タラシア=ドヴァーラパーラ

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damian666

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タラシア・ドヴァーラパーラ



所属:水上捕鯨猟団『ワイルドハント』
年齢:13歳相当
性別:女性
身長:125cm
(ドヴァーラパーラ本体:全長2.6メートル)

「チャプテン!!ヤッタヨ‼︎ヘッヘッヘ‼︎」
「アイアイ!アイアイマム!!」
「ヤー‼︎ガッテンダ‼︎」

女性、13歳相当、125センチ。(ドヴァーラパーラ:本体全長2.6メートル)

水上捕鯨猟団『ワイルドハント』の一員として、主に水中における『鯨』との交戦、および追い込みを担当する少女型の精霊系界異。

その正体は、英国植民地インド領にて建造された防勢御社『ドヴァーラパーラ』の付喪神。盗掘組織によって英国に持ち去られたのちは非合法の沸魔戦力として『狩猟』に従事していたのだが、狩場でワイルドハントと遭遇した際に彼らに鹵獲され、そのまま猟団の一員となった。

過酷な狩猟奴隷としての生活から自身を解放してくれたジュレス“キャプテン”エイハブに強い恩義を感じており、実の姉のように・・・あるいはそれ以上に強く慕っている。
片言の英語しか話せないが、舌足らずな言葉の端々からも威勢よく豪快な性格が伺え、それでいて仲間と認めた相手には人懐っこく、甘えたがりな一面も。他の団員たちからも妹のように可愛がられている。おそらく犬。バスカーヴィルの猟犬たちとも仲が良い。

ワイルドハントに合流した際に、損傷が進行していたドヴァーラパーラも大幅に改修され、ヴィクトリア・ロンドンにおける最新の沸魔儀術が組み込まれている。

鯨狩りにおいては、装甲を閉じた潜水艇形態のドヴァーラパーラを駆り水中から鯨と交戦し、本命のピークォド号からの攻撃へ繋ぐための牽制としての役目を担う。

その性質上、ドヴァーラパーラは攻撃性能よりも堅牢性を重視して改修を加えられており、水圧のみならず鯨たちの怪力にも耐える強靭さを誇る。

推進機構には、浄気エンジンのほか加護防壁の反発作用を利用しており、これはそのままドヴァーラパーラを守るバリアとしても機能する。凡庸な壊異ならば、その質量と装甲、そして加護防壁を最大加速で叩きつけるだけで轢殺できるだろう。また、加護防壁を機雷として敷設することでトラップとして運用することも可能。

ピークォド号の聖銛が鯨を捉え、水上に引き上げたのちは甲殻を解放した空中戦形態へと変形し、空中からピークォド号と連携して鯨に止めを刺す動きにシフトする。
その分厚い装甲の質量ゆえに運動性は高くはないが、より自在に銛を操って鯨の弱点を狙うことが可能だ。

権利情報

権利者 堕魅闇666世
コンタクト先 https://twitter.com/damian666th
他作品での使用範囲 重大な負傷や設定の変化、親密な関係性などはご相談ください
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/131524689
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