自軍 部隊名

PSゾイド1 小隊名

+ 共和国軍 部隊名
共和国軍 部隊名
名称 捕捉
1 アイアン 小隊
    安価で比較的加工しやすく、入手しやすい金属。
    兵器や鉄道等、産業の中核をなす材料であり、
    「鉄は国家なり」と呼ばれたほど、国力の源泉だった。
2 ブロンズ 小隊 青銅
    鉄器時代以前には広く使われた。
3 オブシダン 小隊 黒曜石
    極めて切れ味が良く、
    石器時代にはナイフ等として使用された。
4 ミスリル 小隊 架空の金属
    銀の輝きと鋼をしのぐ強さを持ち、
    非常に貴重なものとされる。
5 クリスタル 小隊 氷、氷のような鉱物の意
     水晶 (結晶)とも。
6 コッパー 小隊 銅 カッパーとも。
7 アダマン 小隊 ダイヤモンド等、非常に堅固な物質を示すのに使われる名称
    アダマントとも。
8 プラチナ 小隊 白金 単体では、白い光沢(銀色)を持つ金属として存在する。
    稀少な貴金属なため、入手し難い貴重な物の比喩として使われることもある。
9 オリハルコン 小隊  アトランティスに存在したという幻の金属。
    

+ 帝国軍 部隊名
帝国軍 部隊名
名称 捕捉
1 グラディウス 小隊  古代ローマ時代に使われた、全長70cm程で肉厚・幅広の両刃剣。
    もともとは英語のソード(sword)等と同じく、ラテン語で「剣」を意味する普通名詞だった。
    投げ槍の投擲後に続く、切り込み用の白兵戦武器として使用された。
2 ハルバード 小隊 斧槍とも訳される、戦斧と槍を合わせた万能武器。
    斬る・突く・断つ・払うといった様々な攻撃が可能。
    万能ではあるが重量があり、使いこなすには かなりの訓練が必要。
3 シャムシール 小隊 中近東(ペルシア)で見られる、わずかに曲がった細身の片刃刀。
    西洋ではシミターと呼ばれる。
    グラディウスと同じく、本来ペルシア語で「刀剣」を意味する普通名詞だった。
4 クレイモア 小隊 両手剣としては やや小ぶりだが、それ故の素早い剣の動きが恐れられた。
    スコットランド・ゲール語の「大きな剣」が語源。
5 バルダッシュ 小隊 東欧で使われた戦斧の一種。バルディッシュとも。
    ハルバードよりも大振りな刃を持つのが特徴で「三日月斧」「半月斧」とも呼ばれるが、
    槍のように使うことも出来た。
6 エストック 小隊 中世後期から近世ヨーロッパで使われた刺剣。鎧刺しとも。
    甲冑の性能が上がり、一般的な斬撃が通らなくなったため、
    その対策として関節部分の隙間(弱点)を狙うために開発された。
7 フランシスカ 小隊 フランク人(後のフランスとドイツ)が5~8世紀頃に使用した投斧。フランキスカとも。
    接近戦前に投げるサブウェポンで、現代で言うところの準備砲撃のようなイメージ。
8 パルチザン 小隊 占領軍への抵抗勢力として活動する非正規の武力集団(解放軍)のこと。
    転じて同目的のイタリアの農民ゲリラが使用した短槍の名前の由来になった。
    ひし形の刃の根元に爪のような小刃がついた万能武器で、
    ハルバードとは違い、斬撃と刺突に重点をおいた造りで扱いやすかった。
9 グレイブ 小隊 中世ヨーロッパで使われた、槍の穂先を鋭く大きな剣状の刃にした長柄武器。
    グレイヴとも呼ばれ、グラディウスを語源とする説がある。
    似た武器に、反りのある刀身を持つ日本の薙刀がある。

PSゾイド2 小隊名

本作では両軍共通となったほか、
「○○小隊」のように名称の変更も可能となった。
(カタカナ、英数字、記号のみで最大7文字)

下記はデフォルト名
+ ここを展開
名称 捕捉
1 レッド 小隊
2 ブルー 小隊
3 イエロー 小隊
4 グリーン 小隊
5 オレンジ 小隊
6 ブラウン 小隊
7 バイオレット 小隊 
8 ホワイト 小隊
9 ブラック 小隊

