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超常現象調査研究機構



超常現象調査研究機構 ホームページ


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機構概要

超常現象調査研究機構
Paranormals Research Organization
組織名 超常現象調査研究機構(英名:Paranormals Research Organization)
組織区分 常設組織
略称 PRO
最高理事会 常任理事長 レーヴリュミエール統治企業連邦 (HiresGrape)

参加方法

@Wikiのコメント欄による申請は一切受け付けておりません。Discord課に参加の上、該当ページにて申請ください。
Discord課参加についてはこちらから

機構理念

我々は、この世界に存在する様々な異常存在、その調査と研究、そして人類の保護と発展を最大目標とし

その目標に賛同する多くの異常存在調査組織の国際的協力関係の構築と結束を確認し

国際間組織「超常現象調査研究機構(Paranormals Research Organization:PRO)」の設立をここに宣言する。

――設立宣言全文――



PROは、世界中に存在する超常現象や異常存在を調査・研究し、人類からその脅威を保護するとともに、研究成果を人類の発展につなげることを最大の理念としています。
世界各地から、同じ志を持った研究組織が集い、機構の最大理念を果たすべく日々奮闘しております。
本機構ホームページでは、各国・各社組織が作成した超常現象、異常存在に関する報告書を閲覧することが出来ます。
加盟組織各位は、適切な権限を申請したうえで報告書を閲覧し、今後の研究に役立てることを期待します。

機構規約

+ 機構規約

1条 総会

1.加盟国間で「PRO総会」を適時開催する。
2.総会の議事は以下を実施できるものとする。
 1.新規加盟承認投票
 2.理事会選出投票
 3.定期報告
 4.条文の改正

2条 最高理事会

1.初期最高理事会は、設立国であるRLGに加えてPRO総会にて2国を選出し、計3か国で組織する。
2.最高理事会は、新規加盟国の審査を行い、新規加盟国に疑義がある場合は新規加盟投票の実施を取りやめることが出来る。
3.最高理事会の任期は無期限とする。
4.最高理事会の定員は、規模に応じて適切に対応する。
5.最高理事会への不信任が加盟国の過半数から表明された場合は理事会を解散し、理事会選出投票を実施する。

3条 設立意義

1.PRO設立の意義を以下の各号の通り定める。
 1.様々な異常存在からの人類の保護
 2.様々な異常存在の調査、研究
 3.調査、研究を通じた人類発展への寄与
 4.各国が作成した異常現象報告書の管理
 5.加盟国間での調査、研究の支援
 6.機動部隊の創設、管理
 7.装備の開発
2.他、加盟国間での国際的協力や交流を深める

4条 加盟区分

1.初期加盟9か国4企業をもって原加盟とする。
2.加盟区分を以下のように定める。
 1.上級研究機関
 2.初等研究機関
 3.監査機関
3.各国は、国内に存在する超常現象研究機関代表1機関を選出し、4-2に従い区分を申請すること。
4.各国は、自由に申請を行うことで、加盟区分の変更を申し出ることが出来る。

加盟組織一覧

申請に基づく国名・企業名 申請に基づく加盟機関名 国旗・ロゴ 代表者(敬称略) 機関申請区分 加盟種別
 レーヴリュミエール統治企業連邦   連邦政府異常現象特務機関「ERIA」 
HiresGrape  上級研究機関  最高理事会
常任理事長
 彼岸連合帝国   彼岸怪異対処機構(怪異省) 
higan1929  上級研究機関  最高理事会
常任理事
 SFM企業国   特異神学部門 
haru99  上級研究機関  最高理事会
常任理事
 聖オストン王国   オストン異常事象対策・確保・排除執行局 
Medic  上級研究機関  通常原加盟
 Continent Loup   特務部 異常存在収容局 
TheyodorGeffert  上級研究機関  通常原加盟
 クリーニングラード青色評議会連盟   マグナ・モダニティ冶金技術委員会 
mumeinojuko448  上級研究機関  通常原加盟
 西アフリカ合州国   西アフリカ合州国 国土安全保障省アノマリー研究・管理局 
hanson7972  初等研究機関  通常原加盟
 Atlanta Group   VISION Institute for the Investigation of Paranormal and Anomalous Phenomena 
hakua04181  初等研究機関  通常原加盟
 ネストニア共和国連邦   ネストニア科学教育省科学局第十課 
rikinnko  初等研究機関  通常原加盟
 モスクワ帝国   モスクワ国防省兵器研究委員会 
gunkokusyugi  初等研究機関  通常原加盟
 南洋重工業   保安局総合防衛研究所 
yamatan  初等研究機関  通常原加盟
 財団立学園都市自治区域ARCADIA   総会執務室科学技術局特務研究部/公立教養教育学校異常現象対策高等研究所 
peyanchamc11  初等研究機関  通常原加盟
 アークランド軍事統制国   MFI機関 
duce  初等研究機関  通常原加盟
 ドイツ国   第13課 
suirenn9569  監査機関  通常加盟
 統合古代都市国家ファントム   スポーン案件対策委員会(暫定) 
miumiu  監査機関  通常加盟


