スタティック

登場:4 DS 7 DUAL 8 9 GM S

技概要

命中したパーツの装甲値を減少させる射撃攻撃。
パーツ単位でもメダチェンジ後のメダロットでも、変わらず効果を発揮する。

装甲値が一体化し、機能停止させにくくなるメダチェンジに優位に立てる要素ーーメタとして開発されたと思われる。

その性質上、当然相手のパーツを破壊することは出来ない。
メダチェンジした相手はもちろん、相手の装甲値を削って貫通などで破壊するのにも利用出来る。

技説明

メダロット4

ヒットするとパーツ装甲が現在値の4分の1になる射撃攻撃。
リンゴが飛んできて、緑色の狩人がリンゴめがけて矢を射るアニメーションが見られる。

「へらすそうこうがなかった」は衝撃的

ダイレクト特性を持つため、援護・構え・トラップ等の影響を受けない。
対応熟練度はねらいうちのみ。

メダロットDS

アサッシンとともにまさかの復活。
ヒットするとパーツの装甲値を4分の1にする効果は相変わらず。
成功値が低いのでスキルレベルやレーダーサイト等でカバーしよう。

メダロット7

使用できるのはクイーンベスパと再登場のミリヴァイアサン
今作でメダチェンジが復活したため、利用価値は増したといえる。
ストーリー上ではシュシュタイトくらいしか敵のメダチェンジをお目にかからないが…

メダロットDUAL、メダロット ガールズミッション

本作品群では減少する装甲値3分の1となっている
弾速や誘導性能が低いのが欠点である。

メダロット8、メダロット9

本作よりターゲットセレクトサブスキルの登場で、過去作品以上に戦略的に使うことが出来る様になった。

なお、オブジェクトなどメダロット以外のものに対しては効果が無い
コレを悪用利用して、スキルレベルを上げるのに使用することも出来るという。

メダロットS

本作では減少する装甲値が2分の1に減少した
パーツが育成可能になり、装甲値以上に攻撃のダメージも上昇したせいであることは明白。

攻撃後は回避・防御不能のペナルティが発生する。
そのため、使用時にはガード役のメダロットやコンシールでの被弾対策を講じよう。
2024年11月14日のメンテナンス以降、冷却中のペナルティが無くなった

ランクボーナスは「充填値と冷却値へのプラス補正」
初期ランク☆1時点では充填値と冷却値の補正は無し。
ランク☆2以降プラス50されていき、ランク☆5時には充填値と冷却値各プラス200。
最高ランク☆6では上昇値が半分になり、充填値と冷却値各プラス225となる。

メディアミックス作品における描写

アニメ「メダロット魂」

グレインが使用している。
『メダロット4』とは異なり、かすめただけですら相手にダメージポイント50を負わせるーー装甲を半減させる攻撃となっている。
しかも、その効果は全てのパーツ?に及ぶというゲーム以上の強烈な効果となっている。
装甲を半減させるという点は、奇しくも先述の『メダロットS』版と同様である。

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最終更新:2024年11月21日 20:52