&bold(){ゲラゲモーナ}とは、[[【マリオ&ルイージRPG】]]のキャラクター。 #contents(level=2) *プロフィール &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''ゲラゲモーナ''}| |#image(1.png,x=250)|~#left(){他言語}|Cackletta (英語)| |~|~#left(){性別}|女| |~|~#left(){職業}|魔女| |~|~#left(){初登場}|[[【マリオ&ルイージRPG】]]| マメーリア王国で暗躍する魔女。名前通りに「ゲヒャヒャヒャヒャ!」と高笑いするのが特徴。~ 魔法を操る他、声を「バクダン声」に変える、[[【ゲゲララ虫】]]を操ってモンスター化させる等、目標のためなら手段を選ばずえげつない手法を取る。~ 倒れてもエネルギー体だけで生き延びる事もでき、他人の体に入り込んで操るというしぶとさも。 *作品別 ***[[【マリオ&ルイージRPG】]] 本作の黒幕かつラスボス。ストーリー序盤でマメーリア王国の大使に成りすまして登場し、[[【ピーチ】]]の声を奪い取ってバクダン声へと変質させる。~ その後も[[【マメック王子】]]を[[【オホホラゴン】]]に変化させ岩に閉じ込める、[[【マメラ女王】]]をゲゲララ虫でモンスター化させる、アハハ・アハデミーを襲撃してこちらの職員もモンスター化させて施設に立て籠もる等、悪役らしい残虐な行為を行う。~ その目的は奪い取ったピーチの声でスタービーンズの力を悪用する事であった。 しかし、奪い取った声は''実は影武者[[【キャサリン】]]のものである''と判明。図られたゲラゲモーナはそのままマリオ達と直接対決するものの、''普通に力負けして死にかける。''~ エネルギー体となった後は[[【ゲラコビッツ】]]に運ばれ、運良く[[【クッパ】]]に憑依して[[【ゲラクッパ】]]となる。更にリトルキノコでピーチを連れ去らって引き換えにスタービーンズを要求する。 ジョークエンドに来たマリオ達は偽物のスタービーンズを渡そうとするものの、ゲラコビッツがそれを見抜いていたため本物のスタービーンズを入手。……したのはいいのだが、奥に来たマリオの後ろにはなんとピーチの姿が。~ ゲラゲモーナはリトルキノコで連れ去った方のピーチを偽者と判断して捨て去り、マリオの後ろにいたピーチをさらう。……が、こちらは''女装したルイージであり、それを本物と勘違いする形で本物のピーチを返却した事になり、またしても出し抜かれる。''~ 結局スタービーンズもルイージに奪い返されてしまう始末。~ その後はクッパ城で決戦。ゲラクッパの体内で巨大化した本体を倒す事でようやく消滅する。 策略を得意とするはずのキャラクターではあるが、上記のように''ほとんどの決め手となる部分で出し抜かれて''しまっており、ピーチやマメック王子達の知略には一歩及ばなかった事が分かる。~ クッパへ憑依したのも運が良かったためであり、全てが計画通りに進んで失敗した[[【アックーム】]]とは対照的。 ボスとしてはアハハ・アハデミーでの戦闘時は分身や雷魔法、大量の穴を出して攻撃する。~ ゲラクッパの体内ではいくつかの部位に分かれており、本体であるハートを倒す事で撃破できる。 #region(流出情報) 当時メディア向けに配布されたサンプルROMの段階ではなんと''マメラ女王の実の妹''であり、悪魔に魂を売って魔女に変貌したという設定になっていた。~ それを前提にすると本編内での一部の設定が腑に落ちる点もいくつかあるが、実際の本編内にこの設定がどこまで反映されているかは不明である。 #endregion ***[[【マリオ&ルイージRPG1 DX】]] アハハ・アハデミー戦では分身を出すのに1ターン費やす上に本体がバレバレなので倒しやすくなっているが、ラスボスの方は部位のHPが増えて強化されている。~ また、ラスボスの方は3Dポリゴンで描かれている。 ***[[【大乱闘スマッシュブラザーズX】]] シールとして登場。 *BGM -最大の敵 ゲラゲモーナ(DX) -ゲラコビッツ、ゲラゲモーナ(DX) -ラスト・ゲラゲモーナ(DX) *元ネタ推測 -笑い声 -デズデモーナ(戯曲「オセロ」の登場人物) *関連キャラクター -[[【ゲラコビッツ】]] -[[【ゲラクッパ】]] *コメント #pcomment(【ゲラゲモーナ】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【ゲラゲモーナ】/コメント]]