提出された報告書一覧


連邦政府異常現象特務機関「ERIA」
報告書番号 メタタイトル RCL Class 提出日 提出方式 備考
U-0901-RL 晴天の代償、彼岸は美しく noir/0901-RL Taranis→Lugus→analysé 統一暦214年4月(最終報告書) 企画ページ添付方式 第1版:統一暦213年5月 第2版:統一暦213年7月 第3版:統一暦214年1月
U-1017-RL 人力時間断層 noir arme secrète 統一暦214年6月 PDF添付方式 無し
U-1018-RL Money.zip N/A Taranis→Lugus 統一暦214年7月 PDF添付方式 無し
U-1019-RL 雲にウニ bleu Pax 統一暦214年7月 PDF添付方式 無し
U-010-RL 地図更新 noir/010 Sekhmet 統一暦214年6月 PDF添付方式 無し
PRO-001-RL Umibuの提言 非開示 Sekhmet 統一暦214年6月 PDF添付方式 前提情報:U-010-RL

特務部 異常存在収容局
報告書番号 メタタイトル クリアランスレベル オブジェクトクラス 提出日 提出方式 備考
PRO-001-GCL Project Paraiba PRO-001-GCL/Level2 Safe→Thaumiel 統一暦214年6月 PDF添付方式 無し
PRO-002-GCL あまのじゃく N/A Apollyon(暫定) 統一暦214年6月 PDF添付方式 無し
PRO-003-GCL 立て付けの悪い家 N/A Safe 統一暦214年6月 PDF添付方式 無し
PRO-004-GCL 賽は投げられた N/A Euclid 統一暦214年7月 PDF添付方式 無し
PRO-005-GCL ―時を戻そう。※戻らない N/A Safe 統一暦214年7月 PDF添付方式 無し
PRO-006-GCL 月が綺麗でしたね。 N/A Safe→Neutralized 統一暦214年7月 PDF添付方式 無し
PRO-007-GCL 水掛け論 N/A Safe 統一暦214年7月 PDF添付方式 無し

マグナ・モダニティ冶金技術委員会
報告書番号 オブジェクト名 クリアランスレベル 管理クラス 提出日 提出方式 備考
MMC-212-⌘S チネキコン合金 N/A Safe 統一暦214年6月 折り畳み表示方式 無し
MMC-94-⌘S プルトニウム■■■※統一歴2■■年■月現在 N/A Hard 統一暦214年6月 折り畳み表示方式 無し
MMC-79-⌘S 陽ノクガネ N/A Safe 統一暦214年6月 折り畳み表示方式 無し
MMC-83-CPP ビスマスプリング鋼 N/A Hard 統一暦214年6月 折り畳み表示方式 無し
MMC-580-⌘S ■■人を送り込め、そうすればたちまち奴等は絶滅さ(景品表示法違反) N/A Safe 統一暦214年7月 折り畳み表示方式 無し
MMC-001-NHI コマブロイド N/A Magna 統一暦214年7月 折り畳み表示方式 無し

特異神学部門
報告書番号 メタタイトル クリアランスレベル 分類 提出日 提出方式 備考
超常現象第112号 終末論的調査地被害 N/A Bacikal 統一暦214年6月 PDF添付方式 無し

