ヤマタノオロチ

基本情報
仮想全高 | 40m |
---|---|
仮想質量 | 4800t |
存在規模 | Ⅴ号級 |
穢装等級 | Ⅴ |
ステータス
存在強度 | A+:その巨体相応の圧倒的な存在力を誇る。 |
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疑似知覚 | B+:愚智庸介の意識を完全に保持している。 |
穢装出力 | A+:極めて高い密度の穢装を纏う。 |
空間機動力 | C:挙動そのものは祓魔師の反応速度ならば対処可能。 |
概要
呪詛犯罪者『ヴァイパーVIII』こと『愚智庸介』が
呪詛犯罪者『有得流我』の変貌術式『禍良喝采転生』により
界異となった姿。
呪詛犯罪者『有得流我』の変貌術式『禍良喝采転生』により
界異となった姿。
その巨体は、愚智が有得から譲渡された界異、『クサレダタリ様』
及び天冥衆の拠点であった高齢者介護施設『玉楼苑』に
安置されていた遺体を素材として構成されている。
その中核に、愚智庸介がその父、愚智隆玄から継承した
『ヤトノカミ』由来の瘴気が含まれているのだが、
正確には『ヤトノカミ』そのものとは言い難い。
及び天冥衆の拠点であった高齢者介護施設『玉楼苑』に
安置されていた遺体を素材として構成されている。
その中核に、愚智庸介がその父、愚智隆玄から継承した
『ヤトノカミ』由来の瘴気が含まれているのだが、
正確には『ヤトノカミ』そのものとは言い難い。
その姿は、ヤトノカミの巨大な大蛇のような本体を土台に、
愚智自身が意図した形態に変化しており、
彼自身が『ヤマタノオロチ』の名を名乗っている。
これは、長らく情報を武器に戦ってきた愚智庸介の
戦略の一環であり、誰もが知る伝承の怪物の名を騙り、
姿を模ることでその姿を知る者の恐怖を掻き立てて、
力の源とせんとする意図がある。
愚智自身が意図した形態に変化しており、
彼自身が『ヤマタノオロチ』の名を名乗っている。
これは、長らく情報を武器に戦ってきた愚智庸介の
戦略の一環であり、誰もが知る伝承の怪物の名を騙り、
姿を模ることでその姿を知る者の恐怖を掻き立てて、
力の源とせんとする意図がある。
同じくⅤ号級界異である『恐レ喰ライ』の
特性を参考に、クサレダタリ様の情報因子界異としての
特性を応用して実現した特性である。
(彼が一方的に鬱屈した羨望を抱く愚智志火がかつて戦い、
仲間を失ったという界異の力を模倣することには彼にとっても
個人的な意味があるようだ)
彼が管理する界異情報ポータルサイト『ボーダー・ポータル』を
利用することでヤマタノオロチは自らの存在を
広く知らしめ、以てその力を際限なく高めていく。
特性を参考に、クサレダタリ様の情報因子界異としての
特性を応用して実現した特性である。
(彼が一方的に鬱屈した羨望を抱く愚智志火がかつて戦い、
仲間を失ったという界異の力を模倣することには彼にとっても
個人的な意味があるようだ)
彼が管理する界異情報ポータルサイト『ボーダー・ポータル』を
利用することでヤマタノオロチは自らの存在を
広く知らしめ、以てその力を際限なく高めていく。
戦闘手段は主に、その巨体そのものの膂力を活かした
単純な破壊力とその強固な外殻による防御力を恃んだ力押しが主体。
破壊力は圧倒的だが、巨体ゆえに挙動は緩慢であり、
俊敏な祓魔師の戦術機動を捉えるのは難しい。
その咆哮は圧縮呪文としての性質を持ち、強力な瘴気を
様々な形に形成して攻撃に用いることができる。
単純な破壊力とその強固な外殻による防御力を恃んだ力押しが主体。
破壊力は圧倒的だが、巨体ゆえに挙動は緩慢であり、
俊敏な祓魔師の戦術機動を捉えるのは難しい。
その咆哮は圧縮呪文としての性質を持ち、強力な瘴気を
様々な形に形成して攻撃に用いることができる。
具体的な攻撃手段は以下の通り。
- フタワオロチ召喚
自らの眷属である蛇状のⅡ号級界異、フタワオロチを召喚する。
本体周辺の任意の場所に発生させるだけでなく、
本体背部の突起部からⅢ号級相当の大型個体を伸ばして
副頭部として用いることも可能。
これを利用して、『ヤマタノオロチ』を名乗るに相応しい
シルエットを形成する。
本体周辺の任意の場所に発生させるだけでなく、
本体背部の突起部からⅢ号級相当の大型個体を伸ばして
副頭部として用いることも可能。
これを利用して、『ヤマタノオロチ』を名乗るに相応しい
シルエットを形成する。
- 瘴気連弾
咆哮による圧縮詠唱とともに瘴気の礫を周囲の任意の場所に
発生させ、攻撃を行う。その挙動は意のままに制御でき、
上空から地上へ雨のように無数に降り注がせる、
誘導性を高めて標的を追い詰める、
滞空させ機雷のように任意のタイミングで爆破する、
複数を融合させて大型化させるなど
愚智庸介の思惑次第で様々な攻撃パターンへ派生する。
発生させ、攻撃を行う。その挙動は意のままに制御でき、
上空から地上へ雨のように無数に降り注がせる、
誘導性を高めて標的を追い詰める、
滞空させ機雷のように任意のタイミングで爆破する、
複数を融合させて大型化させるなど
愚智庸介の思惑次第で様々な攻撃パターンへ派生する。
- 瘴気輻射
口腔部に編んだ方陣から大出力の瘴気を放射する。
ヤマタノオロチの怪物的なフォルムから容易に連想される
通りの攻撃手段であり、そのミームとしての
わかりやすさが圧倒的な破壊力に直結している。
広域破壊においてはまさに比類ない威力を誇り、
境界対策課が保有する戦力でこれを凌ぎうるものは
およそ存在しないだろう。
ヤマタノオロチの怪物的なフォルムから容易に連想される
通りの攻撃手段であり、そのミームとしての
わかりやすさが圧倒的な破壊力に直結している。
広域破壊においてはまさに比類ない威力を誇り、
境界対策課が保有する戦力でこれを凌ぎうるものは
およそ存在しないだろう。
権利情報
権利者 | 堕魅闇666世 |
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コンタクト先 | https://twitter.com/damian666th |
他作品での使用範囲 | 自キャラストーリーにおける最終ボスとして想定しておりますので、完全な撃破はご遠慮ください。 |
登場作品 | https://www.pixiv.net/artworks/120437953 |