スマッシャコ
肉食性で典型的な打撃型(スマッシャー)。強化した捕脚で高速な打撃(パンチ)を繰り出しながら、瞬時の圧力差で周りの水を沸騰させてキャビテーションを発生させ、その2回の衝撃で巻貝・二枚貝・他の甲殻類などの殻を叩き割って捕食する。──Wikipedia『モンハナシャコ』
基本情報
仮想全高 | 全長1〜3m |
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仮想質量 | 1.5〜3kg |
存在規模 | 一号級 |
穢装等級 | 等級Ⅱ |
ステータス
存在強度 | B / 固い甲殻としなやかな受け流す技能を持つ。 |
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疑似知覚 | A / 視覚以外はシャコと同程度。視覚に関しては秀でており、弾丸も回避する動体視力を持つ。 |
穢装出力 | C / 人体には無害だが、無生物を一時的に軟化させる瘴気を放つ。 |
空間機動力 | E+/ 移動時は最高時速30km程度。陸上ではZ軸移動はしない。 |
知能 | 大型肉食哺乳類程度の知能。簡単な命令は認識できる。 |
概要
派手な紫色の甲羅を持つ、モンハナシャコに類似した形状の界異。シャコの姿をしているが、陸上でも生存・移動できる。
とはいえ基本的に海中にいるため、地上にいる個体は呪詛犯罪者の飼い個体か、海から人間を追跡してきた個体が主。
とはいえ基本的に海中にいるため、地上にいる個体は呪詛犯罪者の飼い個体か、海から人間を追跡してきた個体が主。
恐ろしく気性が荒い界異で、自身の付近に何かがあればそれが無生物だろうと生物だろうと界異だろうと、凄まじい威力のパンチで粉砕しようとする。
生物より無生物優先らしく(おそらく邪魔と認識しているのか)、一時的に無生物を軟化させる瘴気を霊体に纏っている。この瘴気を用いて大概軟化させずとも粉砕できるが障害物を徹底的に殴り破壊する。
ダイヤモンドすら粉にできるという噂もあるが、真相は不明。
サブウェポン的であるが、甲殻も固く受け身も上手い。
生物より無生物優先らしく(おそらく邪魔と認識しているのか)、一時的に無生物を軟化させる瘴気を霊体に纏っている。この瘴気を用いて
ダイヤモンドすら粉にできるという噂もあるが、真相は不明。
サブウェポン的であるが、甲殻も固く受け身も上手い。
この性格と破壊力で一号級であるのは、ひとえにスマッシャコがあまり大型ではないことと、近距離攻撃しか行わないことが理由である。
もしこれが移動力の増強などをしてしまえば、二号級・三号級への危険度上昇は免れないだろう。
もしこれが移動力の増強などをしてしまえば、二号級・三号級への危険度上昇は免れないだろう。
推奨対処法
遠距離祭具による制圧。近距離での戦いに特化しているため、とにかく間合に入れないことが重要である。
発生場所
海中に穢れが発生した際などに現れることがある。
近日そのような事例がなくても、岩陰や地面に穴を掘って潜むことで長期的に現世に滞在する個体もいる。
近日そのような事例がなくても、岩陰や地面に穴を掘って潜むことで長期的に現世に滞在する個体もいる。
関連ページ
随時追加予定...
権利情報
権利者 | 霧島明 |
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コンタクト先 | Twitter:https://twitter.com/museum1127 |
他作品での使用範囲 | 自由にご使用ください。縁起としての使用も可。 |
登場作品 | 『激闘!九頭龍城跡地下迷宮〈1:疾〉(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23917184)』 |