ゲーム内の部隊例

※ 敵として登場する際の部隊例なので、
    自軍では編制コストの都合上、再現できない場合があります。

PSゾイドOPムービー

+ ここを展開
  • グランチュラ×6

  • アイアンコング(指揮官機)
    • マーダ(ミサイル)×9(配下の斥候部隊)
      • うち1機は頭部 左側面にビーム砲を装備
      • 最後のシーンでは映っていないので、
        9機+ビーム砲持ちの1機かも


PSゾイド1 敵部隊

+ ヘリック共和国軍(旧)
ヘリック共和国軍(旧)


+ ゼネバス帝国軍
ゼネバス帝国軍


PSゾイド2 敵部隊

+ ヘリック共和国軍(新)
ヘリック共和国軍(新)


+ ガイロス帝国軍
ガイロス帝国軍


PSゾイド2 鹵獲機カラーパターン分類表

+ ヘリック共和国軍(新)
ヘリック共和国軍(新)

●マークがある箇所は正規カラーと同一。


名称 カラー1
(装甲系)
カラー2
(フレーム系)
カラー3
(武装系)
カラー4
(眼、キャノピー色)
S ガリウス レッド
(頭部、本体、キャップ)
●ライトグレー
(手足フレーム)
●ブラック
(手足、尾、武装)
スモーク (薄茶)
S エレファンタス レッド
(頭部、胴体上部、ミサイル)
●ライトグレー
(脚部、本体下フレーム)
●ブラック
(耳、胴体武装フレーム、尾、足先)
武装(ビーム砲、対空ミサイル)
スモーク (薄茶)
S ゴルゴドス レッド
(頭部、胴体上部、ミサイル)
●ライトグレー
(脚部、本体下フレーム)
●ブラック
(背ビレ、胴体武装フレーム、尾、足先)
武装(ビーム砲)
スモーク (薄茶)
S ハイドッカー レッド
(頭部、胴体上部、ミサイル)
●ライトグレー
(脚部、本体下フレーム)
●ブラック
(首~首元、胴体武装フレーム、尾、足先)
武装(ビーム砲)
スモーク (薄茶)
S グランチュラ レッド
(頭部、胴体フレーム、砲口)
●ライトグレー
(武装)
●ブラック
(胴体内部、脚部、脚部フレーム)
スモーク (薄茶)
S スパイカー レッド
(頭部、胴体)
レッド
(脚部フレーム)
武装(対空機銃)
●ブラック
(手足)
武装(上部機銃)
スモーク (薄茶)
S アクアドン レッド
(頭部、胴体)
武装(フォノンメーザー)
●青キャップ
●ライトグレー
(脚部フレーム)
側面のみレッド
レッド
(脚部、バラストタンク)
スモーク (薄茶)
S フロレシオス レッド
(頭部、胴体下部フレーム)
武装(魚雷、機関砲)
●青キャップ
●ライトグレー
(首、胴体フレーム)
クリムゾンレッド(深紅)
(ヒレ、バラストタンク)
スモーク (薄茶)
S グライドラー レッド
(頭部)
武装(魚雷、機関砲)
●ライトグレー
(胴体フレーム、翼)
クリムゾンレッド(深紅)
(武装、脚部、尾部)
スモーク (薄茶)
S ペガサロス レッド
(頭部、背面メカ、翼前面、車輪基部)
●ライトグレー
(胴体フレーム、翼)
クリムゾンレッド(深紅)
(武装、車輪、脚部)
スモーク (薄茶)
M ゴドス クリムゾンレッド(深紅)
(頭部、胴体フレーム、手足)
●ブラック
(胴体、キャップ、尾、手足先)
クリムゾンレッド(深紅)
武装(腰、背部)
グリーン
(正確には 淡いナイルグリーン)
M ゴドス 重装甲タイプ クリムゾンレッド(深紅)
(頭部、胴体フレーム、手足)
●ブラック
(胴体、キャップ、尾、手足先)
クリムゾンレッド(深紅)
武装(腰、背部)
グリーン
(正確には 淡いナイルグリーン)




