| さて今日のキュートランスフォーマーはイオン板橋ショッピングセンターから物語を始めよう。 |
| 第13話「キュートランスフォーマー ザ・ムービーへの道」 |
バンブルビー「ついにセカンドシーズンも最終回ですね。」
オプティマス「早いもんだなあ」
ロックダウン「で？あのシリーズ、振り返ってみてどうだったんだ？、守るべきルールや反省点は見つかったのか？」
バンブルビー「そうっすね、多少の紆余曲折はありましたけど、時代時代でがんばってましたね」
ロックダウン「あっ？」
オプティマス「特に有利な反省点だっえ無かったよな」
バンブルビー「しいっていえば、何かが変形してロボットになるって事と、子供向けって事さえ忘れなければ、何でも蟻って事ですね」
ロックダウン「結局、なーんでもありかよ！、全然振り返った意味ねーじゃんか！」
ロックダウンが怒ると、ホイルジャック、マイスター、アラートがやってくる。
「司令かーん！」
マイスター「皆さん、お揃いで」
オプティマス「マイスターじゃないか」
バンブルビー「アラートとホイルジャックも、どうしたの？」
アラート「司令官達が人気者になる方法を考えていると聞き、応援に来ました」
オプティマス「何か名案があるのか？」
マイスター「人気者になるためには、やはり話題づくりが重要です。ここはキュートランスフォーマー THE MOVIEを真剣に考えてみてはいいでしょうか？」
バンブルビー「そうか、映画の話もあったの忘れてた」
オプティマス「成程、じゃあ最終回は6人でキュートランスフォーマー THE MOVIEを考えてみようじゃないか」
マイスター「司令官のご意見を伺いたい」
ホイルジャック「司令官ー！」
ロックダウン「よっ、オプティマス」
アラート「お願いします」
オプティマス「キュートランスフォーマー THE MOVIEの…、んー、ちょっと待ってくれ、待ってくれ、今ちょっと混乱してる、私は混乱してるぞ」
アラート「奇跡の司令官」
６人は笑う。
アラート「今まで、何人出てきたんですか？」
オプティマス「そうだな、んー、10体位は出てきたんじゃないかな」
オプティマスの吹き出しから今まで出て来たトランスフォーマーの顔が出てくる。
アラート「1人、三分位喋れば、結構話稼げますよ。」
バンブルビー「たしかに」
オプティマス「そうだな」
マイスター「司令官、マイスター、司令官、バンブルビー、司令官、ロックダウン」
マイスターの台詞通りに吹き出しから役候補ペアが浮かび上がり、６人は一斉に考える。
バンブルビー「司令がいる所に入れ替わり立ち替わり、入ってって、あー、面白そう」
バンブルビーの考える吹き出しには社長室にいるオプティマスとドア前にいるバンブルビー、マイスター
アラート「お題を」
ロックダウン「オプティマスの部屋」
バンブルビー「来たあーっ！」
オプティマス「おー、なんかすごいなぁ」
ホイルジャック「えー、案外来ちゃった」
アラート「今、だじゃれ言った？」
６人は笑い出す。
ホイルジャック「欧米か？、ダジャレですよ、えーから、えーから、映画だけにね」
バンブルビー「司令官、ホイルジャックが部屋に来るときはこうことになるわけですよ」
バンブルビーはそれを言うとロックダウンは笑う。
アラート「アシスタントの位置にメガトロンを入れましょう」
アラートの想像する吹き出しから某トーク番組に出てるオプティマス、メガトロン、ホイルジャックが浮かび上がる。
オプティマス「メガトロン、アシスタント…」
そのアイデアに再び６人は笑う。
ロックダウン「メガトロンをおいて2人でやる、2人で」
バンブルビー「司令の回路が持つかな」
ロックダウン「大ボスと司令官が」
アラート「司令官がいます、メガトロンが乗っています、ピンク色のバンに乗っています、2人でスタートします。我々1人ずつダンボールから名前を書いて待って合流して行きます、あらっちです。」
アラートの浮かび上がる吹き出しには走ってるピンク色のバンの道路の外から、ダンボールにあだ名を書いた、マイスター、ホイルジャック、アラートが浮かびあがる。
６人は笑う。
アラート「部屋とは、またちょっとタイプが違う」
オプティマス「あーそうだな、動いているから、やっぱり喋りやすいと思う」
バンブルビー「それで今まで通ってきたサービスエリアに一箇所ずつ行くの」
オプティマス「それいいな」
アラート「好きだっ、すね」
ロックダウン「女性キャラ一体しかいねえ」
オプティマス「一体しかいないなあ」
マイスター「我々、自分で走れるのにチケットを貰って帰る」
オプティマス「それはいいかもしれない」
6人が笑ったところで終わる。
最終更新：2021年07月11日 18:21
