概要

配信当初のPhase1から存在する縦長なマップ。初期マップとしては3層というかなり複雑な構造をしている。
そう聞くと難しく思えるが、行動ルートは適度に制限されながらも、各エリア間の接続は良好。かなり自由の効くルートを取ることができる。
各エリアのメリハリも効いていて現在地を掴みやすいことからも、総じて初心者に優しいマップと言える。
そう聞くと難しく思えるが、行動ルートは適度に制限されながらも、各エリア間の接続は良好。かなり自由の効くルートを取ることができる。
各エリアのメリハリも効いていて現在地を掴みやすいことからも、総じて初心者に優しいマップと言える。
マップを詳しく見たい場合は、ページ最下の添付ファイルを開けば元サイズを閲覧可能。
背景
playtime.coが少し前まで様々な劇やイベントを行っていた施設。しかし「Hour of Joy(喜びの時間)」というプロトタイプ率いるモンスターたちによる大脱走ならびに大虐殺が行われた後は、人の気配はなくなったようだ。どうやら住人はみたいだが…。
マップ詳細
Theaterは【地下】【1階】【2階】の三層構造。慣れていなくても各エリアのメリハリが効いているおかげで、おおまかな現在地はつかめるだろう。
- 1階
- 2階。
- 脇道はあるが、総じて一本道。
- 閉鎖される前は劇で使う小道具を作っていたと思われる場所。少し入り組んでいるため、モンスターと追いかけっこするにはいいかもしれない。モンスター側は細かいところの見落としに注意。また、ターザンの脇の縁は歩行可能。モンスターでも使えるので、チェイスに役立てよう。
- 地下
- 配管が中心にある、終盤戦の主戦場となるエリア。
- 工場(Playtime Factory)マップと明るさは同じくらい。影となってる暗がりが多く、ほかの場所と比べるとかなり視界が悪い。
- おもちゃを送るパイプのレバーがあり、必ず行かないといけない場所でもあるので、待ち伏せには十分注意。
1階

Foyer Station
- サバイバー側のスタート地点。駅もある。開始したら、階段を上がってLobbyに向かおう。
- 両方の階段下には、通路がひっそりと開いている。ここを使ってグルグルするのもアリ。
Lobby
- Theaterの玄関となるエリア。サバイバーはここからパズルを解きに各々方々へ散ることになる。
- ……なぜかエリアが左右別々で、下記のHuggy StatueがLobbyエリアの真ん中を占有している。
- Right Lobby
- サバイバー開始地点から一番近いパズルピラーがあるエリア。大体のプレイヤーはここを真っ先に完遂させる。
- しかしモンスターもそれを分かっているからこそ、ここを真っ先に目指してくる。もし会敵したら、どこに逃げるかあらかじめ考えておこう。
- Left Lobby
- ここにパズルピラーはないが、隣接しているTrophy HallとGreen Roomにはある。
- 右の壁を見上げれば、Laundry Roomに繋がる穴がある。モンスターはここから侵入することも可能。
Huggy Statue
- Lobbbyエリアのど真ん中に聳え立つ黄金で大きいHuggy Waggy像が駅に向いエリア。
- お客を出迎える為なのだろうが、プレイヤーからしたらただの障害物でしかない。とても悲しいが、気にも止めず素通りすぎていく。
- 攻略上にしても、Foyer Station側と上部中心以外が柵で区切られており、横に逃げるにしては邪魔になることぐらい。
Concessinos
- Lobbyの裏にある倉庫みたいな場所。右奥にロッカーがあることから、バックヤードも兼ねてるのだろう。
ならバックヤードでいいのでは?- 訳すと「売店」。
なおさらRight Lobbyにあるポップコーン売り場をこれにすれば(以下略
- 訳すと「売店」。
- 地下と行き来可能で強力なVentがあるため、頻繁に行き来することになる。
- 右奥への用事は上層から降りてきたサバイバーと、上層に上がる鬼ぐらい。
Vent
- 床と繋がっていて、人が入れるほど大きい通気口。それで安全安心な通気口としての役割を十全に果たせるのだろうか。
- 地下と1階を行き来できるダクトが二連続しており、間にはPitがある。
- Theater屈指のサバイバー有利エリア。通称「二連ダクト」。ダクトが二連している効果は絶大。対抗手段を持っていなければ、サバイバーを簡単に取り逃してしまう。
Auditorum
- 1階の客席。左側の客席の真横にConstructionsと繋がる穴があり、鑑賞するための環境としては最悪だ。
- 右側には障害物が乱雑に置かれているが、構造を把握すると割と単純。
- Center Stageとの間には段差があり、サバイバーは降りるだけで登ることができない。鬼はHuggy Wuggy以外登れる。
- 中央下部には2階のMezzanieへのスロープが組まれてある。
- それにしても、なぜ足場が組まれているのだろうか。
Constructions
- 直訳すると「建設」。そのわりには整然としてるような……。
- Auditorumに抜けられるダクト判定アリの穴がある。ネズミにでも齧られて開けられたのか、ただの工事ミスか。謎。
- 障害物があまりなく、モンスターがやや有利。
Trophy Hall
- 何に対してのかはわからないが、トロフィーが飾られているエリア……なのだが、上部には床がエリアを横断するほどの穴が。
手抜きが発覚したのか。- エリア下部のトロフィー飾り棚の障害物は、意外にもダクト判定が多い。活用すればちょっとは役に立つかも。
- 上部は地下のUtility Depotと繋がる穴と、Right Box Seatsへの階段がある。2階から地下に直通したい時には便利。
Center Stage
- 舞台上。Huggy Wuggyの大きな顔パネルが置いてあり、口が通れる。一体何を上演していたのだろうか。
- Pitと劇場装置である奈落の代わり?の地下への穴がある。
設計者にここで公演してもらいたいところだ。
Backstage Station
- 鬼側のスタート地点。脱出地点となる駅もある。
- 舞台裏ということもあり、雑多なものが障害物として沢山置かれている。
- 舞台裏にある駅もおかしいが、防音用の壁がないのも十分おかしい。
2階

