやピリジャーが権力を独占していった。
平暦1178年にヴィンディゲーター、ピリジャーに対して最低身分の人々による大規模デモが行われ、高身分のイリジャーは最低身分の多少の自治権を認める。だが、この一件をイリジャーの弱体化と見た他評議会がイリジャーに戦争を仕掛たことをきっかけに、革命は再び加速した。イリジャーは軍事力で抑え込もうとするも、兵力の大部分を最低身分の人々で構成していた陸軍が革命勢力に加担したことで一気にイリジャーは追い込まれ、平暦1186年のイリジャー統領暗殺をきっかけに、革命勢力主導の新体制政府が樹立された。
ヴィンディゲーター、ピリジャーの優遇法は廃止され、一部の占領下の村には独立を承認。
平暦1187年には評議会との停戦と共に新体制統領、各評議会代表が村民宣言をしたことでエヴォーカー、イリュージョナーは村人と同等の存在としてオーバーワールド全体にも認められるようになる。
新体制政府は村評議会を名乗り、仮憲法を制定。憲法内で特に重要視されたのは、「身分制度の廃止」であった。
村評議会は新体制政府を中心とし、独立した95の村が加盟。オブザーバーとして3の評議会が参加する、オーバーワールド上の世界政府となった。

新体制政府成立後

+ ...

極地進出期

平暦1190年代から1210年代(統一歴110年代から130年代)を表す。
新体制政府は成立後、イリジャー政権が思うように進めることができなかった極地進出を開始した。
平暦1190年(統一歴110年)、ネザーゲート経由での転送で、初めて村評議会は極地に降り立った。
平暦1198年(統一歴118年)には、イベリア半島・ガリシア全域においての勢力圏を確立する。
極地国家・セレニア連邦王国の指導により、外交と極地開拓を進めていった。
平暦1203年(統一歴123年)になると、ポルトガル地域を領有する原住民国家・ ポリルスト=ボガンル王国との国交を樹立。平暦1210年代(統一歴130年代)には極地国家との貿易など、着々と極地国家化を進めていった。
また、この時期から近代的な軍隊が整備され、近代装備の導入を繰り返して拡張を図っていた。

極地安立期

平暦1220年代から1230年代(統一歴140年代から150年代)にかけての平和な時代。
特に大きな出来事と言えば、平暦1227年(統一歴147年)、仮憲法が正式に評議会原則となって公布・制定されたことだろう。
新原則では、「極地・中央集権国家となる上で、国家を治め、差別せず、会員に飽きさせないよう、国家の知恵・知識を積極的に求める」ことを評議会の方針としている。
仮憲法時代の暫定的な議会は解散し、新たに立法権を有する会評議会が設置・召集される。他にも行政権を有する指導会、司法権を有する審議会なども設置された。
また、評議会原則制定の翌年には、国民精神の具体化や軍事的拡大を期待され、教育奨励令徴兵奨励令が発布された。

極地戦役期

平暦1237年の保守会派台頭から、平暦1271年の後継戦争終戦(統一歴157年から191年)までを指す。

デーバウ政権時代、平暦1237年~1252年(統一歴157年~172年)

  • 第二次イリジャー政権
当時の村評議会では、差別なくイリジャー系民族や村人系民族の政治参加が認められていた。しかし、前政権で中核を担っていたピリジャー、ヴィンディゲーターは特権剝奪による不満が募っており、政府内では平暦1237年(統一歴157年)にかけて保守会派と呼ばれるイリジャー政権時代の再興を目論む派閥も生まれていた。
間もなくして保守会派は政府を去り、中心的存在だった旧ヴィンディゲーター将軍・デーバウの下に集約していった。デーバウは保守会派を支持する海軍のガリシア艦隊や遠洋艦隊と極秘に協力し、評議会領極地ガリシアの首都・クモークツ中枢区にて平暦1239年(統一歴159年)に蜂起し、指導会長ら首脳陣を多数殺害、オーバーワールドと通じる2つのネザーゲートを全て破壊した39年事変を起こす。
ネザーゲート破壊ために村評議会は極地への転送手段を失った。ネザーゲート一つの建設費用はとても高価で、時間もかかる。そのため、この時期にエンドポータル経由での転送技術の開発に取り掛かる。
極地ガリシアは政府を失い、駐留していた軍隊もほとんどが保守会派の味方に付いたため、蜂起から三日後、瞬く間に保守会派の占領下に陥る。
保守会派によって占領下の極地ガリシアは第二次イリジャー政権として独立した。国際的な批判はかなり高まったが、本土ではないとはいえ僅か三日足らずで極地ガリシアを制圧したという事実の衝撃で、うかつに宣戦布告など出来なかった。

第二次イリジャー政権は独立後、軍隊を鹵獲陸上装備や航空機を主に運用するイリジャー空陸軍、旧海軍ガリシア艦隊・遠洋艦隊で構成されるイリジャー海軍に再編。平暦1241年(統一歴161年)には、南部のポリルスト=ボガンル王国侵攻で初の実戦を経験する。ポリルスト=ボガンル王国は近代化に勤しんでいたものの、イリジャー軍の訓練された陸上部隊や軍艦による波状攻撃の前には無力で、四か月で全土が制圧された。
平暦1243年(統一歴164年)になると、新憲法・政権憲法を制定。
政権憲法は第一次イリジャー政権時代の憲法を参考にし、ピリジャー・ヴィンディゲーター優遇法も復活する。
差別主義の復活は、国内外で大きな批判を呼んだが、イリジャー首脳陣は依然として沈黙を貫いた。

