クルミ - メダロット辞典@wiki

クルミ（カンブクロ クルミ）

登場作品:DS、7

基本的設定

にんじんじまに住んでいたが、突如行方をくらました女の子。
島の人々はメダロットがさらったと思っていたが…
ブルーワンピースのメガネっ子。

ゲーム版メダロットDS

にんじんじまで消えた少女。
島の人々は人間に捨てられたメダロット達が復讐のために、
島の住民である彼女をさらった、と決めつけていたのだが…？

学校でいじめにあっていた女の子。
それゆえ学校に行かなくなり、唯一の友達であるモノケロスと過ごしていた。
しかし、彼女の母親が彼女が学校に行かない原因をメダロットのせいだと勘違いし、
モノケロスをにんじんじまにあるじゃがいもやまに捨ててしまったことから事件が始まった。

彼女はいじめによる孤独と母親にパートナーを捨てられたことで、一層人間不信になってしまう。
そしてモノケロスのいるじゃがいもやまで暮らすため、一人行って戻ってこなくなった。
これが「彼女がメダロットにさらわれた」と島の人々は認識してしまっていたようで、
島の人々とメダロットとの間で争いが起こる原因となってしまった。

じゃがいもやまに捨てられたほかのメダロット達を味方につけ、
島の人間とメダロットとの争いを止めるために彼女を連れ戻そうとするアズマと戦う。

唯一の拠り所であるパートナーのモノケロスとの関係もあり、
「メダロットは友達」と考えてはいたものの、
自分の行動によって島の人々を勘違いさせ、
人々とメダロットを対立させていたことには気が付いていなかったようだ。

アズマのパートナーに対して
「メダロットなのに人間に味方するなんて信じられない」と言うあたり、
相当メダロットに対する思い込みと人間不信が激しかったと思われる。

アズマとアズマのパートナーのロボトル、説得を経て、山を下りることを決心。
その後は様子を見る限り、うまくやっていけているようである。

なお、エンディング候補の1人。
メダリンピック前のメールに答え、待ち合わせ場所へ向かうと
レジェンドホーン一式と女性型ティンペットをくれる。

エンディング後で山を下りた後もお世話になったのらメダロットたちと遊ぶため
たびたびじゃがいもやまに会いに行っているようである。
なおこの時のイベントでメダリアを始めて入手することができる。

ゲーム版メダロット7

性格が変更され明るくなっている。
メダロッターズにおいてクルー(スタッフ)をしており、メダ検定?やメダリンクなどでお世話になるだろう。
一つの部屋（二階の右半分）を任されており、大事なメダ検定?の教官を立派に務めあげていることを考えるとメダロッターズにおいてはそれなりの地位にあるのではないだろうか？
実際、仕事においては同じように学生労働をしているコハクよりも有能である。
全てのメダ検定をクリアすると彼女とロボトルが出来るようになる。
使うメダロットはもちろんレジェンドホーンである。

メダロット社の四コマ漫画EPISODE09において、男性の同性愛に興味を示す…いわゆる「腐女子」的な面があることが明らかになった。
メダロット7本編クリア後、決着をつけることを誓うアズマとコハクを見て、「男の友情っていいですね」という感想を漏らしたりしている。

…余談だが、彼女の母親こと「クルミのははおや」もその容姿から（気だるい雰囲気と物憂げな目）、
ファンの間では密かな支持があるとかないとか。

使用メダロット

メダロットDS

• 『クルミ』

台詞	あなたには… あなたにはなぜ わからないの！？

使用メダ:
レジェンドホーン(ドクターLv20)
ファンシーロール(レックスLv20)
ドンドグー(ナイトLv20)

主な関係者

アズマ	説得者、彼女の味方
チトセ	強気な幼馴染。エンディング候補
サクラ	ウィローズの親分。エンディング候補