秋葉原 ナエ(アキハバラ ナエ)
登場作品:1 2 R カード 3 OCG 4 弐CORE DS 7 DUAL S
基本的設定
メダロット博士の孫娘。
ヒカルと同い年でありながら、
メダロットに関する知識と技術力は祖父と同等という天才少女。
出演回数も多く、比較的重要なキャラクターなのだが、作品によって立ち位置や容姿がコロコロ変わる人物。
管理人が一番かわいいと思うのはカードロボトルGB版のナエさんです。
▲
ゲーム版におけるナエ
メダロット
ヒロインの一人。
踵まで伸びた長い黒髪と白衣が特徴。髪は先端で纏めている。
研究所の奥で研究をしており、ゲーム中
ヒカルに
パーツのテストを頼んでくる。
計4回のテストの後に天体観測所でのイベントが発生し、その後の選択肢次第で「ナエ・エンディング」となる。
ちなみに、このパーツテスト等といったイベントの発生を、ノーヒントで見つけるのは難しいことで知られている。
当時のギャルゲーは『同級生2』や『ダブルキャスト』のように難易度が非常に高いものが多かったので、その基準に合わせたのかもしれない。
メダロット2
前作同様、研究所の奥で研究を続けている。
髪はやや短めになり、全体的に大人っぽくなっている。
メダロットのことをもっと知りたいという
イッキのために、
メダロット博士が会わせてくれる。
ゲームの進行に合わせて、
メダルや「エレメンタルシリーズ」と呼ばれるメダロットをプレゼントしてくれる。
この頃から
白玉に惚れられるようになる。
ちなみに、前作で恋愛関係になることもある
ヒカルとの絡みは全く存在しない。
これは
平野佳菜氏曰く、「小学生のときの恋愛を引きずってるなんて」という指摘があったためとのこと。
ちょっと可哀想。
メダロット3
前作同様
メダルをくれる他、序盤で
メダリア一式をプレゼントしてくれる。
最大の見せ場は、主人公機を
メダチェンジ可能な後継機と交換するイベントであろう。
メダロット4
メダルをくれたりして、イッキをサポートするという役割は変わらず。
本作になってやっと、幼少期に
ヒカルと親交があったことが語られた。
因みに使用メダは
クリアピューレ3体。
同じ元ヒロインなのに
キララとの構成の差は何なのだろうか?
メダロットR
メダロット弐CORE
基本的に2と変わらない。
ただし、容姿(主に髪型)は後述のアニメ
メダロット魂版に準じている。
メダロットDS
髪色は黒だが、髪型はロングヘアだった今までとは打って変わってポニーテール。
ナエ「お姉さん」である。年齢を気にしてはいけない。
メダロットS
ストーリーやイベントへの登場以前から、特定のパーツ使用やストーリーの進行など特定条件を満たすことでアイテムを入手出来る「ミッション」画面で姿を見ることが出来る。
ver1.7.0以降、デイリーミッション達成時に笑顔を見せる様になった。
追体験ストーリー「新装版メダロット2」および、期間限定イベント「特訓!エレメンタルシスターズ」での登場を経て、メインストーリー第6部「ラナンキュラのゲーム」でメインストーリー初登場。
「新装版メダロット2」での基本的な立ち位置は、メダロット2と同様である。
メインストーリー第6部「ラナンキュラのゲーム」
メダロット博士の元を訪ねてきた
アラセ達と、度々データ取得のためのロボトルをする。
この時のアラセの対応から、
後述のイベントでアラセとナエの間に面識があったことが、いわゆるイベント時空の話ではなく、公式の時系列の話となっていることが確認出来る。
イベント
イベント初登場は、「特訓!エレメンタルシスターズ」
エレメンタルシリーズ4体のデータ取得のために子供達の秘密基地の森を使わせてもらって、そのお返しとして子供達のメダロットのパーツの調整を行なっていた。
偶然、その子供達とロボトルをして、ナエのことを知った
アラセと
クロスと森で出会い、彼らにもデータ取得のためのテストロボトルを依頼した。
森での研究は、後のイベント「ナエさんの秘密の研究所」でも続いている。
ここでの研究成果をメダロット研究所に持ち帰り、研究員達を驚かせるのが密かな楽しみ。
ナエからメダロットの強化をしてもらおうと尋ねるも、エレメンタルシリーズ強奪に走ってアラセ達に返り討ちにされた
ロボロボ団員達を、そのお詫びとしてテストに付き合わせたことがある。
その中で、いくらロボロボ団とはいえ、
パーツも連戦に耐え得る様に調整まで施してこき使うという
笑顔でのドSぶり意外な一面を見せた。
この
ドSスパルタ具合は相手が誰でも変わらない様子で、
セレクト隊員のメダロットの調整と、セレクト隊員への
メダロッターとしてのトレーニングもさせていた。
漫画版におけるナエ
メダロット
