識別名『パパラッチ』

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識別名『パパラッチ』

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基本情報

所属 境界対策課情報管理室
性別
年齢 41歳
誕生日 9月15日
血液型 A型/献血・輸血不可
身長 170cm
体重 125kg
好きなもの 生姜焼き
天敵・弱点 肉体の負傷

ステータス

身体強度 D/肉体表面のみを考慮
霊体強度 B
加護出力 -C〜D/特殊なため後述
被呪耐性 A
祭具運用 C

概要「飯島慎一」

境界対策課情報管理室に所属する、軽口が上手い中年の男。戸籍上の本名は飯島慎一。
週刊誌記者から境界対策課に転職した異色の経歴の持ち主。
性格はラフな口調とは裏腹に慎重かつ思慮深い。学習能力も高く、未知の界異の調査において一早く相手の行動や特性を把握する才能を有している。
境界対策課界異情報データベースの編集等を担当するほか、調査員として特別指定境界区域のパトロール・未知の界異の出現区域調査を任されることがある。

31歳の頃四号級界異【火炎車】により全身を損傷、半年の間意識不明状態にあった。奇跡的な回復を見せた彼はその後一般社会に戻ったが、一号級指定界異【穢耳】による事件の後境界対策課に転職した。



概要「穢耳/チャ・チャカッシ・ポーヒグ」

識別名『パパラッチ』は縁起として雇用された三号級指定界異【穢耳《エルフ》】である。本名はチャ・チャカッシ・ポーヒグを自称している。
9年前、穢れの影響を受け集中治療中の飯島慎一氏に憑依したチャカッシは意識統合プロセスを迅速に完了、肉体変質を体内のみに限定することで人間社会に潜伏した。
現地の祓魔師と協力して境界異常の祓滅および【穢耳】祓滅手順の改訂に貢献した功績と本界異の希望により、チャカッシは識別名『パパラッチ』として境界対策課に縁起として雇用された。

『パパラッチ』は自らの視界に映る光景を任意の平面に映し出す能力を持つ。この映写能力は距離と物理的・霊的障壁を全て無視できるため、通常の調査員業務に加えて緊急の情報伝達にも対応しうる。

『パパラッチ』は飯島慎一氏の肉体を通して加護技術を行使できるが、肉体が損傷することで内部のチャカッシが露出し体内の穢れを散布する。そのため加護出力は-C〜D(穢れ出力はC相当)として扱う。

台詞

「俺は識別名『パパラッチ』、縁起兼調査員だ。そう緊張せずに楽しくやろうや」
「生姜焼きはいいぞ。こんな刺激的な味は森じゃ食えなかった」
「緊急か、任せろ。きちんと伝えてやる」
「人間時代の前上司がえらく横柄でな、『俺達が真実を作ってる』つってたんだよ。たいへん感銘を受けたんで【黒百足に取材を試み真実に殉じたマヌケな報道関係者】って記事を書いたら左遷されたぜ、うはははは」
「俺が穢耳(エルフ)の頃の話か…よしとこう。常識違いすぎてお前にゃわかんねえだろうからな」

関連ページ

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権利情報

権利者 Apilman
コンタクト先 X(旧Twitter) https://x.com/apil_ashihara
他作品での使用範囲 全て許可
登場作品 https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/230.html
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