情報
異名 | 【大楠公】【大指武蔵】【九生滅賊】 |
---|---|
最強 | 【 |
性別 | 中/中 |
性格 | 誠実 |
人称 | 我/卿,貴殿 |
年齢 | 不明 |
生年月日 | |
体格 | 178cm/57kg |
容姿 | ![]() |
好き | 負の感情をぶつけられる事 |
得意 | 和歌 |
嫌い | 清純潔白の人間 |
苦手 | ??? |
出身 | ??? |
住所 | 【天魔連邦】 |
所属 | 【百鬼夜行】→【ユークロニア】【霄曁】 |
属性 | 【妖】【神】【命】 |
種族 | 【妖怪族】/【 |
【無限世界】の寿命や老い等の“理”を司る神にして命あるものの最大の脅威。【三代目百鬼夜行】雷禅の配下であり、二代目政権下時代からの重臣として"伊吹四天王"の一人として知られ、八代続く百鬼夜行内において知勇兼備の将として「大楠公」と称えられた。
【天魔大陸】最強の存在たる【霄曁】に名を連ね、それと同時に【ユークロニア】の特務幹部<彗星>に就いている。しかし興味が無いのか、堂々と居眠していたりバックレて外食したりと勤務態度は真面目とは言い難い。ただ、やる時はきっちりやるタイプ。
人・妖・神の三要素が合わさった大妖怪で、最初は実体を持たない気の塊であったが、偶々見つけた一柱の神に寄生融合し長年に渡って信者の信仰心や負の力を吸収する事で大妖怪へと変貌した。乗っ取った対象こそ寿命と老いの神であり、この老化は“理外”ですら例外なく影響を受ける為ため無策で敵に回してはならない。また尾一本一本に自我と能力を与えて己の「分身」として活動させる事ができ、人間が自身に対して抱く恐怖や信仰心を吸収する事で無尽蔵に強くなり続ける。元々が負の化身であるため怒りや憎しみ、恐れを伴った攻撃は通用しない。天地のあらゆる“理”を操り、口からは有人の大陸を吹き飛ばす火炎を吐き、その尾を軽く振るだけで妖怪の大軍を容易く粉砕する。「貪・瞋・痴」の三毒の魔剣を所持しており、これに斬られたものは往々にして欲望の徒となる。それ故に“理外”に等しい実力者。
大妖怪らしく尊大さと傲慢さに溢れ、殆どの相手に対して高圧的な口調を崩さず接する事から武家の棟梁を彷彿とさせる性格であり、時折不敵な笑みこそ見せるものの感情を荒らげる事は殆どない。口数は少なめで言葉よりも行動で意志を示す不言実行をスタンスを示しているが、心情を誤解されると困るので喋る時に喋って自分の意思を示す。終始低音で淡々とした口調と周囲の人々を凍りつかせるような冷徹さを併せ持ち、酒宴の席では騒がずに黙して楽しむ古風な人物。主君に対して高い忠誠心を見せており、主君であるが故に堂々と諫言したり「九生同じ者に生れ、敵を滅さばやとこそ存じ候へ(*1)」と述べる「九生滅賊」の談義の一方で忠誠心が高じてか普通に毒を吐く、酒の席で「首を絞めたい」「痛めつけてやりたい」と苛虐的な発言をする等、変な感情も混ざっている模様。戦場においても指揮官として敵軍の隙を見逃さない戦術眼と判断力を駆使して圧勝し、三代目跡目争いで伊吹方を苦しめた雷禅と同じ二代目百鬼夜行四天王「島津慶久」も「楠木のいる限り雷禅の首獲ること能わず」と嘆かせた。また九つの尻尾其々が自我を宿す分身でもある為、必要に応じて人格と容姿そのものが入れ替わる。即ち多重人格者に近く上述の性格は本体のものとなっている。人格によってある程度性格は変わるが忠誠心が高いのは共通点。その実力や人柄もあって雷禅からは四代目百鬼夜行の跡目として選ばれていた他、構成員からも「四代目はあの方しかいない」と評されていたが、楠木はあくまでも雷禅への忠節から四代目就任を辞退したという。因みに九尾の狐と言えば男を蠱惑したり老人口調の幼女というイメージが一般的だが、それらと同じにされる事を好まない。