彼岸怪異対処機構(怪異省)
報告書番号 メタタイトル 閲覧可能等級 事象等級 提出日 提出方式 備考
H-SRC-002 鉱の主 level6 天 統一暦214年6月 折り畳み表示方式 PDF化予定
H-SRC-144 妖刀 level1 海 統一暦214年7月 折り畳み表示方式 PDF化予定
H-SRC-009 花降りの海 なし 海 統一暦214年7月 PDF添付方式 無し

オストン異常事象対策・確保・排除執行局
報告書番号 メタタイトル クリアランスレベル セキュリティクラス 提出日 提出方式 備考
Obj-002(緊急改訂版) 平和な陸軍基地 レベル2 Vigilance→Danger 統一暦214年7月 PDF添付方式 初期報告書
Obj-003 末期警戒管制機 レベル2 Exclusion enforcement 統一暦214年7月 PDF添付方式 無し

保安局総合防衛研究所
報告書番号 アノマリー名 収容ランク 収容ランク 提出日 提出方式 備考
AN-002 メトロポリス N/A X 統一暦214年7月 折り畳み表示方式 無し

活動実績

カテゴリー 区分 実績値
報告書総数 26
提出方式別報告書数 企画ページ添付方式 1
PDF添付方式 16
折り畳み表示方式 9

折り畳み表示方式にて提出された報告書一覧

マグナ・モダニティ冶金技術委員会


+ マグナ・モダニティ冶金技術委員会:MMC-212-⌘S

■アイテム番号:MMC-212-⌘S

管理クラス:Sefe

●管理マニュアル

MMC-212-⌘Sは、一般的な鋼材と同様に標準的な資材置き場で保管・保存が可能です。
留意点として、MMC-212-⌘Sの周囲に異次元物質を一緒に保存してはいけません。
また、加工後のMMC-212-⌘Sを加工状態で維持する試みは、いかなる方法であっても禁止します。

●説明

MMC-212-⌘Sは、⌘製鋼株式会社が"チネキコン合金"として開発した超硬合金または特殊鋼です。チタンを主成分として5種類の素材を配合し、極めて硬く、そして割れにくさも合わせ持つ合金として開発されました。

MMC-212-⌘Sの色は暗いシルバーのように見え、周囲の金属の付着によるものを除いて錆は一切存在しません。
MMC-212-⌘Sの融点は3040℃、沸点は4550℃で、密度は8.2g/cm³です。⌘製鋼による試験では、ビッカース硬度5100MPa、靱性700MPa√mと評価されています。
MMC-212-⌘Sは、分類上はチタン系合金であり、チタン40%,ネザライト20%,金20%,コバルト13%,【編集済み】7%の割合で配分されています。

⌘製鋼が鉄鋼業において、産業的優位性を築く為、本来使用しない素材も本オブジェクトの製造に使用したことから、MMC-212-⌘Sは金属として特異な性質を持つに至りました。
主な特異な性質は以下になります。

▶ 異常な靭性

高い硬度に反して極めて粘り強く、同質量の金属と比べ破格の耐久性を発揮します。

▶ 異常な硬度

高い靭性に反して異常に硬く、本オブジェクトに傷を殆ど付けずに衝突した物質を損壊させ、硬度の高い物質を本オブジェクトで加圧した場合、対象の物質を一方的に変形させることが可能です。

▶ 異空想拒絶反応

マインクラフトに該当しない架空存在を確実に損傷させる能力を有します。損傷の方法は接触の方法に応じて破断・損壊・蒸発等様々です。また、それら存在による存在改変の影響を受けません。

▶ 特異な形状記憶力

いかなる手段を用いても、最終的に円柱状にしか成形できません。理論上、高温による溶断および溶接、摩擦による摩耗および切削、強い衝撃や外部の力による変形が可能とされていますが、時間経過によって円柱状に自己変形します。これは、切削や破砕による欠片に至るまで、合金として存在しうる小ささであれば例外無く発生します。自己変形のプロセスは毎分0.1㎜の速度で行われます。

これら特異性から、MMC-212-⌘Sを変形したまま維持する試みは極めて危険であり、実験以外での変形状態の維持は青評連国内では厳禁としています。

● 実験記録

▶ 実験212-⌘S-イ号

対象:長さ10cm幅2cm円柱形のMMC-212-⌘S
内容:プラズマ切断によるMMC-212-⌘Sの斜め溶断後、12時間放置
結果:長さ5.3cmと4.7cmの円柱形のMMC-212-⌘Sに自己変形が完了。溶断直後の断面の傾斜は完全に消失していた。

