キャラクター/リトル・シャロン - タクティカル祓魔師ってなんだよwiki | タク祓wiki

H2OM.E.S.(水蒸気式変調演算機構)『リトル・シャロン』

所属:ベイカー221B
年齢:精神年齢11歳相当
性別:性自認は女性
身長:182cm

霧に包まれ、19世紀末で停滞したロンドン禁域の片隅、
ベイカー221Bに住まう『シャーロック・ホームズ』の1人。
全高182センチの車輪を備えたブリキ缶といった風貌の
ロンディニウム・オートマタの一種。
胸の扉の奥に仕舞われたビスクドールに宿った
ポルターガイストがその本体である。

司書機能に特化したオートマタである彼女の内部は
無限小に縮刷されたパンチカードの形で彼女がこれまでに
読破してきた書物全てが収蔵された移動図書館と化している。

その膨大な情報の中から必要な知識を検索して
謎を解き明かすヒントを見つけるのが彼女の得意技。
一方で、その幼さ故に柔軟な発想や経験則には乏しく、
前例のない事態に弱いという欠点も抱えている。

ホームズたちの蔵書と事件簿をまとめた図書室の
司書を自認し、その管理を一手に担うと同時に
彼らの集めた書物を読み漁る本の虫。
彼女に依頼すれば、伝えられたキーワードを
タイプライターに打ち込んで即座に望む資料を
検索してくれるだろう。

戦闘においては両腕のホイールから刃を展開した回転鋸と、
ビスクドールが扱うホイールロック式垂直二連散弾銃、
そしてポルターガイストの特技を活かして誘導弾と化した
蒸気圧射出式火炎瓶を駆使して、
タフネスとパワーを活かして前衛を張る。

ロンドン図書館で謎の死を遂げ、亡霊と化した
本好きの少女と、彼女が読み散らかした本を
黙々と片付け続けるロンディニウム・オートマタの司書。
ロンドン図書館の謎に巻き込まれたワトソン博士が
2人の中に1人のホームズを見出したとき、
リトル・シャロンは自らの始まりの謎と対峙する。

権利情報

権利者	堕魅闇666世
コンタクト先	https://twitter.com/damian666th
他作品での使用範囲	重大な負傷や設定の変化、親密な関係性などはご相談ください
登場作品	https://www.pixiv.net/artworks/130547788