アズマ(アマクラ アズマ)
基本的設定
もろこし町に住むメダロットDSの主人公。
頭につけたバイザーがポイント。
ナンバリングタイトルでは初めての中学生主人公。
ゲーム版メダロット7
メダロットDSの頃とほとんど同じような性格。
ヘベレケ博士を「ヘベレケ」と呼び捨てにする数少ない人物。
幼い頃、友達と別れてしまい、後悔した記憶がある。
その友達のことは顔も忘れてしまったが、それ以来、友達は大事にしようと心がけている。
ゲーム版メダロットDS
初めは父親からメダロットを持つことを禁止されていた。
意地悪な
ウィローズが
チトセ?と
タルトに仕掛けたロボトルを見て、
自分が今メダロットを持っていないことを悔しがる。
しかし愛犬マロンに導かれ、父親の部屋でメダルを見つける。
+
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推測 |
7の時と同じようなことが過去にあったのだろうか?
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そして、
イッキにパーツとティンペットを売ってもらい、念願のメダロッターとなる。
(ちなみにコンビニ店員である
イッキとは、よくコンビニを利用するためか知り合いである)
父親の許しを得ずメダル・メダロットを手に入れたため悩むアズマだったが、
アリカの発言から、
「
ロボロボ団を自分のパートナーと共にやっつければ、きっと自分がメダロットを持つことを父親に認めてもらえる」
と考え、もろこし町のアジトを探し、ロボロボ団と戦う。
その後、その活躍を知った父親の前で、自分とパートナーが「友達」であることを約束し、メダロットの所有を認めてもらう。
以後、パートナーと共に各地でロボロボ団と戦っていくこととなる。
ロボロボ団との戦いの果てに待ち受ける、黒幕
ヘベレケ博士にも打ち勝ち、
その後行われた
メダリンピックで各国の強豪相手に戦いぬいて、
目標としてきたライバル
コハクに勝利し優勝する。
正義感が強く、メダロットに対する(友達という)一種の憧れがある主人公。
その性格はパートナーに無理をさせ、一時ダウンしてしまった時に、
戦っていたパートナーの気持ちを理解するという意味か、
スルメのサーキュリスに生身で立ち向かうと言った行動にも現れている。
またメダリンピック優勝商品の月旅行を、理由はあれど、
コハクと彼の母親、
彼のメダロットのために、
あっさり権利を譲るなど、優しい一面もある。
しかしその一方、ケータイを使ってメールを送れないことを開き直ったり(というか機械全般が苦手なようだ)、
実は自転車に乗れないなど、微妙な一面もあったりする。
ちなみに、これは演出の問題だが、仲間にどつかれながら、置いてけぼりになることが多い。
これに対し、当初は文句を言っていたものの、慣れてしまったのか段々と無言になり、最終的には笑顔で受け流すようになる。
漫画版メダロットDS
ゲーム版同様この物語の主人公。
ゲーム版と違いお小遣いを溜めてメダロット(
ガンノウズのパーツ一式とティンペット)を自分で購入。
メダルは以前父親から譲ってもらったのか買ってもらったのかは不明だが、購入前から所有していたようである。
性格や言動に関しては
サクラや
ロボロボ団とのロボトルでの様子を見る限り、
熱血寄りだったゲーム版に比べると控えめになっている。
パートナーは
ガンノウズの『ガン』。名前はメダロットが届く前から決めていたようだ。
「相棒」と一緒にロボトルして活躍することを夢見ていたものの、
出会ったばかりで気性が少し荒いガンとは初めは息が合わなかった。
しかし、様々な相手とのロボトル、特に
コハクとのロボトルに敗北してから、
お互いの距離が縮まったように思える。
コハクが
ロボロボ団にさらわれたとき、ガンと共に救出に向かい、
謎の廃工場にてロボロボ団が操る謎のメダロットと戦う。
主な関係者
チトセ? |
強気な幼馴染。エンディング候補 |
タルト |
物知りで弱気な友達。 |
コハク |
凄腕メダロッターのライバル |
サクラ |
ウィローズの親分。エンディング候補 |
ナット |
ウィローズの子分。意地悪なアフロ |
クルミ |
心を閉ざした女の子。エンディング候補 |
メダロット博士 |
協力者 |
ナエ |
協力者 |
イッキ |
先輩主人公で協力者 |
アリカ |
おみくじ新聞のカメラマン、協力者 |