▶ 実験212-⌘S-ロ号

対象:長さ12cm幅3cm円柱形のMMC-212-⌘S
内容:プラズマ切断によりMMC-212-⌘Sを縦に切断後12時間放置
結果:長さ12cm幅約2.1cmの円柱形のMMC-212-⌘Sに自己変形が完了。溶断直後の断面は完全に消失していた。

▶ 実験212-⌘S-ハ号

対象:長さ20cm幅5cmのくの字に鋳造されたMMC-212-⌘S
内容:MMC-212-⌘Sを、専用のフレームで固定し12時間放置
結果:6時間ほどで破裂音が発生。12時間後の確認にて、長さ20cm幅5cm円柱形のMMC-212-⌘Sと、破断したフレームが散らばっていた。

▶ 実験212-⌘S-ニ号

対象:長さ3cm幅1cm円柱形のMMC-212-⌘S
内容:2cm正四角形立方体のミスリル合金と接触させる
結果:ミスリル合金が火花を散らして破砕した。MMC-212-⌘Sは無傷であった。

▶ 実験212-⌘S-ホ号

対象:長さ3cm幅1cm円柱形のMMC-212-⌘S
内容:ボラーチウム100をMMC-212-⌘Sに衝突させる
結果:【編集済み】
+ マグナ・モダニティ冶金技術委員会:MMC-94-⌘S

■アイテム番号:MMC-94-⌘S

管理クラス:Hard

●管理マニュアル

MMC-94-⌘Sは、電磁場およびそれらに相当する非接触型保持手段によって常に空中で個別に保持します。
MMC-94-⌘Sは、常時中性子線に暴露する環境下に配置して下さい。
MMC-94-⌘Sの運搬は電磁場およびそれらに相当する非接触型保持手段によって行われます。
MMC-94-⌘Sの中性子線への暴露が停止した場合に備え、MMC-94-⌘Sの周辺には制御可能な規模の放射線源および温度センサーを付属したクラス22コマンドブロックとその電源、1t以上の液体窒素を配置し、中性子の供給を維持します。なお中性子の供給が途絶える可能性が想定される場合、オペレーションPu"片道切符"を実施し、最低でも2光年先へ廃棄します。
オペレーションが完遂されるまでの時間を稼ぐため、液体窒素をMMC-94-⌘Sに噴射し続けてください。

●説明

MMC-94-⌘Sは、⌘製鋼株式会社が生成した20個のプルトニウム同位体のペレットです。
⌘製鋼株式会社によって、コンパクトな放射能汚染除去剤の開発を目的に開発されました。MMC-94-⌘Sは、直径4cm厚さ2.5cmで製造規格が統一されており、崩壊熱を発さない状態ではくすんだ鉛色をしています。
MMC-94-⌘Sは、異常性があるにもかかわらず、プルトニウム238と物理的性質や質量ほぼ同一です。MMC-94-⌘Sからは、常に220℃の崩壊熱を計測していますが、崩壊熱はMMC-94-⌘Sから一定の距離以上放射されません。
ただし、MMC-94-⌘Sを直接把持する試みは、全面的に禁止します。実施した例こそ存在しませんが、MMC-94-⌘Sを直接把持した場合、理論上、把持した物の即座の臨界をもたらします。

MMC-94-⌘Sは異常な手段を用いて、限定的条件下における時間停止状態にあり、その条件は中性子の無制限吸着です。
中性子の供給が3秒以上途絶えた場合、MMC-94-⌘Sは急速に融解、その後臨界を起こし、吸着した中性子を全て放出します。これは冷却を行うことで数秒程度遅らせることが可能です。

MMC-94-⌘Sの元素名は、異常性の特徴から常に変動しており、現在のMMC-94-⌘Sに割り振られた同位体核種の名称は、プルトニウ厶6^12です。
+ マグナ・モダニティ冶金技術委員会:MMC-79-⌘S