デーバウの指導によって第二次イリジャー政権は大きく躍進したが、経済面や国民の生活には一切関与せず、軍事面のみを強化していったため、保守会派からも次第に批判されるようになる。
平暦1246年(統一歴166年)には反対派を一斉に失脚させたことで、デーバウに対する世論の評価は最低に達してしまう。
また、この頃デーバウは重病を患っており、デーバウ自身が弱り始めたことから「第二次イリジャー政権を立て直す後継者」を自称する者も台頭した。中でも国民も支持する最有力候補はアウソシオというピリジャー司祭で、第一次村評議会の時代から政治家として経済・産業の改革を訴えてきた人物だった。
アウソシオに対する注目は高まっていたものの、当のデーバウは全くもって辞任する気はなく、むしろ積極的な軍備拡張を指導し続けた。
デーバウへの過度な権力集中による独裁は、彼が死去する平暦1252年(統一歴172年)まで続き、この期間を寒政時代という。特に、死去するまでの七年間は沈黙政治と呼ばれ、デーバウの独裁で他の政治家たちは一切行動することができなかった。

アウソシオ政権時代前期、平暦1252年~1263年(統一歴172年~183年)

  • 第二次イリジャー政権
デーバウの病没後「沈黙政治の終了」を掲げ、平暦1252年(統一歴172年)に二代統領に就任したアウソシオは、膨れ上がった軍事費を一気に削減しその分を経済・産業の形成に回す。さらに、国民の声を代弁するかのようにデーバウ名誉批判を行い、数々の独裁を全面的に批判した。
また、優遇法や情報統制を緩和し、極地の情勢を全ての国民へ平等に伝える。この思い切った行動は国内外から大きく称賛された。

第二次イリジャー政権への国際的な注目が集まる中、旧アカシア評議会地域出身のピリジャーピアニスト・テッツェナシオにより平暦1255年(統一歴175年)、作曲された「ガリシア」が人気を博す。デーバウ時代の音楽といえば、統領や自国を称えるプロパガンダ色の強いものばかりだった。そんな中「ガリシア」は、アウソシオの制限緩和によって純粋な極地・オーバーワールドの美しさだけを表し敵対国問わず好評だった。「ガリシア」の発表以降は、国内外でガリシア地域やオーバーワールドを表した様々な作品が制作され、「ガリシア・ブーム」が広がる。
「ガリシア」の存在は、国際関係にも影響を及ぼした。アウソシオの政策も相まって各国の首脳部も第二次イリジャー政権への興味が高まり、接近に向けた動きを見せるようになったのだ。平暦1257年(統一歴177年)に○○国、平暦1260年(統一歴180年)には○○国と会談を行い、国交樹立へ向けた方針を発表。
第二次イリジャー政権の国際的な承認に一歩近づいた瞬間だった。

アウソシオ政権時代後期、平暦1263年~年(統一歴183年~187年)

  • 第二次イリジャー政権
第二次イリジャー政権の警戒が国際的に薄れていく一方、国内では経済成長に伴う、軍縮で余剰となった兵士や軍需産業従事者の失業問題が深刻化する。次第に一部の過激的な保守会派や強硬派軍人は、「アウソシオは軍を弱体化させた」と批判し、軍人によるデモ活動も頻繁に起こるようになっていった。
また、平暦1263年(統一歴183年)にイベリア南部で結成されたポリルスト=ボガンル残党などがゲリラ活動を開始し、軍縮によって警備が薄くなっていた南西部地域が大きな被害を受けてしまう。
これらの事態にアウソシオ政権は、政権維持のため防衛強化を再開する「限定的軍備拡張」を展開した。しかし、アウソシオに加担していた穏健的な保守会派はこの政策を「デーバウ主義の復活」と非難し、支持も徐々に低下してしまう。

平暦1266年(統一歴186年)頃には、インフレや産業格差等の経済政策の失敗が重なり、国民の不満も増大する。それを抑え、国民の士気を高めるためにアウソシオ政権はイリジャーの優越性を謳うイリジャー民族政策を推し進めた。ところが、政権に不都合な芸術活動・情報への検閲の過激化や差別主義的発言をしたことからこの政策は逆効果に終わり、国内外からのアウソシオの支持はさらに低下した。
同時期には、第二次イリジャー政権が弱体化したことによる外部からの侵攻を妨げるため、他国への領海侵入を続けていた。だがアウソシオ政権の望みとは裏腹に、他国はこの第二次イリジャー政権に対して報復の意思を固める結果となった。

これら一連の出来事は、平暦1267年から平暦1270年(統一歴187年から190年)にかけて勃発した村評議会との内戦・湾岸紛争への他国の介入へと繋がる。
  • 村評議会
極地戦役中期
+ ...
極地戦役後期
+ ...

セレニア連邦王国との関係

+ ...
セレニアとは強固な関係を持ち、それは革命期から始まった。
平暦1184年、秘密裏にネザーゲートを建設し、どうにかして極地国家からの援助を取り付けようとしていた村民革命軍に、同時期ピリジャー勢力を潜在的脅威とみなしていたセレニアが軍事援助をしたのが始まりである。
セレニア製装甲兵員輸送車・火器の提供、要塞建設、戦術指導などの援助や、オーバーワールド史上初の極地国家との友好的交流という大きな希望もあって、膠着していた戦線は急速に村民革命軍有利な方向に傾いた。
そして、平暦1186年、村民革命軍は歴史的勝利を遂げ、ピリジャーに代わる新体制の政府が実現したのだ。
このように評議会の極地進出の基盤を作り上げたセレニアは、近年の正式な国交樹立、経済・文化等の協力合意であるSeVC協定の締結で、さらなる関係強化が期待されている。
        • /7/27ー評議会が外交活動を再開。
(構想中)

評議会軍

軍の詳細

評議会軍は、村評議会が保有する軍隊。
陸軍海軍の2軍種と、陸軍航空隊遠洋艦隊で構成される。
最高司令官は評議会長が務める。

陸軍

評議会陸軍
V.C.Army
創設 平暦1189年
上級機関 評議会軍
別称
所在地
司令官
任務 攻城戦、陸戦
+ ...
評議会軍の攻城戦・陸戦部門を担当。
陸軍部分省が管轄し、保有している陸上戦力を運用する。
主任務は攻城戦であり、他国には無い評議会独自の近代的な攻城兵器を運用している。