+ ガイロス帝国軍
ガイロス帝国軍



アニメ シリーズ

『ゾイド -ZOIDS-』( 無印 )

+ ここを展開
  • 主人公グループ
シールドライガー 二十数年前に登録抹消され、放棄されていた機体を
オーガノイドの「ジーク」が復活させたもの。

キットではバン仕様と名称され、
本体は水色寄りの新世紀カラーながら、爪が旧MK-Ⅱの金色に似た黄色となっている。
劇中では他に青いシールドライガーは登場せず、
共和国軍が使用するのは旧MK-Ⅱからキャノンを外した彩色の機体。
(キャノピーカラーのみ新世紀版のオレンジ色)
コマンドウルフ 傭兵のアーバイン仕様

当初はカラーリングが異なるのみで、通常のコマンドウルフと同一の装備だったが、
中盤からはロングレンジライフルを搭載したお馴染みの機体となる。
後のシリーズではカラーリングを変え、同装備のコマンドウルフLCとして登場する
グスタフ 運び屋ムンベイの商売道具

PSゾイド2ではガイロス帝国軍仕様のカラーリングとして使用できる。
PS2ソフトのゾイドタクティクスでは「グスタフEM」として、
新世紀カラーのゲーターやウオディックのようなカラーリングのガイロス仕様が登場する。
(アニメ劇中では帝国軍グスタフは未登場?)

  • 盗賊団「デザルト・アルコバレーノ」
レッドホーン ロッソの乗機
レドラー(赤) ヴィオーラの乗機
キャノピーと翼がクリアオレンジで、本体カラーは赤と白になっている。
コマンドウルフ(デザートカラー)2機 ビアンコ、ネーロの乗機
モルガ 2機 ヴェルデ、ジャッロの乗機
ガイサック(濃い水色) 新米 ブルの乗機。
元は群から離れた野良ゾイド

第5話以降にも通常の新世紀カラー(砂漠用塗装)のスリーパーガイサックが登場するが、
アニメに登場するのは、コックピットのみを
フレーム付きの重装甲タイプ(オレンジキャノピー)に変更したノーマルタイプのもの。

  • 第03話「記憶」に登場する白いゴルドス
    • 遺跡に併設された元共和国軍基地の所属機で、
    • 50年以上も前に基地が放棄される際、右脚の負傷のために置いていかれた機体。
    • 以降も単機(無人)で基地跡を守り続けていた。
    • 本体カラーは白で、キャノピーが青緑となっている。
  • 余談だが、PSゾイド1の共和国編では総司令機のアイコンが白になるので、
    2Dマップ上だけに限るならば「ホワイトゴルドス」を再現できる。


第47話「魔獣新生」(ジェノブレイカー誕生回)の両軍合同部隊

+ ここを展開
進化を始めたレイヴンのジェノザウラーRS)を、新型機 誕生前に撃破するために集められた両軍合同の砲撃部隊

レドラーBCによる偵察の報告も受けながら一斉攻撃を行ったものの、
誕生したジェノブレイカーの強靭なEシールドの前には無力であった。


編成表

PSゾイド2のゲーム内で再現する場合



『ゾイド新世紀/0』(スラッシュゼロ)

+ ここを展開


ゾイドバトルカードゲーム(ZBCG)



  • ライジャーのカードイラスト
    • ライジャーライガーゼロ(帝国カラーのタイプゼロ)

    • こちらも独自の形式番号となっている。
    • ライオン型の高速戦闘用ゾイドというためか、
      帝国カラーのライガーゼロと共に駆けているジオラマイラストが採用されている。


海外シリーズの陣営など

ZOIDS(1981~83?年 アメリカ、ヨーロッパ)

後に日本で続く名称の由来にもなった最初期のシリーズ。
キャッチフレーズは「The Pre-Hysterical Monster-Machines」

ZOIDSとは、英語のZOIC(動物の)とANDROIDS(アンドロイドの複数形)を組み合わせた造語

名称 内実
名称なし ガリウス
グライドラー
エレファンタス
グランチュラ
アクアドン
GIANT ZRK ビガザウロ
※ ゴルゴドスは未発売

POWER ZOIDS(1983~84年 アメリカ、ヨーロッパ)