雷禅との出会いは正しく偶然であり、彼女がいつもの如く日向で昼寝をしていると奇妙な夢を見た。夢の中で雷禅は広い庭の宴席で自分の席を探していると上座が空いていたという。すると彼女そっくりの童女が現れて「南に枝を伸ばした大きな木の下にある上座が貴方の席です」と言った。目を覚ました雷禅は「木」に「南」で「楠」という文字になる事に気付き、該当者を探させたところ楠木政繁ただ一人だった。当時、土豪(*2)の身だった楠木は好き勝手に国々を荒らし周り大陸をも焼き尽くす脅威として暴れており、危機感を覚えた人間族・精霊族の連合と戦争を続けていた。そこに雷禅らが割って入り、人間と精霊の連合を蹂躙し退かせると楠木は恩から雷禅に忠誠を誓った。
歴代百鬼夜行家臣団の評論で武功者を数える際に最初の五本指に折られる人物であった事から「大指武蔵」と称された。これらの異名で恐れられた一方、和歌や連歌、漢詩に通じ茶の湯も嗜む教養人であり、慶久と共に「二才咄格式定目」を直筆し、その違反者は親類中までも罰するという厳しさがありながら要を得て解り易い条目は若き妖怪達の心を得て日常の実践項目となり、初代の「百鬼夜行いろは歌」と共に妖怪教育の原点とされる規律となった。 またある日の事、勝手に鷹場で鳥を取った者や屋敷の池で魚を取った者が雷禅の怒りを買い処刑される事になる。これを聞いた楠木は慶久に馳走する為の肴や二代目百鬼夜行から貰った酒を雷禅から拝領したものとして勝手に持ち出し皆に振舞ってしまった為、雷禅は烈火の如く怒り刀を手にして楠木を呼びつけた。すると楠木は「魚や鳥を人に替えるのが四天王たる将のする事か」と吠えた。これに雷禅は心を打たれ楠木や捕らえていた者たちを赦した。
【天魔大陸】最強の存在たる【霄曁】に名を連ね、それと同時に【ユークロニア】の特務幹部<彗星>に就いている。しかし興味が無いのか、堂々と居眠していたりバックレて外食したりと勤務態度は真面目とは言い難い。ただ、やる時はきっちりやるタイプ。
人・妖・神の三要素が合わさった大妖怪で、最初は実体を持たない気の塊であったが、偶々見つけた一柱の神に寄生融合し長年に渡って信者の信仰心や負の力を吸収する事で大妖怪へと変貌した。乗っ取った対象こそ寿命と老いの神であり、この老化は“理外”ですら例外なく影響を受ける為ため無策で敵に回してはならない。また尾一本一本に自我と能力を与えて己の「分身」として活動させる事ができ、人間が自身に対して抱く恐怖や信仰心を吸収する事で無尽蔵に強くなり続ける。元々が負の化身であるため怒りや憎しみ、恐れを伴った攻撃は通用しない。天地のあらゆる“理”を操り、口からは有人の大陸を吹き飛ばす火炎を吐き、その尾を軽く振るだけで妖怪の大軍を容易く粉砕する。「貪・瞋・痴」の三毒の魔剣を所持しており、これに斬られたものは往々にして欲望の徒となる。それ故に“理外”に等しい実力者。