装備

+ ...
破城鎚
+ ...
モルチル
画像
説明 オーバーワールド史初の装甲戦闘車両。村民革命時代にエヴォーカーの技術者が、パーツの寄せ集めで開発した破城槌が設計の基となっている。機械化以前の従来型では、物体や車体ごと目標に向けてぶつけていたが、モルチルでは推進用ロケットを搭載し、車体と有線で接続した徹甲弾で攻撃する。この手法は非常に効果的で、村民革命末期には試作車両1台で首都南方に展開するピリジャー軍の大半を壊滅させたほどだった。「破城鎚」という名称はモルチルから由来しており、「機械化された破城槌」を意味する。

攻城砲
+ ...
B2砲システム
画像
説明 平暦1199年の「城戦兵器近代化計画」において導入された、統合国家ファントム・TDKシステムズ開発のobject114B2戦車。まだ極地製装甲戦闘車両の扱いに慣れていない評議会陸軍兵への教育には少々時間がかかったが、元々の性能が良いことから評議会陸軍の近代化に大いに貢献したと言える。また、評議会の陸上兵器開発にも影響を与えたことから、object114B2は「評議会陸上兵器の父」とも称される。
ペシテ・ディヒェクト
画像
説明 平暦1210年に評議会が自力で開発した、オーバーワールド史初の攻城砲。低コストかつ高い命中精度を誇るが、その分自走機能を持たないために人力での移動が必須になる。運用開始と同年のピリジャー軍残党制圧にて初陣を切り、敵の要塞破壊に注力した。
ヒッポス12
画像
説明 平暦1214年に開発された装輪式自走砲。ペシテ・ディヒェクト攻城砲を大きく引き離す性能を誇ったが、高コストなために大量配備はされず、14両が首都親衛隊に配備されるのみにとどまる。だが、ヒッポス95で培った攻城砲の設計は、後の評議会陸軍の自走兵器の主流となっていった。

戦弩
+ ...

床撃砲
+ ...

攻城塔
+ ...

階級

+ ...
将職官 評議会・要塞元帥
高等将職
中等将職
初等将職
佐職官 次席将職
高等佐職
中等佐職
初等佐職
尉職官 次席佐職
高等尉職
中等尉職
初等尉職
次席尉職 次席尉職
一等尉職
二等尉職
弁務職官 職長
次席長
軍弁務
新職長
兵職官 兵長
一等兵職
二等兵職

組織

+ ...
  • 陸軍部分省本部
主要組織
評議会陸軍総軍
評議会陸軍後総軍
評議会陸軍総兵隊本部
評議会陸軍使用資源・将来形成本部
評議会陸軍総兵隊・将来形成本部
陸軍纏軍
評議会陸軍大陸軍
評議会陸軍外地軍
評議会陸軍極地軍
大陸軍傘下軍
評議会陸軍大陸軍氷雪地陸上部隊
評議会陸軍大陸軍乾燥地陸上部隊
評議会陸軍大陸軍冷帯地陸上部隊
評議会陸軍大陸軍温帯地陸上部隊
評議会陸軍大陸軍沼地陸戦水兵部隊
評議会陸軍大陸軍暗地陸戦展開部隊
評議会陸軍コマンド軍
評議会陸軍使用資源軍・提供軍
評議会陸軍将来軍
評議会陸軍航空隊
外地軍傘下軍
評議会陸軍外地軍攻城専任部隊
評議会陸軍外地軍荒地部隊
評議会陸軍外地軍快速陸上部隊
評議会陸軍外地軍航空攻城部隊
極地軍傘下軍
評議会陸軍極地軍平地陸上部隊
評議会陸軍極地軍山岳陸上部隊
評議会陸軍極地軍コマンド投射部隊
部分省傘下軍
軍裁判委員会
高等軍裁判委員会
城戦司令部
軍医務委員会
軍将来評価委員会
教育機関
評議会陸軍初等教育センター
評議会陸軍中等教育センター
評議会陸軍高等教育センター
評議会陸軍上級高等教育センター
評議会陸軍弁務職官学校

編制

  • 総軍...大陸軍、外地軍、極地軍の管轄を担当する、陸軍内で最も規模の大きい司令部。
    • 後総軍...必要に応じて大陸軍、外地軍、極地軍に対し、即時的に戦闘可能な陸上兵力・特別兵器群の提供、臨時要塞建設などを任務とする。
    • 総兵隊...即応移動機の運用・維持・管轄をする。
  • 前線軍...複数の管区軍によって構成される。中等将職が指揮。大陸軍、外地軍、極地軍が存在。
  • 管区軍...6個の要塞師団、旅団総隊、連隊大班によって構成される、要塞師団直属の上級部隊。方面部隊の維持・管理も兼任する。中等将職または初等将職が指揮。
  • 要塞師団...平暦1189年の新体制政府の陸軍再編から一貫して、2から4個の破城旅団、攻城旅団、設塞旅団、一部では航空旅団も含めて編制。初等将職が指揮。
  • 旅団総隊...複数の連隊大班で構成。機甲鎚撃部隊を中心とする破城旅団や要塞建設・籠城戦対応の設塞旅団などが存在。高等佐職が指揮。
  • 連隊大班...複数の中隊大班で構成される。中等佐職が指揮。
  • 中隊大班...複数の小隊大班で構成される。初等佐職が指揮。
  • 小隊大班...複数の兵班で構成される。次席佐職または高等尉職が指揮。
  • 兵班...複数の金班で構成される。中等尉職または初等尉職が指揮。
  • 金班...複数の班で構成される。次席尉職が指揮。
  • ...評議会陸軍において最も小さい編成単位。職長が指揮。