日本国内では発売されなかった海外製のオリジナルゾイド。

両機とも陸上機ながら、
メカ生物と車輪(大型の並列2輪と、車のような4輪)が組み合わされた異色の機体。
後の海外シリーズにも流用された。
名称 内実
SERPENT サーペント
TANK タンク

メカボニカ(1982年 日本)

アメリカでのヒットを受けて、
国内でも名称を変えて発売したが不振に終わる。
キャッチフレーズは「宇宙への使者 機械生物!!」
名称 内実
メカギラス ガリウス
メカトロス グライドラー
メカファントス エレファンタス

STARZETA(1983~84年 スペイン)

メカボニカのスペイン版
スペインの玩具メーカーFEBERが、TOMYからライセンスを受けて生産したもの。
キャッチフレーズは「宇宙の支配者」

メカボニカとは整形色が やや異なり、
グレー → シルバー
青と黒 → メタリック寄りに
キャノピー → より黄色に
キャップ色 黒 → 白
                         となっている
名称 内実
STARZETA - Ⅰ ガリウス
STARZETA - Ⅱ エレファンタス
STARZETA - Ⅲ グライドラー
STARZETA - Ⅳ?
(未発表)
アクアドン

メカ生体ゾイド(1983~90年 日本)

不振に終わったメカボニカに代わり、
名称を海外と同様のZOIDSに変えて再スタートしたゾイドシリーズの第1期。

パッケージ裏には改造例が掲載されたほか、
ヘリック共和国vsゼネバス帝国というバックグラウンドストーリーも設定された。

アメリカのZOIDS用に企画されていた、電動モーター搭載の初の大型ゾイド「ビガザウロ」も、
メカ生体ゾイドのラインナップに転用され、後に続くシリーズの始まりとなった。
(詳しくはこちらの年表(作成中)を参照。)

中盤からはPSゾイド1のシナリオの舞台にもなる。


以下は初期の設定や、細かい仕様の違い
+ ここを展開
ビッグマンクス
  • 4つの陸上戦闘メカに変身するパワー機械獣で、
    ①モンスターバイク型、②スプリントサウルス型、③ブロントザウルス型、④マンモス型に(組み換え)変形させることができる。
    • ①と②では、初期のベイブレードのようなワインダーを用いてフライホイールを回転させ、
      後輪から火花を散らしながらバイクのように装甲する。
    • ③と④では内蔵ギアが切り替わり、エレファンタスのように四肢で歩行する。

  • ビガザウロ登場までの最初期のカタログやCMでは登場していたが、
    組み立てキットではなく完成品の玩具だったこともあり、
    ゾイドとしての発売は見送られ、シリーズからも外された。
    • 翌年から海外で展開されたStarriorsシリーズの一員として再利用され、
      国内でも「変幻機械獣Starriors(スタリアス)」シリーズの『ビッグマンクス』として、
      青と緑のカラーバリエーションで発売された。
    • 2足歩行の鳥型からジェット戦闘機タイプへと自動変形する『スターランナー』も発売。
    • 後のグラビティーゾイドの元祖とも呼べる機体だった。
      (ガリウス他:580円、ビッグマンクス:1,500円、ビガザウロ:2,800円の価格設定)


1983年12月発売の
    帝国軍ゾイドの仮称 
ケトラー(仮)  →  ゲルダー
バッキー(仮) ザットン

1984年発売予定の
帝国軍ゾイドのカラーリング
 アイアンコング
 シンカー(エイガー)
 マルダー(カルゴス)
  • 初期の商戦用カタログで見られた、
    黒の装甲とネイビーの内部フレーム、赤キャップの試作モデル。
    (アイアンコングはクリアパーツが紫)
    • 大手デパートの高島屋で限定販売されたとのから“高島屋コング”とも。
  • 同カタログではバリゲーターが帝国側となっていたが、
    帝国ゾイドとは また違ったあっとブラックとホワイトの機体であり、
    ガリウス等と同じ青キャップが使われていたため、誤植の可能性もある。
  • また、初期の両陣営エンブレムは、
    ヘリック共和国が
    ゼネバス帝国は逆三角形の上2辺が尖ったままの青
    (双方とも白背景)だった。



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最終更新:2022年12月10日 17:08