ベヒモス
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ベヒモス Behemoth

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概要
カウンターズ、アブソルートがクリスタル地帯の破壊、グレイブの追跡任務中に遭遇した巨大なアームを纏ったヘレティック。
グレイブの棺、正確には中に眠るシンデレラをヘレティックアナキオールとして復活させようと執拗に狙い一行の前に立ちふさがった。 特殊別働隊と数度の交戦を経てニケとして目覚めたシンデレラと交戦、直前に接触した主人公の血により暴走状態となりその隙をついて主人公たちは撤退。 その後も仲間のレヴィアタンを引き連れ幾度となく主人公を狙うが、その中で驚くべき変化を遂げていく。 性格
明朗快活な喋り方で他のヘレティックとは異なり会話を楽しみながら行っている様子がある。
本人も「対話は進化の礎だ」と語り、問答無用に襲うのではなく対話を重要視している。 生死は問わないシンデレラ確保についても大先輩と畏敬の念を持ち仲間にしようとし、レヴィアタンからその理由を問われると、「正しい生き方を教えてもらうため?」と本気かわからないような答えを述べた。 言葉選びも独特で、何処かの映画やアニメに出てきそうな悪党の口ぶりを「ロマンがあるだろ?」と好んで使う。 ニヒリスターやインディビリアを「直系」と呼び、人類への強い悪意から人間やニケに殲滅意識を持つ他のヘレティックと違い、グレイブの棺をめぐり柔軟とも言える交渉を持ちかけてくる。 特に主人公に対しては殺害などの欲求意識は薄く、自分が寂しいので話し相手として欲しい、会話をしたいというヘレティックにしては非常に変わった欲求を持っている。 棺の中身を巡り戦闘へと発展、圧倒的な力で主人公らをねじ伏せた後も「根性がある」と評価し仲間にならないかと勧誘してくるほどだった。 あまり忍耐力がなく、退屈になるとクリスタル地帯から離れることも多かったようで、クリスタル地帯を留守にし「エデンへあいさつに行った」事をレヴィアタンから叱責され申し訳無さそうに言い訳する一面も。
仲間を大事にするその姿はヘレティックとは思えないほどで、レヴィアタンの心情を汲み取ったり怪我の状態を案じるなど既存のヘレティックのイメージとは大きくかけ離れた行動を取る。
特に仲間のヘレティックの危機にその身を犠牲にしてでも救おうとする献身的な行為は、過去のヘレティック達とは一線を画している。 戦闘能力
背中から伸びた巨大なアームが主兵装と思われ、そのパワーはグレイブをねじ伏せるだけでなく以前ほどの出力ではないにせよレッドフードの力を使用したラピすらも地面に叩きつけてしまうほど。
このアームを使いビルの壁をよじ登ることが可能でウンファは「何時でも高所を取れる、戦略もクソもない」と警戒していた。 アーム自体は近接戦闘に特化しているが、その腕力から巨大な岩を投げつける、縮めたアームを一気に解放させることで飛ぶようなスピードで接敵するなど遠距離戦にも対応できる。 ただしアームの関節部分に銃弾など強い力が加わると一時的に動作不能となる。 ウンファは「身体能力だけならヘレティックで最も優れてる」と評した。 また優れた身体能力に併せニケにとって脅威であるクリスタルを自在に操るためアームに気を取られているとクリスタルの餌食になってしまう。 ダークマター
体の表面を流れる黒い液体はダークマターと呼ばれ、強固な防御機能として作用している。
ニケ達の攻撃をものともせず、ウンファによる頭部への狙撃もほとんど効果がなかった。 腹部周辺は液体が流れていないためダメージを与えることが可能。
窮地に陥った主人公が素手で殴りつけ自身の血をベヒモスに接触させた際に、体の異変を感じたベヒモスは「ダークマターが勝手に?」と困惑した驚きを見せ、更にはシンデレラとの戦闘中に黒い液体が暴走のような状態となる。
クリスタル
クリスタルを自在に操り攻撃へ利用することが出来る。
ベヒモスはクリスタルを「自分たちが作った、半分は偶然だった」と語り、任意の場所からクリスタルを発生させていた。 クリスタルはベヒモスがガラスの靴を飾り立てるのにも使用され、クリスタル地帯最深部はベヒモスがクリスタルで作り上げたガラスの靴の模型が並んでいる。 アンチェインドと巨大化
ベヒモスは2度アンチェインドに曝露している。
一度目はシンデレラの棺を巡り主人公の血がついた拳に殴られた時、二度目は同じく血がついたラピの拳に殴られた時。 精製されたアンチェインド弾ではなく少量の血液だったが一度目はダークマターの制御が効かなくなり互いに撤退。 二度目も同様にダークマターの制御が効かなくなりラピの猛攻を受け、さらにはカウンターズとアブソルートの斉射をまともに喰らい体が崩壊寸前まで追い込まれた。 しかし二度目は一度目の「体の細胞が暴れ出す感じ」とは違い「妙に馴染むような感じ」がしたという。 シンデレラに迎撃され重症を追ったレヴィアタンが自分の名を叫ぶのを聞き崩壊寸前の体で立ち上がる。 この時、ウンファによる狙撃で頭部は吹き飛ばされ体は崩壊、完全にコアが露出していたにも関わらず、この状態から巨大化(しかも過去一度もしたことがない)に成功する。 自分の体の変化から「アンチェインドは私達を殺すだけではない」と推察、今まで巨大化が出来なかった自分たちを進化させる重要なアイテムだと確信する。 巨大化から元の姿に戻る過程でコアを残し完全に崩壊していたはずのボディも再構成される。 ベヒモスによりヘレティックの巨大化は傷ついた体を完全に直してしまうということも判明した。 また、巨大化同様に以前は直系のヘレティックが出来ても自分たちには出来なかったラプチャーのコントロールも可能になる。 これをベヒモスは「巨大化出来たことで(ラプチャーから)ヘレティックと認められたのでは」と語った。 |
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