部隊区別

任務によって部隊は区別される。
  • 陸上部隊...重装歩兵部隊、破城歩兵部隊、機甲鎚撃部隊で構成。
  • 攻城部隊...後方鎚撃部隊、機甲砲撃部隊、軽航空隊、補輸隊、医務隊、即応移動部隊で構成。
  • 籠城部隊...機甲床撃部隊、重航空隊、補給隊、短輸隊、高等医療指揮部隊、建兵隊で構成。
  • 独立特戦部隊...上記のどれにも属さない特殊な戦闘部隊。陸軍航空隊や第11潜在兵士管区軍などが保有。
+ 戦闘部隊の一覧
第1滑空管区軍
第1滑空・破城歩兵要塞師団
第2戦闘管区軍
第1重装歩兵・要塞師団 第3重装歩兵・要塞師団 第6破城歩兵・要塞師団
第7破城歩兵・要塞師団 第7機甲鎚撃・要塞師団 第9機甲鎚撃・要塞師団
第4重装歩兵・旅団総隊 第10重装歩兵・旅団総隊 第8破城歩兵・旅団総隊
第9破城歩兵・旅団総隊 第1機甲鎚撃・旅団総隊 第2機甲鎚撃・旅団総隊
第8重装歩兵・要塞師団 第10重装歩兵・要塞師団 第2破城歩兵・旅団総隊
第4破城歩兵・旅団総隊 第4機甲鎚撃・旅団総隊 第5機甲鎚撃・旅団総隊
第3攻城管区軍
第4籠城管区軍
第5攻城管区軍
第6籠城管区軍
第7騎兵管区軍
第8戦闘管区軍
第2重装歩兵・要塞師団 第4重装歩兵・要塞師団 第8破城歩兵・要塞師団
第2破城歩兵・要塞師団 第10機甲鎚撃・要塞師団 第8機甲鎚撃・要塞師団
第5重装歩兵・旅団総隊 第6重装歩兵・旅団総隊 第6破城歩兵・旅団総隊
第10破城歩兵・旅団総隊 第7機甲鎚撃・旅団総隊 第3機甲鎚撃・旅団総隊
第1重装歩兵・要塞師団 第9重装歩兵・要塞師団 第3破城歩兵・旅団総隊
第5破城歩兵・旅団総隊 第6機甲鎚撃・旅団総隊 第1機甲鎚撃・旅団総隊
第9戦闘管区軍
第8重装歩兵・要塞師団 第5重装歩兵・要塞師団 第3破城歩兵・要塞師団
第9破城歩兵・要塞師団 第4機甲鎚撃・要塞師団 第1機甲鎚撃・要塞師団
第1重装歩兵・旅団総隊 第7重装歩兵・旅団総隊 第7破城歩兵・旅団総隊
第1破城歩兵・旅団総隊 第8機甲鎚撃・旅団総隊 第4機甲鎚撃・旅団総隊
第5重装歩兵・要塞師団 第2重装歩兵・要塞師団 第9破城歩兵・旅団総隊
第6破城歩兵・旅団総隊 第2機甲鎚撃・旅団総隊 第7機甲鎚撃・旅団総隊
第10戦闘管区軍
第9重装歩兵・要塞師団 第6重装歩兵・要塞師団 第5破城歩兵・要塞師団
第10破城歩兵・要塞師団 第2機甲鎚撃・要塞師団 第5機甲鎚撃・要塞師団
第2重装歩兵・旅団総隊 第8重装歩兵・旅団総隊 第4破城歩兵・旅団総隊
第2破城歩兵・旅団総隊 第9機甲鎚撃・旅団総隊 第5機甲鎚撃・旅団総隊
第6重装歩兵・要塞師団 第3重装歩兵・要塞師団 第10破城歩兵・旅団総隊
第7破城歩兵・旅団総隊 第3機甲鎚撃・旅団総隊 第8機甲鎚撃・旅団総隊
第11潜在兵士管区軍
第12監視支援管区軍
第13即応機動管区軍
第14物理・管制コマンド管区軍
第15攻城管区軍
第16籠城管区軍
第17攻城管区軍
第18籠城管区軍
第19戦闘管区軍
第10重装歩兵・要塞師団 第7重装歩兵・要塞師団 第4破城歩兵・要塞師団
第1破城歩兵・要塞師団 第6機甲鎚撃・要塞師団 第3機甲鎚撃・要塞師団
第3重装歩兵・旅団総隊 第9重装歩兵・旅団総隊 第5破城歩兵・旅団総隊
第3破城歩兵・旅団総隊 第10機甲鎚撃・旅団総隊 第6機甲鎚撃・旅団総隊
第7重装歩兵・要塞師団 第4重装歩兵・要塞師団 第1破城歩兵・旅団総隊
第3破城歩兵・旅団総隊 第10機甲鎚撃・旅団総隊 第9機甲鎚撃・旅団総隊
第20生物戦闘管区軍
第21陸戦水兵管区軍

前線軍

評議会陸軍は、いくつかの前線軍に分かれる。
  • 大陸軍...オーバーワールドに展開する。
    • 大陸軍氷雪地陸上部隊...雪原や雪樹といった氷雪バイオームに展開する大陸軍。
      • 大陸軍雪原部隊
      • 大陸軍狭小展開部隊
    • 大陸軍乾燥地陸上部隊...砂漠や荒野、サバンナといった乾燥帯バイオームに展開する大陸軍。
      • 大陸軍砂漠部隊
      • 大陸軍荒野部隊
      • 大陸軍サバンナ部隊
    • 大陸軍冷帯地陸上部隊...エメラルド鉱石が自然生成される山岳バイオームに展開する大陸軍。
      • 大陸軍高地トウヒ部隊
      • 大陸軍高地冷帯部隊
    • 大陸軍温帯地陸上部隊...
    • 大陸軍沼地陸戦水兵部隊...沼地のみに展開する大陸軍。
    • 大陸軍暗地陸戦展開部隊...タイガやジャングル、洞窟といった狭小地域に展開する大陸軍。
      • 大陸軍タイガ部隊
      • 大陸軍ペールガーデン部隊
      • 大陸軍ジャングル部隊
      • 大陸軍洞窟部隊
      • 大陸軍鍾乳洞部隊
      • 大陸軍地底探索部隊
  • 外地軍...ネザーやエンドなどのディメンションに展開する。
  • 極地軍...地球上に展開する。

海軍

評議会海軍
V.C.Navy
創設 平暦1200年
上級機関 評議会軍
別称
所在地
司令官
任務 海戦
+ ...

