命の相場の話か
儂に張ろうってんならアンタの命の値打ちも考えた方がいい
儂に張ろうってんならアンタの命の値打ちも考えた方がいい
情報
異名 | 【鬼姫】【萃無双】【不羈奔放の鬼神】【三代目百鬼夜行】【無双許し鬼参り】 |
---|---|
最強 | 【 |
世界序列 | 《 |
性別 | 女/中 |
性格 | 極悪無慈悲 →泰然自若 |
人称 | 儂/お主,貴様 |
年齢 | 不明 |
体格 | 173cm/54kg |
生年月日 | 旧暦?年2月3日(水瓶座) |
容姿 | ![]() |
好き | 酒,レオン |
得意 | 力勝負 |
嫌い | 女々しい者 |
苦手 | 政務 |
出身 | 不明 |
住所 | ??? →【天魔連邦】/【旧都】 |
所属 | 【百鬼夜行】 →【ユークロニア】【霄曁】 |
属性 | 【虹】【覇】【密】【疎】【闘】 |
種族 | 【鬼族】/【 |
全ての妖怪族を束ねる首領【百鬼夜行】の三代目にして世界最強を謳われる28人の一角。全種族の中で最も力に優れ恐れられる鬼の頂点。大同盟【ユークロニア】の5人の盟主<郷星五主>の1人でもあり、【天魔騎士団】を名乗っていた頃より更に以前からの最古参。かつてのレオンに手を貸し、現在の大陸と【ユークロニア】の創設に携わった伝説的な人物の1人。
大陸最強の存在たる【霄曁】にも数えられており、その中でも“別格”と呼ばれる鬼神。美しい金髪と透き通った白い肌に幼いながら何処か色気のある美貌は【世界十大美女】にすら匹敵する程だが、性格のせいで些か残念系のイメージが強い。連邦の武力そのものたる軍部の運営責任者であり、連邦のほぼ全軍を擁する。
特に剣術については「天魔大陸最強」と評される剣豪であり、以前、稽古を付けた際に殺傷力皆無な筈のスポンジ剣で何度も殺しかけた為、現在の剣術指南は他の人物が行っている。更に天魔大陸に存在する全ての妖怪族の総元締めでもあり、仮に彼らが束になっても彼女の足元にすら及ばない程の実力差がある。天魔大陸No.2のネクロとは好敵手の間柄。全盛期時代は文字通り天魔大陸最強の存在として恐れられた。密度を自由に操作出来る能力を持ち、無から有を生み出す事こそ出来ないが、それ以外であれば創造的操作を網羅するくらいに応用が効く。それは世界共通で起こりうる現象・“理”の全ては密度…つまりは物と物の間隔を操作する事で直接的ないし間接的に再現する事が出来るため。勿論、雷禅自身にその気があるならの話だが。
一人称は「儂」。和風な風貌で口調は老人らしかったり女性らしかったりとその場その場で変わる。血気盛んだった昔と比べると現在は随分と落ち着いており、常に物事を冷静に見つめる泰然自若とした性格になっている。如何せん政務は苦手であり、部下に仕事を全てほっぽり出して怒られる事が多いほか、鬼の例に漏れず酒好きで勝負好きで陽気で豪放な性格でもある為、よく天魔大陸の何処かをフラフラしている。気紛れで月を斬った事(*1)もある。鬼という種族に誇りを持っており言葉の端々にそれが表れている。しかしその割には誠実さに欠け普通に嘘をつく為、鬼の中では「異端児」とされている。盟主としても会食・講演会・取材など自分がやりたくない仕事を「嫌だ」の一言で全てキャンセルして仲間と酒盛りしていたりする等、良く言えば我が強い、悪く言えばだらしない面々が見て取れる。