魔の十日間時間の最中に、昏睡状態から目覚めたヒカルを出迎えたり、祖父を手伝ったりしている姿が確認出来る。
ほるまりん先生の漫画版での登場は、本作きりである。
メダロッターりんたろう!シリーズ
本作では
メダロット社大阪支部に勤務している。
だが
鮟倉一族にこき使われており、蹴飛ばされたりセクハラされたり、先述の様に具兵衛と一緒に左遷されたりとひどい目に遭うことが多い。
そのため、シリーズ中最も悲惨な役どころとなっている。
他の作品と比べて弱気でおどおどした性格となっており、涙目になっている場面が多い。
髪の色はブラウンで、カチューシャを着用。
服装はかなり際どいワンピースで、その上に白衣を羽織っている。
メダロッターりんたろう!の作風と相まって、かなりエッチな感じのキャラクターとなっており、
しかもローアングルのシーンも見られ、
たまを先生同様のお色気要員と言える。
…もしかしたら別人なのかもしれない。
Xメダルを搭載した
ブラックメイルを強引に具兵衛に持ち出されてしまい、連帯責任で北極支部に左遷されてしまう。
具左衛門のおかげで具兵衛と共に何とか帰国出来たものの、
X計画をハックして開発させられた
ティレルビートルを起動させられ、
ヒカルと対峙することになる。
その最中、ヒカルが苦戦する中で
具視の
ベイアニットを拘束。
この子達は殺し合いのために作ったのではない、と反抗し、ヒカルに勝機を与えた。
アニメ版におけるナエ
メダロット魂
メダロット博士の孫という設定はゲームと同様。
本作では高校卒業後に
メダロット社の開発部に勤めていたが一年足らずで退職し、フリーの移動ジャンク屋を営んでいる。
この設定から、本作での年齢は19歳から20歳と推測される。
メダロット社を辞めたのは、
子供達とメダロットが友情と信頼で結ばれる姿をこの目で見て、手助けしたいという思いからだった。
子供達のために修理費用は安くしていることもあって
懐事情は厳しく、自身の自宅兼工場には風呂が無く、ラーメン屋程度の外食もしないほど。
そのため親友のモモコ(CV:かかずゆみ)などのかつての同級生達からは、生活ぶりを心配されていた(※)。
ものづくりの原点は複葉機のラジコンで、一部の部品は金型から作ったほどだと豪語している。
小学生の頃は活発で、
ギンジョウ町一本道レースに参加し、街の遊園地
ギンジョウランドのシューティングゲームでは一位になったほどで、この記録は今も抜かれていない。
このことから、ナエ(ひいてはメダロット博士)はギンジョウ町出身と見なせる。
高校生の頃に
ユウヅルと面識を持っていて、ロボトルを教えている。
このため、
謎のメダロッターの正体を一瞥しただけで看破している。
ちなみに母校は
シュテンノウ高校、学園祭ではミス・シュテンノウ高校にも選ばれたほどで男子からの人気も高かった。
普段は作業着(ツナギ)姿で長めの黒髪を首の辺りで纏め、外出時にはジャケットを羽織ることがある。
性格は明るく活動的で、面倒見のいいお姉さんといった感じ。
イッキと
メタビーにとって憧れの存在となっている。
ハニーというアニメオリジナルのパートナーメダロットがいる。
イッキ達の街に現れ、たまたま彼らのロボトルを見ていた。
その御礼として
新型KBTのパーツ一式をプレゼントし、
メダロッチアドバンスを取り寄せて売っている。
デスメダロットと戦うイッキを咎めることがあったが、イッキの
ロボトル精神を無視したケンカを行うデスメダロッターが許せない、というイッキの強い意志を知って、彼らをサポートすることとなった。
設定等は他と最も異なっているが、出番等の面では最も恵まれていると言える。
(CV:水野理紗)
※だがそもそもモモコは大学生で、まだ親元に居る可能性もあることを考慮すると、相対的に生活が苦しいだけで単純に貧乏だとは言い難い。
▲
主な関係者
使用メダロット
メダロット3
メダロットDS・7・S
カードのナエ
「ナエ」
登場 |
レア |
出やすさ |
必要充填 |
行動選択使用 |
防御対応使用 |
継続期間 |
LV2 |
3 |
クワガタでやすい |
2 |
つかえる |
つかえない |
1ターン |
効果:このカードをつけたパーツの特殊機能は無効となる。
▲
「ナエ」
登場 |
レア |
HP変動値 |
相性 |
第1弾・第4弾 |
2 |
+2 |
オレンジ・黄 |
効果 |
内容 |
コスト |
使用 |
トラッシュ |
上段 |
自分のデッキの上から5枚を見て、好きな順番で並べ直すことができる。 |
2 |
行動 |
使用後 |
下段 |
裏向きに配置されている全てのメダロットを表向きにする。 |
4 |
行動 |
使用後 |
最終更新:2024年09月09日 21:50