装備

+ ...
評議会艦艇の世代区別について
+ ...
■第一世代...極地国家の艦艇を基に、初歩的な内燃機関を搭載した艦。エンチャントを至る所で使用し、極地国家艦艇に対抗している。
■第二世代...激流型トライデント機関を搭載する初期の艦艇。内燃機関よりも効率は良くなったが、技術的な欠陥が多かった。
■第三世代...激流型トライデント機関の技術向上に伴う機関・船体の大型化の時代。装甲の搭載や、巨大な浮袋(極地浮遊ガス)・水素気嚢を船体に取り付け短時間の浮遊能力も付与した。
■第四世代...第二次イリジャー政権によって確立された艦。連結型トライデント機関の開発で安定性・速力が向上する。また、浮袋や気嚢による浮遊から、ウィンドチャージを利用した強力なエアブロー装置による一定時間の低空飛行も実現。
■第五世代...ガスト・システムが運用開始。推進装置は圧縮ファイアチャージ推進になり、艦上部に露出した形で搭載。武装も回転砲塔や艦載塹壕から誘導ファイアチャージに置き換わる。さらに、遠洋艦隊艦艇の互換性を求めてか装甲を搭載せず軽量化、見た目も飛行艇型に移り変わり長時間飛行が可能となった。ストラクチャーブロックを活用したレーダーも実用化される。
■第六世代...当時はまだ性能が低かったガスト・システムを過信しすぎたために、第五世代艦が極地国家との戦争で打ち負かされたことを踏まえ開発。推進・飛行装置は艦ごとに圧縮ファイアチャージか、激流型トライデント機関とウィンドチャージエアブローの同時運用に統一され、また回転砲塔・艦載塹壕などの武装や装甲も復活。
■第七世代...第六世代艦の武装面をさらに強化。誘導ファイアチャージを多数結合してエリトラで覆った大型ミサイルを実用化し、艦載塹壕は召雷トライデントの運用に固定、回転砲塔は誘導メイス発射管という形に発展した。また、誘導ファイアチャージはウィンドバースト誘導方式からストラクチャー・コマンド誘導方式に変更されている。(なお、その他の誘導兵器に関しては誘導ファイアチャージとの混同を避けるためスカルク音声誘導方式を採用している。)

戦艦
+ ...
+ 第一世代
タイタノ級塹壕戦艦
同型 タイタノ(一番艦) デング(二番艦) タシラス(三番艦)
説明 オーバーワールド史上初の近代型戦艦で、第一世代艦。平暦1200年の評議会海軍結成と共に就役した、堂々たる旗艦である。両舷には溝が設けられ、ここから兵士がウィンドチャージ等を投擲して敵艦に攻撃する。艦橋には、それぞれ四方を向いたドロッパー砲4門の回転砲塔が一体化しており、迅速な攻撃力の展開が可能。
独立塹壕戦艦スペライサ
画像
同型 スペライサ(同型艦なし)
説明 単独での行動を想定した艦の建造計画・独立艦計画によって建造された。非常に独特な外見の艦で、正面から見た際に二つの艦橋がY字型に大きく伸びている。また、艦橋の下部には「下向き溝」を搭載しており、敵艦の斜め上から攻撃するよう設計されている。これほど異様な艦になったのは、「敵に威圧感や恐怖を与えるため」と言われているが、真偽のほどは不明である。何気にこの艦の姿勢制御は、評議会で初めてコマンド式が使用されている。
独立海防戦艦ユーパエ・シュトロムニア
画像
同型 ユーパエ・シュトロムニア(同型艦なし)
説明 単独での行動を想定した艦の建造計画・独立艦計画によって建造された。タイタノ級の回転砲塔を20㎜機関砲に換装したものを搭載している。ガリシア艦隊に配備され、海防戦艦の名の通りイベリア半島周辺海域の警備を担当するが、極地国家の現代艦に対しては無力で、輸送艦と同等の扱いをされた。その後長い予備役期間を経て、第二次イリジャー政権にガスト・システム改修され重巡洋艦エーヴェールとして生まれ変わった。

+ 第二世代
イェニストラ級高楼戦艦
画像
同型 イェニストラ(一番艦) エジリエヌ(二番艦) ダマツェ(三番艦)
説明 前級タイタノ級の発展型である、極地任務対応艦。艦橋を2つに分割し大型化することで、回転砲塔の設置数を前級より4つ増加させることに成功している。また、艦橋の分割に伴う抗堪性の上昇という副作用も得ている。前級の象徴だった溝も、スペースが拡大されドロッパー砲の搭載が可能になり、全体的に攻撃力が高まっている。

+ 第三世代

+ 第四世代

+ 第五世代
ティターニズ級ガスト・システム・シップ
画像
同型 ティターニズ(旧タイタノ級三番艦タシラス、同型艦なし)
説明 タイタノ級塹壕戦艦三番艦のタシラスを、第二次イリジャー政権が第五世代艦に改修したもの。従来の溝は残されたがスペースが小さくなり、代わりに誘導ファイアチャージ等のガスト・システムが搭載された。見た目も飛行艇型に変更され、大型圧縮ファイアチャージを推進機関としている。第二次イリジャー政権海軍の旗艦となったが、かなりの老朽艦の第五世代化はさすがに無理があったようで、実質的な運用期間は六年程度だった。
デブリーティ級ガスト・システム・シップ
画像
同型 デブリーティ(一番艦) レヴロン(二番艦) シゼルフィート(三番艦) イェニストラ(二代目、四番艦) チェストル・シュパニス(五番艦)
説明 第二次イリジャー政権の量産型戦艦。タイタノ級三番艦タシラスのガスト・システム改修で得たノウハウを活用し、建造された。当時はかなり高価であったガスト・システムを搭載しているのにもかかわらず、独自の新技術によって五隻も建造されたことで海軍の期待を集めたが、技術の信頼性が皆無だったために湾岸紛争では投入された三隻全てが失われた。現在は保管されていた二隻を評議会が改修し、運用中。