その性格故なのか罵詈雑言を幾ら聞かされても笑っていられる程の精神力を持っており、大抵の事は笑って流したり不機嫌になっても一晩寝るか何か食えば許すほど大らかだが、命のやりとりに関しては大変ドライ&シビア。後述の配下の実力からも見て取れる通り超実力主義で、叩きのめしても反抗する芯の強い奴は敢えて殺さず苛烈な拷問で芯を折って勧誘しようとし、損害を与えた相手でも部下になれば水に流したりと器の大きさを見せている。彼女直轄の配下は殆どがこうした経緯か自ら部下になったものと思われ、バカやる雷禅は煙たがりながらも普段は全員が彼女個人に対して好意的である。実力の伴わない権力者も嫌悪し軽蔑しており、正に力こそ正義を地でいく規格外の怪物。因みに持ち歩いている瓢箪からはアルコール度数90%の酒が無限に沸いてくるが、転倒防止の為のストッパーが付いている。
外見が幼い為、そうは見えないが永い時を生きた古い妖怪なので相手や物事の本質を突く様な発言をする等、相応の洞察力と知見を持つ。しかも世界最上位の戦闘者とは思えない程に狡猾すぎる精神性をしており、口八丁手八丁の出鱈目や詐術など当たり前。勝つ為ならば正々堂々とは程遠い卑劣(褒め言葉)な手段も平気で使う様は図太いを越えて異常。“天”に対して【天界】の一部を自分に割譲するよう要求した上で神を何柱かをぶちのめして地上げする、挨拶無しに勝手に寺を建てたという理不尽な理由で寺を襲撃、「雷禅誕生祭と言いつつ皆で天人を虐める祭」を開催したりと突拍子もなく滅茶苦茶な事を企画したりもする。基本的に彼女はどんな相手と対峙しても余裕な態度を崩す事が無いが、過去の一件から前述の竜人だけには特別な感情を持っており、まるで子供の様に甘えたり少女の様な喋り方になる。むしろこの性格こそが彼女の"素"であり、本当に心を許せる者にしか見せないと言われている。
実は初代百鬼夜行の娘に当たる存在だが、物心付いた時に彼に母親を殺害された挙げ句、彼の身勝手な後継者育成に巻き込まれた為、現在でも恨みを抱えており、彼の存在について触れられると途端に態度も口調も冷たくなる。また軍部の総責任者として冷酷な思想を持ち、戦争での非人道的な兵器の使用や大量殺戮を是とし、無関係の市民が紛れていようが攻撃を行う様に指示するなど軍事行動下においての“甘さ”や“情”は全くなく、その非情さを見せつける事で連邦に喧嘩を売る事の恐怖を諸外国に与えている。また鬼全体に言える事だが人間を徹底的なまでに見下しており、決して後れを取る事は無いと豪語する。
“伊吹四天王“・“伊吹十二名臣”・“伊吹二十四槍”と呼ばれる部下がいるが、これはレオンと出会う前の野心溢れる彼女が世界中を渡り歩いてヘッドハンティングした精鋭。全員が【冠世二十八皇】と同等または“理外”に連なる超武闘派である。実際に名を連ねている者もいる。部下の総称は彼女自身が付けた訳では無く誰かが勝手に呼称し始めて広まったもので、雷禅は四天王を「四宿老」十二名臣を「十二家老」二十四槍を「老中」と呼ぶ。幹部だけでなく直轄の構成員数も桁違いで、モブ染みた末端ですら極級の魔物を討伐しうる精強さを誇る。そして「親分と部下」という明確な上下関係から同盟や連合体のクランと違って志の違いによる不和や裏切りが起きず、親分独自に自分の兵を動かせるのも強み。この点から「個人の強さのみで凶暴な猛者達の尊敬を集め、例外的にユークロニアの盟主を務める程の存在に至った」と評価されている。
