プロギアの嵐 - Wikipediaの補足・修正

ゲーム内容やシステム関係で誤解を招く(場合によっては印象操作的な)表現が多いため、補足・修正しようと思います。

概要

原文:フライヤーモード
修正:ファイターモード

補足:フライヤーモードだとガンナーモードと同じ意味に解釈してしまいそうです。ちなみにカプコンアーケードスタジアムではWikipediaの記述をそのまま引用してしまったのか、フライヤーモードが正式名称になってしまってます。

ガンフライヤー

原文:ガンナーの性能は、ゲームのプレイ内容によって変化する「好感度」パラメータの状態によって変化する。また、自機とガンナーの組み合わせによって、それぞれの性能に特典がつくこともある。

補足:好感度で性能変化するのはA-γとB-αのメインショットのみと思われます。ガンフライヤーの性能変化が見つかってません。そもそもガンナーの性能とは?

ジュエリング

原文:これは「ジュエリング」と呼ばれ、本作の最も特徴的且つ攻略上必要不可欠なシステムであるが、何故かインストカードには一切記載されていない。

補足:確かに"インストカードには一切記載されていない"ですが、帯には記載されています。1周クリアを目指す上ではあれ以上の詳細な情報はむしろ邪魔になりそうな感じがします。

2周目

原文:5面クリア時に「使用ボムが2個以内」「ミス回数が1度以内」のうち、どちらかの条件を満たしていた場合、ゲームは2周目に突入する。1周目とは以下の点が異なる。

補足:一応「完全1人プレイ」かつ「ノーコンティニュー」という前提条件があるので、2人プレイで条件を2人とも満たしていても2周目に入る事はできません。コンティニューしてもトータル2ボム以内なら2周目に突入できるみたいな記述のあるサイトがありますが、Wikipediaの情報を鵜呑みにした完全なでっち上げなので注意して下さい。試せばすぐ分かる事なのになぜこういう記事を書いてしまうのか良く分かりません。

原文:ジュエルカウンターが2倍になる。

補足:2周目突入時に2倍になります。2周目では常に2倍入るという意味ではないです。

原文:点数による残機エクステンドが一切無い。(1UPアイテムは一度だけ取得できる)

補足:1UPアイテムは一度出現させてしまうと回収するしないに関わらず2度と出てきません。

原文:好感度の高低に関わらず、全面クリアするとトゥルーエンディングを迎える(1周目は好感度が5~6レベルでないとトゥルーエンドにならない)。

補足:「完全1人プレイ」かつ「ノーコンティニュー」で2周クリアすると全ての好感度パラメータがMAXになります。その結果として真エンドになるだけで、真エンドの条件は1周クリアも2周クリアも変わりません。実際、2周目でコンティニューすると真エンドにならない事も少なくありません。1周目は好感度MAXでないといけないみたいな記事も多いですが、MAXでなくても良くてLEVEL5以上です。2周目は無条件に真エンドというのは間違いです。

原文:2週目の難易度は激烈に高く、STG史上屈指とも呼ばれているが、1コインクリアは達成されている。これは1週目のジュエリングパターンが磨かれた結果、残機を10機溜められるようになったことが大きいが、道中でミスするとリスタートされるため、それだけでは即クリアとはいかず、プレイヤーに相当の実力が求められる。

補足:残機は10機溜める事は出来ません(最高9機)。1周ノーミスノーボムしただけで8機(ギャンブラーなら9機)はほぼ確定なので、稼ぎはそれほど重要ではないです(残9を安定させるための保険のような物)。2周クリアを目指す場合は、残9溜められるようになったらようやくその権利を得たと言った感じで、パターン化必須の2-3以降の道中で最後まで諦めずにパターン化できたかどうかが分かれ目になってくると思います。

よくある2周ALLタイプの高難度STGではありますが、STG史上屈指の難易度というには違和感があります(同程度の物は他にも結構あると思います)。個人的には怒首領蜂よりやさしく、ケツイ表より難しい程度ではないかと思います。
最終更新:2023年03月20日 00:31