道中
3面は2面までと違って敵配置がかなりいやらしくなっています。敵が後ろや上下から出てくるようになったり、複数箇所から同時に出てきたりします。出てきた順に処理するという今までのスタイルが通用しない箇所があるため、今までの攻略法に加えて新しい考え方が必要になります。
3面道中で最も重要なことは残すと厄介な敵から処理するという点です。敵が同時に出てきた場合にどちらの処理を優先するのかを考えなくてはなりません。これは敵の種類でほぼ決まってきます(下の表を参照)。実際には状況によって多少変わってくるので大体の目安だと思ってください。
優先順位 |
敵の種類 |
解説 |
1 |
雑魚編隊(バレリーナ) |
弾を撃ちながらあちこち飛び回られるのでこいつを残すと非常に危険 |
2 |
雑魚戦車・ボート(タグボート)など |
集団でいることが多く、切れ目なく撃たれるので切り返し辛い |
3 |
中型戦車(シュツルムディーガー) |
初心者キラーとも言える強敵。出てくる数が少なめなのが不幸中の幸いか |
4 |
中型機(ハヌマーン)・大型戦車(ガバメントディーガー、ダースディーガー)など |
弾数は多いが塊で撃ってくるだけなので大きくよけられる |
序盤の列車(レイルシープ)
最初に覚えておいてほしいのは、序盤の列車と後半で出てくる列車は同じ物ということです。最初の登場時にパーツを壊してしまうとパーツが壊れた状態で後半出てきてしまうためかなり危険です。"それなら開幕で先頭車両を壊してしまえば良いのではないか?"と勘のいい人なら考えると思うのですが、これだと後半でなぜか新たな列車が出てきてしまい、上手くいきません(稼ぐ場合はこの性質を逆に利用します)。
そこで最初の登場時は先頭車両に軽く撃ち込むだけにして、後半出てきた時に先頭車両を速攻で倒すという方法を取ります。こうすると後半戦はレイルシープがいないため、かなり楽になります。
スタート直後、上のバレリーナ編隊とアイテムキャリアを処理したら左から出てきたレイルシープの先頭車両の先に重なって一緒に動きつつ撃ち込みます。撃ち込み調整はそれほどシビアにする必要はなく適当でも構いません。ある程度撃ち込んだら左下に行きます。レイルシープの先頭車両の攻撃に対しては左下が9割方安地ですが、まれに当たる事があるので、当たりそうな場合は弾のすき間を抜けます。
建物を抜けた所(上からハヌマーン×2と下からシュツルムディーガー)
ここはある種のトラップのような物が仕掛けられていて、初見だと引っかかりやすいです。先に上からハヌマーン1機目が出てくるのでそれを処理しようとすると右下からシュツルムディーガーが出てきて厄介なことになります(デモプレイみたいな状況になりやすい)。
ここは右下に行ってシュツルムディーガーを先に速攻するパターンがあります(優先順位表を参考にしてください)。早めに右下に入ればハヌマーンの弾を右下に誘導できるので、後はシュツルムディーガーを撃ちながら少しずつ下がります。シュツルムディーガーを壊したら上のハヌマーン2機を順番に壊してください。
中ボス(ベロクロン)
ベロクロンは壊すタイミングを毎回同じにすることが重要です。ベロクロンを壊すと敵が早回しで出てきますが、これらの敵の配置は固定なので、早く倒すほどいろんな敵が出てきます。そのためベロクロンの破壊タイミングがずれると敵の出方が変わってしまうのでパターンを崩しやすいです。
基本速攻で問題ないのですが、早回しの敵の数が結構多いので処理が忙しすぎると感じる人は破壊を若干遅らせた方が良いかも知れません。
後半
レイルシープを出現直後に壊してしまえば、後は割と楽です。バレリーナ編隊ラッシュの後シュツルムディーガーが右下に出てくるところはシュツルムディーガーの下側をくぐって上側に回りこむようにして壊します。シュツルムディーガーの主砲は角度制限があるので懐に入り込めば当たりません。ただし頭の砲台が自機狙いの直線弾を撃ってくるので止まらないようにします。
ボス前
シュツルムディーガーが4つ縦に並んで出てくる所は3面道中最後の難所です。しかし速攻を意識すればガンナージュエリングの弾消しに頼ることなく抜けることができます。
最初に出てくる1台目を正面すぐ近くで撃ち込んでいると、上からバレリーナ編隊が出てくるので少しずつ右上に動きながら1台目を撃ち込みます。1台目を壊したら一番上(右上角より少し左)までいきます。すると下から出てきた2,3台目の弾を上に誘導できるので後ろに下がって切り返します。この後一番上から出てくる4台目を撃ちこむので、あまり後ろに下がり過ぎないようにして下さい。
右下から来るバレリーナ編隊を処理しつつ一番上の4台目を壊し、残った下の2,3台目を処理します。この時最後の1台は無理に壊しきろうとしないで、ある程度撃ちこんだら下から回り込んで懐撃ちをすると楽です。
ボス ジムチャック=スパナ聖特吏 (KOROGIS)
第1形態
第1形態はボス本体のみを撃ちこみ、パーツを壊さないようにします。特に上の砲台を壊してしまうと厳しい攻撃が来る事があるので注意して下さい。
第2形態
第2形態では各攻撃の直前にカードリッジが装填される演出があり、その時のカードリッジの色や文字で次に来る攻撃を予測することができます。ただし、表の一番下の奴は装填演出がありません。
文字 |
色 |
攻撃 |
解説 |
A |
赤 |
ワインダーっぽい高速弾 |
左端(ボス正面)→左下ちょい前寄りで避ける。ワインダーの動きが微妙でポカミスしやすい |
B |
青 |
交差弾 |
交差していない所を抜ける。見切りが遅いと死ねる。 |
C |
オレンジ |
加速する丸弾ばら撒き |
最も避けにくい。避ける場合はなるべく前寄りで(後ろだと加速しているため危険)。 |
D |
緑 |
上下からの挟み込み |
左下付近で上から降ってくる弾を縦シューっぽく避けるのが一般的だが微妙に斜め(曲がっている?)のため慣れないと難しい |
無し |
無し |
自機狙いの塊弾数セット |
上に行くと切り返せずに詰むことがたまにある |
Cが来た場合はボム確定で良いと思います。B,D辺りもミスしやすいので使ってしまっても構いません。4面中ボスのためにボムを1発残したいので、出来ればこの形態を1ボムで抜けたい所なのですが、攻撃の運が悪い時は無理せず2発使った方が良いです。2ボム撃ち終えた頃には最終形態に移行するはずです。
最終形態
最終形態になったらボスに重なってください。弾を撃たれたら少しずつ後ろに引いてかわし、ボスの正面をキープできなくなる直前にボムを撃ち再度ボスに重なります。ボムが終わる頃には倒せているはずです。
最終更新:2013年02月13日 19:39