大陸最強の存在たる【霄曁】にも数えられており、その中でも“別格”と呼ばれる鬼神。美しい金髪と透き通った白い肌に幼いながら何処か色気のある美貌は【世界十大美女】にすら匹敵する程だが、性格のせいで些か残念系のイメージが強い。連邦の武力そのものたる軍部の運営責任者であり、連邦のほぼ全軍を擁する。
特に剣術については「天魔大陸最強」と評される剣豪であり、以前、稽古を付けた際に殺傷力皆無な筈のスポンジ剣で何度も殺しかけた為、現在の剣術指南は他の人物が行っている。更に天魔大陸に存在する全ての妖怪族の総元締めでもあり、仮に彼らが束になっても彼女の足元にすら及ばない程の実力差がある。天魔大陸No.2のネクロとは好敵手の間柄。全盛期時代は文字通り天魔大陸最強の存在として恐れられた。密度を自由に操作出来る能力を持ち、無から有を生み出す事こそ出来ないが、それ以外であれば創造的操作を網羅するくらいに応用が効く。それは世界共通で起こりうる現象・“理”の全ては密度…つまりは物と物の間隔を操作する事で直接的ないし間接的に再現する事が出来るため。勿論、雷禅自身にその気があるならの話だが。
一人称は「儂」。和風な風貌で口調は老人らしかったり女性らしかったりとその場その場で変わる。血気盛んだった昔と比べると現在は随分と落ち着いており、常に物事を冷静に見つめる泰然自若とした性格になっている。如何せん政務は苦手であり、部下に仕事を全てほっぽり出して怒られる事が多いほか、鬼の例に漏れず酒好きで勝負好きで陽気で豪放な性格でもある為、よく天魔大陸の何処かをフラフラしている。気紛れで月を斬った事(*1)もある。鬼という種族に誇りを持っており言葉の端々にそれが表れている。しかしその割には誠実さに欠け普通に嘘をつく為、鬼の中では「異端児」とされている。盟主としても会食・講演会・取材など自分がやりたくない仕事を「嫌だ」の一言で全てキャンセルして仲間と酒盛りしていたりする等、良く言えば我が強い、悪く言えばだらしない面々が見て取れる。その性格故なのか罵詈雑言を幾ら聞かされても笑っていられる程の精神力を持っており、大抵の事は笑って流したり不機嫌になっても一晩寝るか何か食えば許すほど大らかだが、命のやりとりに関しては大変ドライ&シビア。後述の配下の実力からも見て取れる通り超実力主義で、叩きのめしても反抗する芯の強い奴は敢えて殺さず苛烈な拷問で芯を折って勧誘しようとし、損害を与えた相手でも部下になれば水に流したりと器の大きさを見せている。彼女直轄の配下は殆どがこうした経緯か自ら部下になったものと思われ、バカやる雷禅は煙たがりながらも普段は全員が彼女個人に対して好意的である。実力の伴わない権力者も嫌悪し軽蔑しており、正に力こそ正義を地でいく規格外の怪物。因みに持ち歩いている瓢箪からはアルコール度数90%の酒が無限に沸いてくるが、転倒防止の為のストッパーが付いている。
外見が幼い為、そうは見えないが永い時を生きた古い妖怪なので相手や物事の本質を突く様な発言をする等、相応の洞察力と知見を持つ。しかも世界最上位の戦闘者とは思えない程に狡猾すぎる精神性をしており、口八丁手八丁の出鱈目や詐術など当たり前。勝つ為ならば正々堂々とは程遠い卑劣(褒め言葉)な手段も平気で使う様は図太いを越えて異常。“天”に対して【天界】の一部を自分に割譲するよう要求した上で神を何柱かをぶちのめして地上げする、挨拶無しに勝手に寺を建てたという理不尽な理由で寺を襲撃、「雷禅誕生祭と言いつつ皆で天人を虐める祭」を開催したりと突拍子もなく滅茶苦茶な事を企画したりもする。基本的に彼女はどんな相手と対峙しても余裕な態度を崩す事が無いが、過去の一件から前述の竜人だけには特別な感情を持っており、まるで子供の様に甘えたり少女の様な喋り方になる。むしろこの性格こそが彼女の"素"であり、本当に心を許せる者にしか見せないと言われている。