■アイテム番号:MMC-79-⌘S

オブジェクト名:陽ノクガネ
管理クラス:Safe

●管理マニュアル

MMC-79-⌘Sは、一般的なセキュリティが施された金庫および保管スペースで保管・管理されます。
MMC-79-⌘S群はそれぞれ、似た色の金属との混在を防ぐ為、MMC-79-⌘S-○○からなるシリアルナンバーを刻印します。
MMC-79-⌘Sが奪取される事案が発生した場合、MMC所属の機動部隊を派遣することで奪還を実施し、事案に巻き込まれた一般人には混乱制御措置"貴金属強盗"を流布してください。
MMC-79-⌘SおよびMMC-79-⌘S-Aを一般的に反社会性パーソナリティ障害に分類される心理症状を有する人物に視認させる事は厳禁とします。

●説明

MMC-79-⌘Sは、⌘製鋼株式会社が開発した金を主成分とする5つの合金製ペンダントトップです。
MMC-79-⌘Sは円形で直径2cm厚さ7㎜の太陽を模した精巧なデザインに見え、異常性の無い真鍮製フレームにはめ込まれており、一般的なK24金のペンダントトップと色合いの差異がほぼありません。

MMC-79-⌘Sの成分は金、白金、イリジウム、レッドストーンであることが公開されていますが、詳細な成分比率は⌘製鋼によって非公開となっています。

MMC-79-⌘Sは、未知のスペクトルの光(MMC-79-⌘S-Aと呼称)で発光しており、色彩については"まばゆい黄金色"や"燃えるように情熱的"と表現されます。

MMC-79-⌘S-Aを視認した者は、前頭葉前野を著しく活性化し、感情における"恐怖"に関わる脳の活動パターンを大幅に抑制します。また、それに反比例する形で"勇気"または"喜び"に近い脳の活動パターンを促進し、結果として、MMC-79-⌘S-A視認した者は恐怖の対象となる存在に打ち勝つという自信を持つようになります。
この効果は、MMC-79-⌘S-Aを視認しなくなった場合には視認者から消失しますが、海馬および腹側線条体等の報酬系に関わる記憶作用(所謂、成功体験)により、長期間にわたってMMC-79-⌘S-Aを視認した際に直面した恐怖等に対して高い免疫を獲得します。

● 実験記録

▶ 実験79-⌘S-イ号

対象:20代男性、自営業、高所恐怖症
内容:高さ40mの展望デッキでMMC-79-⌘Sを手に取り、MMC-79-⌘S-Aを視認する
結果:展望デッキからの視覚情報を恐怖の対象ではなく雄大な景色として認識し、以降のMMC-79-⌘Sを使用しない調査においても、高所からの視覚情報やそれを映した写真に好意的な反応を示した。

▶ 実験79-⌘S-ロ号

対象:10代前半女性、就学児、怖がりと自認
内容:流血した人物の画像を見た上でMMC-79-⌘Sを手に取り、MMC-79-⌘S-Aを視認する
結果:MMC-79-⌘S-Aを視認する前と比べ、流血に対する拒絶・嫌悪感が大幅に抑制され、画像の内容を受け止める様子が確認された。「看護師を目指したい」という希望が芽生えたと話した。

▶ 実験79-⌘S-ハ号

対象:30代女性、会社員、鬱病の治療中
内容:MMC-79-⌘Sを手に取り、MMC-79-⌘S-Aを5分間視認する
結果:対象はMMC-79-⌘S-A視認後将来観においてポジティブな思考が出来るようになったと話し、これからやって行きたい事を挙げていく等、意欲の大幅な増加が確認された。精神内科での診察において、鬱病は完治したと判断された。

▶ 実験79-⌘S-ニ号

対象:30代男性、強盗事件の前科あり懲罰職にて服役、反社会性パーソナリティ障害の診断あり
内容:担当官がMMC-79-⌘Sを見せ、対象にMMC-79-⌘S-Aを5分間視認させる
結果:対象は攻撃性が増幅され、MMC-79-⌘Sを奪いたい衝動に駆られ担当官を攻撃しようとした。警備員により拘束される。

●報告者コメント

MMC-79-⌘Sは、心理的アプローチとしてこの上なく有益であるが、万能ではないようだ。心が弱っている者、弱かった者を勇気づける一方で、興味関心、意欲のベクトルが通常と異なる人物にMMC-79-⌘Sを使用するのは、異なったベクトルを更に強化してしまうという副作用となっている。
なんでもこれで良くするのではなく、症状に応じた適切な心理学的治療が今後も必要となるだろう。
+ マグナ・モダニティ冶金技術委員会:MMC-83-CPP

