共立公暦640年頃においてアリス・インテンション内部の党派として形成されていた戦後右派(青年派)の一部が分離して形成された名誉派(Sect of Honour)を由来とし、680年代に戦犯としての囚役を終えたメルディ・フォン・アイゼンベルクの強い影響を受け、転移者星間戦争に起因するラヴァンジェ諸侯連合体及び惑星イドゥニア諸国に対する強い嫌悪を特徴とする差別的言動を特徴とする集団として出発した。
690年代には軌道エレベーター爆破と平和維持軍自殺大佐引廻事件などの責任を取ったコリン・メグスドッティルを特別顧問として受け入れ、国政政党として全転移者自由・名誉護持党に改組した。