+ 第六世代
旗艦型塹壕戦艦ド・ヴァシィ・スペンクラ
画像
同型 ド・ヴァシィ・スペンクラ(同型艦なし)
説明 復活した塹壕戦艦。タイタノ級の後継となるべく建造された「旗艦型」塹壕戦艦で、200mを超える巨大な船体に多種多様な武装・溝を搭載し、その巨体を持ち上げるほどの強力なホバー能力を保持する。評議会臨時海軍の旗艦として湾岸紛争に投入され、第二次イリジャー政権海軍のデブリーティ級三隻を撃沈する大戦果を挙げた。現在では二隻とも第七世代艦への改修が進められている。
イェニストラ級高楼戦艦
画像
同型 イェニストラ(一番艦) エジリエヌ(二番艦) ダマツェ(三番艦)
説明 前級タイタノ級の発展型である、極地任務対応艦。艦橋を2つに分割し大型化することで、回転砲塔の設置数を前級より4つ増加させることに成功している。また、艦橋の分割に伴う抗堪性の上昇という副作用も得ている。前級の象徴だった溝も、スペースが拡大されドロッパー砲の搭載が可能になり、全体的に攻撃力が高まっている。

+ 第七世代

巡洋艦
+ ...
+ 第一世代
ガーシア級砲艦
画像
同型 ガーシア(一番艦) ズーパ(二番艦) デレ・ガート(三番艦) ヴェーン(四番艦) バコ(五番艦) ステーティアイマー(六番艦) ズラン・ブール(七番艦)
説明 タイタノ級を基に建造された、近代型巡洋艦。溝は撤去され全体的に小型化されたが、その代わり威力のより高い回転砲塔が搭載されている。高い生産効率によって七隻が建造されるが、第二次イリジャー政権に接収され、ダトーディー級軽巡洋艦として再就役した。湾岸紛争時に全てが撃沈されている。

+ 第二世代

+ 第三世代

+ 第四世代
重巡洋艦エーヴェール
画像
同型 エーヴェール(旧ユーパエ・シュトロムニア、同型艦なし)
説明 ユーパエ・シュトロムニアを、第二次イリジャー政権が回収し第四世代艦相当に近代化させた姿。2cm回転砲塔があった場所には大型のガスト・システムが設置され、また装甲も大幅に強化されている。しかし、ティターニズ級と同様元の艦の設計が古かったことで、思うように活躍はできなかった。湾岸紛争中に保管されていた場所が爆撃されたことにより全損する。

+ 第五世代

+ 第六世代

+ 第七世代

駆逐艦
+ ...
+ 第一世代

+ 第二世代

+ 第三世代

+ 第四世代

+ 第五世代

+ 第六世代

+ 第七世代

潜水艦
+ ...
+ 第一世代

+ 第二世代

+ 第三世代

+ 第四世代

+ 第五世代
ワガタ級即応潜航艦
同型 ワガタ(一番艦) ステラチャ(二番艦)
説明 評議会で建造された、単座の水陸両用潜航艦。人型で、搭乗員の動きが艦とリンクしているため、従来の潜水艦より柔軟な行動が可能。水陸両用であるが、後部のウィンドチャージ式墳進機による短時間の飛行も可能で、万能兵器としての運用が期待される。ただし、建造・運用にかかる費用が莫大であること、またストラクチャーブロック式視界装置で視界を形成するため、操縦室から視認できる範囲が非常に限られていることが欠点である。
⬆夜間に潜航中、浮上している二番艦ステラチャ。
⬆一番艦ワガタの操縦室。非常に狭く、居心地が特に悪いそうだ。

+ 第六世代

+ 第七世代

階級

+ ...
将職官 水職元帥
高等将職
中等将職
初等将職
佐職官 次席将職
高等佐職
中等佐職
初等佐職
尉職官 次席佐職
高等尉職
中等尉職
初等尉職
准職官 次席尉職
高等准職
初等准職
初等職官 職長
次席長
上級初等職
初等職
水兵職官 水兵長
一等水兵職
二等水兵職

組織

+ ...
  • 海軍部分省本部
主要組織
評議会海軍艦隊総軍司令部
評議会海軍艦隊後総軍
評議会海軍北洋艦隊
評議会海軍西洋艦隊
評議会海軍中央艦隊
評議会海軍ガリシア艦隊
評議会海軍遠洋艦隊
遠洋艦隊傘下軍
こちらを参照。
海軍傘下軍
評議会海軍主力艦隊
評議会海軍親衛艦隊
評議会海軍一級戦力艦隊
評議会海軍二級戦力艦隊
評議会海軍三級戦力艦隊
評議会海軍沿防艦隊
評議会海軍一級航空艦隊
評議会海軍二級航空艦隊
評議会海軍補給艦隊
評議会海軍コマンド艦隊
部分省傘下軍
軍内執行部
医務司令部
軍将来評価作戦部
教育機関
評議会海軍統合大学校