■アイテム番号:MMC-83-CPP

オブジェクト名:ビスマスプリング鋼
管理クラス:Hard

●管理マニュアル

MMC-83-CPPは、アウイン1の無重力環境下において保存されます。

MMC-83-CPPの存在する座標を移動コースとする隕石群が確認された場合、アウイン1の迎撃プロトコルと同様に隕石群の迎撃を徹底して下さい。小惑星または惑星級の天体がMMC-83-CPPの存在する座標へ飛翔していることが確認された場合は、アウイン1の防衛と同時並行でオペレーション"星砕き"を発動し、UCG-1548によって対象の天体を確実に破壊します。

MMC-83-CPPへ、モーターやコイル等、磁場を発生・利用する物質または機材を近づける事、および荷電粒子ビーム系統のエネルギーをMMC-83-CPPに照射することは厳禁とし、MMC-83-CPPの運搬には磁場を発さない装備によって行われます。

●説明

MMC-83-CPPは、長さ50cm幅20cm厚さ15cm、約146.7kgの延べ板状に精錬されたビスマス鋼のインゴットの試作品です。
クリチャレフ火器設計局が電力を消費しない磁力砲や新型対ビーム装甲の製作の為、クリョン・クリチュニスキー鉄鋼局と共同開発した当オブジェクトは、通常のビスマス鋼と外見上に大きな差異は見受けられません。

MMC-83-CPPの異常性は、特異な製法によって通常のビスマス鋼では考えられない強さの反磁性を備えていることであり、その強さはビスマス鋼の【編集済み】倍です。
しかし、その反磁性の有効範囲は通常の同サイズのビスマス鋼と全く同一であり、不意の接触事故を除いて、MMC-83-CPPによって周囲の磁場発生体を弾き飛ばすことはありません。
この事から、クリチャレフ火器設計局とクリョン・クリチュニスキー鉄鋼局によって反磁性のみが強化されているとの見解が濃厚です。
+ マグナ・モダニティ冶金技術委員会:MMC-580-⌘S

■アイテム番号:MMC-580-⌘S

オブジェクト名:■■人を送り込め、そうすればたちまち奴等は絶滅さ(景品表示法違反)
管理クラス:Safe

●管理マニュアル

MMC-580-⌘Sは一般的に普及しているため、特別な管理は必要ありません。
MMC-580-⌘Sの扱いついては、MMC-580-⌘Sのパッケージに記載されているマニュアルおよび一般的な刃物の管理方法を参照して下さい。

●説明

MMC-580-⌘Sは、刃渡り17cmのステンレス製の牛刀です。⌘製鋼株式会社によって製造され、⌘通商株式会社によって170ルピで販売されています。

MMC-580-⌘Sの柄には鋲のようなものが付属されていますが、MMC-580-⌘Sの柄は刃と同様にステンレス製であり、柄の固定を目的とする鋲の必要性がありません。
鋲のようなものは、柄を固定する鋲に扮した電極および感圧式センサーであり、MMC-580-⌘Sの内部にはレッドストーンパワーセル・コマンドブロック・メモリーユニット等が複合化された小型機器が内蔵されています。
MMC-580-⌘Sの物理的強度は一般的なステンレス製牛刀と同等ですが、現実改変強度が、標準を430RzとしたRz値換算で【編集済み】Rzと計測されています。このRz値は、MMC-580-⌘Sの切断能力にのみ特化しており、他の用途では一切の効果を示しません。

MMC-580-⌘Sの異常性は、MMC-580-⌘Sの柄を握った際に発生します。
MMC-580-⌘Sの柄を握った人物は、"食材"を視認すると、これは美味しく食べられるものだと好意的な反応を示し、適切な処理・調理方法とプロの料理人と同等の手捌きでMMC-580-⌘Sを用いて食材を切断、調理を行います。
これは、調理のために必要なレシピを知らない、または料理が下手という自認がある人物であっても同様です。

MMC-580-⌘Sを使用した人物へのインタビューでは、MMC-580-⌘Sを握った事により、瞬時に適切な処理・調理方法を知覚した理由を「食べられると思った」以外に説明できた例はありません。