実は初代百鬼夜行の娘に当たる存在だが、物心付いた時に彼に母親を殺害された挙げ句、彼の身勝手な後継者育成に巻き込まれた為、現在でも恨みを抱えており、彼の存在について触れられると途端に態度も口調も冷たくなる。また軍部の総責任者として冷酷な思想を持ち、戦争での非人道的な兵器の使用や大量殺戮を是とし、無関係の市民が紛れていようが攻撃を行う様に指示するなど軍事行動下においての“甘さ”や“情”は全くなく、その非情さを見せつける事で連邦に喧嘩を売る事の恐怖を諸外国に与えている。また鬼全体に言える事だが人間を徹底的なまでに見下しており、決して後れを取る事は無いと豪語する。
“伊吹四天王“・“伊吹十二名臣”・“伊吹二十四槍”と呼ばれる部下がいるが、これはレオンと出会う前の野心溢れる彼女が世界中を渡り歩いてヘッドハンティングした精鋭。全員が【冠世二十八皇】と同等または“理外”に連なる超武闘派である。実際に名を連ねている者もいる。部下の総称は彼女自身が付けた訳では無く誰かが勝手に呼称し始めて広まったもので、雷禅は四天王を「四宿老」十二名臣を「十二家老」二十四槍を「老中」と呼ぶ。幹部だけでなく直轄の構成員数も桁違いで、モブ染みた末端ですら極級の魔物を討伐しうる精強さを誇る。そして「親分と部下」という明確な上下関係から同盟や連合体のクランと違って志の違いによる不和や裏切りが起きず、親分独自に自分の兵を動かせるのも強み。この点から「個人の強さのみで凶暴な猛者達の尊敬を集め、例外的にユークロニアの盟主を務める程の存在に至った」と評価されている。
関係性
+ | 関係 |
台詞
- 「三代目百鬼夜行が酒呑童子、伊吹雷禅。推して参ろうか」
- 「ごめんごめん。ちと呑み過ぎちまったかなぁ?」
- 「仕事だ~? そんなもん、お前がちょちょいと片付けちまえよー」
- 「非力だなぁ人間は。私なら爪楊枝一本で勝てるよ」
- 「時流を斬って剣道初段。夏は夜だから夜を斬り、冬はつとめてだから早朝を斬るんだ。まぁ、ずっと昼間や夜になるのは嫌だからやらないけどね」
- 「好きなもの?そりゃあ勿論あなt……いえ、何でも。剣!剣の修行とか好きでしてよ?」
レオンに対して
- 「五百旗頭だぁ?そんな武士は聞いた事すらないよ。きっと何処ぞの貧乏百姓の出じゃろ。私が一声かければ言う事聞くさ。これでも宗家の妖天なのでね。妖怪としての“格”が違うんだ」
百鬼夜行八代目について
- 「一隊を失わば、その隊の失策と言う。二隊が叩かれれば全兵に迷いが生ず。そして三隊が壊滅すれば死の予感とならん」
- 「戦に倫理も卑怯もあるか。軍人とは犬とも言え畜生とも言え勝つ事こそ本分。文句のある者は挑んでみるが良い。わしに口答えするだけの器量と覚悟があると申さば何時でも相手をしてやるぞ」
- 「どうした?眺めておるだけか?いや、今の問いは少々意地が悪かった。万策尽き心も折れ為す術もないのだ。足が動かぬのも無理はない。逃げてもよいぞ?すぐに追って殺すがな」
- 「この雷禅をねじ伏せきる膂力…我が
頭蓋 を粉砕 かんばかりの握り力…これは流石に許容 られん」
ネクロに対して
戦闘情報
+ | 戦闘情報 |
余談
+ | 余談 |