死亡者
その他の登場人物
台詞
船長「ラウ・ホクセンは――
ヌーツィオ・パスクア氏の殺害を自白し――
殺人の罪で有罪となった。」
リム「慢且!伊無做毋著代誌!|
そんな…!何かの間違いよ!」
シア「小姐,袂赴啊。|
リムさま、もう手遅れです…」
四等航海士「静粛に!」
船長「本船の船長として――
東インド会社および――
イングランド国王の権限をもって――
この者を銃殺刑に処す。ウォルフ。号令を。」
掌砲長「はっ!発射用意!狙え!撃て!」
[Witterel] "Hok Seng Lau...
…you have been found guilty by self confession...
…of the murder of Nunzio Pasqua."
[Lim] "慢且!伊無做毋著代誌! | No! He has done nothing wrong!"
[Sia] "小姐,袂赴啊。 | Miss Lim. It is too late."
[Davies] "Quiet!"
[Witterel] "As captain of this ship...
…and by the authority of the East India Company...
…and thus the Crown of England...
…I sentence you to death by firing line.
Mr Wolff. When you are ready."
[Wolff] "Right sir. Ready men. Aim. Fire!"
ダイアログには記載されていないが、船長の「Mr Wolff.」の直前に
リムが「停手!趕緊停手啊!」(Stop! Stop right now!の意)
と叫んでいる。
(海外wikiより)
注目点
スケッチ「船上裁判」の場面。
スケッチ上には描かれていないが、船首側(スケッチ手前)にはエドワード・スプラットが座って絵を描いている。
スケッチの再現度は非常に素晴らしい出来栄えだが、見比べてみると実はいくつかの差異が見られる。
描かれていない料理人と家畜番がいたり、配置や仕草が違っていたり。
人物特定のヒントとなるので、よく観察しておきたい。
甲板員4人が銃を撃っているが、軌道をよく見ると当たっているのはブレナンの銃弾のみ。
なおこの殺人はブレナンの殺人数にはカウントされない。
判別が難しい中国檣楼員を見分けるための貴重な場面の1つ。
最終更新:2023年03月01日 21:28