また、MMC-580-⌘Sの使用によって、美味しく食べられるものと認識した"食材"は、以降"食材"として認識するようになります。
これは、通常では食指が動かない"食材"、所謂ゲテモノでも同様です。
ただし、一般的倫理に反している・アレルギーがある・毒物で汚染されている場合は、いかなる"食材"でも処理・調理方法を知覚できず、本能的に調理を拒否します。

MMC-580-⌘Sを使用する事によって、"食材"と認識して調理出来るようになる物の数は50種類までで固定されており、50種類より多くの"食材"を視認したとしても、一般的に調理可能と知られる"食材"ならレシピや処理方法が分からず、ゲテモノの場合は生理的嫌悪感を示します。
感圧式センサーは、リセットボタンとして機能しており、3回一定の力で指圧するとこれまで"食材"として知覚した物のレシピや処理方法を完全に忘却します。
+ マグナ・モダニティ冶金技術委員会:MMC-001-NHI

■アイテム番号:MMC-001-NHI

オブジェクト名:コマブロイド
管理クラス:Magna

●管理マニュアル

MMC-001-NHIは、他の国家および集団では利用不可能であるため、特別な保護措置は不要です。
それでもなおMMC-001-NHIによってアノマリーを生み出す試みを行う存在がある場合は、オペレーション"著作権"を発動し、オペレーション発動対象を再起不能なレベルに処理してください。

●説明

MMC-001-NHIは、青評連の企業連合である無名重工業が超科学的オートマトン(以下MMC-001-NHI-A)を生み出す為の一連の製造工程です。
MMC-001-NHIは無名重工業がMMC-001-NHI-Aの作製にあたり唯一効力を持ち、他の団体および国家では同様の手順を用いても一切効果を発現しません。

MMC-001-NHI-Aは、無名重工業によって組み上げられた機械人形群であり、一般的に"コマブロイド"と呼称されています。
MMC-001-NHI-Aは、コマンドブロック・メモリーユニット・レッドストーンパワーセルを中枢機関として駆動しており、実運用するにあたっては人型・非人型両方の構造にに対応でき、ドローンやロボットと同等の工学的特徴を持ちますが、駆動構造等の一部が簡略化されており、MMC-001-NHI-Aと同じ構造でドローンを製作したとしても基本的に稼働させることが出来ません。
また、MMC-001-NHI-AはMMC-001-NHIを用いた未知のプログラムによって所属の変更を一切受け付けず、青評連以外の国家および組織からの命令やハッキングは不可能ということがわかっています。
ただし、過去の青評連が経験した有事から、この所属の絶対性は国家の安定と同調しており、国家の分断や消滅の危機に際しては、その所属の定義が曖昧となり、命令を正確に識別・認知できないケースが証明されています。

MMC-001-NHI-Aの知能は知性的ヒューマノイドと同等であり、ほぼ完全に自律していますが、外部からの情報の適切な処理は、制作に使用されたコマンドブロックの性能に依存している他、そのコマンドブロックの性能に応じて、個体間でのヒエラルキーが自然形成されています。
MMC-001-NHI-Aからは、これを"クラス"や"権限"と揶揄されています。

MMC-001-NHI-Aは現在の青評連において、経済的・産業的・軍事的に不可欠な存在となっており、MMCの管理オブジェクトの運用にもMMC-001-NHI-Aが雇用・運用されています。

彼岸怪異対処機構(怪異省)


+ 彼岸怪異対処機構(怪異省):H-SRC-002

▶閲覧可能等級:level6

▶アイテム番号:H-SRC-002

メタタイトル:鉱の主
事象等級:天

▶対処方法

現在は無効化されています。
■■■■■■の意向によって、以降の記述はされていません。
+ 彼岸怪異対処機構(怪異省):H-SRC-144

▶閲覧可能等級:level1

▶アイテム番号:H-SRC-144

メタタイトル:妖刀
事象等級:海

▶対処方法

H-SRC-144は、収容館第5号館内の大型収容室に保管されます。1ヶ月に一度、1L分の人工血液を収容室内に散布してください。
3ヶ月に1度、刀の状態を検査してください。この検査は、必ず血液を吸収させた後に行ってください。
level3以上の職員に許可を得た場合のみ、持ち出すことができます。

