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ボンチョンドンお化け - (2013/08/17 (土) 21:42:47) のソース

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実話に基づいた韓国のウェブ漫画『ボンチョンドンお化け』

このウェブ漫画にはJavaScriptの技術を使ったある仕掛けが用意されてある
心臓の弱い方は見ないほうが良いだろう

&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm17013459){340,185}

漫画が韓国語で書かれているため、話を先に見てからウェブ漫画を見たほうが良いかもしれない(判断はお好きにどうぞ)

#region(ストーリー)
その時は夜11時20分ぐらいだったと思います。私は放課後の授業が終わって、学校から家に帰るところでした。

ところがその日は人の姿が見えませんでした。私のアパートは結構大きくて、いつもだったら夜でも人がたくさんいるはずなのですが。

とにかく人もいないし、恐い気持ちでずっと下だけを見て歩いていたのですが、私の方に人影が長く伸びているのが見えました。

誰かな? と前を見ると……

一人の女性が私の前を歩いていました。しかし、その姿がちょっと変だったのです。

体の不自由な人みたいというか、ゆらゆらしながら歩いていました。

近付いてみると、その姿がはっきりと見えました。

汚れたピンクのパジャマを着て、まるで全身の関節が折れているかのようでした。

私はすごく変な感じがして、足を止めました。
びっくりしすぎると悲鳴もでないという話は本当でした。本当に動けなくなり、その場で凍りつきました。

「私の赤ちゃんはどこにいるの?」

その女性の質問で色んな考えが頭をよぎりましたが・・・

私は一番遠いところを指さしながら答えました
 
「あ、あそこです。」
 
ただその女性が遠く行ってくれればいいと思うだけでした。

その女性は私が指した方によろめきながら歩き、だんだんと遠くなって見えなくなりました。

私はもしかしてまたその女性と出くわすのではないかと思い、すぐさま後ろを向いてアパート団地から出ようとしました。

なにも考えられませんでした。人が多いところに早く行きたいと思う以外は・・・

その瞬間
 
「ここにいないじゃない!!」
 
遠いところから彼女の絶叫が聞こえました。

その後のことは記憶に残っていません。倒れている私を隣のおじさんが家まで送ってくれたそうです……
#endregion

ちなみに第二弾もあり、タイトルは『オクス駅お化け』

**コメント
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