任天堂のゲームキャラクター達が大集合して戦うお祭りゲーム。
従来の対戦格闘ゲームと異なり体力が設定されておらず、蓄積したダメージに応じて大きく飛ぶようになり、削った相手を場外へ吹き飛ばす事でKOができる。
また、最初期から4人入り乱れてのバトルロイヤルが基本ルールであり、現在流行しているバトルロイヤルゲームの元祖と言えなくもない。
マリオシリーズやポケットモンスターシリーズのようなメジャーな作品はもちろんの事、メトロイドシリーズやファイアーエムブレムシリーズのように本作へ参戦した事で再び脚光を浴びたシリーズも多い。
また、大乱闘スマッシュブラザーズX以降は他社のキャラクターも参戦するようになり、任天堂どころかゲーム業界特有のコラボゲーとしての地位を確立している。
タイトル | ハード | ジャンル | 説明 |
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【ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ】 | 64 | ACT | 元はマリオファミリーという名称だった。ほとんどのシリーズがこの時点で参戦済み。 |
【大乱闘スマッシュブラザーズDX】 | GC | ACT | ゲームスピード増加、グラフィックも大幅強化。ファイアーエムブレムシリーズが参戦。 |
【大乱闘スマッシュブラザーズX】 | Wii | ACT | オンライン対戦に対応。ゲームスピードはゆっくりになった。ピクミンシリーズや他社キャラクターが参戦。 |
【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 | 3DS/WiiU | ACT | 携帯機と据え置きのマルチ。【パンチアウト!!】や【ゼノブレイド】、更にはどうぶつの森シリーズや【Wii Fit】?など参戦作が多彩に。DLCで他社キャラもたくさん登場。 |
【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 | Switch | ACT | 全員参戦。競技性に重点が置かれてゲームスピードが上昇し、バランス調整も積極的に。スプラトゥーンシリーズに加え、初となるゲーム制作会社以外の企業からの参戦がDLCで実現(「ディズニー」より『キングダム ハーツ』の【ソラ】)。 |