概要
地方貴族領と構成国の違い
地方貴族は皇帝の代理として各領地の運営を任される、その関係で帝国政府から内政に関する指示や法律の遵守を命じられることも多い。
構成国は連合帝国中央評議会に属し、領有する領土の統治を行う。内政は自由に出来る(ユピセヴィオの民主制など)。ただし、外交は連合帝国全体の安全保障に関わるため制限を受けることもある。
同盟国とは個別に自己決定に基づく取引が可能。
連合帝国構成国
イドラム皇帝直轄領(通称、イドゥアム帝国)
皇帝が直接統治するフォフトレネヒトと地方貴族を任命し代理統治する直轄領がイドラム皇帝直轄領に当たる。
惑星フォフトレネヒトにて存在する小規模な主権国家。特殊な経緯で成立したため、他の構成国とは分けて見られる。
ウシャバルド統一人民共立国(タウセド星系)
特殊
蓄電鉱石が採掘できる鉱山国家。ウシャバルドにおける最高議会、統一人民議会の代表ワディム・グラニェエム書記長が全ての実権を握っている。首都星は、タウセド星系の中で唯一開拓が進むアンカーラフレイ。ワディム書記長に任命された統一人民委員による監督が続いており、惑星地表の大部分が工場と鉱山で埋め尽くされる。他の構成国と同じく、
文明共立機構に加盟するが、長年続く鎖国政策によって民間交流は一切行われていない。政府間交渉も帝国中央に委ねているのが現状で、著しく近代化の遅れが生じた。この国の人民はワディム書記長の為に毎日一定時間の労働を課されて久しく、帝国本土を含む一部の取引国に蓄電鉱石を輸出している。
民主ユピセヴィオ公国(キクロハヌマ星系)
セクター・イドゥニア大戦の経緯から、連合帝国と
セトルラームの文化が混ざった独特の民主社会を形成している。沢山の運河に挟まれた土地を無数のビルで埋め尽くしており、それぞれの島から1人の議員を選出する。現在の代表はベッテ・アルヴィスト代表議員で、ユミルエール・ブラギを首都星に定めている。また、その他の居住惑星としてルムークテを領有。大戦後期に襲来したセトルラーム国軍が占領行政に力を入れ、その結果、幾つかの大都市を完成させた。戦後は連合帝国が復興計画を引き継ぎ、占領軍のインフラをそのまま利用していたので双方の国の特徴が入り混じった街並みとなる。民主ユピセヴィオに統合された土地のうち、約半数部分の領域がケレス・バルネル地方に属しており、かつては同名の連合王国を形成していた。宙軍力はセトルラームから第3世代フリュクレップス級巡航戦艦を1隻、第3世代ルドラス級巡航駆逐艦を3隻購入し、それぞれブラギ級護衛戦艦 、ケレス・バルネル級護衛駆逐艦と呼ばれており、駐留する帝国軍やセトルラーム軍と協力し任務にあたる。
また共立公暦970年に建造費の半額をユピセヴィオ中央議会が持ち、セトルラームによって新たに建造された第4世代アルヴェンスト級巡航駆逐艦5隻のリース契約をとりつけた。
作:Midjourney
スワ族連合(レア星系)
惑星ルワに存在する未開拓の保護領域。他の構成国と同じく、共立機構に加盟するが法治国家の体をなしておらず、宇宙進出はおろか産業革命すら迎えていない。そのため、独立の信憑性に重度の疑いを持たれているが、名目上の外交権は保障されており、全てを知る連合族長の名のもと、帝国政府に投票の代行を委ねているのが現状とされる。現在は、地上のジャングルにおいて一定の勢力規模を保つスワ族連合が星の意思を代弁している。ただし、同惑星の中にも連合を認知していない部族がある等、かなり大雑把な統治形態を持つことから、掟を都合よく解釈する他部族出身者とスワ族連合の中心人物の戦が儀式として常態化した。他惑星から降り立った人物は、全員神の国に住む「空人」として崇められており、神にも等しい彼らを巻き込むことは現地人にとって恥(脅威)となるため、極力控えられる。空人が部族同士の戦いに巻き込まれると、漏れなく帝国陸軍が出動し、圧倒的な力の差を思い知らされることになるだろう。監視のために駐留する
平和維持軍も時折支援活動など行っているが、連合族長自らの要請もあり介入を控えているのが現状である。
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最終更新:2025年03月22日 23:05