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ユノ・メルヴィーネ

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「…私の聲(ちから)、使って?」

ユノ・メルヴィーネ(Yuno/Melvine)


パーソナルデータ
名前 ユノ・メルヴィーネ
称号 星の歌姫
性別
種族 天使
ジョブ-01 サウンドソルジャー
ジョブ-02 ワールドハッカー
クラス 部活 無所属
生年月日 11月11日
年齢 16歳(2023年3月22日時点)
身長 154.5cm(2023年3月22日時点)
体重 Unknown


概要

突如として新宿島にやってきた記憶喪失の女の子。
自分が何者でどこから来たのか思い出すことができず、仕方なくある少年がその身を引き取り、彼の家に居候しながら生活している。
居候というのがバレると後々面倒なため、「遠い親戚の子」という事でお互いに秘密を守っている。


人物紹介

いつもどこかふんわりと浮遊するような雰囲気を漂わせるマイペースな少女。
内面は純粋かつ素直な一面が多く表れ、また天然でもある。
記憶喪失の影響で新宿島、ひいてはこの世界の事や自分の事すら一切わからないために
初めてみるものに対しては好奇心旺盛だったり感情豊か。

趣味は歌唱と散歩。
特に歌を歌うことに関しては並々ならぬ自信と思いがあり、人前で歌う事は大好き。
「歌を歌う事は私にとっては気持ちを表す一番の方法で、食事をするみたいな感じ」
というのが本人談。


もう一つの顔『Me/』

新宿島のネット文化にて突如として舞い降りた正体不明の電子の歌姫「Me/(メル)」としても活躍中。
ある日ネットにて歌ってみた動画を投稿したところ、たった3日にして10万以上の再生数を獲得し、
一躍有名になった次世代のバーチャルシンガーでもある。
動画では主にイラストや特殊な3Dモデルによる姿で現れるために、彼女の本当の姿を知る者はいないとも言われている。
現在発表している動画は全てがミリオン達成している作品ばかりである。

彼女の歌声はまさに七色の歌声と称されるほどの変幻自在の声質であり、どのような曲調であれ人の心に残るほどの歌声で歌い上げる。

主に活動では作曲、編集面で相方であるH∀Lが彼女の活動をサポートしている。
最近では精力的に他の歌手とのコラボも行っており、H∀Lとはユニット「朝焼けのアルビレオ」を結成している。


能力・特殊技能

「大智讃唱(スターリング・オーバーライト)」
彼女の持つ声は「歌」を通じて、世界を書き換える力を持つ。
彼女が思い描く空想を形として具現化する。その範囲、種類はまさに彼女の知識の数だけ可能性を秘めている。
一時的に一帯の空間を別の情報で書き換え、全く別の世界、空間を作り上げたりすることが可能。

「夜灯騎伝(グリッドナイト)」
戦えない彼女に代わり、彼女が「大智讃唱」で具現化した空想の守護霊
彼女が思い描く通りに動き、戦うボディーガード。
それぞれ「カデンツァ」「コーダ」といった名を冠しており、対応する武装や戦法も異なる。

「∞ bit(エイト・ビット)」
ユノの天使の翼に、ごく稀に出現するドット絵で形作られた別の翼。彼女曰く「光の翼」に分類される。
通常時は一般的な天使の翼がドット絵で描かれた形で現れるが、彼女の感情の昂ぶりや気分によって形状が変化する。収納も可能。
彼女のライブを演出する上でも効果を発揮し、ユノの力が不安定な状態になると翼に様々なノイズ(ブロックノイズ、グリッチノイズなど)が現れる。

「生命の声」
植物や動物、昆虫などの人間以外の生命体の声を聞き取る能力。
いわゆる人間以外の生物に対する翻訳能力らしく、テレパシーではない。



……
………
…………

<<SYSTEM PROTECT>>

<<この先、秘匿情報のため閲覧が制限されています>>

<<この先の情報を確認しますか?>>


……

………

…………

……………

………………


<<承認しました>>





+ ...
「彼女の正体」
彼女の正体は某大国がかつて生み出した「メルヴィンモデル」と呼ばれる、軍事利用目的のデザイナーベビーのひとつ。
検体名はMELVN-XX4 Unknown

刻逆による過去改竄された結果、そのモデルの一部がクロノヴェーダとの憑依体として選ばれてしまう。
ユノは他のモデルと違い、限りなく人間性(自我や意志)が強調されたプログラムを埋め込まれていたため、クロノヴェーダへの侵食に抗うことに成功した。
しかし代償として、自身の出生を含む記憶の大半を失ってしまい、同時に元いた世界から放り出されてしまった。
ユノという名前は彼女自身の名がなく、不便に感じた少年がたまたま聴いていた曲からつけたものだった。

名前の由来はビートルズの「You Know My Name (Look Up The Number)」から


……

………

…………


+ ...
「メルヴィンモデル」
かつて、とある国が平和を維持するために作られた特別なデザイナーベビーの総称。
その大半が軍事利用を目的とされていたため、彼女達の人間性はごく最小限とされており、機械のような無感情な戦闘兵士として運用されていた。
指示された目的の完了を最優先とし、遂行のためなら自身の体の破滅も厭わない。
全て少女の身体を持ち合わせており、目を見張るほどの美しい銀髪、または白髪が特徴。
戦争の終結と共に役目を終えたメルヴィン達は各研究所の跡地にて、研究者たちの手によってそれぞれコールドスリープさせて長き眠りについたはずだったが…?

◎MELVN-001 Valan(ヴァラン)
メルヴィン計画の一番最初に作られた初期モデル。
計画初期に作られたものでもあり、試作運用を兼ねたものであったためにほぼ全ての感情が抜き取られている。
非常に機械的、かつ一度実行された任務は自身が完了とみなすまで実行するため、一番危険性を伴うモデルであった。
その見た目は計画の発案者の愛人がモデルにしていると言われている。

◎MELVN-002 Lacia(ラシア)
現在閲覧不可

◎MELVN-003 Era(エラ)
メルヴィン計画の後期に生まれたモデル。
ヴァラン、ラシアのデータを参考にさらに機能を効率化させ、可能な限りの人間性を維持させた上で強化人間としての出力をさらに高度なものとさせた。
非常に落ち着いた言動をとり、感情の乱れは少ないため、暴走の危険性が低くなった。
そのかわり、高出力の代償として多大なエネルギーを必要とするため、エネルギー摂取は他のモデルの倍以上である。

彼女も後述するMELVN-XX4と共に彼方の世界へと送られてしまったとの報告
その行先は一体…


……


◎MELVN-XX4 Unknown(アンノウン)
元はエラに続くメルヴィン計画の後期モデルとして、エラと共に運用を進める方針であった。
しかし、戦いが終結して計画の運用が頓挫したため、実戦前に役目を失ったとされた幻のモデル。
彼女の「声」を聞いた者にはその中に眠る人の潜在意識、戦闘意識を強制的に目覚めさせて戦闘能力を大きく増加させることを目的とされていたという。

戦争終了後に処分が言い渡されるも「せめて人々の平和の象徴となるような少女として世に送り出そう」という残された研究員達のもと、
エラのデータを参考にしつつ、最も人間らしい思考プログラムを組み込み、国の人々の癒しとなるような国の歌姫として世に送り出される予定だった…。





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