特殊能力一覧
• 1回のレベルアップで4ptずつ入手することができるスキルポイント(以下SP)を消費して特殊能力を覚えさせることができる。
• おなじ能力を重複して修得することは不可。
• 修得した能力はキャンプ画面であればいつでも忘れさせることができ、作戦中でもレベルアップ時のスキル振り画面であれば変更することが可能。
(修得の際に消費したSPは忘れた段階でそのまま返ってくる)
• 基本的には戦闘中に「特殊能力」のコマンドから選択し使用する。
• あまり有用でないスキルが多いが、高レベルになってポイントが余った場合などは攻撃力の底上げに重宝する。
• また
小ネタ・裏技・誤表記にある通り、小型~中型ゾイドであれば やり方さえ理解すれば
レベルを上げるのは比較的簡単で、ある程度のレベルになってからは、
普通にポイントを振るよりもスキルを修得させた方が、とどめ用の大ダメージを期待出来る。
• 武装に関連するスキルは遠距離戦闘では使用できない。
狙い撃ち (必要SP:30 習得可能な最少レベル:Lv8)
- 使用したターンは射撃攻撃の命中率が10%減少し、クリティカル率が50%上昇する。
- 次回作の2と比べてPSゾイド1ではクリティカルが出ても与ダメージに変化はなく、
機体のレベルが上げにくい環境なことや、このスキル自体の習得に必要なSPも大きいことから
覚えさせる必要性は薄い。
- また命中率が信用ならない本作の仕様上、最高でも90%となっては
そこそこ外れる可能性もあり、余計な被ダメージに繋がってしまう。- 一応、今作で無敵を誇る帝国軍 大型ゾイドの「濃硫酸噴射砲」に対しては
直接の対抗策になるものの、該当の大型ゾイドは武装パーツも多く、
ピンポイントでの破壊を狙えないことから、
状態異常:煙幕によるショート防御策の方が安全で確実だろう。
連続射撃 (必要SP:50 習得可能な最少レベル:Lv13)
- 1種類の射撃武器で2回攻撃するが、次のターンは行動不能になる。なぜか行動速度も2倍になる。
- 一部のステルス機も習得可能なので覚えさせると普段の4倍のダメージを与えられる。
- 効果自体は悪くはないが必要SPが多く、普段の射撃火力が減ってしまうと元も子もないので使い勝手は良くない。
- 尚、習得できても使用できない射撃武器も存在しているので注意
- (例:ヘルキャットの2連加速ビーム砲、ペガサロスの30m/m ビームバルカン等)
- 射程1の戦闘時のみ使用可能。
破壊の一撃 (必要SP:30 習得可能な最少レベル:Lv8)
- 使用したターンは格闘攻撃の命中率が10%減少し、クリティカル率が50%上昇する。
【狙い撃ち】同様、命中率が非常に大事な本作において、わざわざ命中率を下げる必要性は低い。
捨て身の一撃 (必要SP:50 習得可能な最少レベル:Lv13)
- 使用したターンは格闘攻撃の威力が2倍になるが、敵の攻撃によるダメージも2倍になってしまう。
- 疾風を付けた回避率が高いゾイドであればデメリットはかなり軽減することができ、
毎ターン強烈な一撃をお見舞いすることができるかもしれない。
- しかし、合計80ものSPを消費することを考えるとあまり現実的ではない。
- バリゲーターに習得させて地上機に奇襲をかければ、ノーリスクで4倍ダメージの格闘を叩き込める。
- ただし、格闘の数値もかなり上げておかないと命中率が心許ないので、
ポイント振りを優先した方がいいだろう。
精神集中 (必要SP:50 習得可能な最少レベル:Lv13)
- 1ターン行動不能になる代わりに、次ターンの格闘攻撃の命中率を100%、威力も2.5倍にする。
- 消費SPはかさむが、1ターン待てば格闘ポイントがゼロでも命中が100%になるので格闘メインの機体にはオススメ。
- このゲームで唯一の「命中率を100%確定にするスキル」であるため、
たとえ格闘のポイントを犠牲にして修得したとしても、あまり問題はないという非常に優秀なスキル。
雄叫び (必要SP:15 習得可能な最少レベル:Lv4)
- 数ターンの間、相手のゾイドを畏怖状態にし、行動不能にさせる。
敵隊長機には効果がない。
- 少なくとも1ターンは稼げるので、精神集中を覚えた機体には是非覚えさせたい。
(格闘か補助ポイントが高いほど成功率が上昇する)
速射 (必要SP:10 習得可能な最少レベル:Lv3)
- 自機が使用するすべての射撃攻撃の行動速度が50%上昇する。
- 行動速度が100を超えると、たとえ敵が小型ゾイドでも逃亡前に追撃ができる。
敵の反撃をくらう前にとどめが刺せるので、射撃がメインの機体には必須といえる能力。
- (習得しただけで常に効果あり)
覚醒 (必要SP:40 習得可能な最少レベル:Lv10)
- HPとEPを共有する。
- EPがなくなった際にはHPを消費してEP消費系 武器を使用することが可能。
逆の場合も同様で、HPがなくなった際にEPで耐えることが出来るようになる。
- 燃費が悪いゾイドは多いため、戦闘時間が格段に向上するが、
「必要SP40」というコストは重いため、低レベルの間は無理に覚えさせない方がいいだろう。
再生 (必要SP:25 習得可能な最少レベル:Lv7)
- 毎ターン、自機の行動終了時にHPとEPを10%ずつ回復する。
- 回復量は一定(10%)なので、
装甲パーツやエネルギータンクを装備して最大値を増やせば、再生の効果も上昇する。
- (習得しただけで常に効果あり)
- MAP兵器を使用したターンは発動しないので注意。
一斉射撃 (必要SP:60 習得可能な最少レベル:Lv15)
- 装備している全てのEN系射撃武器で攻撃する。
- 行動速度は遅め。必要SPが非常に多く、またEP消費系射撃武器のみという制限も大きい。
- EP量に自信があり、3つ以上のEP射撃武器を持ち、なおかつSPに余裕があるゾイドがいれば使えるかもしれない。
- 射程1の戦闘時のみ使用可能。
自爆 (必要SP:20 習得可能な最少レベル:Lv5)
- 自機を残骸にして隣接する機体にダメージを与える。
- わずかなダメージしか与えることができず、それで敵機を撃破したとしても得られる経験値は少ない。
- (HP2500程度のイグアンで500ダメージ、HP7700程度のウルトラザウルスでも1200ダメージほど)
疾風 (必要SP:30 習得可能な最少レベル:Lv8)
- 戦闘中の敵ゾイドの全ての攻撃命中率が30%減少する。
(習得しただけで常に効果あり)- 元々回避率が高い小型ゾイドから普段は攻撃をほぼ回避できない大型ゾイドまで効果があるためほぼ全ゾイドに必須なスキル。
- ただし、回避率に影響する隠しステータス「機動性」が20未満の機体には ほとんど効果がない。
(ゴジュラス系の場合では、捕獲用を除く3種)
力の暴走 (必要SP:65 習得可能な最少レベル:Lv17)
- 使用したターンはEPを消費する武器の威力と消費EPが2倍になる。
- 必要SPは非常に多いが、事実上「デメリットなしで1ターンに同じ武器で二度攻撃できる」と考えると悪くない。
- しかし他のスキルにも言えることだが、この能力の習得に必要な分のSPがあれば、
ある程度の強さを安定して発揮できるため、がむしゃらに覚えさせるような能力ではない。
- 射程1の戦闘時のみ使用可能。
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最終更新:2022年08月02日 06:49