更新
H-SRC-144に血糊を与えないでください。

▶説明

H-SRC-144は■■県■■村で発見された刃渡り約97cmの作者、名前が不明な刀です。柄や鍔といった部品は紛失しており、現在まで発見されていません。

H-SRC-144は血液を吸収する異常性を持ち、吸収された血液は質量ごと消失します。血液を吸収していない状態が続くと次第に刀身が錆び始め、約1ヶ月で刀身を中心とする半径800m、物体を消失させるほどの切断を引き起こします。この切断後、血液を入手することができなかった場合、範囲内に血液の存在が確認されるまでこの現象は継続します。
尚、熟練の刀匠による手入れを行った際、その期間が3ヶ月に延びることが判明しています。
血液を十分に吸収すると、刀身の錆は消失します。
この血液は、人工血液で代替が可能です。

▶発見

H-SRC-144は彼岸暦1997年に当該村から「土砂崩れの様な音がした」との通報を受け出動した警察、消防によって、直径1600mが半球状に消失。隣接する山の一部も削られる様に消失していることが確認され、怪異案件であるとして機構職員が急行。職員が、中心に落ちていた刀身が周囲の血液を吸収し始めたことから、H-SRC-144が発見されました。
この地形の消失に巻き込まれたためか、8人の住人が行方不明になっています。

▶実験

実施者:片瀬博士

実験1

4Lの血液で満たした水槽に投入
結果
全ての血液を吸収。
刀身は新品同様の状態。

実験2

4Lの人工血液で満たした水槽に投入
結果
実験1と同様の結果。
人工血液でも同じ結果が得られる。

実験3

2回の実験と同様の結果だったので省略。血液を吸収する量に際限はないとみられる。

実験4

血液を与えず、発見時の現象が起きるまで放置。実験エリア5を使用。
結果
1ヶ月で現象発生。
片瀬博士は3ヶ月間無給処分。

コメント:第5号館主任
■■研究員が巻き込まれるところでした。血液パックの交換に人を使うことを禁止します。

実験5

熟練の刀匠による手入れの後、再び放置。実験エリア7を使用。
結果
3ヶ月で現象発生。

実験6

H-SRC-144に血液の代わりに血糊を吸収させる。
結果
即座に現象発生。人工血液を投入するまで継続。

コメント:第5号館主任
H-SRC-144に血糊を与えないでください。これは対処法に追加するべきです。

補遺1

血の掃除にH-SRC-144を使用しないでください。

保安局総合防衛研究所


+ 保安局総合防衛研究所:AN-002

・アイテム番号 AN-002

アノマリー名 メトロポリス
収容ランク X (対処困難・未調査)

・収容プロトコル

AN-002はその特性上、収容や詳細の調査が現時点では不可能とされています。
AN-002が出現する海域に濃霧が発生する予報が発令された時、研究所は保安局を経由し、海域の通航制限の実施を付近を通航する各船舶に通達します。(カバーストーリー"危険な濃霧による通行止め")
海域には常に漁船に偽装した調査船が待機し、AN-002が出現したら可能な限り接近し調査を行います。

・説明

AN-002は、ペリリュー島から■に■■kmの海域に出現する高層ビルのような構造物の集合体です。
推定3km×2km四方に渡り長細い構造物が並び、構造物1つあたりの高さは推定20m〜■■■■mに到達します。
構造物に窓は無く、材質も不明。屋上に航空障害灯のような発光体が確認される構造物もあります。
道路や街灯等は無く、海面から直接構造物が出現しています。
上空からの調査は失敗しています(視認不可能)。
海域に濃霧が発生した際に稀に出現し、濃霧が解消される際、またはそれ以前に消滅します。
また、目的を問わずAN-002に接近しようと試みた場合、対象との距離が20km付近まで到達した段階で徐々に霧が濃くなり、そのまま消滅する事が分かっています。
また、消滅後に対象の出現していた座標へ到達した場合、直接的な影響や異常は発生しません。

現状AN-002による異常や直接的な影響は観測されていないものの、その規模と特性から調査は困難を極めるとし、収容ランクは最高クラスのXに認定されました。
最終更新:2026年10月26日 17:01