編制

  • 海軍総軍...北洋艦隊、西洋艦隊、中央艦隊、ガリシア艦隊、遠洋艦隊の管轄を担当する、海軍内で最も規模の大きい司令部。
    • 後総軍...必要に応じて総軍直下艦隊に対し、即時的に戦闘可能な海上兵力・特別兵器群の提供、即応機動機の運用・維持・管理などを任務とする。
  • 総軍直下艦隊...複数の連合隻隊によって構成される。北洋艦隊、西洋艦隊、中央艦隊、ガリシア艦隊、遠洋艦隊が存在。中等将職が指揮。
  • 総軍下艦隊...総軍直下艦隊に所属する艦隊の総称。一級戦力艦隊や親衛艦隊などが存在。中等将職が指揮。
  • 連合隻隊...15から20隻の艦艇で構成。初等将職または次席将職が指揮。
  • 隻隊...10から14隻の艦艇で構成。次席将職が指揮。
  • 船隊...5から9隻の艦艇で構成。高等佐職が指揮。

艦隊区別

任務によって艦隊は区別される。
  • 主力型艦隊...戦艦、重巡洋艦、潜水艦などを主体として構成。
  • 戦力型艦隊...潜水艦、巡洋艦、駆逐艦などを主体として構成。
  • 航空型艦隊...航空母艦、巡洋艦、潜水艦などを主体として構成。
  • 親衛型艦隊...大型の特殊戦闘艦艇で構成し、オーバーワールド上の主力艦隊となる。
  • 沿防型艦隊...海防艦のみで構成し、河川・沿岸防衛を任務とする。
  • 後方投射型艦隊...補給・輸送艦艇や、コマンド投射能力を持つ艦艇で構成。
+ 戦闘部隊の一覧

総軍直下艦隊

評議会海軍は、いくつかの総軍直下艦隊に分かれる。
  • 北洋艦隊...オーバーワールド北部に展開する。
    • 評議会海軍親衛艦隊...
    • 評議会海軍一級戦力艦隊...
  • 西洋艦隊...オーバーワールド西部に展開する。
    • 評議会海軍二級戦力艦隊...
    • 評議会海軍二級航空艦隊...
  • 中央艦隊...オーバーワールド中央部、河川領域に展開する。
    • 評議会海軍三級戦力艦隊...
    • 評議会海軍沿防艦隊...
  • ガリシア艦隊...評議会領極地イベリアに展開する。
    • 評議会海軍主力艦隊...
    • 評議会海軍補給艦隊...
    • 評議会海軍一級航空艦隊...
    • 評議会海軍コマンド艦隊...
  • 遠洋艦隊...主に極地に展開する。
    • 独自の艦隊を保有。詳しくはこちらを参照。

航空隊

評議会陸軍航空隊
V.C.Army Air Corps
創設 平暦1195年
上級機関 評議会軍
別称
所在地
司令官
任務 国土防空
+ ...

装備

+ ...
戦闘機
+ ...
シートス
画像
説明 い。どちらかというとグライダーに近いものである。地上に不時着後は、回収され再利用される。必要に応じて爆装が可能。

階級

陸軍の階級を参照。

遠洋艦隊

評議会海軍遠洋艦隊
V.C.Navy Expeditionary fleet
創設 平暦1204年
上級機関 評議会軍
別称
所在地
司令官
任務 航空優勢の確保、先行制圧
+ ...

装備

+ ...
戦闘機
+ ...
ブラノシュカト
画像
説明 陸軍航空隊・シートス戦闘機を基に、上昇/下降/旋回能力を付与したもの。対空はもちろん、対地・対艦任務にも対応できる「汎用型」として開発された。しかし、主翼の構造に欠陥があるにもかかわらず大量生産されたたため、飛行中の空中分解事故も頻発した。
ブラノシュカニヴァVa
画像
説明 VCI競合試作計画において大量配備された、三葉戦闘機。ブラノシュカトを基に開発され、良好な運動性と安価さを発揮するも、構造的欠陥は増加した。特に主翼系の問題がさらに深刻化しており、戦闘よりも事故での損失の方が多い。配備から7年程度で飛行停止処分が下され、生産数のわりに活躍は少ない。このため、ほとんどが輸出向け戦闘機となり、後の輸出戦闘機「カノンシリーズ」の開発へと繋がった。
タザルカ
画像
説明 VCI競合試作計画において採用されるも、少数配備に終わった三葉戦闘機。Vaとは打って変わって安定性や扱いやすさに重点が置かれている。さらに展開ロケットを搭載し一時的な超加速を可能としていて、総合的な性能面ではVaよりも上である。だが、開発元のプフィウ社に生産能力がなかったことから配備が進まず、より安価なVaが主力戦闘機となった。Vaの飛行停止処分後は生産再開の目途が立ったが、Va²の登場で結局再生産されることはなかった。
ブラノシュカニヴァVa²
説明 Vaの主翼を中翼のみにし、構造を強化した後継機。Vaの一番の問題だった主翼を、運動性を犠牲に改善したことで、安価さはそのままにタザルカと同程度の性能を手に入れた。また、改良型展開ロケットを搭載して、より持続的な加速能力を獲得した。
シュッタルゲ
画像
説明 革新的な戦闘機。これまで遠洋艦隊の主力を担ってきたアルオエ社の「ブラノシリーズ」後継を目指し、アバル・アトロス社が開発した。これまでの戦闘機と大きく違ったところは装備の充実さであり、今までドロッパー砲程度しか装備できなかったものをシュッタルゲでは高威力TNT砲4門を固定武装としていた。このような重武装ながらVa並の運動性を持っており、極地の戦闘機にも対応可能な初の機体として大量配備がなされることになった。

巡洋艦
+ ...
+ 第一世代

+ 第二世代

+ 第三世代

+ 第四世代

+ 第五世代

+ 第六世代
ホヴィック級重巡洋艦
同型 ホヴィック・評議会改装型(一番艦) ホヴィック・ハニカム改装型(二番艦)
説明 ハニカム公国との共同開発である第六世代艦。大量の固定砲・回転砲塔を搭載し攻撃投射力に極振りした挑戦的な重飛行戦闘艦であり、ハニカム公国の意向に合わせ、短距離離着水能力を持たせるべく誘導ファイアチャージの搭載は見送った。代わりに機体側面と主翼に設置された合計10門の大型固定砲による誘導メイス投射を主戦術している。初の極地国家との共同開発兵器ということもあり、開発は難航を極めたが、 大西洋沖海戦 にて介入したホヴィック・評議会改装型が大きな戦果を挙げたことで正式に採用されるに至った。
⬆ニーバ級軽巡洋艦2隻と共に 大西洋沖海戦 に赴くホヴィック・評議会改装型。

+ 第七世代

階級

海軍の階級を参照。

組織

+ ...
遠洋艦隊傘下軍

外地兵団

評議会海軍外地兵団
V.C. Nether Navy
創設 平暦1217年
上級機関 評議会軍
別称
所在地
司令官
任務 ネザー・マグマ洋での勢力圏確保

輸出兵器

+ ...

