スーパードンキーコング3 謎のクレミス島 とは、【スーパーファミコン】用のゲーム。
スーパードンキーコング3 謎のクレミス島 |
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他言語 |
Donkey Kong Country 3: Dixie Kong's Double Trouble! (英語) | |
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ふりがな |
すーぱーどんきーこんぐすりー なぞのくれみすとう | |
ハード |
【スーパーファミコン】 | |
メディア |
32メガビットロムカセット | |
ジャンル |
アクション | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
レア | |
プロデューサー |
アンドリュー・コラード | |
プレイ人数 |
1~2人 | |
発売日 |
1996/11/23 (日本) | |
値段 |
SFC:6,800円 Wii:823Wiiポイント Wii U:838円 3DS:838円 |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
シリーズ |
ドンキーコングシリーズ | |
移植・リメイク |
GBA:【スーパードンキーコング3(GBA)】 【Wii】:バーチャルコンソール 【Wii U】?:バーチャルコンソール New3DS:バーチャルコンソール Switch:【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】 |
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日本販売数 |
約180万本 |
【スーパーファミコン】の後期に発売された【スーパードンキーコング】の3作目。
主役は【ディディーコング】から【ディクシーコング】へとバトンタッチ、新たな相棒【ディンキーコング】と共に謎の島「クレミス島」を冒険する。
今回のコンビは軽量級と重量級の2人組で身体能力に大きな差があり、チームアップではそれを活かしたアクションが可能。
マップ画面の仕様が大きく変わり、フィールドマップ上ではある程度自由に動く事が可能で、【ファンキーコング】の乗り物を使って島の探索も行える。いつでも戻れるようになったためセーブが自由に可能となった。
また、ワールドの各地に隠されたほら穴や島に住む【クマ】たちと交流し、アイテムを交換したり【バナナバード】を入手したりするアドベンチャー要素もある。
アクションゲームの基本部分は前作【スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー】と変わらないが、前二作と比べるとデザイナーやプログラマー、作曲家等の主要スタッフが入れ替わっている。
それに伴ってかステージギミック重視のゲームデザインとなった他、キャラクター等も所謂「洋ゲー」らしさが増したやや濃い目のビジュアルとなっている。
当時のTVCMでは「スーパーファミコン最高画質」と謡われており、すでに発売されていた【NINTENDO64】のような次世代機に劣らない2Dグラフィックになっている。
正当進化したグラフィックにゲームの基礎部分の出来の良さも合わさって、次世代移行済みの末期ハードソフトとしては非常に高い売り上げを記録している。
キャプテンクルールとの戦いに勝ったドンキーたちは、
DKアイランドでのんびりと過ごしていました。
ある日の朝、ディクシーがディディーの部屋を訪れると、
そこにディディーの姿はありませんでした。
残っていたのはテーブルに置かれた走り書きされたメモだけ。
ディクシーへ
ドンキーと しまをたんけんしてくる。
あす、もどる
ディディーより
ところが、何日経ってもドンキーとディディーは戻ってきません。
心配になったディクシーは彼らを探すことにしました。
クレミス島にたどり着くと、
リンクリーからドンキーたちの目撃情報を得ることができました。
そして、ファンキーからは親せきのディンキーコングを連れていくように言われます。
ディクシーは幼いディンキーとともに
謎に包まれたクレミス島へと出発しました。
2025/01/07より【Nintendo Music】で配信。