Office
- 場所は本当にそこでよかったのか……と、思いたくもなる、駅の直上に存在する事務所。
- 劇場からは離れていても、真下を通る列車の轟音は凄まじいものでは……。
- 中央にダクトで、Foyer Stationへの穴がある。
ダイナミック退勤でもするのか。 - 発電機があることから、事務所は頻繁に停電でも起こすのだろうか。
駅からの振動か?
Green Room
- その単語が示すのは、色なのか。比喩なのか。取り繕いもしない緑の部屋という名称。
- 視界と行動を遮る障害物が多くあり、回り道が簡単であまり効果的になれないからこそ使われないシャッターもある。
- パズルピラーにPitに多くあるロッカーと、初心者向けのエリア……なのか?
Laundry Room
- 洗濯機がたくさん並んで積まれているエリア。しかしなぜ壁が薄い方にも置いているのだろうか。
- Left Lobbyにつながる穴があることも、耐久性を心配させることに拍車をかける。モンスターがこの穴から侵入したりするので、パズルを解いている間も二方でなく、三方をしっかりと警戒しよう。
Projector
- どうやら映画館兼用らしい。様々な制御盤を見つけられる。
パズルピラーよりも発電機はここに置いておくべきでは? - 足を踏み外すとConcessinosへ落ちるという恐るべき欠陥をはらんでいる。
Mezzanie
- AuditorumとCenter Stageを見下ろす二階席。
- パズルピラーどころか、ロッカーもデポジットもない。飛び降りたりProjectorに寄ったりしよう。
- 通路は通路なのだが、Boxy BooはここからCenter Stageへ大ジャンプを決めて瞬時に距離を詰められる。姿が見えたら全力で逃げよう。
Box Seats
- 枡席(ますせき)と呼ばれる座席。その形状ゆえに「VIP席」と呼称しても大体の人には伝わるだろう。
- Mezzanieを挟んで左右にあるのだが、肝心のパズルピラーがどちらにもない。そのことから、ただの通路となることも少なくないエリア。
- Right Box Seats
- 用があるとすれば左下のPitぐらい。モンスターはまず行かず、ここに割り振られたサバイバーを救出する時ぐらいしか出番がない可哀想なエリア。
- 障害物が多いため、隠れるのにはちょうどいい。
- Left Box Seats
- ます席を入れれば四方向から出入りが可能で、利便性の高いエリア。下方はLaundry Room、階段下はTrophy Hallから地下かBackstage StationかLobbyかと、行き方は自由自在。
- 発電機が右上にある。
地下

Toy Pipe
- 中心にある、ほぼほぼPipeのためだけのエリア。
- 左のStorageは地続きだが、右のUtility Depotはジャンプで届かない高い段差がある。
- 乗り越えられるのはMommyかBoxyだけ。
Huggy返し。
- 乗り越えられるのはMommyかBoxyだけ。
- 壁が少ないことも相まって、どうしても大人数ではサバイバー有利になる。配管戦となる前に頭数を減らしたい。
Utility Depot
- 地下の右側、高い方。
- 上に大きな機械が鎮座している。なにに使われるのだろうか。
- 下はサバイバー有利の強エリアVentがある。
- Storageの立ち回りと合わせて、このVent周辺をどう利用するかがサバイバーとモンスターの駆け引きとなる。
Storage
- 地下の左側、低い方。
- 雑多なものが並んでいる棚に積まれている。まさに保管庫。
- 棚が並んでいる関係でどうしても直線的な構造。サバイバーもモンスターもお互いに動きを読みやすい。
- 中心のグラップルポイントと下のダクトとシャッターをどうするかが鍵になる。
立ち回り
Theaterで一番留意するべき場所となるのは、1階と地下を繋ぐ「二連ダクト」のVentだ。
サバイバーはとにかくここを通過してしまえば、簡単にモンスターを振り切ることができる。
モンスターもここが強力だとわかっている。ここに逃げ込むサバイバーは追いかけず、他のエリアへ向かい仕留める場合も往々にしてある。
サバイバーはとにかくここを通過してしまえば、簡単にモンスターを振り切ることができる。
モンスターもここが強力だとわかっている。ここに逃げ込むサバイバーは追いかけず、他のエリアへ向かい仕留める場合も往々にしてある。