陸上兵器

+ ...

海上兵器

+ ...

航空兵器

+ ...
戦闘機
+ ...
カノンC
画像
説明 評議会で開発された軽量小型戦闘機・カノンシリーズの最終発展版。翼端の使い捨て型TNT砲を通常型TNT砲に置き換えたことで、長時間の滞空戦闘を実現。また翼下のTNT砲を対潜用に換装し、対潜哨戒任務にも対応。多機能性を増している。

行政区画


⬅評議会領極地イベリア。太い線の入った地域は首都、細い線の入った地域は極地軍の統治下に置かれている。
=クモークツ中枢区=アバルベ区=ライシムア区=ナテス区=サンツリオ区=ノスリオ区=ノーレ区=ノスノーレ=ガリシア区

新体制政府指定村

+ ...

評議会指定村

+ ...

外交

=国交=条約=組織
ネザー開拓連合(国際組織)
極地上で設立された、ネザー開拓に関する国際組織。極地暦2025/9/10付で設立。
組織ページ
大オーストリア帝国(ネザー開拓連合加盟国)
ヨーロッパ中央部に位置する国家。極地暦2025/9/16付で国交樹立。
村墺友好条約
評議会・大オーストリア間の軍事的友好条約。極地暦2025/9/13付で締結。
以下の重要な取り決めが存在。
・国交樹立
相互不可侵
相互内政不干渉
企業の相互進出
航空機の定期航路の設置(ニ国の民間機に限り相互で領空の自由交通)
姉妹都市の設置
一定以上の被害が出た災害・戦災時の援助
どちらか一国が別の国やそれに準ずる組織と戦争状態になった際、もう一国は中立の立場を保ち第三国の敵側での参戦を防ぐ。どちらか一国が二つ以上の国やそれに準ずる組織と戦争状態になった際、もう一国は物資や経済面で支援する。参戦は強制ではない。
国家ページ
アドバンズ帝国
極地上に位置する国家。極地暦2025/9/13付で国交樹立。
ア村相互防衛協定
評議会・アドバンズ間の軍事的友好条約。極地暦2025/9/13付で締結。
国家ページ
西アフリカ合州国(ネザー開拓連合加盟国)
アフリカ西部に位置する国家。極地暦2025/9/9付で国交樹立。
WA-VC不可侵条約
評議会・西アフリカ間の軍事的友好条約。極地暦2025/9/9付で締結。
国家ページ
エストリア連邦共和国
北アメリカ東部に位置する国家。極地暦2025/9/8付で国交樹立。
Es-VC間貿易条約
評議会・エストリア間の貿易友好条約。極地暦2025/9/8付で締結。
国家ページ
スカーレット王国(ネザー開拓連合加盟国)
北アメリカ西部に位置する国家。極地暦2025/9/7付で国交樹立。
ScVC軍事協定
評議会・スカーレット間の軍事的友好条約。極地暦2025/9/7付で締結。
国家ページ
聖オストン王国
ヨーロッパ西部に位置する国家。極地暦2025/9/6付で国交樹立。
SOVC経済連携協定
評議会・聖オストン間の経済的友好条約。極地暦2025/9/6付で締結。
以下の重要な取り決めが存在。
評議会領極地イベリア・ノスノーレ=ガリシア区に聖オストン管理下の経済特区を新設
国家ページ
アークランド軍事統制国
ヨーロッパ東部に位置する国家。極地暦2025/9/5付で国交樹立。
以下の重要な取り決めが存在。
評議会側からの地下資源輸出
アークランド側からの鉄・食料資源輸出
アークランド側からの貿易に関する特別優遇処置
評議会領極地イベリア・ライシムア区にアークランド管理下の経済特区を新設
ANVC総合条約
評議会・アークランド間の軍事的友好条約。極地暦2025/9/5付で締結。
国家ページ
モスクワ軍政国(ネザー開拓連合加盟国)
ロシア西部に位置する国家。極地暦2025/8/27付で国交樹立。
国家ページ
ハニカム公国(ネザー開拓連合加盟国)
ヨーロッパ東部に位置する国家。極地暦2025/8/19付で国交樹立。
国家ページ
大エンダー社会主義共和国
ロシア西部に位置する国家。極地暦2025/8/8付で国交樹立。
GEVC基本条約
評議会・大エンダー間の友好条約。極地暦2025/8/8付で締結。
国家ページ
東欧連邦(領土喪失)
ロシア西部に位置する国家。極地暦2025/8/7付で国交樹立。
セレニア連邦王国(ネザー開拓連合議長国)
アフリカ北部に位置する国家。極地暦2025/8/7付で国交樹立。(平暦1188/2/4より暫定的な国交)
SeVC協定
評議会・セレニア間の経済・文化等の協定。極地暦2025/8/7付で締結。
以下の重要な取り決めが存在。
両者の経済協力の促進
技術開発・イノベーション共有
両者の文化的協力
両者の社会的・人的資源交流の促進
貿易円滑化のための共同イニシアチィブ設立
国家ページ

その他リンク


コメント

  • test -- test (2025-07-29 14:33:38)
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最終更新:2025年09月24日 18:30