大妖怪らしく尊大さと傲慢さに溢れ、殆どの相手に対して高圧的な口調を崩さず接する事から武家の棟梁を彷彿とさせる性格であり、時折不敵な笑みこそ見せるものの感情を荒らげる事は殆どない。口数は少なめで言葉よりも行動で意志を示す不言実行をスタンスを示しているが、心情を誤解されると困るので喋る時に喋って自分の意思を示す。終始低音で淡々とした口調と周囲の人々を凍りつかせるような冷徹さを併せ持ち、酒宴の席では騒がずに黙して楽しむ古風な人物。主君に対して高い忠誠心を見せており、主君であるが故に堂々と諫言したり「九生同じ者に生れ、敵を滅さばやとこそ存じ候へ(*1)」と述べる「九生滅賊」の談義の一方で忠誠心が高じてか普通に毒を吐く、酒の席で「首を絞めたい」「痛めつけてやりたい」と苛虐的な発言をする等、変な感情も混ざっている模様。戦場においても指揮官として敵軍の隙を見逃さない戦術眼と判断力を駆使して圧勝し、三代目跡目争いで伊吹方を苦しめた雷禅と同じ二代目百鬼夜行四天王「島津慶久」も「楠木のいる限り雷禅の首獲ること能わず」と嘆かせた。また九つの尻尾其々が自我を宿す分身でもある為、必要に応じて人格と容姿そのものが入れ替わる。即ち多重人格者に近く上述の性格は本体のものとなっている。人格によってある程度性格は変わるが忠誠心が高いのは共通点。その実力や人柄もあって雷禅からは四代目百鬼夜行の跡目として選ばれていた他、構成員からも「四代目はあの方しかいない」と評されていたが、楠木はあくまでも雷禅への忠節から四代目就任を辞退したという。因みに九尾の狐と言えば男を蠱惑したり老人口調の幼女というイメージが一般的だが、それらと同じにされる事を好まない。
雷禅との出会いは正しく偶然であり、彼女がいつもの如く日向で昼寝をしていると奇妙な夢を見た。夢の中で雷禅は広い庭の宴席で自分の席を探していると上座が空いていたという。すると彼女そっくりの童女が現れて「南に枝を伸ばした大きな木の下にある上座が貴方の席です」と言った。目を覚ました雷禅は「木」に「南」で「楠」という文字になる事に気付き、該当者を探させたところ楠木政繁ただ一人だった。当時、土豪(*2)の身だった楠木は好き勝手に国々を荒らし周り大陸をも焼き尽くす脅威として暴れており、危機感を覚えた人間族・精霊族の連合と戦争を続けていた。そこに雷禅らが割って入り、人間と精霊の連合を蹂躙し退かせると楠木は恩から雷禅に忠誠を誓った。
歴代百鬼夜行家臣団の評論で武功者を数える際に最初の五本指に折られる人物であった事から「大指武蔵」と称された。これらの異名で恐れられた一方、和歌や連歌、漢詩に通じ茶の湯も嗜む教養人であり、慶久と共に「二才咄格式定目」を直筆し、その違反者は親類中までも罰するという厳しさがありながら要を得て解り易い条目は若き妖怪達の心を得て日常の実践項目となり、初代の「百鬼夜行いろは歌」と共に妖怪教育の原点とされる規律となった。 またある日の事、勝手に鷹場で鳥を取った者や屋敷の池で魚を取った者が雷禅の怒りを買い処刑される事になる。これを聞いた楠木は慶久に馳走する為の肴や二代目百鬼夜行から貰った酒を雷禅から拝領したものとして勝手に持ち出し皆に振舞ってしまった為、雷禅は烈火の如く怒り刀を手にして楠木を呼びつけた。すると楠木は「魚や鳥を人に替えるのが四天王たる将のする事か」と吠えた。これに雷禅は心を打たれ楠木や捕らえていた者たちを赦した。
詳細
+ | 対人面 |
+ | 戦闘面 |
台詞
- 「諸行無常!全ては我が壊す故な!」
- 「長く思案し遅く決断す。万事、疎漏なかるべし」
- 「かような悪知恵で我に勝ろうとするか、笑止の至りぞ」
- 「卿の暴言、実に心地よい。その怨恨憤怒が何よりの好物故…」
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