御澱船 殊華(みおりぶね ことはな)
基本情報
所属 | 神宮本社陰陽寮(境対に出向中、様々な班に編入している) |
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誕生日 | 10月15日 |
血液型 | O型 |
身長 | 130cm前後 |
体重 | 軽い |
好きなもの | 紅茶、静かな時間、揶揄う事 |
嫌いなもの | 具体的な「良い出来事」を告げる占い |
天敵・弱点 | 煙草の煙 |
性別 | 女 |
ステータス
身体強度 | F+(一般人よりちょっと動ける程度) |
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霊体強度 | A- |
加護出力 | B |
被呪耐性 | B |
祭具運用 | E |
概要
神宮本社陰陽寮から境界対策課に出向している神祇官の少女。成人済み。
特定の班には所属しておらず、普段は護衛である祓魔師と共に行動している。時折、どこかの班に共同任務として編入したりもする。
特定の班には所属しておらず、普段は護衛である祓魔師と共に行動している。時折、どこかの班に共同任務として編入したりもする。
実家である御澱船家は言霊使いのクラシカル家系。各々が攻撃や防御、バフデバフなどに一点特化した術式を扱う。
殊華の術式は「自動筆記」。こっくりさんなどでも知られる、無意識から情報を引き出す術式の一種。殊華はそれを改造し「高精度の未来予測」として使用している。詳しいことは後述。
殊華の術式は「自動筆記」。こっくりさんなどでも知られる、無意識から情報を引き出す術式の一種。殊華はそれを改造し「高精度の未来予測」として使用している。詳しいことは後述。
基本的に「あたる占い」「いい結果の出る占い」などを信頼していない。機嫌がいい時などは誰かに「いいことが起こるかも」と予言することもあるが、それを多用すべきではないと思っている。
これは、「いい結果が出る占いを多用し、信頼してしまうと、もしそれが外れた時の被害が大きくなるから」という持論。殊華にとっていい結果の占いとは「当たれば少しうれしい」程度に抑えられるべきであり、それを前提にしてはいけないもの。
そのため、殊華の術式では基本的に「悪い結果」を出力し、それに「こんなこともあろうかと」とばかりに対策を講じる。悪い未来を前提として準備すれば、外れても笑い話で済ませることができるから。
これは、「いい結果が出る占いを多用し、信頼してしまうと、もしそれが外れた時の被害が大きくなるから」という持論。殊華にとっていい結果の占いとは「当たれば少しうれしい」程度に抑えられるべきであり、それを前提にしてはいけないもの。
そのため、殊華の術式では基本的に「悪い結果」を出力し、それに「こんなこともあろうかと」とばかりに対策を講じる。悪い未来を前提として準備すれば、外れても笑い話で済ませることができるから。
術式の影響により先端が膨らみ尖った細く長い、所謂悪魔尻尾が生えている。また、時折髪の毛の一部が角のように逆立つことがある。
術式の影響により体質にも異常があり、タバコの煙を大の苦手とする。遠めに見るだけなら大丈夫だが、近くにいると咳き込んでしまい、メンタルも不調となる。
術式の影響により体質にも異常があり、タバコの煙を大の苦手とする。遠めに見るだけなら大丈夫だが、近くにいると咳き込んでしまい、メンタルも不調となる。
術式
ヴィジャボード(仮称)
TRPGシステム的には【古流式法:後々先々/六三目連】。本来の術式は『こっくりさん(後々先々)』のみだが、「悪い結果を出力する」ために『悪魔との賭け(六三目連)』の要素を術式に取り込んだ結果、和風降霊術から西洋降霊術に改変された。
出力された「悪い結果」を元に対策を立てるのが殊華にとっての【後々先々】だが、悪魔の契約によるものか限定的な事象の書き換えも可能。例えば、後出しでサイコロの出目をひっくり返して失敗を成功にするような。
TRPGシステム的には【古流式法:後々先々/六三目連】。本来の術式は『こっくりさん(後々先々)』のみだが、「悪い結果を出力する」ために『悪魔との賭け(六三目連)』の要素を術式に取り込んだ結果、和風降霊術から西洋降霊術に改変された。
出力された「悪い結果」を元に対策を立てるのが殊華にとっての【後々先々】だが、悪魔の契約によるものか限定的な事象の書き換えも可能。例えば、後出しでサイコロの出目をひっくり返して失敗を成功にするような。
殊華にとっての戦いは、どこまで「起こりえる最悪」を予測できるか、どこまでその対応策を練り上げ維持することができるか……そして、どれだけかっこよく「こんなこともあろうかと、準備しておいたよ」とドヤれるかである。
見た目
- 薄桃色にも見える灰色の長髪
- 紺色のとろんとした瞳
- 巫女服をベースとした戦術的狩衣
- 薄い胸と薄い尻
台詞
一人称:私 二人称:君 三人称:その時の気分次第(丹屋護瑠に対しては固定で「護瑠」呼び)
基本的に話が長く、少し回りくどい。あと少し偉そうな口調。
「私が思うに――少しばかり準備が足りていないようだ。今回の祓滅対象を思い出したまえ、あれには共生し得る界異がいる。まさか、何の対策もなしに突っ込む気ではないだろう?」
「こんなこともあろうかと、ね。このタイミングで攻撃が当たってしまえば、一気にこちらが不利になるだろう。だから、君が踏み込んだ時に転びやすいように油を撒いておいたよ」
基本的に話が長く、少し回りくどい。あと少し偉そうな口調。
「私が思うに――少しばかり準備が足りていないようだ。今回の祓滅対象を思い出したまえ、あれには共生し得る界異がいる。まさか、何の対策もなしに突っ込む気ではないだろう?」
「こんなこともあろうかと、ね。このタイミングで攻撃が当たってしまえば、一気にこちらが不利になるだろう。だから、君が踏み込んだ時に転びやすいように油を撒いておいたよ」
その他
+ | R-18要素 |
関連ページ
丹屋護瑠(護衛)
権利情報
権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 | 妖識 |
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コンタクト先 | https://twitter.com/Ayashiki_Ninch |
他作品での使用範囲 | 死亡やロスト以外は基本的に自由。聞いてくれれば答えます。 |
登場作品 | https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/596.html |