斑鳩 戌来(いかるが いぬき)

【眼を開いた時】

基本情報
所属 | 境界対策課祓魔隊第十一班 |
---|---|
誕生日 | 11月24日 |
血液型 | AB型 |
身長 | 203cm |
体重 | 97kg |
好きなもの | 弓を撃つこと。瞑想。魚類。班員達 |
嫌いなもの | 界異、不義理、ヤクザ等の悪人 |
天敵・弱点 | 小動物(ハムスターなど)、猫や犬 |
ステータス
身体強度 | A |
---|---|
霊体強度 | B |
加護出力 | A |
被呪耐性 | C |
祭具運用 | A |
概要
環境庁、境界対策課祓魔隊、第十一班の班長。
いつも目を閉じており、盲人のような振る舞いをしている。
しかしこれは常に周囲が見えていない、という訳ではなく彼の目に宿っている【的を射る神】による副作用のようなものである。これにより『人の魂の輪郭』と『界異の存在』を視ることが可能になっており、ある程度境界や人に化けた界異等の判別も出来る。
また目を開いて縁のある人物に触れる事で"一時的な力の譲渡"が可能になる。これは簡単に言えば矢弾の命中率がある程度向上するというもの。発射された矢は若干の追尾軌道を画くようになる。
いつも目を閉じており、盲人のような振る舞いをしている。
しかしこれは常に周囲が見えていない、という訳ではなく彼の目に宿っている【的を射る神】による副作用のようなものである。これにより『人の魂の輪郭』と『界異の存在』を視ることが可能になっており、ある程度境界や人に化けた界異等の判別も出来る。
また目を開いて縁のある人物に触れる事で"一時的な力の譲渡"が可能になる。これは簡単に言えば矢弾の命中率がある程度向上するというもの。発射された矢は若干の追尾軌道を画くようになる。
性格は優しく、無闇な殺生を嫌う節があるが界異となると話は別となる。自他ともに認める天才的な空間把握能力の持ち主であり、周囲10m以内の人間の位置まで理解できる超人。足音や呼吸音で性別を判断しており、僅かな動作さえ見逃さない。
筋骨隆々の見た目とは違い武力での解決を望まない。いざこざに巻き込まれたときでも「まあまあ、お互い話し合おうぜ。な?」と諌める場合が多い。「命を大事に、作戦は二の次、生きてりゃそれでいいのさ」がモットー。何より班員の命を大事にしている。
また男女平等に接してくる博愛主義者であり、班員との仲も良好に保たれているようである。
第十班班長、クロスエ班長とは元恋仲である。しかし
「まあどこかで生きてるなら、今頃彼女は自分なりの幸せを見つけてるだろうさ」と本人はあっけらかんとしている。
「まあどこかで生きてるなら、今頃彼女は自分なりの幸せを見つけてるだろうさ」と本人はあっけらかんとしている。
使用祭具
MITAKAオールドバレル(コンパウンド梓弓)
:一般配給されているモノであり、今でも使用している攻勢祭具でもある。「使い勝手も良いし、何より軽いしな」と本人も高く気に入っているようだ。
彼はコレを近接祭具のように扱い、少ない動作で矢をつがえ撃つ。例える所のガンマンの早撃ちである。
:一般配給されているモノであり、今でも使用している攻勢祭具でもある。「使い勝手も良いし、何より軽いしな」と本人も高く気に入っているようだ。
彼はコレを近接祭具のように扱い、少ない動作で矢をつがえ撃つ。例える所のガンマンの早撃ちである。
対界異決戦用大弓「角突弓」(つのつきゆみ)
:彼が無理を言って開発班に作らせた2m超えの大弓。
両側が黒不浄で作られており、切断性能を持っている。
対巨大界異祓滅用の「大矢」と群体祓滅用の「散矢」二つのモードがあり散矢は最大20本の矢を番えることが可能。
大矢については一つしか番えれないものの、2号級は一撃、3号級でも致命傷を与えれる程の威力を誇る。
:彼が無理を言って開発班に作らせた2m超えの大弓。
両側が黒不浄で作られており、切断性能を持っている。
対巨大界異祓滅用の「大矢」と群体祓滅用の「散矢」二つのモードがあり散矢は最大20本の矢を番えることが可能。
大矢については一つしか番えれないものの、2号級は一撃、3号級でも致命傷を与えれる程の威力を誇る。
術式
『零因』(ゼロイン)
目を開けながら界異を視界に捉え続けて、
「因果地平の彼方を照らし、魑魅魍魎を穿つのは、
一夜限りの箒星、祓い祓うは人の御業」
の文言から放たれる"因果律を越えた一矢"を放つ術式。
現状彼のみしか行えない特殊な射法であり、界異に対して特殊効果を持つ。それは"目視した界異との距離を無視して対象を貫徹する加護矢を放つ"というものである。
これが発動すると界異の特定部位に加護矢による風穴が空き、致命傷を負わせる事になる。界異にとっては白羽の矢、まさに神の御業である。但し五号級ともなればそう簡単には行かず、また二射目からは寿命が縮むデメリットが存在しているので多用は不可能。基本は一日に一射、といった感じらしい。
「因果地平の彼方を照らし、魑魅魍魎を穿つのは、
一夜限りの箒星、祓い祓うは人の御業」
の文言から放たれる"因果律を越えた一矢"を放つ術式。
現状彼のみしか行えない特殊な射法であり、界異に対して特殊効果を持つ。それは"目視した界異との距離を無視して対象を貫徹する加護矢を放つ"というものである。
これが発動すると界異の特定部位に加護矢による風穴が空き、致命傷を負わせる事になる。界異にとっては白羽の矢、まさに神の御業である。但し五号級ともなればそう簡単には行かず、また二射目からは寿命が縮むデメリットが存在しているので多用は不可能。基本は一日に一射、といった感じらしい。
台詞
「ようこそ、ここは界異に白羽の矢を立たせる為の班だよ」
「界異は見つけ次第全部、祓うしかないもんなぁ…」
「俺の目が開いてる内は、この世界に一つたりともお前たちをのさばらせる訳にはいかないんだよ…!」
「界異は見つけ次第全部、祓うしかないもんなぁ…」
「俺の目が開いてる内は、この世界に一つたりともお前たちをのさばらせる訳にはいかないんだよ…!」
関連ページ
権利情報
権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 | yura000 |
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コンタクト先 | @YURAzasyoku |
他作品での使用範囲 | 後遺症や死亡以外ならどう扱っても構いませんー! |
登場作品 | https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23734228 |